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J-WAVE ◆ DEEP+FUNNY

放送日: 1999.03.07
●ナビゲーター: 朝本浩文
★ゲスト: ORIGINAL LOVE 田島貴男
「音楽談義」

<XL>


*注:名前の表記の仕方(敬称略)
●ナビゲーター 朝本浩文 →(朝本)
★ゲスト スター田島貴男→★田島

*番組の一部です。(ゲスト登場部分のみ)

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(朝本)/こんばんは朝本浩文です。今晩はゲストに来て頂いております。オリジナルラヴの田島貴男君です
★田島/どうも
(朝本)/こんばんは。どうも
★田島/こんばんは
(朝本)/お久し振りで
★田島/御無沙汰してます
(朝本)/御無沙汰してますね。ナタリー・マーチャントと一緒に、今月25日に番組イベント「Deep and Funny Night」の方に、出てもらう事になってます
★田島/はい。ええ
(朝本)/僕ね、でも、オリジナルラヴって人間関係近いんだけど、何となく見に行ってないんだよね
★田島/そうですよね。そんなもんですよね
(朝本)/そんなもんなんだよね
★田島/うん。最近、でもね、随分また、違う事やってますよ
(朝本)/ちょっとテレビで見た
★田島/あ、見た?え、何のやつ?
(朝本)/何か、包帯巻いてなかった?
★田島/ティッシュペーパーなんですけど、トイレットペーパーで巻いて。で、それをちぎってね、客に投げる。ダーン!
(朝本)/何かの、パッてテレビつけたら。テクノのライブでもやってんのかなと思って、よく見たら田島君だったから、びっくりした(笑)
★田島/(笑)そうそう、何かね。ええ
(朝本)/そうなんすよ。まあ本当ね、でもやっぱり、10年やってるとそういう風に、音楽性もメキメキとチェンジしていくわけですよね
★田島/そうですね、変わっていきますね
(朝本)/はい。僕も、よく変わると言われるんですけどね。まあ、そういう今日この頃なんですが。とりあえずはオリジナルラヴの曲を1曲、聴いてみますか
★田島/はい
(朝本)/何を?
★田島/え〜、じゃああの、「STARS」をお願いします

+++++(オリジナルラヴ/STARS)+++++

(朝本)/オリジナルラヴで「STARS」をお届けしました
★田島/はい
(朝本)/田島君ってあれだよね、泣きのメロうまいよね
★田島/イヤイヤイヤ
(朝本)/俺もよく、しみったれたメロうまいって言われるんだけど(笑)
★田島/(笑)
(朝本)/でも田島君、泣きのメロは、やっぱり何かあるよね、スタイルが。
★田島/あそうですかね。まあね、あの、そうですね、メロディーはやっぱり考えますね。泣きっていうかね、まあ、メロディー志向だな僕も
(朝本)/そうだよね〜。僕もどちらかというとメロディー志向なんだけど、そういう時にそういう人がさ、メロディー志向じゃない物を作ろうとした時って、急に激しくしたくなっちゃったり
★田島/そうかもしれませんね。全然逆のさ。リズム志向とね、その拮抗する部分がありますよ
(朝本)/はいはい
★田島/どっちかって言うと、衝突する感じ、あるでしょ。リズムで聴かせる曲を作ろうとすると、メロディーが段々そこに入り込みにくくなるし。いつも「チキショー!」と思いながら、ぐちゃぐちゃにやっちゃうっていうかさ。何か僕、いつもそんな感じ
(朝本)/ああ。よく分かります
★田島/朝本さん、うまいっすよね
(朝本)/俺もでも、そういう感じで、いつもやってくから
★田島/結構うまいこと、やるじゃないですか(笑)
(朝本)/(笑)まあ、お互いうまいことやってるのかもしれないですけど。まあ、今夜はそういう、オリジナルラヴの田島貴男君をゲストに迎えてお送りしています
★田島/はい
(朝本)/11時までお付合い下さい


