叔父からドカベンを借りたその日から、
僕はドカベンの虜になりました。


 [あ][か]

【足利速太】[あしかがはやた]
(いわき東高校→?→東京スーパースターズ)
・センター 右投両打
「黄金の足」
あだ名はチョロ。ポテンヒットを三塁打にする俊足。

【中二美夫】[あたるふみお]
(江川学院→ヤクルトスワローズ→四国アイアンドッグス)
・ピッチャー 左投左打
「大胆不敵な快男児」
五打席連続敬遠男。母親の入院費を稼ぐためにバイトしたりと、結構いいやつ。TVゲーム「激闘プロ野球」内では、左右に揺れながら大きく落ちるカーブである「アタルボール」という秘球を持っている。

【阿波】[あわ]
(四国アイアンドッグス)
・セカンド 右投右打
「踊る二塁手」
阿波踊りの本場・徳島県出身。踊る阿呆。

【石毛幸一】[いしげこういち]
(明訓高校→駒沢大学)
・ショート 右投右(両?)打 172センチ・70キロ・5/2生まれ
無精ひげ&しゃくれ。実家はソバ屋(石毛亭)。顔面に送球をぶち当て、武蔵坊数馬を再起不能に追いやった男。高校生活でのヒットは、吉良高校戦(素人集団)相手の2安打だけ。

【犬飼小次郎】[いぬかいこじろう]
(土佐丸高校→南海ホークス→福岡ダイエーホークス→四国アイアンドッグス)
・ピッチャー、その後監督に 左投左打
「鳴門の牙」
犬飼家長男。バットに喰らいつくように牙をむくボールから、鳴門の牙の異名を持つ剛腕。鋭いカーブも併せ持つ。プロ2年目に肩を故障。丸2年のリハビリを経て復活。飼い犬「嵐」。
〈THE・名言 「血はグラウンドで流すもの」〉

【犬飼武蔵】[いぬかいたけぞう]
(土佐丸高校→阪神タイガース→四国アイアンドッグス)
・ファースト、ピッチャー、キャッチャー、ライト 右投右打
「猛る巨体」
犬飼家次男。「むさし」ではない。インコースには滅法強い、怪力と技術を持ち合わせたスラッガー。高校時代は投手、捕手、外野手など様々なポジションをこなす器用さも見せる。甲子園での優勝経験は無い。

【犬飼知三郎】[いぬかいちさぶろう]
(室戸学習塾高校→室戸大学[中退]→西武ライオンズ→四国アイアンドッグス)
・ ピッチャー、キャッチャー 左投左打
「野性の洞察力」
犬飼家三男。高知一の進学校に行ったほど賢い。ささやき投法、ドックル(左右の揺れが大きいナックル)を武器に、打たせてとるタイプの技巧派投手。連打を浴びつつも終わってみれば無得点に抑える。人呼んで「ゼロの神話」。土佐のヒットマシンと呼ばれていたほどの打撃センスも併せ持つ。
〈THE・名言 「きさまごときに負けるか。目から血が出るほど勉強してるおれだぜ。気迫なんてなまやさしいもんじゃない。」〉

【犬神了】[いぬがみりょう]
(土佐丸高校→広島カープ→四国アイアンドッグス)
・ピッチャー、ライト、センター 左投左打
「高笑いの死神」
握りを隠す袖、背面投げ、腕が伸びたように見えるアンダーシャツの仕掛けなど、奇策で相手を翻弄。「死神ボール」には、山田も苦しめられた。アンダーシャツを使い腕が伸びたり縮んだりするように見えるトリックで山田を惑わせたが、実際腕が伸び縮みしても関係ないんじゃ!?切れ味鋭いカーブ・フォークが得意。小柄ながら腕力があり、打撃も良い。野手の層の薄いアイアンドッグスでは、外野手としてレギュラー入り。昔は「〜だっちゃ」という語尾だった。

【井之頭軍事】[いのがしらぐんじ]
(青田小)
3年生にして青田小の番長に。サチ子が惚れた。

【今川正夫?男?】[いまかわ]
(明訓高校→駒沢大学?)
・ライト、ファースト、レフト(ピッチャー兼任?) 右投(左も?)右打? 身長175cm、体重68(65?)kg、10月8日生まれ、愛称なし
仲根と同じ頃入部。合宿に住みたいがために入部。登場時には「今川メモ」なるものがあり、土井垣の構想の中で3番ファーストに抜擢されそうになっていたこともあったが、いつしかその存在感は埋もれてしまった。まつ毛が長い。
〈THE・名言 「ひゃ〜〜たたみだたたみだ、やったやった!!」
「まつげが長いだけじゃいかんいかん」〉

【岩鬼 正美】[いわきまさみ]
(明星小→青田小→鷹丘中→明訓高校→福岡ダイエーホークス→東京スーパースターズ)
・サード 右投右打 4月1日
「猛打岩鬼火山」
真の主人公。トレードマークの葉っぱは「岩木」。ハッパをくわえはじめたのは乳児の頃からで、おしゃぶりを口に入れたがらず、庭に落ちている木の枝ばかりしゃぶっていた。帽子は滅多に脱がず、かぶったまま風呂にも入る。本人曰く「頭の一部」。視力が人と逆、ど真ん中はボールで美人はブス。悪球打ちは、小学生の頃から岩鬼の打撃が並外れていたために敬遠が多く、そのボールを打つために行った特訓の名残と言われている。当初は家は結構なお金持ち。だが1年の春休みの時倒産。途端に貧乏に。
〈THE・名言 「おんどりゃー、どチビの虚弱体質やったが、けどな里中、おんどりゃやっぱし、小さな巨人やったで――!」(ドカベンラストシーン。このとき初めて、いつも肌身離さなかった野球帽を脱ぐ。)
「勝負はすべて勝つか負けるかだおれの勝負に引き分けなどない」〉

