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TOKYO FM ◆ WONDA the GOLDEN HITS

放送日: 2003.06.28
●出演: 松本ともこ
★ゲスト: ORIGINAL LOVE 田島貴男
<踊る太陽>


*注:名前の表記の仕方(敬称略)
●出演 松本ともこ →(松本)
★ゲスト スター田島貴男→★田島

*番組の一部です。(ゲスト登場部分のみ)

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(松本)/なんと4年と4ヶ月ぶりです
★田島/うん。そんなに経ったんですね
(松本)/(笑)。WONDA THE GOLDEN HITS. 田島貴男さん。どうも
★田島/はい。どうも。こんにちは
(松本)/スタジオで、こうやってちゃんと向かい合って音楽の話をするというのは、久し振りですよね
★田島/すーごい久し振りですね、マッピーと会ったの
(松本)/嬉しいです
★田島/イヤア、どうも
(松本)/宜しくお願いします
★田島/嬉しいです僕も。宜しくお願いします
(松本)/(笑)。では、曲紹介をお願いします
★田島/「美貌の罠」

+++++(オリジナルラヴ/美貌の罠)+++++

(松本)/お届けしているのはオリジナルラヴ「美貌の罠」です
★田島/はい。「美貌の罠」ってさっき言ったつもりだったんですがね
(松本)/ごめん、何語かな〜と思って。ラテン語?「ビボナ!」
★田島/分かりません(笑)「びぼーのわな」。時間のフリがさ、分かんなくて俺。何か、何秒前とか、あるじゃないですかね
(松本)/だって、ご自身の曲じゃないですか(笑)
★田島/(笑)生放送ってさ。そういうの、分かんないんで
(松本)/田島さんもう、ラジオやられてた時、よく聴いてましたけれども。あんまりインタビューとかでお会いしても、口数少な〜い寡黙なアーティストっていうイメージが、最初あって
★田島/そうですね。イヤア、何か苦手でしたね
(松本)/ですよね
★田島/ええ。生放送とかさ、カメラがまわってるとか、カフが上がってるとか、そういう状態が苦手だったんですけど
(松本)/(笑)。もう全然大丈夫になっちゃったんですか
★田島/いやあ、そうでもないんですけどね。緊張してるんですけど
(松本)/そうですか〜?ホントですか?本当ですか?
★田島/イヤイヤ
(松本)/99年2月「STARS」の時以来のご出演になりますけれども
★田島/そうですね〜
(松本)/その間は私は、下北沢でね、お会いしたりなんかして
★田島/え?下北で、何だっけ?
(松本)/下北沢ね、えーと、DJの方達と一緒に
★田島/え?
(松本)/ほんとプライベートだと思いますよ
★田島/あーそうですか。え、何ですかそれ。俺ですか?ホントに
(松本)/そうですよーそうですよー
★田島/え?(笑)
(松本)/それももう既に2年位前ですね
★田島/え、何でしたっけそれ
(松本)/いや、細かく話すと何かあやしいから(笑)
★田島/ああそうですか。え
(松本)/ええ。何か、近いんだよ〜・・なーんて言いながら歩いてらっしゃいましたね
★田島/え、何だろうなー分かんない。憶えてないなあ。まあ、分かんない(笑)
(松本)/(笑)その時にね、音楽の話・・
★田島/分かんない話しないで。生放送で
(松本)/あ、そうですよね。生放送ですもんね
★田島/(笑)はい
(松本)/そうですよね。分かる話をしましょう。「踊る太陽」の話をしてみたいと思います
★田島/はい
(松本)/えー、「踊る太陽」今月18日リリースになっておりますので、皆さんね、聴いて
★田島/はい
(松本)/そしてもうお手元にある方は是非これちょっと、ジャケットチェックから行ってみたいと思います
★田島/はい
(松本)/えー、かなり色彩派手で。うん。男くさいわ〜
★田島/そうですね。最初はね、この中ジャケがあるんですが。中ジャケで、昔の日活の映画のポスターみたいなデザインがあるんですけど、これを表1・・まあ、表1と言うんですが業界で
(松本)/1番表で見える所ですね
★田島/1番表の1頁目、これにしようか〜とか言ってたんですけどね。でも今回僕がね、この「踊る太陽」って字をね。まず題字を書きたい
(松本)/うん
★田島/で、この題字を表1っていうか、1番頭に持って来たいよ!とか、急に言い出して
(松本)/はい
★田島/で、入稿日っていうのあるんですけど、その入稿日のもう2日前、最終日位に、そのデザイナー常盤響君っているんですけど、彼の家に行って。でっかい半紙に書いたんですよ「踊る太陽」
(松本)/縦書きでこの、筆で
★田島/ええ
(松本)/でっかいって、どれ位の半紙で書いたんですか?
★田島/結構大きかったですね。2m位。縦が
(松本)/うおー!豪快!
★田島/そう。それに、これ、テイク3位ですね
