日本人は富士が好き    お酒が好き      「白雪ア 朝日に...のーえ」      メロディーは脳裏に凍結保存      酔うと溶け出してくる     (沢田 隆)  
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みしま五行歌会

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2011年9月17日(土) 9 月歌会

  

一席
     九三
いつもの歩道に
きょうも君の姿
目が合ったらどうしよう
でも見つめてしまう
すれ違うまでの15秒

二席
     さくら
念願の屋久島
紀元杉への旅叶う
小雨の中 そっと
樹肌に触れれば
私は太古につながる

二席
     石ちゃん
母の縫いし
着物
土用干し
うっすらと
香りする

二席
     うてな恵三
すくっと立って
  かろやかに ひろがる
彼岸花
しっかりと支える
球根は見えない

三席
     馬一呵
「大丈夫だよ ボクがここにいるから」
そう言ってやると妻は
安心して眠りにもどった
今もそうなのかも知れない
遠いとおい国で
   


     







                  ★





2011年8月20日(土)  8月歌会

  

一席
     渡辺一三夫
よう元気かね と
懐かしく会話して
シワの笑顔で別れたが
さて 名前が浮かばない
相手もきっとそうだろう

二席
     山本ゆか
馬になりそうな
牛になりそうな
形のものを選っている
お盆前の
スーパーで

三席
     菊池洵子
先祖や孫たちで
にぎあう仏間
夜は客間となり
百合の花
すがしく薫る

三席
     うてな恵三
サトイモの葉の上で
銀色の水玉を
ころころ ころ
ころがしている片時の
やすらぎ


                  ★





2011年6月18日 6月歌会

  

一席
     絵菜
勤続四十三年
が、自慢の父
昔、国鉄マンが
娘に教わる
DVD操作

二席
     黒田敦子
椎茸木
初めての笠の形に
期待した
蛞蝓が
速かった

二席
     山本ゆか
アパートに運ぶ
荷物の中に
花鋏
だまって入れてくれた
心を思う

二席
     妻木光江
数字の8が好き
生年月日 番地 電話番号
合わせて8個
無限大∞に
夢のせて

二席
     さくら
買い物道のあの家に
今年も咲いてる
立葵に「背筋ぴーん」と「元気出して」と
空に向かって
咲きついでいく

二席
     渡辺一三夫
迷ったか一匹が
妻の肩で光ってる
俺もそっと身を寄せる
静かにあるく蛍夜は
二人の昔のロマンスだ

三席
     鈴木直子
川明かり
揺らぐばいかもに
添う緋鯉
柳の葉先も
川面にひかる

三席
     うてな恵三
茉莉花の香に
誘われて
迷い込んだ道
どこまで続くのか
坦々とゆく

高得点の欠席歌A
     波那
目に見える初夏
その眩しさ
目に見えぬ
不安を呼ぶものども
ふりつもるように増えていく

高得点の欠席歌B
     瀬川晶子
「傷つきやすいんです
でもたち直るのがはやいんです」
と、たしかにわたしが
夢の中で言った相手は
誰?

高得点の欠席歌C
     村田新平
凍てついた
わたしの前に
金子みすずが
そっときて立つ
娘がくれたCD

     







                  ★





2011年5月21日 (土)

  