【雲竜大五郎】[うんりゅうだいごろう]
(東海高校)
・ピッチャー、ライト 右投両打
新潟市出身。片手一本で球をスタンドへ運ぶ怪力の持ち主。又三郎という力士に引き取られる前は「青山大五郎」。小学校の時に山田に相撲で負け、賞品の米を奪われてから、打倒山田に燃え挑み続ける。2人が戦った場所は新潟市の白山公園相撲場。語尾は「〜タイ。」
〈THE・名言 「ふつうの2点の重みとはちがうタイ。この2点はあまりにもドラマチックだからタイ。」〉

【大川】
(明訓高校)
・ピッチャー
明訓のエースだった男。里中の入部により立場を追われた。

【大河内】
(鷹丘中)
・ショート 右投右打
生徒会長。髪型が究極に7:3。

【大橋】[おおはし]
(江川学院)
・ピッチャー 右投?打
江川学院のミラクルエース。七色の変化球を操る。

【大平監督】[おおひらかんとく]
明訓高校監督。数学教師。野球に関しては素人だが、彼の作戦は不思議と的を得ていたりする。息子は花巻高校の、太平洋。

【大股】
(明訓高校)
・ファースト
山田が捕手になったせいで、土井垣が一塁に来てしまい、干された男。

【緒方勉】[おがたつとむ]
(いわき東高校→イワキ電工→東京スーパースターズ)
・ピッチャー 右投右打
「不屈のフォーク」
地元の炭坑の廃坑が決定し、離ればなれになる級友たちへの思いを野球にぶつけ、夏の甲子園大会に出場。フォークの落差が凄まじい。ベース手前80cmから落ちる。

【男どパンク甲子園】[おとこどぱんくこうしえん]
謎の覆面パンクカヴァーバンド登場!その名も『HEAVY HITTER』!あのJ-POPの名曲を、これでもか!とパンクアレンジで料理しまくり、あり得ないことになってます!ジャケットには、あのドカベンを生んだ巨匠、水島新司氏による漫画球界一のヘヴィーヒッター『男・岩鬼』!

【景浦秋男】
(鷹丘中)
鷹丘中野球部監督。野球を知らないようで知ってる。不思議な魅力の持ち主。

【崖渕壮兵衛】[がけふちそうべえ]
日本プロ野球総裁。超法規的措置でパリーグに新2球団を誕生させる。シーズンの開幕戦の地元開催権を電話ジャンケンで決めようと提案。

【影丸隼人】[かげまるはやと]
(花園学院→クリーンハイスクール→中日ドラゴンズ→四国アイアンドッグズ)
・ピッチャー 右投右打
「元祖トルネード」
柔道の技を活かした「背負投げ投法」から繰り出される重い球で相手打者を苦しめる。岩鬼とは親戚だが、柔道時代からの因縁があり、犬猿の仲。初登場では、山田の妹サチ子を暴走車から助けた。得意技は荒技・バックドロップ。
〈THE・名言 「中西しっかりしろ、おれに勝った千葉の代表だろ。このくらいで気絶するようじゃ甲子園で優勝はできんぜ。明訓の山田を倒せんぞ」〉

【賀間剛介】[がまごうすけ]
(武蔵中定時制→甲府学院→?→東京スーパースターズ)
・ピッチャー 右投右打
「剛腕無双」
妹は幸子。普段から合計100sのダンベルを持ち歩いて鍛えた腕力は、バントの構えで打ったボールをスタンドまで運ぶほどの力を持っており、その腕から放たれるボールは、山田でも外野まで飛ばせないほど重く、力で相手をねじ伏せた。ボールをわしづかみで握り、砲丸投げのように投げるので、砲丸投法。ただ、スローボールなのに腕力が強いだけで重いボールになるなんて、物理的にあり得ない。

【上下左右太】[かみしもさゆうた?]
(明訓高校)
・ファースト
舌を出してる。明訓ピンチの時には死球で生きる。守備は良かったはず。

【神山歩】[かみやまあゆみ]
(日本ハムファイターズ)
・レフト 右投右打
「”と金”」
将棋のプロ5段から野球選手に転向した変わり種。打撃は平凡だが、俊足で、塁に出るとたちまち盗塁をきめることから「と金」の異名を取る。

【亀岡】[かめおか]
(福岡ダイエーホークス)
・キャッチャー 右投右打
ジンクスの話で出てきた。

【河地一】[かわじはじめ]
(大熊谷工業)
・ピッチャー
大熊谷工業エース。変幻自在のくもの巣投法と言われたが、長いリーチと角度のある左サイドスロー投手というだけ。帽子に少し切れ込みを入れている。

