
烏帽子岳から裏銀座コースの稜線に入ると、高低差のない快適な山歩きです。
その稜線からの眺めは素晴らしく、左に表銀座コース、右に読売新道が走っています。
遠くに槍ヶ岳が見えてきます。
そして、3時間も歩けば、ゆったりとした山容の野口五郎岳でした。
お花畑
烏帽子岳から野口五郎岳への山道で、このようなお花畑に出会いました。

水晶岳を遠望する
正面の双耳の山が水晶岳(黒岳)です。

野口五郎岳と槍

野口五郎岳近辺からの槍

野口五郎岳山頂

野口五郎岳から水晶岳への稜線
「北アルプス山行き」メモ (裏銀座コース縦走)bQ
翌日、烏帽子小屋の朝は素晴らしい天気であった。
4時ごろに眼が覚めて外に出た。
雲ひとつないかと思われる天気である。
朝食前にニセ烏帽子岳まで出かけることにした
(残念ながらカメラを持って行かなかったのが悔やまれる)。
ニセ烏帽子岳の頂上にはカメラをセットして構えている若者がいた。
ご来光を撮ろうというのだ。
それよりもニセ烏帽子岳から眺める景観が素晴らしかった。
夜明け前だが、360度見渡せる。
北は白馬から南の穂高連峰まですっかり見える。
午前5時少し前、日が昇りだした。
昇りだすとその速度は速い。
例の若者は盛んにシャッターを切っていた。
しばらくするとくだんの男性もやってきた。
朝食後(多分5時半頃:朝食は5時である)、今日の行程、水晶小屋に向かった。
途中野口五郎岳(2924m:二百名山)がある。
野口五郎岳までの道は極めて快適であった。
高低のない稜線を歩くのだ。
左に表銀座の連峰、右に水晶岳、赤牛岳の読売新道の稜線を見ながら歩く。
それらの稜線と比べてこちらの稜線も高い。
天空を歩くという感じである。
快晴で雪渓をたたえた山々の全てが見える。
歩くは私一人。心も踊らんばかりである。
野口五郎岳の手前に野口五郎小屋がある。
ちょっと立ち寄って缶ビールを飲んだ。
歌手の野口五郎はこの山の名前を採ったのである。
野口五郎岳の山頂から槍ヶ岳がはっきり見えた。
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