一席
     渡辺一三夫
人の心が
見えているのか
諦めと哀しさで
牛の目が
濡れている

二席
     馬一呵
度胸試しの
ように
着る
昔 買った
イラリアブランド

三席
     黒田敦子
黄色いタンポポ
綿毛の行方
この春
本当の自分
生きたかしら

三席
     さくら
両親を看取った
三男の嫁は堂々と
笑顔もまじえて
采配を振る
舅の十三回忌

三席
     山本ゆか
次々とあなたの花が咲きそろう
芍薬、卯の花、鉄線花...
五月
あなたの気配に
揺れる月

     杉山佳久
肩をはらずに
リラックス
思ったように
言葉をつづれ
ほら いい歌できた

     瀬川晶子
〈浅草田圃酉の町詣〉
広重えがく
白ネコちゃんの
つまらなそうな顔が
おかしい

     玉井武
泉に近ずくと
「中央へ正しく」との
お触れ書き
黙礼して
一歩前へ

     宇都宮つや子
親が繋いでくれた手
今 私が繋ぐ
親がそうしてくれたように
手の垢ほどの気持ちを
安堵の恩返しに

     宮治真
見抜けるかな
冗談のなかで見せる
左右逆転の
隠し味
あの人は鏡だ

     鈴木好子
時が止まった
三月十一日
テレビに映る

体が凍った

     鈴木直子
皐月
木々の葉っぱ
萌黄・黄緑・松葉色と
日々衣替え
躑躅も競い咲く

     うてな恵三
ベランダに
ならんだ
チューリップたちの
真紅色(スカーレット)の
ほのかな ゆらぎ

     村田新平
「負けるな よみがえれ
 大沢の海よひかれ!」
津波で家を失った
小学生の声が
凛と聞こえる

     土屋田鶴子
若き仏神阿修羅
憂愁をとどめた面差は
拝する者たちの畏敬となり
みな立ちつくす
その中に私もいる

     中村節子
お喋りが
ごちそうよ
火のついた三婆
最後に泣くのは
だあれ

     妻木光江
友の忠告 家族のこと
「見ザル言わザル聞かザルだよ」
みんな心身共に大人
うっとうしいと思われないよう
自分を大切に さりげなく

     石ちゃん
そうだ おしゃれして
気分転換
桜吹雪のこもれ日の中
我も舞う
ラアララ ラアーラ......

     文郷
親の後ろ姿を見て
子はそだつと
昔は言っていたが
今は見ない内に
育っていく現実

     菊池絢子
杖を花バサミにかえ
少女のように
こでまりやチューリップなどを
「ありがとう」と差し出す
卒寿の笑顔

     横山光江
ピカピカの一年生
昔は胸にハンカチ
石版と石筆で
風光るよろこびが
今ではアイパッド

     絵菜
ラーメン
ラーメン
ラーメン三昧
の 弟
給料日が楽しみだね


                  ★





2011年月日 発会式 
分科会 かわせみ

  

一席
     瀬川晶子
桜のはなびらの
あわいいろは
春をまっていた子どもたちの 
そのちいさな
爪のいろ

二席
     早房長徳
クリームと
ソーダの甘さ
混ざり合う
ようにお前と
話をしたい

二席
     市田洋子
孫が
私の荷物を持つ
そんな年齢(とし)に
なったのだ
素直に甘えよう

三席
     かりがね
惚けて(こわれて)しまった母と
毎日手拍子で
童歌(わらべうた)うたっているの...と
話人の
笑顔がまぶしい

     中村節子
てのひらに
とけて
風花
声も残さず
逝きし子よ

     山本ゆか
ずっとこのままじゃない
良くも悪くも
次の局面はくる
まずはそこまで
そこまででいい

     潤之助
みしま歌会に
しお寄せくれば
まなざし高く船出の朝だ
歌を詠んでは
会(櫂)を漕ぐ仲間

     飯田玲子
故郷へ
錦の飾りは
ないけど
せめて
ラッパを吹いてる

     黒田敦子
膨らむ芽
雪と光の
その下で
香を放つ
発会式

     石ちゃん
年かさね
亡母の仕草と同じ自分に
苦笑する
思いやりの足りなかった事
心残りする今

     村田新平
祈るように
深く頭を垂れ
居眠りする老妻に
亡き母と祖母の
姿重なる

     紅野さゆみ
緋寒桜にメジロ
行ったり来たり
賑やかいこと
賑やかいこと
何のお話 旅のこと

     早房秀子
喜寿迎え
傘寿の夫を
支えつつ
もう一踏ん張りと
心に誓う

     草壁焔太
とろけるように
眠り落ちる
こういう死に方って
あるはず
訓練しよう

     久保田弘子
歴史ある
大社の街に
歌の仲間たち、今
時を刻む
笑顔が光ってる

     川口静
解っていたことなのに
見ないふりして
過ごした月日
突き付けられた現実に
ただ うろたえる

     杉山佳久
ひらめきが紡ぐ
ひとつの出会い
人が人をつなぎ
日本の桜
タイに咲く

     杉山まさ
人生
我慢も必要
努力も必要
これがなかえrば
何もできない

     大村京子
笑いの種が
芽を出す
五行歌会
創造空想
一念三千

     室伏正俊
出会う
ふれ合う
こともなく
旧箱根路の
枯れ尾花

     服部博行
三島の地に
今や
目覚める
五行歌の
息吹き

     高木邦子
春は好し
梅桃桜に
菜の花 連翹
白木蓮にクリスマスローズ
心秘かに徒花(あだばな)も咲く


                  ★




2011年4月9日 発会式
 分科会 ばいかも

  