【北満男】[きたみつお]
(明訓高校→東京大学)
・ライト、サード 右投右打 160センチ・52キロ・5/31生まれ
明訓一の秀才で、東大に現役合格。ガッツマン。病気がちの妙子という妹がいる。兄を応援する為必死に甲子園まで応援に来てくれた妹の為、それまで打てなかった坂田の球を打つエピソードは感動モノ。
〈THE・名言 「妙子が甲子園まで見に来てくれた。遠出なんか出来ないくらい足が悪かったのに……よく……よく歩いて来た」〉

【木下次郎】[きのしたじろう]
(鷹丘中→赤城山高校→?→東京スーパースターズ)
・ピッチャー、ショート 両投右打
「わびすけ」
あだ名は「わびすけ」(ツバキの一種で、小さくひっそりとした花を咲かせる)。左右投げのワンポイントで山田を翻弄。この左右投げはスイッチ投法と言い、この投法は、ボールをはなす瞬間まで右で投げるか左で投げるか分からずタイミングが合わない、ということらしいが、右だろうが左だろうがタイミングとは関係ないのでは?

【香車一直】[きょうすかずなお?]
(明訓高校)
・センター
不知火からの2盗塁で一躍脚光を浴びた。足が鬼のように速い。それを生かして二年生からはレギュラーでセンターに。しかし、セーフティバントはうまくない。

【国定忠治】[くにさだちゅうじ]
(赤城山高校→?→東京スーパースターズ)
・ピッチャー、ショート 右投両打
「好守・好打」
赤城山高校のエース。県大会では1試合平均3点を取られる並の投手だったが、関東大会の準決勝ではノーヒットノーランを達成。加えて、長打力のあるスイッチヒッター。たいした特徴もないけど勝つ、ことが特徴。

【蔵獅子丸】[くらししまる]
(北海組→西武ライオンズ)
・ファースト?→ピッチャー 右投右打
「吼える山脈」
打撃力を買われ西武入り。ストレートにはめっぽう強いが、変化球が打てずに伸び悩む。が、投手へのコンバートが成功。その後、犬飼知三郎、山田の3人を三位一体としたローテーションで、先発、抑え、共に活躍。

【激闘プロ野球 水島オールスターズVSプロ野球】[げきとうぷろやきゅう みずしまおーるすたーずぶいえすぷろやきゅう]
セガから発売の、PS2&GC用のゲームソフト。「水島マンガ15作品30人以上の魅力あふれるキャラクター達がプロ野球界に参戦。」

【小林真司】[こばやししんじ]
(東郷学園)
・ピッチャー 右投両打
中学時代の野球の試合中、山田のスパイクにより目を負傷。手術をして目を治し、野球を辞めた山田を野球に引き戻した。高校時代はアメリカへの野球留学から帰ってきて、高校2年目秋に復帰。新たにナックルを身につけたが、結局明訓と当たらない。殿馬とともにハイジャック犯を捕まえた。
〈THE・名言 「そのときにまだ柔道着を着ているようならお前はもう友達でもライバルでもない。絶交だ!!」〉


 [さ][た]

【坂田三吉】[さかたさんきち]
(通天閣高校→大阪近鉄バッファローズ→四国アイアンドッグス)
・ピッチャー、レフト、キャッチャー 左投左打
「浪速の怪童」
守銭奴。昔は長いリーチを生かした速球投手。通天閣打法に通天閣投法、おまけに通天閣捕球など華麗に通天閣。高2夏の甲子園大会で優勝。ドラフトはずれ1位で近鉄に入団。'95年のシーズンから投手として出場する。'97?年からは野手に転向するが、まれにピンポイント登板。'03年は7年ぶりに先発投手として登板。
〈THE・名言 「わいの人生イチかバチや」〉

【佐久間】
(明訓高校)
・サード

【里中智】[さとなかさとる]
(東郷学園→明訓高校→千葉ロッテマリーンズ→東京スーパースターズ)
・ピッチャー 右投右打 1m68cm65s
「小さな巨人」
名前の由来は漫画家の里中満智子。中学2年の時、エース小林真司のために投手ではなく内野手をやらされる。小林に速球では勝てないため必死に変化球を特訓。その後「7色の変化球」と評される、140qのストレート、カーブ、シュート、スライダー、フォーク、シンカーと多種多彩な変化球、また、針の穴を通すがごときコントロールを操るまでに成長していく。華麗にして優雅、その美しいアンダースローのフォームと不屈の根性から「小さな巨人」の異名を持つ。高校時代は、肩、ヒジ、ツキ指と、様々な故障に悩まされており「ガラスの巨人」とも呼ばれた。そんな故障のさなかに、親指を使わないサトルボールを編み出す。プロ入り後は基礎体力作りからやり直し、ひそかにスカイフォークを開発。負けん気が強い。
〈THE・名言 「いつの頃からか人は俺を小さな巨人と呼んだ…」
「小さな体で、しかも苛酷な投手におれは青春をかけた」
「おれの青春に悔いはなし」
「俺のかけた青春をあなたにじゃまする資格はない」〉

【左貫】[さぬき]
(四国アイアンドッグス)
・ショート 右投右打
「不敵な大器」
香川県出身。讃岐うどんさながらのねばり強さと、コシの入ったバッティング、いわゆるさぬき打法、が身上。長距離砲としての活躍が期待される。

【猿渡猿】[さるわたりさる?]
(東京スーパースターズ)
・ショート 右投両打
「スーパーモンキー」
通称”サル”。土井垣監督がもっとも期待をよせる男。その名の通り、サルそこのけの身軽さで、難しい打球も難なくキャッチする。まるで如意棒のように長いバットを用いたバッティングには秘密が……?

