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MIGHTY MIGHTY
:::::98年10月19日O.A.:::::
●ゲスト:魂列車一号(祝*初登場)●
●●田島貴男のルーツを探る●●
こんばんわ。オリジナルラブの田島貴男です。さて早くも僕のオモシロスウィートトークが話題沸騰のこのマイティマイティ。今日は第3回目ですが皆さん楽しんで頂いてますでしょうか。
僕はここの所コンサートに向けてのリハーサル終了したばかり、そして一回目のライブがつい先日行われたんですけれども。その間に一度、交通違反で捕まりまして、その他風邪をひいたりとか、そういった近況であります。ちなみにその交通違反。車線変更をしてはイケナイ所でしてしまいまして、そこに丁度居合わせた白バイのおまわりさんに見つかってしまい、減点1を食らってしまった、というもの。その時免許証を徐に見せますと「田島貴男さんですね!」と言われてしまいました。初めて僕「有名人かも!?」その時思いましたけど。・・「いつも歌は聴いております。見逃したいところですが、見てしまったものはしょうがないですネ」と言われてちゃんと減点1。6000円払いました。皆さん、交通違反しないように!
ということで、今日は先週ボンヤリと予告した通り番組初・超ビッグなゲストが来ております。タイヘン恰幅のいい方ですね。誰でありましょう!?それはヒミツ。。という訳で皆さん大いに期待して頂きたいと思います。OLプレゼンツマイティマイティ。
まずは一曲聴いてください。OLで「ハニーフラッシュ」+++++曲(OL)+++++
さて今日は新しいコーナーを考えました。題して「田島貴男のルーツを探る」
要するに僕の音楽を形づくって来た重要なアーティストや音楽シーンを振り返って検証してみよう、という試みなんです。この新コーナーにあたって番組はルーツ探索人を用意しました。ルーツ探究のスペシャリスト、特にオリジナルラブの研究においては他の追従を許さない権威、オーソリティ、雑誌クイックジャパン、レコードやくざ、でもお馴染みですね。魂レッチャ・・(笑)魂列車一号!略してタマイチさんです!
{魂列車一号・以下:魂}カミカミですなー(笑)
{田島・以下:田}(笑)こんばんわ。
{魂}どうもこんばんわ。魂列車一号です。魂レッチャじゃないからね
{田}えっとね、魂列車は僕がOL結成する前、、
{魂}あれはもう15年位前ですね
{田}そんな前じゃないスよ
{魂}いや、そんな前だよ!何言ってんだよー俺数えてきたんだもん、今日。
{田}ウソ!15年?
{魂}ヤバイねー、年齢不詳だからねー、田島貴男。
{田}イヤイヤ(笑)。1985年かな?確か
{魂}ていうことは13年前?近いじゃん
{田}ハハハ!その時にオリジナルラブ、当時はレッドカーテンていうバンドだったんですけど、その時の初代メンバーでベースの小里君。その小里君と知り合いだったんですね
{魂}同棲してたっていうね(笑)ちょっとヤバイんだけどね
{田}(笑)同棲・・してたよね
{魂}同じ部屋で二人慎ましく生活をしてたっていう、、
{田}ね。で、その知り合った時にさ、魂列車サンは、その当時からもう、、
{魂}まあ凄かったね。買いまくって売りまくってた。
{田}もうその当時からそうでしたね
{魂}もう出来上がってましたね
{田}形成されてましたね
{魂}僕16歳の時にその道入って、これで生きていけるんじゃないか、食っていけるんじゃないかと思って。絶頂期でしたね。
{田}そうでしたね。でもそれずーっと続いてるんでしょ
{魂}続いてるって言ったって、さすがに私も今、仕事持ってますんでね・・
{田}で、その時に機械とか沢山持ってたでしょ。僕レコーディングしたんですよね
{魂}そう。我が家に来たんですよ。初めて来た時憶えてる?