(朝本)/今夜は朝本浩文とオリジナルラヴの田島貴男の、ミュージシャン同士の音楽談義という事で、ざっくばらんにお送りします
★田島/はい
(朝本)/まあ、さっきの話もあるんですけど、まあ本当に、そういうメロディー志向の物とか、リズム志向の物とか、色々やりたいし、作っていく訳じゃないですか
★田島/はい
(朝本)/で、それも含めて、田島君って凄いあれだよね、1個のジャンルに縛られるのが嫌いだっていうのを、強烈に打ち出すよね。俺もそうなんですけど(笑)
★田島/(笑)そうですね。ん〜、何つったらいいのかな、僕の場合ね、決まってるところっていうのは「ポップス」なんですよ。その「ポップ」っていう僕の居場所っていうのもさ、その前にパンクニューウェーブがあって、そっからひっくり返った意味での「ポップ」なんですけども
(朝本)/うん
★田島/そこだけですね、決まってんのって。他はね、どうでもいいっていうか(笑)
(朝本)/うん、俺も結構そう。まあ、そういう中で、ここで田島君から、最近気になっている音を紹介して欲しいと思いますが
★田島/最近はね、バスタ・ライムス。これ、めっちゃいいですね。アルバムタイトル、何だっけなえ〜と、「バスタライムス万歳」って書いてあるやつ、日本語で(笑)。何だろこれ?
(朝本)/(笑)いいタイトルだね〜
★田島/これ、アナログ盤は「日刊ゲンダイ」って書いてあるんですよね
(朝本)/え、マジ?あっそう。日本語流行ってんのかなあ
★田島/そうですよね。これ、日本語が色んな所に入ってるんですけど
(朝本)/「バスタライムス万歳」。俺もね、バスタ・ライムスの音、好きなんですよ
★田島/うん
(朝本)/ちょっと何か、ドラムンベース入ってるっぽい
★田島/そう。入ってんだか、入ってないんだか、何か分かんないですよね
(朝本)/エッセンスとして凄い綺麗に入ってるのが、ヤラレタ!って感じかな
★田島/そうですよね、うん。でも、めちゃくちゃエンターテイメントで、ロックンローラーだっていうか、そんな感じがしちゃってて
(朝本)/そうね。プロモビデオもスゲー面白いし。バスタ・ライムス
★田島/何か、ヘンな感じらしいですね
(朝本)/どっかユーモアがあるのが
★田島/そうそう。何かね、最近自分の中できてるのは、ユーモアですね
(朝本)/ユーモアね
★田島/ロックンロールのユーモア系。(笑)何だそれ「ユーモア系」って、、
(朝本)/うん。バスタ・ライムスは確かに、ユーモア系っていうのは、分かるような気がする
★田島/そうそう。何かね、それがね今、僕の中でちょっと響いてるんですけど
(朝本)/ああ分かりました。じゃあ、そういう田島君の選んだ、バスタ・ライムスのアルバムから1曲と。僕の方はちょっと、いつもかけてるんですけど「気に入ったのは何か?」っつわれたら、レッド・オア・ドレッドっていう人がですね、まだこの人達、この曲しか出てないんですけど。グレース・ジョーンズのカバーやってて。じゃあ、バスタ・ライムスで「ギミ・サム・モア」、レッド・オア・ドレッドで「プライヴェート・ライフ」2曲続けてどうぞ