(松本)/テイク3ですか。今、私「一発ですか?」って訊こうと思ったけど。テイク3ですか
★田島/ええ(笑)。テイク3
(松本)/(笑)
★田島/いや最初はね「踊る太陽」って、あの、とにかくそういった、僕あの、書の、何つーの、書いた事も無いんで分からないんですけど。ただ、雑誌の連載でね、最近ずっとそういう、自分で筆で書くっていうの、ここ1年位やってて
(松本)/はい。あ、じゃあ
★田島/ただ、真面目ににそれ書くんじゃなくてね、まあ、冗談みたいな感じで書いてたんですけど。ちょっとマジに書こう!っつって、最初書いたらね、本当にお習字みたいになっちゃって
(松本)/それじゃあちょっと違うんですよね。イメージしてる物と
★田島/「ダメだ。違うな〜」と。うん。で、テイク3で。何かねもう、1本1本のワンストローク・ワンストロークで汗だくになりましたね
(松本)/凄い気合い(笑)こんなですか
★田島/凄い気合い入れて「踊る太陽」とこう、書いたんですけど
(松本)/汗だくになって
★田島/そう。でもね、書いてみてね、こういう、文字を筆で書くってスッゴイ面白いなと思って。はまりつつあるんですけど
(松本)/イヤア〜。これから、そういうのやってる姿っていうの、まだ浮かばないんですけど
★田島/何かね、やっぱりね、文字こうやって筆で書くのってね、物凄い表現なんだな〜
(松本)/ええ
★田島/例えば「『踊る太陽』ってこういう事本当は言いたいんだ」っていうようなね、イメージがあって。で、それをね、表現出来るんだっていう事に、初めてはまってですね
(松本)/また別の意味で作品が増えそうですよ
★田島/そう。そういう新しい体験しました。
(松本)/じゃあ、中ですけれども。中を見ていくと、まあ、曲と共にですね、こう・・
★田島/はい
(松本)/普通、曲順って「1」からね、ずっとありますけれども。これもサイコロですし
★田島/うん。そう
(松本)/サイコロの目がずっと並んでますし。あんまり目にした事無い人は、一瞬これ、何曲目って数える可能性もあります。「10か」みたいな
★田島/これはね、本当はね、チンチロリンってあるでしょ
(松本)/ありますね
★田島/お茶碗にサイコロ振って。あのイメージがあったんですよ
(松本)/はいはい
★田島/で、チンチロリンのこの、茶碗の上にサイコロが乗ってる絵は無いか?とか言って、デザイナーの人と相談して。で「いい茶碗が無いんだよ〜」(笑)
(松本)/何だ、そういう事話し合ってるんですか。こうアルバムって、出来上がるまでに。面白いですね(笑)
★田島/(笑)そうそう。「サイコロのデザインはあるんだけど・・」とか言って。じゃあ、曲順で使おうって。ええ
(松本)/え、次も、ちょっといいですか
★田島/はい
(松本)/もう私、今日凄い、こんなにジャケットの事言うの、あんまし無いんですけど。花札好きだったんですよ
★田島/ああー
(松本)/今日私、スタッフ、作家の彼女もそう、好きで
★田島/意外だね何か。だけど。
(松本)/鹿が好きとか言って、えー私も〜!とか言って、色々盛り上がってて(笑)なんですけど。これ多分、やった事無い方っていうのも、世代的には多いと思いますが
★田島/花札、僕ね、子供の頃やった記憶はありますけど何回か。だけど最近その、花札のデザインがいいなと思って
(松本)/ええ。絵それぞれね
★田島/そう。花札のこの中にね、僕がちょっと入りたいです!って
(松本)/「この中に僕も入りたい」
★田島/そう。あるじゃない、月とかさ、草とか、鹿とか
(松本)/はい、色々ありますよ
★田島/「その中に俺は居たいんだよね」っていう
(松本)/そっか。その1枚って事ですねこれは
★田島/そう。それで常盤君にデザインしてもらって。「あーいい感じ!コレコレコレ!」って。
(松本)/でも何か、スッゴイ悪そう
★田島/そう?(笑)
(松本)/凄い悪そう。今日のこのTシャツの田島さんと、この感じのワル〜っていう、、
★田島/イヤイヤ、悪くないよ
(松本)/時代はいつ?っていう
★田島/そうだね。だけどね、昔のね、高倉健さんのやくざ映画とか、ああいうイメージは、ありましたね
(松本)/ああ、高倉健さんか
★田島/今回のね、アルバムのイメージで、昭和30年代とかの石原裕次郎さんの映画とかね、東映映画とか。ああいうモチーフっていうのが
(松本)/うんうん
★田島/曲のタイトルとかほら、「ブギー4回戦ボーイ」とか「相棒」とかさ。「美貌の罠」もさ、にっかつロマンなんたらとか、あったじゃない
(松本)/はいはい「なんたら」。リアルでは知らないですけど(笑)
★田島/そう。ああいう感じだなーと思って、付けたタイトル。はい
(松本)/皆さん、そんな事思いながら、まだという方は是非じっくりとお聴き、そして見ても頂きたい
★田島/はい
(松本)/では田島さん、今日は久し振りですけれども、ゲストの方に曲を選んで頂くこのコーナーは、田島さんにお任せしました
★田島/はい。ええ
(松本)/まずはこのコーナーです