【沢田京太】[さわだきょうた]
(明訓高校)
・レフト
山田の二個上土井垣と同学年。怪我をしているのに黙って夏の甲子園大会に出場。正真正銘のノーヒット。ヒットはおろか、四球やエラーでの出塁すらなく、一塁ベースを踏んだ事がない。守備や走塁でも見せ場がなく、存在意義が最も問われるレギュラー選手だった。

【四国アイアンドッグス】[しこくあいあんどっぐす]
本拠地、松山坊っちゃんスタジアム。監督、犬飼小次郎。親会社・四国総合食品観光株式会社。社長・夏目竜馬。

【信濃川高校】[しなのがわこうこう]
徳川監督が打倒明訓のため就任した高校。水島新司は新潟出身であり、高校名、選手名は新潟の地名にちなんでいる。
1 西堀(左) 2 舟江(右) 3 寄居(補) 4 万代(中) 5 本町(一) 6 東堀(二) 7 小針(遊) 8 上大川(三) 9 古町(投)
また後の白新高校のメンバーに、関屋、白山、なども登場。

【島田牛虎】[しまだうしとら]
(大阪近鉄バッファローズ)
・ピッチャー 右投右打
「不敵な巧手」
目の周りのトラジマのペイントがトレードマーク。2000年にドラフト7位で近鉄に入団。しなやかな肉体で、90qの超スローカーブと、150qの剛速球の両極端な決め球を持つ。

【島野】[しまの]
(明訓高校)
仲根と共に、モテたいから野球部に入部した男。いつの間にかいなくなった。島野の彼女は里中ファン。ちなみに仲根の彼女は土井垣ファン。

【不知火守】[しらぬいまもる]
(川越中→白新高校→日本ハムファイターズ→四国アイアンドッグス)
・ ピッチャー 右投右打
「灼熱の男」
剛速球と超遅球を手首ひとつで投げ分け、緩急あるピッチングで打者を苦しめる。隻眼だったが、高校時代に父親からの角膜移植を受け、左眼の視力を取り戻す。何度も明訓高校と対戦するも一度も勝利できず、甲子園出場経験も無い。殿馬が苦手。学帽から野球帽まで被る帽子帽子のひさしを切っている(ヘルメットまで)。太陽の男、闘将不知火など素敵なフレーズを幾つも保持。160q台にも達する速球投手であるが、”ハエトマ”、”イナズマ”など苦心の末編み出した変化球も操る。
〈THE・名言 「ネバーギブアップ」〉

【背負い投げ投法】[せおいなげとうほう]
影丸が得意とする投法。「柔道の背負い投げのモーションから投げ込むストレート。タイミングがとりにくいだけでなく、通常の速球よりも重いため凡打になりやすい球。」であるが、プロ編で巨人の上原が易々と習得。また、ある日の日刊スポーツによると…「巨人木佐貫は「背負い投げ投法」で2年目のジンクス打破を目指す。」との記事があった。ブルペンで投げる木佐貫の背後から、池谷投手コーチが覆いかぶさり、重心を後ろにする。目的はフォームの矯正ではなく、疲れたり調子が悪いとつい突っ込みがちになる意識・内面の矯正らしい。

【関谷】
(明訓高校)
・ライト
最初の試合だった白新戦で5番を打ちながら、ノーヒットだっただけで、2度と現れなかった男。殿馬が見破った不知火の4拍子のリズムを駆使してもなお三振を喫したのが、徳川監督の怒りを買ったか!?

【袖ヶ浦大五郎】[そでがうらだいごろう]
(幕張電気→千葉ロッテマリーンズ)
・キャッチャー 右投両打
「思慮深き巨人」
ノンプロ、幕張電気から、’01年にドラフトどん尻でマリーンズに入団。初試合ではクレバーなリードで里中のパーフェクト達成に貢献。真上から振り下ろす豪腕・マサカリ打法の使い手。東海高校出身の雲竜大五郎と酷似しており、同一人物ではないか?という噂が出たが…

【大甲子園】[だいこうしえん]
「ドカベン」をはじめ「球道くん」「一球さん」「ダントツ」「男どアホウ甲子園」「野球狂の詩」等のキャラクターがまとめて登場。藤村甲子園の現役引退の経緯や現在の職業が明らかになる水島ファンにはたまらない作品。

【高代智秋】[たかしろともあき]
(座間見中学→明訓高校)
・ピッチャー→ショート、セカンド、レフト 右投右打
土井垣に、一球投げただけで野手に転向させられる。チビ。見た目通りの弱気性格。

【猛司】[たけし]
(鷹丘中)
・ファースト 左投左打
俊足の持ち主。スリがうまい。

【蛸田蛸?】[たこた?]
(明訓高校)
・ライト
蛸のように手が長く、ホームランか外野フライかと際どい打球の時大変重宝。読唇術の心得がある。語尾は「〜タコ」。光高校戦で満塁の走者一掃の三塁打を放った時が、最も輝いた瞬間だったが、打順間違いで蛸田自身は記録なし。