+++++(Busta Rhymes/Gimme Some More)+++++
+++++(Red or Dread/Private Life)+++++

(朝本)/バスタ・ライムスで「ギミ・サム・モア」、レッド・オア・ドレッドで「プライヴェート・ライフ」2曲続けてお届けしました
★田島/はい
(朝本)/イヤ、意外と合うね、バスタ・ライムスとレッド・オア・ドレッド。相性良かったですね
★田島/何かさ、リズムの感じが。流れが
(朝本)/あとね、レッド・オア・ドレッドもドアタマ、ラガみたいな、MCで始まってっから
★田島/そうですね。まったりとしててさ、結構いいですね。今の、何だっけ?
(朝本)/レッド・オア・ドレッド
★田島/レッド・オア・ドレッド。ふ〜ん。ヨーロッパ人って感じ
(朝本)/そう。もう何かやっぱり、ドラムとかが結構、ドラムンベースのエッセンスが
★田島/そうですね。遅いドラムンベースみたいな
(朝本)/そう
★田島/何か、イギリス人って感じだな〜だけどコレ!(笑)
(朝本)/イギリス人だよね〜。ちょっと天気悪い感じ
★田島/天気悪い感じ。生のような、生でないドラムですね、これね。
(朝本)/そう。多分打ち込みだと思うんだよ。元は生かもしんないけど、それ多分、編集してやってるか、打ち込みか、どっちかかなとは思うんですけどね〜
★田島/打ち込みでも、よく根性あるよね
(朝本)/根性要るね、これは(笑)
★田島/ずーっと違う事さ、、
(朝本)/もう、家でダラダラ、酒でも飲みながらやんないと、やれないよこれは。感じはしますが
★田島/うん。(笑)あ、そうやってるんだ
(朝本)/俺はそうやってる。俺はそうやってる打ち込み。もう、スタジオだと何か、後ろに人が居るのが気になって出来ない
★田島/なるほどね、うん。家帰って、酒飲んでダラダラ。それ、気持ち良さそうですね
(朝本)/うん(笑)
★田島/そうか。俺もそうやろう
(朝本)/結構、延々とやってられる。まあそれが、出来た物が良いかどうか、ちょっと分かんないけどね(笑)
★田島/うん。なるほどね。こないだね、MPC2000買っちゃって僕
(朝本)/あれ、人気なんだよね
★田島/そう
(朝本)/ちなみに、「MPC2000」っつーのは、あの、人気のリズムマシーンでね。サンプリングが出来て、リズムマシーンみたいにパッドを叩けば、そのネタが鳴るっていう。そういう、おもちゃみたいな物なんだけど
★田島/そうそう。多分さっきのね、バスタライムスもなんか、MPC2000かもって思える
(朝本)/大体、ヒップホップとかレゲエの人って、かなりMPC率高いんだよね、打ち込みやってんの
★田島/そうそう。新鮮で
(朝本)/分かる。良いコンピューターがあると、考えなくてもいい難しい事、考えちゃうんだけど。ああいう最小限度のリズムボックスでやると、これだけやってて出来る物が良いものなんだみたいな。何か、実感する感じだよ
★田島/そうそう。MPCだとこう、ずっと、まさにさ、酒飲んでダラダラ
(朝本)/ゲームやってる
★田島/そう。ゲームやってる感じっていうか
(朝本)/うん、凄い楽しいよ。まあ、そういう楽器オタクの田島君と僕なんですが
★田島/はい
(朝本)/そこでまた、最近気になる曲を、ちょっと行きましょうか
★田島/はい
(朝本)/田島君の、気になる曲第二弾は?
★田島/えーとですね、ギターウルフです(笑)
(朝本)/(笑)ギターウルフね。俺も、気にはなってるんですけど、CD持ってないんですけど
★田島/僕ね、彼天才だと思いますよセイジ君
(朝本)/ああそう。うん
★田島/僕と同い年か、もうちょっと上かっていう、それ位の世代の人らしいんですけど
(朝本)/あホント
★田島/このアルバム聴いて。え〜と何だっけ「ジェットジェネレーション」ですか、もう感動しましてですね
(朝本)/これ、あの「環七フィーバー」とかも入ってるやつですか?
★田島/そう「環七フィーバー」
(朝本)/あの曲も、面白いよね
★田島/そう。「冷蔵庫ゼロ」とかね
(朝本)/タイトルがね〜
★田島/タイトル。あと、歌詞がね、素晴らしいですよ
(朝本)/「カミナリワン」「フジヤマアタック」
★田島/「島根スリム」ね
(朝本)/かっこいい(笑)「島根スリム」
★田島/「島根スリム」とか、むちゃくちゃ盛り上がりますよ。♪田んぼの向こうの向こうの・・
(朝本)/スゴイっすね〜
★田島/それで、こないだ僕、ライブ行って来まして。(笑)凄い良かった!
(朝本)/ああそう。でも良さそうだよね〜
★田島/あのね、久し振りですよ。何かねこう、ちょっとパンクの。本当のパンクの匂いがするっていうか
(朝本)/本当に飾りの無いロックだもんね
★田島/そう。だってね、ライブ会場の前にね、単車が並んでてさ(笑)
(朝本)/(笑)そういう光景も久々かもしれないね。音楽のコンサートでね、単車が並ぶっていうのも、最近無いもんね
★田島/そうそう。イエー!!と思って。良かったですよ。チューニングとかメチャクチャだったけど
(朝本)/そっか〜。ロックって事だよね。チューニングめちゃくちゃでもやっぱカッコイイっていうのは、本当にロックなんだって
★田島/そう。いいですね。「冷蔵庫ゼロ」の歌詞とか、素晴らしいですね
(朝本)/「冷蔵庫ゼロ」は(笑)、どういう歌詞なんすか「冷蔵庫ゼロ」は?
★田島/これ、冷蔵庫の中に何も無いっていう歌詞なんだけどさ(笑)
(朝本)/(笑)なるほど、そうかそうか
★田島/何か、そう、牛乳が腐ってるよとか、そういう(笑)。もう素晴らしいんですけど
(朝本)/いい歌だな〜。じゃあまあ、そういう田島君の持って来てくれたギターウルフのアルバムから
★田島/はい。え〜と何だっけな、「宇宙人ガール」
(朝本)/「宇宙人ガール」ですね。じゃあ僕の方からは、最近相変わらず気に入っている、アダムFの「ブラン・ニュー・ファンク」なんですけど
★田島/はい
(朝本)/じゃあ2曲続けて、ギターウルフで「宇宙人ガール」、アダムFで「ブラン・ニュー・ファンク」