{田}憶えてますよ。魂一さんがマルチをまわして、、
{魂}懐かしいですね(笑)
{田}録音したりして。あれで、クリスマスの曲を・・。
{魂}「クリスマスイブはもう来ない・・」
{田}そう。あれをそこで録音したんですよ。
{魂}そーっス。僕が一応エンジニアってやつをね、レコーディングエンジニアってやつをね、何度も言うけどね
{田}そうそう。で最初のOLメジャーデビュー以前のアルバム
{魂}ありましたねー
{田}それクレジットされてるかもしれないですけど
{魂}されてるんだよこれが。別名でね、本名で出ちゃってる訳なんですなあ。
{田}出てますけどね。
{魂}で、説明しますワ。今コレクターズのベーシストの小里君と僕は一緒に住んでたという事を先程話したんですけども。まずね、田島君のデモテープを小里君が僕に聞かせてくれたんですよ
{田}そう。僕一年位、大学にも行かずに(笑)
{魂}その時ねー、これオモシロイんですけど、小里君が玄関パーンって開けて「たたたた、たまいちぃ〜!ス、スゲー、スゲーテープ!スゲーテープ見つけたぁ〜!」・・これちょっとゴメンナサイ。コレクターズファンの方ゴメンナサイ、ここまでヒドクなかったですけど(笑)それで初めて田島君のデモテープを聞かせて頂いたんですよ。
{田}そうですね。僕が最初に作った、オリジナルラブの元になるデモテープですね
{魂}レッドカーテンより前の、自分だけで作ってたテープですよね。当時僕なんかも小里君と一緒にレコーディングとかをやってたんだけど、「イヤッ!天才というのは俺らの遥か手の届かない所にやっぱりいるんだな」と。探せば発見できるんだな、というのにその時気付いたんですね。で俺「音楽やめようかな」と思ったのが、その時最初ですね
{田}(笑)イヤイヤ。
{魂}イヤイヤって・・んな照れずに。いやマジで「ここまで天才がいるんだろうか」と思いました。
で、そのデモテープを聞いた時に、当時小里君と僕が共通して聴いてたバンドというのがこれから紹介しますMonochrome Setというイギリスのバンドですね
{田}そう。で知らなかったんですよ。魂一さんと小里君が「これに似てる」って
{魂}コレさ、今ここにジャケットがあるんだけど、当時の田島君、ボーカリストのビドっていう彼にスゴイ似てるんですよ。
{田}そう、似てるね。雰囲気がなんかね
{魂}当時はホラ、ノッポでヒョロっとして、首長くて、目ーギョロっとさせて。このビドっていうのは、イギリス在住のインド系の人だよね
{田}そうそう
{魂}田島君もホラ、ちょっと濃いー顔立ちで。当時「ラビット関根」って言われたりなんかして
{田}(笑)今も十分言われてるんスけど
{魂}今はね「関根勤」って言われてるんだね(笑)・・ツマンナイね、はいゴメンナサイ。
{田}そうなんですよ。この当時「似てる」って言われて僕もレコード買って。これスゴイ好きになったよ
{魂}シンクロニシティってやつだよね、カッコ良く言うとね。
{田}同時性、、共時性か、ね。ちなみに今日聴いて頂くやつはTVの為のライブ録音したやつですよね、コレ確か。
{魂}そうですね。ライブセッションを集めたもの
{田}「ボリュームコントラストブリリアンス」
{魂}あとはインディーズで出してたシングルを集めたLPですね
{田}「アルファビル」とかそうですね
{魂}次お聞かせする曲も、これはラフトレードのシングル
{田}シングルバージョンですね。コレはアルバムに入ってるバージョンじゃないですね。はい、じゃ聴いて頂きます・・これ読めないんですけど(笑)アインシンフォニーデグラウンスだと思いますが。モノクロームセットのね、聴いて頂きたいと思います。+++++曲(Monochrome Set)+++++
{田}はい。モノクロームセットで「アインシンフォニーなんとか」
{魂}ナントカ。ごまかしちゃうけどね。全然FMらしくないデスネ
{田}(笑)・・ハイ。これいい曲だったな!
{魂}うん。当時を懐かしく思うね
{田}そうですね。モノクロームセットはいい曲色々ありますよね
{魂}あるんですよね。未だに一応バンドとしてやってはいるんだけども。あんまり注目されなくなっちゃったけどね
{田}そうですね。やっぱり第一期の「Fin」っていうライブアルバム。あれは良かったですね
{魂}でもまたホラ、ネオアコブームで。チェリーレッド、エルレーベル再発されたりしてるから
{田}そのネオアコ系で一番ヘタクソな
{魂}一番ヘタクソなね。でもなんか一番味のあるバンドだよね
{田}そうですね
{魂}今、イギリスなんかさ、インドシーンが流行ってるじゃない?