【谷津吾朗】[たにつごろう]
(横浜学院高校)
・キャッチャー、その後監督に 右投(右→)左打
土門が自分の剛球を受けさせるために育てた捕手。腹でその剛球を受けられるほど強靭な肉体を持つ。明訓甲子園遠征中について周り、「拝啓土門様 山田さんはすごいです〜」と土門に語りかけまくる。土門LOVE。
〈THE・名言 「前略、土門さま。野球とはこんなにも残酷なものなのです。」〉

【丹座】[たんざ]
(土佐丸高校)
ゲッツーの時、ヘルメットを左右に軽く振り、メットのミッキーマウスに送球をあててゲッツーを阻止するという「アーティストプレー」で、明訓ナインを震え上がらせた男(小次郎と同級)。「ゲッツー阻止」というわりあい地味なプレーを完成させるために右目を失った男。高校野球は3年だけなのに。

【土井垣将】[どいがきしょう]
(明訓高校→日本ハムファイターズ→東京スーパースターズ)
・ファースト、キャッチャー、その後監督に 右投右打 7月11日
「みせてやるぜ、ザ・ベースボール」
山田が明訓に入学したときの三年、主将。捕手だったが、山田の入団に伴い正捕手から一塁手へ転向。登場当初は、「怪物くん」の異名を持つスラッガー。典型的な鬼キャプテン。「おれぐらいセンスがあるとどこを守っても一流」「スーパースターが客に後ろを見せる事もないだろう」などと自分でほざいているように、性格はひん曲がっていた。明訓高校卒業後、ドラフト指名を断りそのまま明訓野球部監督を務め、「常勝明訓」を引っ張り黄金時代を築いた。青年監督「闘将」という異名を持つ。「明訓が負けたらプロ入りする」との約束どおり、弁慶高校に敗れた直後に日本ハム入り。プロに入ってからは又捕手に戻った。盗塁阻止率パbPだったらしいが、時折正捕手の座を奪われたりしていた。
〈THE・名言 「明訓は常に勝つ。それがおれの野球だ!」〉

【東京スーパースターズ】[とうきょうすーぱーすたーず]
本拠地、東京ドーム。監督、土井垣将。親会社・ラブアンドピースフォン株式会社。社長・芝幸之助。

【ドカベン】[どかべん]
水島新司といえばドカベン。主人公の山田太郎の他、たくさんのキャラクターが登場する。「ドカベン」はアニメにもなっている。映画にもなっている。TVゲームにもなっている。パチンコにもなっている。平成に入りプロ野球編が始まり、9年後スーパースターズ編が始まった。元プロ野球選手の香川伸行のあだ名でもあった。

【徳川家康】[とくがわいえやす]
(明訓高校→クリーンハイスクール→信濃川高校→室戸学習塾)
・監督
明訓高校の黄金時代の礎を築いた名将。同校監督を辞任後は、今度はその打倒を目標に全国の学校を渡り歩き、「高校野球界の水戸黄門」などとも呼ばれた。先見性を持ち、明訓では山田ら「明訓四天王」を1年生時から積極的に起用した。明訓を甲子園初出場初優勝させたのを皮切りに、新設校のクリーンハイスクールを率いて関東大会ベスト4、チーム打率2割3分の信濃川高校で選抜ベスト4、県下有数の進学校だった室戸義塾で甲子園初出場と、無名校、弱小校を大躍進させることに大変な手腕を発揮した。直接間接に彼の指導を受け、現在プロに在籍中の選手は計8名(他に、西武の松坂が明訓OBの合同自主トレに同行して、往年の名物「酔いどれノック」を受ける好機に恵まれている)。山田達卒業後は、怪しい仙人のコスプレで山田の故障を直したとみせかけ3万円騙し取る。

【殿馬一人】[とのまかずと]
(学秀院中等科[中退]→鷹丘中→明訓高校→オリックスブルーウエーブ→東京スーパースターズ)
・セカンド 右(左も可)投右打 158センチ・50キロ・1/2生まれ
「秘打・秘守・秘走」
語尾は「〜づら」。天才。世界的音楽家のアルベルト・ギュンターも認めるピアニストだが、山田に惹かれ野球の世界に。その音楽的才能を野球にも遺憾なく発揮。リズム打法「秘打」を放つ。かなりクールな性格。しかし、ピアノを弾くために指の付け根を切って広げる手術をするなど、執念の持ち主でもある。またその守備も天下一品、華麗にしてリズミカル。明訓の冷静な傍観者。山田里中がピンチの時に第三者の意見をくれる。高校2年の夏にハイジャックに遭った。明訓高校卒業後は音楽の道へ進むと思われていたが、「山田を敵に回して戦ってみたかった」という理由でオリックス入り。'97年〜'99年 三年連続の盗塁王。やはり走塁もセンスなのである。
〈THE・名言 「頭に来るな、づら。 恋女房づらよ」
「そいつらと今こうして野球をやってるづらとはなァ。こういう青春も、またよかろうづらぜ」
「天才児か……思えば、よくそういわれたづらぜ。」〉

