26章:電話

トゥルルルルルル・・・・・・・
『ただいま、電話に出ることが出来ません』
・・・・・・・・
トォルルルルル・・・・・・・・・
『お客様は電波の届かない所に・・・・・』
伝わらない思い・・・
彼女は。今何をしてるのか・・・・・・
そんなとき、いやな想像してしまう・・・・
いま、彼と居るんだろうな・・
いま、彼の腕の中で幸福な夢を見てるのだろうか?
・・・
・・・・・・・・
嫉妬以上の思い・・・・
彼女を物に出来なかった、悔しさ・・・・・・・
自分自信の魅力のなさへの、後悔・・・・・・・
本気で好きになった人への、やるせない思い・・・・・・・
『おかけになった電話番号は、電波のとどかな所か電源が・・・・・・』
話したい・・・・
声を聞きたい・・・
彼女と話をしたい・・・・
いまは、彼氏にはなれないけど・・・・・
きっと、俺の腕の中で君の安らかな寝息を聞けることを・・・・
夢に・・・・・
君は、俺のこと
好きなんだと思う・・・・・
それは、表面的な心じゃなくて
潜在的な気持ち・・・・・
でも、それにいつきがつくのか・・・・
もしかしたら一生、気がつかないかもしれない・・・・
俺と,一生友達でいるかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・
でも、俺は君のことを優しい眼差しで見つめていると思う・・・・・
そう、優しさだけでは女性を引きつけることは出来ない・・
強引さだけでも、相手の心を
ひきつけることさえも、無理だろう・・・・
ああ・・・どうして、こんなに好きになってしまったんだろう・・・・
どうして、君の存在が俺の心を覆い尽くしてしまうんだろう・・・・・
もうダメだ!
でも、俺の理性がそれを上回る・・・
君を傷つけたくないから・・・・・
自分の心を、殺しても答えてしまう・・・
かといって、いなくなるのは耐えれない・・・
わがままな自分・・・・・
どうしようもない、気持と、
どうしようもない、心・・・・・・
この先どうやって
この先どうして・・・・
君のことを思いつづけながら、生きてゆけばいいのか・・・
この思いを、君に・・・・
愛する君に・・・・・・・・・・・・
思いを込めて・・・・・・・・・・・・・
愛しています・・・

   

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