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◆ MY WONDERFUL REQUEST ◆
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+++++♪The Beatles/Dear Prudence+++++

(松本)/まず「音楽に目覚めた頃に田島貴男さんが影響受けた曲は?」というので選んで頂きました
★田島/はい。ええ
(松本)/これは?
★田島/そうですね、今日の気分で、ビートルズにしました
(松本)/はい。「今日の気分で」というのは?
★田島/そうですね。だってもう、こういうの挙げてったらキリ無いんでね。あんまり憶えてもないというか
(松本)/(笑)ええ、ええ
★田島/音楽に目覚めたというか、自分がね、ロックやりたいなとか思い始めたのは、中学校1年位ですけども。で、その頃は色々、初めて洋楽体験っていうかね、洋楽ってカッコイイんだとか、ロックってカッコイイんだっていう風に思った時期で。それがビートルズだったかどうかは、ちょっと憶えてない事で。その当時に鳴ってた、ラジオでオンエアされてた曲だったりもするんですが
(松本)/ええ
★田島/ただその丁度同じ時期に、ビートルズに出会ってね。一番よく聴いたのがその「ホワイトアルバム」って言われてますけど、あのアルバムで。2枚組の
(松本)/はい
★田島/その中の曲なんですけどね。「ディア・プルーデンス」
(松本)/中学生の時にやりたいな〜って思った、そのきっかけは?
★田島/この「ホワイトアルバム」っていうアルバムが、とってもこう、中学生の僕にとってはね、不思議なアルバムに聞こえたんですよ
(松本)/ああ
★田島/「レボリューション9」という、得体の知れないテープコラージュの曲とか、何か変な音が入ってたりとかね、するじゃないですか。普通のポップスには無い
(松本)/うん
★田島/「こういう物って何なんだろ?」って初めて興味を持ったっていうか。で、その中の曲「ディア・プルーデンス」。ええ
(松本)/「ディア・プルーデンス」選んで頂いて。音楽という物の前には、何に興味があったんですか?小学校とか
★田島/音楽の前はね、えーと、特に、あの〜、フツーに野球好きだったりとか
(松本)/へえー
★田島/あとは、何だっけな〜。あと、水泳やってましたよ。あと、ソフトボール
(松本)/なんか運動系ですね〜。少年ですよね
★田島/そう。割と運動してました。音楽やる前までは、結構やってましたけどね
(松本)/こっからね。この辺りから
★田島/そう。中学校の2年位からもうね、ロックばっかりになっちゃって
(松本)/ばっかりになっちゃったんですね!
★田島/ロックやっちゃうとほら、スポーツやっちゃいけない。みたいなさ(笑)
(松本)/(笑)
★田島/そん時はね。その頃のパンクニューウェーブっていうのは。今はね、両方やってもいいみたいな感じありますけど
(松本)/もうそれこそ、サッカーとロックでもいいしね
★田島/そうですよね。うん
(松本)/今はね。でも当時はね・・。では、続いて選んで頂きました
★田島/はい
(松本)/これもきっと、今日の気分なんでしょうか。影響を受けたアーティストということで、この曲です

+++++♪The Beatles/Across The Universe+++++

(松本)/この曲も中学時代ですか?
★田島/えっ、そうですねー。良い曲だな〜
(松本)/いいなあ。この曲、そんな時に出会ったなんて。中学生の時
★田島/ああ、もっと聴いときたい、この歌を。なーんつて