【土門剛介】[どもんごうすけ]
(横浜学院高校→横浜ベイスターズ→四国アイアンドッグス)
・ピッチャー 右投右打
「豪球一閃」
山田より1年上。自動車事故で全身に重傷を負ったが、その再起不能といわれた体を自力のリハビリで完治させた。彼のあだ名も”ドカベン”。不知火が速球なら、土門は剛球。球が重すぎて、受ける捕手がいないほど。とても高校生では得られない貫禄と器の大きさを持っている。そしてとにかく怪我をする人。横浜学院卒業後は、同校野球部監督を1年つとめた後、谷津に監督を譲ってプロ入り。'98年日本シリーズでキレ味の尋常ならざるカミソリシュートを披露。この球は肩に負担がかかるので5球が限界なのだが、6球目を投げたため、日本シリーズでの登板が1回限りとなってしまう。

【豊臣高志】[とよとみたかし?]
(中山畜産高校)
父親は、中山畜産高校の教頭先生。


 [な][は]

【中西球道】[なかにしきゅうどう]
(玄海小→浦安三中→青田高校→オリオン大→千葉ロッテマリーンズ)
・ピッチャー 右投両打 10月10日生まれ
「球けがれなき道けわし」
プロ野球選手であった実父、山本利一を亡くし、同じく野球選手の養父、中西大介の元、幼い頃から野球一筋で育ってきた豪腕投手。シュアなバッティングを見せるスイッチヒッターでもある。高3春の甲子園大会では118イニングス連続無失点という驚異的な記録を打ち立て、優勝。高3夏の甲子園大会で明訓と対戦、延長18回引き分けの末再試合へもつれこむが、1点差で敗れる。高校卒業後、プロ入りせずにアメリカのオリオン大学へ留学。'99?年にドラフト1位指名を受けプロ入り。荒削りな人柄(褒め言葉)でもある。

【仲根大?力?】[なかね?]
(明訓高校→東海?大学)
・ファースト、レフト (右→)左投(右→)左打 180(176?)センチ・70キロ・3/19生まれ
彼女が土井垣ファンで、甲子園優勝した野球部に入ればモテると山田に騙され入部。しかし、レギュラーをちゃんと獲得していた。前髪が長い。
〈THE・名言 「お、おれと勝負か……当然とはいえ、しかし見ていろ。敬遠策失敗にしてやる。」〉

【渚圭一】[なぎさけいいち]
(自由ヶ原中学→明訓高校)
・ピッチャー、センター 右投右打
父が中学の理事長。里中の控え投手。土井垣の一言でアンダースローからオーバースローへ。岩鬼二世と言われるほど自信過剰。実力のほどは、高校生活を通じて25打席ノーヒット。口だけは達者。

【夏川夏子】[なつかわなつこ]
(鷹丘中→?)
ソフトボール部に所属。
岩鬼がベタ惚れ。倉丘勘介というニセ大学生と付き合うなど、岩鬼の気持ちを知っておきながら弄ぶ。パンチ効いてるくせに。見た目も…だが、心の内はもっと…だと思う。個人的に嫌い。プロ野球編で結婚し、今は「大蔵夏子」に。

【鳴海章】[なるみ?]
(福岡ダイエーホークス)
・キャッチャー 右投右打
こんなやついたっけ?

【南海権佐】[なんかいごんざ]
(吉良高校→阪神タイガース?)
野球狂の詩では阪神に。

【爆笑問題のバク天!】[ばくしょうもんだいのばくてん!]
毎週土曜日夜7時から放送中の番組。
その中の1コーナー"太田光の「1度はやってみたかった」"において、ドカベン4コマのコーナーがある。過去のドカベン作品の中のコマを様々に組み合わせることによって構成されているものであり、その出来は秀逸。

【ぱちんこドカベン】[ぱちんこどかべん]
野球漫画の金字塔である「ドカベン」がパチンコマシンとなって登場。お馴染み明訓ナインの山田太郎・殿馬一人・岩鬼正美達とヒロインのさち子ちゃんが、今度はパチンコホールで大奮闘!見どころは、ライバル達と繰り広げられる白熱の攻防戦を再現した「対決リーチ」。ライバルに打ち勝って、特大の大当りホームランをバックスクリーンに叩き込め。もちろん、懐かしいあの主題歌「がんばれドカベン」も搭載。大当り中は、名曲と明訓ナインが繰り広げた数々の名場面を堪能しよう。

【はなぶさあきら】[はなぶさあきら]
(横浜学院)
・野球部マネージャー
アニメオリジナルの横学野球部マネージャー。夏子と友達。夏子が土門に惚れたりとか、原作とは違ったストーリーに関わっている。

【隼】[はやぶさ]
(ブルートレイン学園→?→東京スーパースターズ)
・ピッチャー 左投左打
「はやぶさ投法」
鉄道員養成校・ブルートレイン学園のキャプテンで、1番ピッチャー。機動力が売りのBT学園の中でも特に俊足。その名のごとくBT(寝台特急)は夜に強い。軟投派だが、山なりの球道が照明に紛れて消えるスローカーブや、ボークと紙一重のトリック牽制などの技巧で明訓の剛打をかわした。打たせて取る投球が身上。昼間はショボい。

【ハリー・フォアマン】[はりー・ふぉあまん]
(クリーンハイスクール→3A→東京スーパースターズ)
・ライト、ファースト 左投左打
「黒い弾丸」
山田たちが1年秋の関東大会にて対戦した千葉・クリーンハイスクールの四番打者。山田と並び称されるほどの強打者で、影丸との2本柱で千葉の台風の目となる。怪力の持ち主。卒業後はアメリカ3Aでプレイし、8年目にしてメジャー入りを果たすも、日本球界激震の噂を聞き、山田と共にプレイすることを望み、日本に戻る。

