「やっほー、オープンおめでと!なんとかキール引っ張ってきたよ!
まったくこいつってば、ぐずぐず言って、なかなか腰上げないもんだからさー、
連れてくるのにほんと苦労しちゃったわよ」
「当たり前だ、どうして俺がこんな所まで来なくちゃならないんだ」
「もー、またそーいうこと言うー。ほら、お花渡して、にっこり笑顔!」
「知らん。俺はここまで持ってきただけだ。お前が渡せばいいだろう、ほら」
「何言ってんのよ、お付き合いってもんがあるでしょ!」
「こんなところで愛想振りまく必要性がどこにある。帰るぞ、俺は」
「こらキール、待ちなさいってば!」
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