(松本)/(笑)
★田島/いい声してるんですよね。このジョンが
(松本)/いい声
★田島/ええ。やられますね
(松本)/え、数ある曲の中でもこれがいいと思うのは、田島さん的には?
★田島/これ、歌が良いの。歌詞はね、ちょっと大袈裟な事言ってんだけど
(松本)/(笑)アクロスザユニバース
★田島/でもね、歌がね、とっても切ない歌で。何かね、いいんだよね。このジョン・レノンのもう、ある種・・ある種じゃないや、弱さといいましょうか。弱さ全開という感じで
(松本)/そっか。詞は、そうですよね。確かにそう
★田島/詞もね。まあ、詞もいいんですけど。はい
(松本)/でも、この声?
★田島/声がね、歌が凄くいい。これ以降の何年間かのジョン・レノンの曲っていうのは、いいですね歌。ええ。ソロになってからの曲とかも、いいですけど
(松本)/私も「アクロス・ザ・ユニバース」大好き。この時間帯にまたね、格別に合うなと思ってしまいました今日
★田島/はい。ええ
(松本)/ええ。「僕も音楽の道に進みたいと思った」。「僕も」って書いたんですよね?
★田島/はい。どれどれ?
(松本)/「僕も」という事は、他のアーティストのようにっていう事ですかねこれは。ビートルズのように?
★田島/そうですね。ビートルズ聴いてやっぱりね「あ、ミュージシャンっていいかもしれないな」って思いましたよ
(松本)/へえ〜
★田島/そう。その前までね、ちょっと、そう、釣具屋さんになりたいなとかさ(笑)
(松本)/それまた、釣り具屋さん!?合いそう
★田島/とか、色々。釣りとかやってたから
(松本)/ルアーとか持っちゃうの
★田島/そうそう。ルアーとかやってましたよ、中学校1年生は。
(松本)/はー
★田島/で、まあ、何になりたいかな、分かんないなって感じだったんですけど
(松本)/釣り具屋さんね(笑)うん
★田島/ビートルズとか聴いてロックに出会ってね、やっぱ、ああ〜ミュージシャンってのはいいかも・・
(松本)/周りにそういう事は?例えば、家族とかにも言ってたりとかしたんですか?「俺、そうするよー」みたいな
★田島/いや、そんな風には
(松本)/心の内だけで思って?
★田島/何となく漠然とね、そん時思ったというか
(松本)/仲間を誰か引き連れようとか、そういうのも無く、自分で思うことですか
★田島/自分で、うん。何となくそれいいかもな〜なんて
(松本)/へえ〜
★田島/でも本当はね、今歌ってますけど、その時はね、ギタリストになりたかったの。脇役になりたかったの
(松本)/あ、何か、そう。ギタリストに
★田島/そう。主役になるのがちょっと恥ずかしい感じで。で、ちょっと脇でギター弾いてんのがカッコイイかなって思ったんですけど。で、最初にバンドを組んで、やっぱ誰も歌いたがんないんですよね
(松本)/あ、そういうもんなんですか?
★田島/そう。だからね、しょうがないからもう
(松本)/「じゃあ俺が歌うよ」
★田島/それからずっと歌ってんだけど。あん時、歌ってて良かったと思って。今は思ってんだけど(笑)
(松本)/(笑)「その時歌ってて良かった」。今の田島貴男さんがいらっしゃいます
★田島/そうですね
(松本)/もう1曲選んで頂きましたが
★田島/はい
(松本)/次はですね、事前にちょっときかせて頂いたら。私達が求めた「これまでに勇気づけられたナンバー何かありますか?」という項目に、「曲を聴いて精神的に助けられたという記憶は、別に無い」んだと
★田島/無いね
(松本)/「でもこの曲は好き」というコメントを頂いて、選んでもらったのがこのナンバー。では・・・あっ、そうですよね。もう私達、喋り過ぎちゃったのね。・・はい

