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| 塩素系の漂白剤に酸を混ぜると |
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January 04,
2005 佐田 守弘 本ページ記載の内容を追試される場合には、充分な化学的な知識の元に自己責任において実施して下さい。 |
・塩素系漂白剤には、酸性の物質および他の洗剤を混入してはならない。すなわち、塩素ガスが発生するおそれのある様な使い方をしてはならない、という事に尽きると言える。
・塩素系漂白剤は熱湯に入れてはならない。(それはせいぜい微温湯程度までと言う意味と解釈)
| 用途 |
推奨使用量 |
濃度(推定値) |
| ふきん、台ふきん、おしぼり |
30mL/5L水 |
1,250 ppm |
| まな板、食器、きゅうす |
50mL/5L水 |
2,090 ppm |
| 食器用スポンジ |
6mL/5L水 |
250 ppm |
| 冷蔵庫、食器棚 |
10mL/5L水 |
417 ppm |
管理濃度 : 0.5ppm (昭和63年労働省告示第79号 作業環境評価基準 別表(管理濃度))
許容濃度 : 0.5ppm : 1.5mg/m3(最大許容濃度)日本産業衛生学会(産業衛生学雑誌 Vol.44 (2002) )
急性毒性 : ヒト :LCLo=500ppm/5M
慢性毒性・長期毒性 : 慢性症状として気管支炎、鼻粘膜の炎症を起こす。
歯に影響を与え、腐食させることがある。(歯牙酸触)
変異原性 : ヒト :リンパ器官摂取 20ppm で変異に対する影響あり。
(1) pHを調整する方法ではこれらの装置を使わずに、手作業で次亜塩素酸ナトリウムの水溶液に酸を混ぜて、弱酸性次亜塩素酸水を作ることはできるか。
通常の弱アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムを原料とし、これを希釈して目的濃度の溶液を作る。次にこの溶液に塩酸などの酸を加えてpHを所定の合わせ、弱酸性の次亜塩素酸ナトリウム液を作る。
(2) 電解法で作る方法
水に塩酸を混ぜて酸性電解液とし、これに電流を通じて電気分解をすると、次亜塩素酸が作られる。