+++++(ギターウルフ/宇宙人ガール)+++++
+++++(Adam F/Brand New Funk)+++++

(朝本)/ギターウルフで「宇宙人ガール」、アダムFで「ブラン・ニュー・ファンク」2曲続けてお届けしました
★田島/はい
(朝本)/イヤア、ギターウルフ凄いですね〜
★田島/(笑)この2曲の、タイプの違い。スゴイですね
(朝本)/何かね(笑)。テンションの高さの、こう、、
★田島/ベクトルは
(朝本)/ベクトルが違うよね
★田島/何か、レベルは。テンションが両方共高いけどね
(朝本)/そうそう(笑)
★田島/でもこのアダムFってあれですね、随分ちょっと荒れた感じになったんですね
(朝本)/前は結構、フュージョン寄りだったんですよね
★田島/そう。もっとこう、キラキラ〜ッとしたようなさ、感じだったけれども。何かちょっと、マイルスのほら、一時期のさ「オン・ザ・コーナー」とかさ「アガルタ」とか、ああいう感じのロック度があって、アッパーでいいんじゃないすかこれ
(朝本)/そう。だから今度、新作楽しみだなって心待ちにしてんだけど、全然情報無い
★田島/あ、これ12インチなんですね
(朝本)/12インチだけ、まだ。うん
★田島/へえ〜。そうすか
(朝本)/こういう風にシフトしてるんだなって感じ
★田島/うん
(朝本)/ギターウルフの歌詞が
★田島/ギターウルフはね、言葉はね、もう素晴らしいっす
(朝本)/凄いシンプルだよね
★田島/感動しましたね。僕、だってね、このアルバム聴いて、何曲かカバーしようかなと(笑)
(朝本)/(笑)
★田島/最初ね、チラッと思っちゃったんです。でもね、出来ないな〜と思って。ええ
(朝本)/(笑)なるほど
★田島/それで何か、ラモーンズまた聴きたくなっちゃって
(朝本)/聴きたくなるね。ラモーンズね
★田島/そう。7枚位買っちゃってCD、また(笑)
(朝本)/ああ。さっき入ってたね、ラモーンズのCD
★田島/そうそう(笑)イヤア〜。なんですけど
(朝本)/ラモーンズは入ってますね確かに、ギターウルフ。僕とかが、聴いて感じる所に
★田島/そうですよね。何かね、僕らの世代をくすぐるものがあるな〜っていうか
(朝本)/うん。テンションが、いい意味でちゃんとある物って、CDからも伝わって来るよね
★田島/そうですね
(朝本)/ただ勢いとか、ただ速いとかじゃなくてさ。聴いた時に、ウォー!っていうのが
★田島/そう、ギターウルフが、天然っていうかね、天才っつーかね、感じちゃったんですけど
(朝本)/うん、分かる。J−WAVEからお送りしている「J-Phone Deep and Funny」今夜はオリジナルラヴの田島貴男君と、僕朝本浩文でお送りしております
★田島/はい