一席
     佐々木龍
「海なんか
なくなればいい」
津波から
逃れた女の
一言

二席
     渡辺一三夫
洗い晒した肌着に
子供の匂いをかぐ
四十年前を
たたんであった
押し入れの隅

三席
     妻木光江
外出は
坂あり階段あり
バス停までの道
無料のジムです―と
主治医

     山田陽子
夕闇の空に
ゴンドラの月
星を従え
漕ぎだしたのか
朝になれば跡形もなく

     宇都宮つやこ
小さな幸せってなに?
今日が無事だったこと
大きな幸せってなに?
私を必要とされたとき
それ以上を望みません

     川合静香
私が輝いていた頃
街に流れる異国の音楽
くらくらしながら
音楽をむさぼった
青春ど真ん中の私

     うてな恵三
はらぺこあおむし
かっての若者たちよ
立ち上がれ
そして変身せよ
蝶のごとく 華麗に

     庄司さちこ
生まれたての太陽が
製紙の煙に
もみくちゃになっている
富士市の心意気を
感じてくれたか

     喬城奈緒海
「すっと待ってたよ」
そんな言葉が
聞こえるような
長旅の終わり
海に行き着く

     澤田たかし
日本人は富士が好き
お酒が好き
「白雪ア朝日に...のーえ」
メロディーは脳裏に凍結保存
飲むと溶け出してくる

     華凛
乏しさを知り
苦しみを経て知る
今の豊かさ
この謙虚と感謝が
続かない

     前島誠子
本堂に集う
白装束の女衆
団扇太鼓を叩き
唱える御詠歌
蘇るララバイ

     鈴木直子
天上天下
唯我独尊
おしゃか様に
甘茶をかけて
安泰 願う

     佐野辰江
それぞれが
それぞれの道を
歩いて来て
今、ここに集っている
という不思議

     菊池絢子
会話
無くても
花も心も
ほころぶ
母とのドライブ

     波那
ひたと触れてくる
うた ひとつ
こころに
灯火の
温もりを宿す

     馬一呵
地震でこぼれ落ちた
「婦人の友」
妻の生涯分だけの
ストックを
本棚に戻す ボク

     宮治真
細い記憶の道を辿る
三嶋大社
三島女郎衆
新幹線三島駅
ふるさとへの途中下車

     金指幸子
自然の美に
囲まれて
温かき心持ちより
みしま歌会誕生
五行の花が咲く

     守谷美智代
右肩まわせば
「コッキン」
老いへと軋む
鈍き音
ひびく


     増田君枝
入試発表
肩を組み声高く通る
中学生
開花待てずに
桜もほころぶ

     文郷
部屋にいて
庭で遊ぶ孫たちの声
心地よく
わが耳に聞こえし
一時の安らぎか


                  ★





2011年3月26日のプレ歌会

  

一席
     さくら
田舎の義妹より
届いた荷物
手作り野菜に草団子
数え上げれば十五種類
心も一緒に入ってた

二席
     妻木光江
口八丁手八丁の母だった
黒い極太系とで編んでくれた
三角形の大きなストール
その温もりで
今日七回忌の法要に

二席
     まあいっか
暗闇の中で
冴えてくる
おのれをみつめる
手術後の
見えない目

三席
     黒田敦子
東日本大地震
安全確認名簿
この名前間違いないのか?
つめよる人
身が切られる

三席
     うてな恵三
広重も見た
石の大鳥居
桜花(はな)に埋れて
三島の街は
春の賑わい

     横山光江
太宰府天満宮に
進学の絵馬と
今や就職 婚活まで
たのみの おみくじが
飛び梅に託す

     瀬川晶子
ふるさとの花は
ことしも咲くだろうか
あのまちをみはるかす
丘のうえに

     石ちゃん
同じ苗の紅ほっぺ
大小、上出来、不出来
は、有るが
同じ色をしている
紅ほっぺイチゴ

     宇都宮つや子
前の畑のご主人は
和菓子職人
石灰を撒いた畝床は
上生菓子のきんつば
隣にスイセンが一列

     村田新平
灰色の街並みに
街灯が消え
水溜りに雲が流れ
雨宿りする子犬の
思案顔

     土屋田鶴子
この夢は
いつ覚めるのだろう
いつもの
普通の
朝を待つ

     中村節子
泣き虫で
仲間から
はずれていた児
医学部にはいったという
さくらももいろ

     菊池絢子
「だ丈夫だ。」とは
命のこと
むごすぎる地震
出来たのは祈りと
安否の中継点

     鈴木直子
大社(おおやしろ)へ
月遅れの初詣り
おみくじ「小吉」
小欲・知足(ちそく)
のお告げかな

     潤之助
一瞬にして
人を呑み込み
家を車を連れ去る
恐怖の
映像


                  ★





2011年2月19日のプレ歌会

  