【播磨矢】[はりまや]
(四国アイアンドッグス)
・ライト 左投左打
「野球坊主」
高知県出身の巨漢スラッガー。坊主頭に数珠の風貌どおり、実家は念仏寺なるお寺。六代目の住職となることを期待されていた播磨矢だったが、当人はプロ野球選手を希望し、勘当される。

【東口】
(明訓高校)
・レフト
最初の試合だった白新戦で3番を打ち、1安打したにも拘わらず、2度と現れなかった男。その唯一の安打は、殿馬が見破った不知火の4拍子のリズムを駆使して打ったもの。

【秘打】[ひだ]
殿馬が繰り出す、クラシックの名曲等になぞらえた必殺技のようなバッティング。同じくピッチングは「秘投」。最高峰ピアノ演奏は「秘弾」。

【瓢箪駒吉】[ひょうたんこまきち]
(千葉ロッテマリーンズ)
・キャッチャー 右投右打
「二階建ての名捕手」
ロッテの2軍選手だったが、’95年に捕手にコンバートされた。ロッテの正捕手且つ里中の恋女房役。大胆かつ繊細なリード。打撃も始めは目立たなかったが、里中の全力投球を打つ特訓中に、バットを一握り余して持つことで開眼。長いリーチで里中のスカイフォークをたくみに捕球する一方、打者としてもフォーク打ちを得意とする。

【兵働】[ひょうどう?]
(読売ジャイアンツ?)
・ピッチャー 左投左打
ルーキージャイアント兵働。社会人きっての軟投派で、パームもナックルも投げられる。対山田秘密兵器だった。

【広仲塁】[ひろなかるい]
(赤富士高校→大阪近鉄バッファローズ)
・キャッチャー、ピッチャー 右投右打
「人をくった小兵」
‘95年、投手としてドラフト8位で近鉄に入団。坂田三吉とバッテリーを組み、互いが投手・捕手を兼ねる異色のストッパーとして活躍。投げ方も上手・横手・下手を投げ分ける技巧派。

【不吉霊三郎】[ふきつれいさぶろう]
(信濃川大学→オリックスブルーウエーブ)
・ライト 右投右打
「忍び寄る影」
野球部すら無い、酒職人を育成するための学校である信濃川大学からプロ入りした珍しい選手。バットにこだわりがあり、自分が使うバットは自分で造る。バットの素材であるアオダモの木は苫小牧産が最適だと言い、山田の実家の屋根から勝手に木を持っていってしまったこともある。出場するだけで相手チームに謎の故障者が続出するという不気味さが周囲に恐れられている。

【星王】[ほしおう]
(青森りんご園農業高校→?→東京スーパースターズ)
・サード、ピッチャー、キャッチャー、ファースト? 右投右打
「スターキング」
パワーのみならず、観察力・洞察力に優れ、明訓戦ではリードを読み切って2打席連続本塁打を決めている。高校当時のポジションはサードだったが、実は剛球投手でもあった。スーパースターズにおいてはDHでレギュラー入り。右目を失っている。アップル打法とは、何か特殊な打法なのだろうか。

【微笑三太郎】[ほほえみさんたろう]
(明訓高校→読売ジャイアンツ→東京スーパースターズ)
・レフト、キャッチャー、サード 右投右打 178センチ・70キロ・6/15生まれ
「にっこり笑ってホームラン」
名前の通りいつも笑っている。真剣になればなるほど顔は笑うらしい。ドカベンというあだ名だけを頼りに転校先の学校を探したため、横浜学院に行くはずが明訓に転入。捕手だったが、明訓に来てしまったために左翼手に転向。寮の洗濯をサボっている渚、高代に先輩らしく叱咤する姿は男前。プロに入って打撃フォームをいろいろと模索。最終的に力を抜いたスイングで、スラッガーとして開眼。
〈THE・名言 「にっこり笑って人を斬る」〉


 [ま][や][ら][わ]

【マドンナ】[まどんな]
(四国アイアンドッグス)
・サード 右投左打
「ダイヤモンドに舞う花一輪」
「ドカベン」世界、初の女性プロ野球選手。本名、正岡規子(正岡子規をもじったもの)。登録名はマドンナ。松山の名門・正岡財閥のお嬢さん。守備・打撃の双方において、クラシック・バレエを応用した卓越した動きを見せる。女性だからか遠投力には乏しい。

【丸亀】[まるかめ]
(無名高校→四国アイアンドッグス)
・キャッチャー 右投右打
「鳴門の渦亀?」
香川県の田舎出身のキャッチャー。地元では「もう一息でドカベン」という意味で、「トカヘン」のあだ名をつけられていた。アイアンドッグスの入団テストでは、人を食った態度で他の選手を怒らせた。心はひとつ、目指せドカベン。