(朝本)/え〜、じゃあまた、ここでですね、オリジナルラヴの話に戻しますけれど
★田島/はい
(朝本)/何か、あるインタビューで「自分が作りたい音楽に忠実である。アーティストに必要なのはそれだけ」とおっしゃってるそうですが
★田島/うん
(朝本)/でも、そうなんだけどね。でも大変な事ってあるよね、これ
★田島/うん。でもさ、本当はそうじゃん。でも
(朝本)/そう
★田島/最近ね、皆んなね、考え過ぎるかな〜と思って
(朝本)/うん
★田島/パンクとかニューウェーブの頃ってさ、考えてないっていうかさ
(朝本)/新しい物をやった勝ちみたいな所に、全神経集中してたかな、俺。パンクニューウェーブの頃
★田島/そう。で、これなんだ!と
(朝本)/そう。本当に、周りの事ばっか気にしだすと、自分が何やるべきか、何が好きなのかっていうのを真剣に考える時間が減っていって。それって凄い良くない事だと思うよな
★田島/そうそう。で、やっぱりね僕なんかは、自分で歌詞書いて歌うっていう所があってね。やっぱりボーカリストっていうところから、自分としてどうしても引っ掛かってくる部分なんですけども、やっぱり歌う理由が無いとダメなんですよ
(朝本)/はいはい
★田島/歌う理由が無くて歌ってんのが、一番イヤだっていうかね
(朝本)/うん
★田島/だから本当に、自分の根本の表現したい事が無いと、曲書かなくなりますよね
(朝本)/あ、分かる。俺も曲書く時、よく質問で「どういう時に曲出来るんですか?」って言われるんだけど。そういう意識は無くて、「こういうのやりてぇ!」って思ったら、すぐ出来ちゃう。そこが別にね、今ここでだろうが、寝る前だろうが、何かを作りたいっていう「何か」がはっきりすれば、曲は後から付いてくるっていうか。ブワッと出来ちゃうから
★田島/うんうん。そのさ、欲望でしょ?
(朝本)/そう。ああいうの作りたいんだよ〜っていう
★田島/そうそう。だからね、そこをね、いらない事でね、邪魔しないでくれと(笑)
(朝本)/そうだね〜。あるよね〜
★田島/うん
(朝本)/結局、それがちゃんと注ぎ込めた物が、出来た時にも自分で気持ち良く聴けるし
★田島/もう「ヤッタ!」と思うじゃないですか
(朝本)/そうそう。それが全部、プラスのヴァイブになって、CDから皆んなに伝わってくと思うから、そこはやっぱり譲れないよね
★田島/そうそう。そうしないと、だって、伝えらんないですもん
(朝本)/伝えらんないしね。自分で聴いてもイヤになっちゃうしね。そういうのはやっぱ、作りたくないもん
★田島/うん、そう。それで、バレちゃうよねやっぱ
(朝本)/バレちゃうね
★田島/うん。何か、そんな気がして
(朝本)/そうすね。まあとりあえず、今後の、じゃあまあ、オリジナルラヴについて
★田島/はい
(朝本)/何か言う事があれば。今後のオリジナルラヴは?
★田島/今後はね、もうね、そうですね、野獣化していきたいすね(笑)
(朝本)/野獣化(笑)。より野獣に
★田島/より野獣に。もう、より曲も書くし。自分の憧れとしてね、やっぱりマイルスみたいな生き方って、憧れますよ
(朝本)/ああ
★田島/歳とればとる程、バカで(笑)
(朝本)/あの人も天才だもんね〜。多分、天然の人だし
★田島/そう。あの人ほら、若い頃の方がマジメじゃん。段々爆発してくっていうか
(朝本)/うん
★田島/何かね、そうなれたら最高だな〜なんて、思ったりしてるんです
(朝本)/分かるなー。僕も憧れるな。今度はですね、ライブ出てもらうんですけど、どういうライブを披露してもらえますかね?
★田島/今度もちょっとね、爆発(笑)
(朝本)/爆発。ナタリー・マーチャントにかましますか