+++++♪Curtis Mayfield/Move On Up+++++

(松本)/カーティス・メイフィールドときいて、絶対私も「Move On Up」が聴きたいと思ったら、もうぴったりと。もうこれ、凄い嬉しかったんですが
★田島/久し振りに、カーティスの曲選びました
(松本)/あ、これはね。久し振り
★田島/もう6年振り位
(松本)/6年振り位(笑)
★田島/こういうね、選曲モノのラジオ番組っていうのはね「田島さん、カーティスを選んで下さい」っていう、こう、何て言うんですか、あの
(松本)/何かこう、あるんですね、求められる物がね
★田島/あって。ずっとひねくれてね、違う物選んでたんですけど。今日は選びました、久し振りに。
(松本)/えーじゃあ今回は久し振りだから。ああ、嬉しいな〜
★田島/ええ
(松本)/イヤア、気持ちいいですよ
★田島/ええ。そう、まあ勇気づけられる事って、僕本当にあんま無くて
(松本)/曲に?音楽に?
★田島/ええ。大体、英語じゃないですか。で「英語なんだな〜」っていう感じで聞こえて(笑)。英語よく分かんないんでね。ただ、カーティス・メイフィールドの曲の内容、この「Move On Up」もそうですけれども、非常に勇気づけるという方向の曲なんですよね。で、いいかなと
(松本)/うん
★田島/うん、そうですね。そんな感じなんですが
(松本)/これまでの、暫しまあ「じゃあ違ったの選ぼうかな〜」っていう期間が、あったりとかもしたんですね
★田島/あ、カーティスっていう?
(松本)/ええ。本当は一番やっぱりこの中で、好き?
★田島/いや、そうでもないな。色んなもう、好きなアーティストいるからね
(松本)/田島さん、あの本当に今日、3曲っていう風に選んで頂きましたが。LPと、、まあアナログと、今CDじゃないですか
★田島/うん
(松本)/そうやって含めたら、大変な数ですよね
★田島/僕が持ってんの?いや、そんなにあれですよ
(松本)/どういう風に管理してんですか?
★田島/イヤァもう、世の中には物凄い持ってる人、沢山いますからね
(松本)/まあそうですけど
★田島/僕はでも、そんなに。そんなマニアでもないんですよ
(松本)/きちっとさんですか?(笑)
★田島/イヤ、あの、割と、曲聞ければいいって。ほら、色々さ、収集家っていうのは「このレコードジャケットじゃなきゃダメだ」「この時代のこの時期にしか出さなかったアルバムじゃなきゃダメ」で、それをバーッと飾ってあるとかさ。このデザインやった常盤君とかも、結構そうですけど
(松本)/あ、そうなんですか
★田島/僕はね割と、曲が、どういう曲があるって、こう、聞ければいいっていうか
(松本)/ふ〜ん
★田島/そういうリイシュー盤とか、そういうので全然オッケーなんで。ええ、そんなマニアでもないなって、自分では思ってんですけどね。ただまあね、仕事がこういう仕事してっから、普通の人よりはね、ちょっと多く持っちゃうけど。っていう感じですよ
(松本)/ふ〜ん。えー、今日はですね、アルバム「踊る太陽」ね、また後ほど話をうかがいつつあの話もしなければいけません
★田島/はい
(松本)/是非この後もお付き合い下さーい