{田}タルヴィンシン。タルヴィンシンの新譜こないだ聴いたけど良かった。
{魂}聴いた?俺まだ聴いてないんだよ
{田}あの、沖縄、と一緒にやってるやつ
{魂}ネーネーズ参加してるやつでしょ?・・スゴイ何かプロモーションしちゃってるね、タルヴィンシン(笑)
{田}あれ良かったよ(笑)まーいーや。
{魂}で、流れとして唐突なんですけど。田島っち!タイヘンですよ!
{田}大変?(笑)何が?
{魂}あのね、これ今夜発表するの初めてなんですけど、ちょっとヤバイものを見付けちゃいました。もしかしてオリジナルラブ・田島貴男の音楽生命が危ぶまれるんじゃないか!?っていう
{田}(笑・・)
{魂}「エー!?いいのかな?」っていう。
{田}あ、そう。なんで、なんで?
{魂}これ、実は日本人のアーティストでね、イッセイオカモトさんという。
1978年当時、日本でシティポップスっていうオシャレ〜なジャンルが、、
{田}ニューミュージックのチョイ前みたいな感じですか?
{魂}うん。その辺りのアーティストなんですけども。一枚「ムーンライトシンギング」っていうアルバムを出してるんです。これがまた、メンツが凄いんですよ
{田}これ黄金のメンツですね
{魂}山下達郎さん入ってたり、細野晴臣さん、後藤次利さん
{田}坂本龍一さん、林立夫さん
{魂}イヤーもう凄いメンツで。でこれ、何がスゴイかっていうと(笑)オリジナルラブなんですよ
{田}あ、そう。
{魂}これ聞いて貰わないと分んないんですけど
{田}これはねー、すごい楽しみですね。どこがオリジナルラブなのかな?
{魂}いや、これね、リスナーもね「エー、これパクリ!?田島さんてこんな78年までルーツ探ってたの?しかも日本のシティポップスにまで探り入れてたの」みたいな。それ位の驚きと発見があります。まあ発見は、実は僕が発見したんじゃなくて、電気グルーヴとかのデザインをしてる常盤響君、彼が発見したんですけどもね
{田}コレ、でも知らなかったですよ。このアルバム
{魂}僕も知らないですよ、当然。廃盤になってるし・・。どっから見付けて来たの?ねえ、これ知ってたでしょ
{田}(笑)なんで僕に・・。知らないって!
{魂}エーほんとうに?これね、ビックリしますよ
{田}はー、ねえ。
{魂}それでね、今日僕ね、ちょっとFM風に皆様に「曲紹介」なんてものをやってみたいな、と思ってるんですよ
{田}ええ。あの(笑)是非お願いしますよ
{魂}よろしいすか?
{田}エエ。じゃあもう早速
{魂}一応ですね、これでも「日本のバリーホワイト」と言われている、この低音の声がミリョクと言われてますんでね・・誰も知らない、という
{田}エエ(笑)。バリーホワイトね、じゃあ早速「日本のバリーホワイト」
{魂}よろしいでしょうか、エコーチェックチェック・・(注:エコー付き、低声)「今宵、恋する二人が迷い込んでしまった夜・第三京浜。そして二人は愛の逃げ道を探していた・・。〜オリジナルラブ・[逃げ道]」+++++曲(イッセイオカモト)+++++
{魂}ヤバイっしょ?クリソツ。
{田}ヤ(笑)!どこがよ、ねえ、
{魂}どこが、って「キミが〜」の歌い出し。まんまじゃない
{田}(笑)「キミ・・」まあ、ひょっとしたらね、僕が丁度「接吻」の頃の
{魂}イヤ「ひょっとしたら」じゃないよ。なにパクってんのよ
{田}(笑!)知らないもん、だってこの
{魂}知ってるハズだよ〜。
{田}知らない!ってホントに・・。似てるかなあ
{魂}クリソツですワ。
{田}でもちょっと若かりし僕の雰囲気が多少ね。「キミが〜」つー所ね
{魂}ま、今のOLじゃないけどね。あ、今のもう一度やってよ!
{田}「キミが〜」(笑)
{魂}ソックリ!っす
{田}似てる?