【水島新司】[みずしましんじ]
(BOTTS)
パリーグ大好き。野球をこよなく愛し、名作を次々と生み出す野球漫画の巨匠として知られる。その作品は年齢や性別を問わず広く親しまれ、テレビアニメや映画でも人気を博す。
1939年4月10日、新潟県生まれ。
1958年「深夜の客」でデビュー。
出世作となる「男どアホウ甲子園」(1970年)に続き、代名詞ともいえる「ドカベン」、「野球狂の詩」(共に1972年)、「あぶさん」(1973年)など大人気野球漫画を次々と発表。1973年第4回講談社出版文化賞、1974年第19回小学館漫画賞、1977年第22回小学館漫画賞青年部門など、数々の賞を受賞し、野球漫画の第一人者となる。また、その野球への熱い想いは自らの野球チームを率いるほど。現在も、「ドカベン スーパースターズ編」「あぶさん」など複数の作品を描き続けている。新潟市古町には、水島新司マンガストリートなるものもあり、彼が生み出した名キャラクターたちの銅像が建っている。
…実際は、現在連載中の漫画には私が熱狂したような輝きはもはや、ない。

【武蔵坊数馬】[むさしぼうかずま]
(弁慶高校)
・ライト 左投(右→?)左打
神通力を備える男。中の肩や岩鬼の母の病気を気で治す。

【明訓高校】[めいくんこうこう]
名前の由来は、新潟明訓高校。ちなみに不知火の白新高校も、作者の水島新司が通っていた新潟の白新中学が由来。

【目黒】
(明訓高校)
・キャッチャー、サード
右足負傷の山田に変わって出場。不格好なフォームながらも、光高校の好投手・荒木から三塁打を含む2安打を放つなど、非凡な打撃を見せたが、守備面では、不安を露呈。1塁コーチャー、代走、伝令などをこなしていた。

【野球群像・野球浪漫 上・下巻】[やきゅうぐんぞう・やきゅうろまん じょう・げかん]
『水島新司キャラクターズ』シリーズ、と銘打たれた玩具菓子フィギュア。ラムネ入り。ドカベンに限らず、水島新司が送り出した各作品の名キャラクターたちがそろっている。ドカベンだけにドカ買いしちゃいました。

【山岡鉄司】[やまおかてつじ]
(明訓高校→東海大学→SS青森→東京スーパースターズ)
・センター、ライト 左投左打 172センチ・65キロ・4/23生まれ
「ヘイぎわの魔術師」
山田の一個上。長らくチームを主将として引っ張り続け、最後の夏の甲子園大会では、選手宣誓も務めた。なぜかパンダ面。実家は魚屋。主将になってからは、ある程度打で活躍。それた牽制球をトンネルしてしまうという伝説のトンネルをした。1年の夏の甲子園決勝で、「おじいちゃんに手紙出したからもうすぐ来るんだー」と言って待ち続ける健気なサッちゃんを見かねて、電話して山田のじっちゃんを呼び出すというエピソードが。
その際の台詞が↓
〈THE・名言 「おねがいします。でしゃばるようですみません……ですけどサッちゃんがかわいそうで」〉

【山田サチ子】[やまださちこ]
(青田小)
小さい頃は可愛かった。プロ野球編に入ってからの髪型はまるでヘルメット。確か太郎が中2・3の時小学校に入学したから約7歳差。岩鬼と将来的に結婚しそうだ。

【山田太郎】[やまだたろう]
(鷹丘中→明訓高校→西武ライオンズ→東京スーパースターズ)
・キャッチャー 右投左打 175cm80s 5月5日生まれ
「人生いつもフェアプレイ」
主人公、あだ名はドカベン。ドカベン=でかい弁当。しかしながらその中身は白米に梅干ひとつが大半。月に何回かは秋刀魚が入っている。小学校6年生まで新潟市に住んでいた。気は優しくて力持ち。卓越した打棒で、明訓野球部を甲子園大会春夏合わせて4度の優勝へ導く原動力となった大打者。打率は7割5分を誇った。ドカベン最強のキャッチャー。強肩、沈着冷静、常に試合全体の流れを読み、相手の2手先3手先を読む頭脳。決断力と勘のよさ。時に考え過ぎて相手の術中にはまるが、最後には打ち崩す。球界屈指の打撃力と、球界一(?)の鈍足を併せ持つ。しかし、野球に関してかなりえげつない。土門が「普段の山田と野球をしている山田を一緒にするな」 と評するほど。里中と山田は、まさに黄金バッテリー。里中が山田を信じなくなる時はあっても、その逆は絶対に無い。十歳の時に事故で両親を亡くし、以後畳屋の祖父と妹のサチ子との三人暮らし。10球団に一位指名されて西武に行ったのに、あいかわらず貧乏長屋に住み、食事のメインは秋刀魚。野球以外には無欲である。一度、一年の秋の関東大会で記憶喪失になった経験アリ。

【山田のじっちゃん】[やまだのじっちゃん]
名前は不明。畳屋。頑固な昔の職人。一体今いくつなんだろう?とにかく元気。岩鬼の投げた石をとっさに拾った木の棒で高々と打ち上げた。何者だ!?

【義経光】[よしつね?]
(弁慶高校)
・ピッチャー
鮮やかな八艘跳びで明訓高校を唯一負かした男。若くして山伏の次期総師に挙げられるほど、健全な精神・頑強な肉体を併せ持ち、生涯追求し続ける。

【レオン・ダグラス?】[れおん・だぐらす?]
(ヤクルトスワローズ)
・ピッチャー 右投右打
'97年日本シリーズ最終戦に登板した。


 ドカベン4コマギャラリー



 参考資料

 『ドカベン』研究白書
研究白書。
 ドカベン@ドカベンワールド
ドカベン豆知識。


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