★田島/そう、ちょっとかまそうかなと。色々
(朝本)/(笑)。ナタリー・マーチャントもかなり濃そうですからね、あの人。
★田島/結構あれなんだね、あの、色々ねじ曲がった人なんですか?
(朝本)/っぽい。何か、曲は静かなんだけど。どうもジャケットとか歌詞とか見てると、ちょっとひとくせありそうな
★田島/「おや?」と思うんだ。へえ〜
(朝本)/初来日だから。それ楽しみですね
★田島/それはちょっと。じゃあ僕もね、結構ね、心してね、色々考えていきますよ。なんて(笑)
(朝本)/(笑)。じゃあ、え〜、田島君とは、この曲を聴きながらお別れです
★田島/はい
(朝本)/次の曲は、何かけますかね?
★田島/えっとー、「XL」っていう、ライブアレンジをしてスタジオで録ったっていうアルバムを、出すんですよ
(朝本)/はい
★田島/「L」っていう前の、去年出したオリジナルラヴのアルバムの中に入ってる曲なんですけど。その「L」に入ってる曲を「ハニーフラッシュ」っていうんですけど、こっちの「XL」に入ってるバージョンは「ハニーフレッシュ」っていう。ちょっと変化しちゃった
(朝本)/なるほど。新手の即興演奏ってやつなんですか。サンプラーを使った
★田島/そうそう。例えば、歌のループとかさ。あと、ベースのループとか、リズムのループとか、色々種類あるんですけども。メンバーにそれぞれ、5台位あって、例えばドラムの人は、パッドでループ出したりとかさ。あと、サックスの彼がさ、キーボードでループ出したりとか
(朝本)/うん
★田島/色々やってるんですよ。僕もループ出したりとか。ループの出し合いみたいな
(朝本)/うん
★田島/そのアレンジがね、もう、やっててスッゴイ楽しかったの
(朝本)/うん。結構じゃあ、そのレコーディングの時も、即興演奏的サンプリングの応酬があったりとか。面白そうですね
★田島/そうそう。これをね、ちゃんとね、一発録りなんですよ
(朝本)/なるほど
★田島/歌だけダビングしましたけれども。とても、でもね、一発で録ったって感じに聞こえないんですけど。これ、一発でやってる
(朝本)/はい
★田島/よく聴くとね、ループがズレてるっていうさ(笑)
(朝本)/ああなるほど。ちょっと聴いてみたいですね。じゃあ早速、聴いてみますか
★田島/はい
(朝本)/え〜、オリジナルラヴで「ハニーフレッシュ」。田島君、どうもありがとうございました
★田島/ありがとうございました

+++++(オリジナルラヴ/ハニーフレッシュ)+++++

(朝本)/オリジナルラヴで「ハニーフレッシュ」お届けしました。え〜、という訳で、今日は雑然とした感じで、田島貴男君を迎えてゲストコーナーお送りした訳ですが。聞いての通り、ああいう天然の人でですね、僕が、結構そういう意味で気が合うんですけど。知り合ってもう10年位で。オリジナルラヴのまだインディーだった頃のレコーディングで、僕、オルガンを弾いたんですよね。それ以来知り合いで。でもまあ、その頃の田島君のバンドのメンバーとか、スタッフとかでも結構、今、僕の周りで一緒に仕事をしたりする人とか、多かったりとかして。人間関係はもう、かなり近い所にいる人な訳です。まあ、そういう訳でですね、こういう緊張感の無いひとときをお届けしてしまいました。
というところで、いつもの番組に戻りたいと思います。
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Thanks to harunaさん!
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