{魂}ええ。それでちょっとタネ明かしをするんですけど、これ実はLP盤、普通は33回転だけど、33回転をそのままお聞かせしたんじゃないんですよ。実はDJが使うピッチコントロールで回転数をプラス6・・プラス6って言っても良く解んないんだけど。若干早めにして聞かせてるんで
{田}速めにしてやると・・
{魂}もう田島貴男。オリジナルラブ「逃げ道」
{田}なに(笑)・・違うってホラ
{魂}なんで?クリソツですワこれ
{田}そうかなあ。まあ自分ではね、そうはなあ・・。似てるって言うのはちょっとだけ解る気もするんですけどね
{魂}これ今日俺ね、100人の人に聞かせてきたらね、98人「似てる」って言ったよ
{田}ウソだよ(笑)
{魂}ウソだけどさ(笑)やー、コレは本当にビックリですわ
{田}これちょっと欲しくなったよ、俺。何か知らないけどワケもなく。
{魂}でもこれね、レコードやくざでも見付けられない!僕ら300円レコード買いとかを常にやってる男でも見付けられない。
{田}あ、そう!本出してらっしゃる魂一さん
{魂}そうなんですよ。今日は単行本のプロモーションに来ました。ありがとうございます
{田}(笑)
{魂}実はですね、レコードやくざが本を出しました
{田}僕も持ってますけどね
{魂}「持ってますけどね」って、僕があげたんじゃないの。何言うてんの。買ってくれよ
{田}(笑)コレ、中の魂一さんの暗写がいいですよ。全裸でレコード屋に
{魂}まあちょっと芸人魂見せちゃったっていうか。あんまり僕、芸が無いんでね、脱ぐ事位しか、、
{田}もう、気合いだけは窺えますよね、これで
{魂}ええ、そうなんです。タイトルが「DISCナウ vs レコードやくざ」全国の書店で絶賛発売中!・・多分お店に並んでないので注文して買って下さい(笑)
{田}でもレコード屋さんとかに置いてあったよ
{魂}そうですね。外資系のお店とかね、大きなお店には並んでると思いますので是非買って下さい
{田}コレ紹介してる曲、結構いいのありますね
{魂}いいでしょ。これ結構オヤジネタ多いんだけどね。80'sの頃の、、
{田}でもなかなか幅広いっスよ
{魂}ありがとうございます。もう俺ら「聴かないジャンルは無い」ということでハイ。軍歌から浪曲まで、、
{田}そう。何から何まで選んでる。かなりヒネクレたね(笑)
{魂}まあ重箱の隅をつついてるっていやあ、それまでなんですけど。所謂レコードレビュー本って大分出て来ちゃってるんでね、ちょっとスミつっついた方がいいかなと
{田}こういう括りはあんまり無いですね。何ともいえない括り。
{魂}そうですね。単なるレビュー集じゃないし。日記が載ってたり、コラムが載ってたり
{田}最近のレコード本ってさ、ジャンルの人が見えるじゃないですか。こういうジャンルを聞いてるって。コレは新たな(笑)括りですね
{魂}これねー、僕らいくつかの音楽のジャンルを提示してったんですよ。その中でやっぱ、OLを聞いてるファンがヘビメタゴリゴリのスレイヤーを聞くかっていうと、なかなか聞かないんだけど。僕らは聞くんですよ
{田}そうですね
{魂}オリジナルラブの次にスレイヤー聞いて、頭振れるという。その後浪曲聞けちゃうという。音楽に対する貪欲さ、懐の広さ、というのを見せたかった、誇示したかった。
{田}ええ。そんな中からのセレクションって感じがします
{魂}そうですね。ありがとうございます、是非。買わなくていいんで立ち読みして下さい(笑)
{田}(笑)はい。という訳で、魂一さんのコーナー。・・また来るんだっけ?
{魂}当たり前じゃない。押しかけるよイヤだっつっても
{田}はい。また気が向いたら来るそうです。
{魂}イヤ「気が向いたら」じゃなくて、絶対来るから、邪魔しに。{田}さあ、お送りして来ましたOLプレゼンツマイティマイティ、そろそろお別れの時間です。早速なんですが「毎週やる」と言っていた僕のパフォーマンス、マイティーマンTTのコーナーは、魂一のおかげでつぶれました。来週におあずけ。今日はこのコーナーの為に僕はわざわざ曲まで作って来て披露しようかと思ってましたがちょっと話が長引きまして、時間が無くなりました。また来週のお楽しみという感じで。
まあ、その魂一に関する苦情とか、悩み相談とか何なりハガキ待ってます。あて先は(注:略)という事でまた来週。OLの田島貴男でした。チャオ
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