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◆ STAY GOLD ◆
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(松本)/WONDA THE GOLDEN HITS 今日はオリジナルラヴ田島貴男さんをお迎えしてお送りしています。続いてはリスナーの皆さんが選んでくれたリクエスト、思い出の1曲「STAY GOLD」のコーナー。是非一緒に聞いていて下さい
★田島/はい
(松本)/仙台市のFさん34歳主婦の方からです。
「子供の頃母に連れられて、母の姉である伯母の家に行く事がよくありました。大人達が話をしている間私は、9歳上のいとこの部屋で、本を読ませてもらったりしていました。17歳の高校生だったいとこのお姉ちゃんにとって私は、話し相手にもならないただの子供で、2人で黙って同じ部屋で1時間も2時間も過ごしていました。いとこの部屋ではいつもレコードがかかっていましたが、その頃の自分にとっては全く耳なじみの無い音楽で、子供心に不思議な感触でした。もうじき私もその当時の母の歳になりますが、きっと母にも色んな悩み事があって、伯母に相談したい事もあったんだろうと思うと、他のお出かけとは違って、伯母の家に向かう道中は、いつも私だけがはしゃいでいたのが納得出来るようになりました。自分の母の事を、母親という存在以外に、父の妻であり、1人の女性でもあったのだという事が、自分が同じ立場になってやっと解ってきて、もう少し早く気づいてあげたかったなあとも思います。いとこがこの曲を好きだったお陰で、よく伯母の家で耳にしてたので、今でもこの曲がかかると、家に帰る気持ちになった母と手を繋いで、夕暮れ時坂道を下ってくる姿を、映画のワンシーンのように思い出します。」

+++++♪Steey Dan/Aja+++++

(松本)/スティーリー・ダンの「Aja」リクエストを頂きました
★田島/ええ
(松本)/当時これが耳馴染んでたら、子供としてこわいですね(笑)
★田島/随分あれですね、趣味の良い伯母さんですよね、「Aja」なんていう曲を聴いてる
(松本)/そうですね。77年。レコードで
★田島/なかなかちょっと、音楽好きな伯母さんなんだぞ。だったんだね。っていう
(松本)/いいですね。そういうのが後になって解る繋がりって、いいですよね。曲と共に
★田島/ええ。スティーリー・ダン聴いてる伯母さんなんてね、いなかったな俺には
(松本)/おしゃれ。いなかったですか(笑)。周りは、伯母様とか伯父さんとか、まあお父さんお母さん・・
★田島/やっぱ、裕次郎とか聴いてましたよ。ええ
(松本)/なるほどね。うちもです
★田島/ええ。だからスッゴイね、それが今回のアルバムに僕はね、影響がきてるかなと
(松本)/帰って来てる訳ですよ「踊る太陽」に。そういう意味では、ここに今回田島さんはアルバムにそういう、幼少の頃の受けた物を
★田島/そうですね。だけどね、僕の中でね、振り返ってみると、何回かね、自分の中で無意識的に裕次郎ブームがあるんですよね
(松本)/いつですか?
★田島/3枚位前のアルバムにもあったんですけど。裕次郎がかけてるサングラス、かっこいいなとか、急に思ったり。あの、グラデーションのあるじゃないですか
(松本)/はーはー
★田島/あれを急にかけたくなったりとか
(松本)/それ何で?急に来るんですか?田島さんの中で
★田島/そういうの、思い起こすとあったりして。それはね、自分の親戚の影響なのかとか、思ったりするんだけど(笑)
(松本)/(笑)。もしかしたら子供の頃の伯母さんかもしれないし、伯父さんかもしれないし。Fさんは、伯母さんの影響で、77年の素敵な曲、リクエスト頂きました。スティーリー・ダン「Aja」をお送りしました
★田島/はい


