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| 目次 |
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低用量ピルの一覧 |
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| DSG: Desogestrel, NET: Norethisterone, LNG:
Levonorgestrel, EE: Ethinylestradiol |
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| 各製品名のところをクリックしますと、ピルシートの写真がみられます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ピルのタイプ別では、1相性が2製剤、2相性が1製剤、3相性が7製剤とありますが、これらを、同じ構成成分でまとめてみますと3相性が3種類になりますので、全部で6種類となります。 |
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服用パターン |
低用量ピルには、1服用周期(21錠)中にホルモンの配合量が全く同じ、「1相性ピル」と途中で配合量の変化する段階型ピルとに大別することができます。その配合量変化が2段階のものを「2相性ピル」、3段階のものを「3相性ピル」と呼んでおります。それらのものを下表に示します。 |
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| 1960年代より使用されて、広く長く親しまれているノルエチステロン(NET)を基準物質として、LNGやDSGと比較したのが下段の表です。それぞれ性質が異なりその特徴を生かし、それぞれの個性あるピルとなっているのです。 |
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| 黄体ホルモン作用: 男性ホルモン(アンドロゲン)作用:卵胞ホルモン作用 男性ホ/黄体ホ比(A/P比) |
DSG>LNG>NET LNG>DSG>NET NET>LNG=DSG(ナシ) LNG>NET>DSG |
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| 男性ホルモン/黄体ホルモン比(A/P比)が、1より大きいと男性ホルモン作用が勝り、小さいと黄体ホルモン作用が優位となり、天然の黄体ホルモンに近いということになります。 |
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| このようなプロゲストーゲンの特性を考慮しながら、プロゲストーゲンとエストロゲンの配合量の組み合わせ、1相性ピル、段階型ピルとなって6種類のピルが存在することになるのです。 |
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| これから使用できる低用量ピルは、NET(ノルエチステロン)系ピル、LNG(レボノルゲストレル)系ピル、DSG(デソゲストレル)のピルに大別されます。NETのピルは、マイルドな製剤で、最も長く広く親しまれてきたピルといえます。LNGピルは、LNGにみられるアンドロゲン作用のため、プロゲストーゲン量を少なくする目的で段階型の形式をとり、自然のホルモン分泌パターンを模したピルといえます。また、DSGピルは、アンドロゲン作用を抑え、ピルに含まれるエストロゲンと巧く融合し、SHBGの上昇や、善玉コレステロールのHDL-Cを上昇させ、にきびや多毛症の改善がみられるという特徴があります。 |
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の違い |
1相性ピルは、1服用周期(21錠)中に配合する両ホルモンの量が変化することなく総て同じため、縦の配列から、横の配列からと、どのような順序でピルを服用しても良いという服用に際しての気安さがあるかもしれません。この種の大きな特徴は、周期を延長するような場合で、7日間の休薬をおくことなくそのまま飲み、出血を起こしても良いという日まで続ければよいのです。 |
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| 段階型ピルは、2相性、3相性ピルとがあり、さらには、中間増量型と漸増型とにも分けられますが、服用する女性のホルモン環境に合ったピルを選択すれば良いことになります。決められた順序に従って飲まなければならないという煩雑性を感じるかもしれませんが、順序を間違わないように、シートや錠剤の色を違えたり、ピルケースなどに様々な工夫がなされていて、安心して飲めるようになっております。 |
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| 注意しなければならないのは、周期を延長する時です。休薬をおくことなく、次の新しいピルに移ると、ホルモン量が1/2から1/2.5と少なくなっていることがあるので、時として不正出血がみられることがあります。その際、後半に服用している同じホルモンの配合量の錠剤を飲むようにしなければなりません。 |
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