−ドッググリップが足の動きを抑制します−
愛犬の爪は、安全面などの理由からから毎月2回ほど切る必要があります。
しかし、その度に抵抗する愛犬の爪切りに手を焼いている飼主もいらっしゃるでしょう。
爪切りを失敗され、強い痛みを学習してしまった愛犬は、以降の爪切りを全身で拒否し続けます。
ドッググリップを装着すると爪切りの障害となる「前足を引き抜く動き」や「後足を蹴り上げる動き」など愛犬の前後4足の肩
・肘・膝の動きを抑制した状態で爪切りが可能な為、爪切りの精度が向上し、深爪や出血など「痛みを伴わない爪切り」ができ
るようになります。こうなれば飼主と愛犬の信頼関係は より深いものになります。
●前足の爪を切る
切り役は、利き腕で爪切りを持ち、もう一方の手で爪切り対象とする前足をドッググリップと一緒に握ります。
抱え役は、切り役が握った反対側の前足をドッググリップと一緒に握れば愛犬の前足と上半身はドッググリップによって固定されます。下半身の動きは、抱え役のもう一方の手で下腹部を抱えるか或いは手側の後足首付近をドッググリップと一緒に握り抑制します。
●愛犬の動きをブロック/握りは任意の強さに
トンネル型の形状(図5)が自然体で愛犬の肩・肘・膝の動きをブロックします。また 固定の強度が図4のように飼主の握力の加減により任意に調整できるため為、愛犬の各関節への負荷も大幅に軽減されます。
●二人で切る方法
強い拒否を示す愛犬には図2のように切り役と抱え役の2人係で爪切りを行います。
以下、前足と後足の爪の切り方(図4手の配置)効果について解説します。
ドッググリップを装着
愛犬の背中にドッググリップを被せドッググリップと各足を図1のように付属のアシストバンドでそれぞれの足にひと巻きずつ
連続的に巻き付けてから爪切りをスタートします。
ドッググリップは、愛犬の拒否の程度により一人で切る場合と二人で切る場合の2通りの使い方をします。
●後足の爪を切る
切り役は、利き腕で爪切りを持ち、もう一方の手で爪きり対象とする後足をドッググリップと一緒に握ります。
抱え役は切り役が握った反対側の後足をドッググリップと一緒に握れば愛犬の後足と下半身はドッググリップによって固定されます。上半身の動きは、抱え役のもう一方の手で前足の付根付近を抱えるか或いはドッググリップと一緒に手側の前足首付近を握ります。
●一人で切る方法
愛犬の拒否が比較的小さい場合にはドッググリップを装着し、通常の爪切り同様に飼主が一人で爪切りをします。
図2 前足の爪切り
図5 トンネル型の形状
ドッググリップと足にアシストバンドを巻いてスタート
図1透過図
対応犬種
図4 切り役と抱え役の手の配置
☆トイマンチェスターテリア/ミニチュアピンシヤー/日本テリア☆ジャックラッセルテリア☆シーズー☆パピヨン☆パグ☆ケーアンテリア☆ミニチュアダックスなど
後足の爪切り
●手の配置と効果