(松本)/それでは「踊る太陽」からもう1曲聴きながらお別れになりますので、曲紹介お願いします
★田島/はい。「のすたるぢや」という曲を聴いて下さい

+++++(オリジナルラヴ/のすたるぢや)+++++

(松本)/それではミュージッククイズ正解プレゼント当選発表です・・(註・略)・・。えー、いいですね「のすたるぢや」を聴きながら、久し振りの田島さんとエンディングを迎えましたけれども
★田島/ええ。はい。うん
(松本)/改めて。「踊る太陽」アルバムが出来上がりました
★田島/「踊る太陽」今回はね、ちょっと良い物作ったなと思ってんですよ
(松本)/もっと言ってたじゃないですかぁ!
★田島/えー、そう。さっきカフが下がってる時はね、自分で大絶賛してましたけどね。自分のアルバム(笑)
(松本)/「スッゴイ自信作!!」
★田島/上がるとね、ちょっと気がひけちゃうんですよ
(松本)/「スンゲーいいもんが出来たんだよ」っておっしゃってましたね
★田島/そうですね。今回はね、正しいアルバムを作ったかなと思ってて
(松本)/お(笑)!凄い良い表現ですね。正しいアルバムが出来た
★田島/うんー、そうね。だからちょっとね、これは何回か聴けるアルバムかなと思ってんのよ。そう
(松本)/「思ってんのよ」(笑)
★田島/だからちょっと、与えたくて俺。与えたいですよね皆さんにこのアルバムを。ってゆーかでもね、あの、そう、タダじゃないんで。だけど(笑)
(松本)/(笑)。3000円です
★田島/はい。そうですね
(松本)/(笑)。えー、「踊る太陽」是非ぜひ。そしてですね、これを聴いて頂いてプラス、もうツアーが、なんと明日から!
★田島/そうですね。明日からツアーがあって。神戸から始まるんですけども。今回はね、メンバーが強力な。僕がね、個人的にもう、日本で最高のリズム隊かと思ってんですけど。それ位元気良過ぎるリズム隊とやるんでね。「ちょっと抑えて抑えて!」言わないとね、盛り上がり過ぎ!
(松本)/過ぎちゃう。凄い
★田島/うん。「歌、俺うたってんだから」っていう。そういうねぇ、状態のリハーサルなんですよね。それ位ね、面白いライブになると思いますんで
(松本)/はい。もう実は明日からなのに、今日来て頂きましてありがとうございました
★田島/はい。イヤイヤイヤ
(松本)/明日、神戸からスタートします。東京は、7月の5日SHIBUYA-AX、21日渋谷公会堂です。田島さん、ではまたそのツアー終わって、報告を是非お願いします
★田島/はい、そうですね
(松本)/ありがとうございました。田島貴男さんでした
★田島/ありがとうございました
(松本)/WONDA THE GOLDEN HITS. この番組は、缶コーヒーWONDAのアサヒ飲料がお送りしました
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