「しつけ」トレーニング
                No.1
わが家のパピヨンを「しつけ」した方法です。
  参考にして頂けたら幸いです。
元来 犬は狼を先祖にもち、狼は群れの中においてリーダーに服従して行動する動物であり、
 親狼は子供狼が群れの中で生きていけるようにしっかりと「しつけ」をしています。
家庭犬においても 生後6〜8週目は社会化の最適期で、模範行動・追従行動がよくみられます
母犬は仔犬を遊びに誘い、いたずらが過ぎると仔犬のマズルを咥えて教えます。
遊ぶことによって上下関係の認識や挨拶を学習します。
私達 飼い主は仔犬が母犬から離れて育てるうえで母犬の教育を引き継ぎ 仔犬を「しつけ」ていく
 事が望ましいと思います
そして犬はリーダーを必要とし、家庭犬においては飼い主がリーダーになり、しっかりと「しつけ」を
 しなければ、犬は飼い主に服従しなくなります

特に『
パピヨン』は、しっかりしたリーダーがいないと自分がリーダーになりたがる性格の犬種です。
この性格から『
パピヨン』は賢い犬種と言えるでしょう
犬の性格について
しつけ(躾)について
』とは、「躾る側(飼い主)」と「躾られる側(犬)」にはっきりとした優劣の関係を創るもので、
 「」をする過程において犬に服従心が生まれます
したがって 飼い主や家族の方が直接「」をすることは、家族と犬との関係において大きな絆が
 築かれます

犬を家族の一員と考え私達飼い主は、犬の心理学・行動学を重視し、良きリーダー(親)になる
 ことを目指します
家族の心を癒してくれるワンちゃんは 家族の一員です。
「しつけ」されたワンちゃんがいる家庭は
家族もワンちゃんも幸せに暮らせます。
躾トレーニングの基本
の基本5項目(スワレ、マテ、フセ、コイ、ツケ)は生後3ヶ月頃から始めます
  遅く始めると覚えるのに時間がかかります
トレー二ングは5〜10分を一日約3回行います。
トレーニングの前に食事を与えない
トレーニング中は名前を呼ばない
コマンド(命令)の行動ができたら誉めてご褒美を与える

トレーニング方法
クリッカーを用いたトレーニング 
 短期間で『』する方法に「クリッカー」を使用してトレーニングする方法があります。
 クリッカーを鳴らすと、犬は音に集中して飼い主を見ます。
 教えたい行動のコマンド(命令)を出し、できたら即クリッカーを1回鳴らして、誉めて
 ご褒美(おやつ)を少し与える。
   *クリッカーはむやみに鳴らさない(コマンド1回に対し、1回鳴らす)
   良いことができた時にクリッカーを1回鳴らす。

         

マグネット法を用いたトレーニング

 おやつを手の中に隠して口元へ持っていき、口元で離さずコマンド(命令)の状態になったら又は行動を
 したらクリッカーを1回鳴らし、誉めておやつを少し与える方法。
   犬の口がマグネットのように、飼い主の手に付いて動く状態にする。

         
では準備ができたら、基本トレーニングに入りましょう
飼い主さんは、根気が必要ですよ!・・・


*実演は『トヨパピ オフ会』にて実施予定。
しつけ(躾)を始める前に
『躾』を始める前に大事なことは、生後2ヶ月位から仔犬と遊びながら「ホールドスチール」「タッチング
 「マズルコントロール」をおこない、人に慣れさすと同時に、服従心を養います。
  ・ホールドスチール  ;仔犬を前に向け膝に入れ、手の平でゆっくりと背中や胸等を撫でる。
  ・タッチング      ;仔犬を仰向けに抱きかかえ、頭・耳・前後足等を触る。
  ・マズルコントロール;仔犬のマズル(口元)を手で軽く掴み、左右上下に動かす。
以上を仔犬のうちから行うことにより、服従心が養われ3ヶ月位からおこなう『基本5項目が効率的に
 おこなえます

又 タッチングにより、爪切・耳掃除等も嫌がらずにおこなうようになります。
  
                       
      ホールドスチール              タッチング             マズルコントロール