バーチャルネット法律娘 真紀奈17歳
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1月26日 / 輸入権は洋楽の輸入盤も規制する?
1月26日


輸入権は洋楽の輸入盤も規制する?

 掲示板でも話題になっていましたけど、輸入権が洋楽の輸入盤に影響を与えるかもしれないということについて書いておこうと思います。
 現在のところ、輸入権の導入については、日本の音楽で海外(特にアジア諸国)でライセンス生産されたものが、日本に還流してくることを防ぐために創設するとされています。これは、日本とアジア諸国では物価が違い、アジアで販売するためには安くせざるを得ない、けれど、安くしてそれが日本国内に還流してくると日本のCDが売れなくなりかねない、ということが理由になっています。
 日本のCDが単に高すぎるだけじゃないかとも思うわけですけどね(苦笑)

 さて、国内のCDのみが注目されているわけですけど、これが洋楽に影響を与える可能性もあります。
 条約とかの関係から、立法上は洋楽の輸入盤も対象としないわけにはいかないんですね。

制度上は権利付与については内外無差別という形で考えている。権利者が止めたいのであれば、当該地域のみの販売という表示をし、権利行使しない場合は、その表示をしなければよい。

 つまり、全ての海外でライセンス生産されたCDのうち「○○国(日本以外の国名)のみ販売可」とされているものだけを禁止するという形になります。その結果として、もし洋盤のCDにそういうことが書いてあれば、規制の対象になってしまうわけです。
 現在のところ、このようなことは起きないと音楽業界側は言っています。

○:つまり、内外無差別にしなければいけないので、法律上は世界中の真正商品を商業レコードに関して止めることができるということになるということか。

◎:法律上はそうである。ただ、実際の運用では5メジャーの協力を得て現行ビジネススキームを維持しようということである。

 今のところ、輸入権が創設されたら即輸入盤が入ってこなくなるということはないと思います。けれど、日本のレーベルが洋楽の日本盤の販売権を得た時に、アメリカのレーベルに止めてくれといいださないか、それは全然わかりません。
 アメリカにはCCCDではない、しかも安いCDがあるのに、日本には高いCCCDしかないということを一般の人が認識するようになった時、消費者がどう動くでしょうか。日本盤が売れなくなったら、あっさりと輸入権を適用できるようにしてもらおうという話になるように思うんですよね……。

参考:音楽障壁(PDF) (The Trembling of a Leaf


「裁判員制度」で自公対立解けず…司法制度改革 (読売新聞)

 裁判員制度についての調整がなかなかうまくいっていないという記事なんですけど、それについてではなくて、気になったのは以下の文章だったりします。

裁判員制度は、司法制度改革の目玉の1つと位置付けられており、両党とも「今国会での成立見送りとなれば、国民の批判を浴びかねない」との危機感は共有している。今週末から両党のぎりぎりの折衝が行われることになりそうだ。

 確かに導入を望んでいる方からは批判を浴びると思いますけど、喜ぶ人も多いんじゃないかなぁって思ったりしますね(苦笑) 日当とか拘束時間とかにもよると思いますけど、現時点ではあんまり喜んでやる人いなさそうな気もするんですよね……。
 理由については今までに書いたものを見てください。

関連コラム:裁判員制度についてのまとめと真紀奈の意見
関連日記:裁判員制度の日当


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