一席
       宇津宮つやこ
見通しのよい
小さなガーデン
立ち止まる人の感心がおを
カーテン越しに
見入る夫の満足顔

二席
       石ちゃん
裏の梅一枝
仏前に供え
手を合わせ
早春を
告げるbr>

三席
       さくら
とうとう我が家にも来た
地デジ対応テレビ
何百万台もの
廃棄されたテレビが
エコを笑う

       山本ゆか
「ねばならぬ」の魂
ドサッと捨てた
自分を守るため。
守ってくれるもの
捨てないように、これからは

       菊池絢子
立春より
収穫を夢み
草むしり
畑仕事が好きだと
友に見えを張る

       波那
いのちの粒の
ふくらみに
春を知る
おおきな紅ほっぺ
ふたつほおばる

       中村節子
身長180
146の私を
かばうように
車道側を


       鈴木直子
長持ち から
出る出る 出された
雛たち
今 手元に残るは
蒔絵の貝桶だけ―

       土屋田鶴子
若かりし頃の驕りが
多くの出会いを
切り捨てた
失ったものの大きさを
今 かみしめている

       馬一呵
雨が降った
そこで
少し春らしくなった
そこで
床屋に行ってきた

       黒田敦子
春節祭
閃光の煙
西へ西へと棚引いて
思いを馳せる
シルクロード

       たけ坊
2037年まである
わがケイタイの
カレンダー
枕べで
刻々と時を刻む


       瀬川晶子
赤ちゃん黒猫の
肉球のなかから
トイレの砂
トイレできるように
なったのね

       藍
蓄膿症
十五の春に泣いて
七十の秋に泣いて
困ったものだ
私の持病


                  ★





2011年1月19日のプレ歌会

  

一席
       さくら
「癌が転移したの」と
明るく告げる
この友に
何と言おうか
言葉をさがす

二席
       中村節子
そうだ
泣きたい時は
泣けばいいんだ
母のような
友がいる

三席
       うてな恵三
五行歌は
食べること
恋すること
思うことの
宛名のない報告書

三席
       鈴木直子
風に揺れ
冷気の日陰に
凛と咲く
やぶ椿
赤・命の色

       馬一呵
高層ビルの谷間に
墓地があった
卒塔婆も
高層ビルみたいに
立て込んでいた

       宇津宮つや子
以心伝心
そんなにかっこいいものじゃない
惚けたってお見通し
伊達じゃない
40年は

       石ちゃん
三億円の夢見た
タカラくじ
夢は世界一周し
楽しい夢も
ハズレで大笑い ハハハ

       たけ坊
無頼作家 西村賢太
芥川賞受賞の報道に
ボクは たまげたり
感心したり
大忙し

       瀬川晶子
― あき子先生のことが
私の心からはなれません―
遠いベトナムから教え子の声
わたしもあなたのことを
いつも思っていました

       波那
ふと見上げて
「溶けているの?」と
朧月を
指さすやわらかいこころ

       山本ゆか
へたったソファー
南の廊下で断捨離待ち
本を読むのにちょうどいい
ついでに うとうとしたり
いつしか 冬の特等席

       藍
「おばあちゃんお年賀状は
 新聞みたいで
 おもしろくないよ」
五歳の孫は
きびしい批評家

       菊池絢子
今年こそ
・・・と
陽ざしにさそわれ
芽を出す福寿総
家主の帰りを待つ

       土屋鶴子
家の跡を継ぐべきか
このまま研究を続けるか
思い悩んでいる
若いドクターの甥よ
長男とはつらいものだネ

       村田博司
胚魚の生き絵に
買われている金魚
人影がすると
寄ってくる
生命(いのち)あわれ      
                  ★





2010年12月18日のプレ歌会

  
一席
       鈴木直子
たかが一円されど一円
一円玉拾った
100円を添えて
助け合い箱へ
ポトリ
二席
       石ちゃん
ドキ、ドッキーン
八十すぎて
五行歌の会
恥かき頭かき
初参加
 
二席
       中村節子
めったに
笑わない
老が
手折ってくれた
真紅の山茶花
 
二席
       菊地絢子
日溜(ひだ)まりの
庭先で待つ母
さざんかと同じ
笑顔となる
ここでランチだね
 
三席

       さくら
人目を引かず
ひそやかに咲くじ
十月桜
いとおしく見る
桜(はな)好きの私

       宇都宮つや子
人混みの中で
負んぶの赤ちゃん
目と顔で会話
ケタケタ笑う
無遺言なのに 催促される

       村田新平
小さな息子の
髪を泡立て
アストロヘアー
親子で遊んだ
風呂のかな

       馬一呵
木枯らしひと吹きで
庭のアオギリは
まるはだか
落ち葉を踏むと
悲鳴のような音がした

       山本ゆか
これまで
お野菜包む
新聞紙
最近は時に切り抜く
歌壇俳壇

       瀬川晶子
「先生、指どうした」
と私の怪我を
気づかってくれたのは、
私のおっとではなく
優しいベトナムの青年

       波那
しあわせだと
掌ふたつ
かさねている
溜息をさっきまで
零していた同じ手を

       たけ坊
一羽のカラスが
羨ましいそうに
見上げている
迷彩服のような
プラタナスの幹を
 
       うてな恵三
何を詠もうが
どんな色に塗ろうが
思いをそのままに
わたしたちの
みしま五行歌           
                  ★