● (結果編)2005 アミノバリューチームケンズカップ
       トライアスロン in 国営昭和記念公園大会
  (2005/9/17(土)昭和記念公園 )




去年のオープンウォーター大会あたりからアウトドア志向の強くなったサブT氏。
今回、なんと勤め先で一緒に仕事をしている人たちと組んで
トライアスロンの大会のリレーに参加しました。

以下、毎度おなじみ、サブT氏原文・のんぶれす編集による大会エピソードです。


    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆

何年前だったか自転車競技をやっている会社の先輩から
『いつかトライアスロンリレーでも出ようか。』
と誘われていたのですが、なにしろラン担当がいないくて実現は出来ていませんでした。

そんな今年、あるプロジェクトで協力会社の若者と一緒に仕事をしていると、
なんと彼は元陸上部。しかも中距離選手だったとか!!
ちなみに、外見はサッカー選手の中田ヒデそっくり。
仕事場では皆から「ヒデ」「ヒデ」と呼ばれている。

ヨーシ、これで念願のメンバーが揃った。
しかし陸上部は高校生のころでもう10年近くも走っていないらしい。でもまあ良いか。

  スイムパート:サブちゃん
  バイクパート:ヒコちゃん
  ランパート:中田ヒデ

早速トライアスロンリレーのある大会を調べて初心者向けでもある昭和記念公園大会にエントリー。
かくして約2ヶ月間の三人?の練習が始まったのです。


●大会当日朝

朝6時、ヒコちゃんと中田ヒデが私の家に到着。

トライアスロンの大会、当然だが車の上にはバイクがセットされている。
しかも何故だか2台も。  

  『えーー?、なんで2台も積んできたの??』
  『本番用1号機とアップ用2号機だよ!!常識でしょ。。』

私達ド素人にはどっちが1号だか2号だかまったく分からないのだが、2号機でも30万円、
1号なんかは100万近いとか!!

  『凄いっすねーー!!気合入りまくってますねー』

中田ヒデは買ったばかりのランニングシューズとウエアーにジャージ姿。
でもジャージ姿がなんだか田舎のヤンキーかお祭りのテキヤ系お兄さん。


●会場入り

さすがにトライアスロンの大会、何故だか周りにいる人間がやたらと速そうにみえる。

受付ナンバリングを済ませヒコちゃんは早速アップ開始。
私と中田ヒデはおにぎり&サンドを食べまくり、マッタリモードになっている。

  『ヒデ〜、ちょっとアップやってきたほうが良いんじゃないの・・?』
  『たかが5キロっスよ!!余裕っス!!』

周りのアスリート達を観察しながら

  『チョットチョット、あの人見てよ!!スゲー速そうだよ〜』
  『チェ!!格好だけっスよ。大したこと無いっスよ』

こんな余裕の中田ヒデですが、
この後のレースで思いもしない事態が起ころうとはこの時点では予想されなかった。


●コース視察

まずはランコースを視察。
公園内の池の辺を4週5キロというコース。

  『こんなとこ4週もまわるんすか!!チェ・・・なんかチマチマしたコースだな〜』

発言だけは常に強気なヒデ!!さすがヒデ。。

確かにチョット狭苦しそうな感じがするコース、
しかしラストを飾るランパートだけにあるゴールゲートはなかなかの物。

次はバイクコース
こちらはさすがに公園内のサイクリング専用コースとあって素晴らしい。
アップダウンはそんなに無いようで楽しそう。4週で20キロ。

最後にスイムエリアへ
まず目に飛び込んできたのはプールの水質!!

  『えーー!!こんな汚いところで泳ぐの・・・???』
  『あれじゃー間違いなくお腹壊しますよ』

他人事のようにあっさり言う二人だったが、一安心。
最初に見たプールは既にシーズンオフになった大波プールとお子ちゃま向けプールだったみたい。
奥に行けばレインボープールと呼ばれる流れるプールを発見。
水質もまあまあ、ここを2週と3分の1、合計750m。


●初めてのトライアスロンリレー

◆スイムパート750m

さあいよいよスタート15分前。
私サブはメンバーとお別れしてレインボープールの一角にあるアップエリアでアップ開始。
さすがに9月の屋外プールとあって視界はあんまり良くない、2mぐらいかな。水温もかなり低め!

スタート5分前でスタート地点に集合。スタート位置は一番前をGET!!
スタート1分前は競馬のようなファンファーレが鳴り響く!!
10秒前・・・・・・・・・プーーーー
一斉にスタート

日体大の水着を着た選手が猛ダッシュをしている!!私もその後を追う。
しかしプールはグネグネと曲がっている、
第二コーナーを回ると既に前の選手は見えなくなってしまった。
もちろんヘッドアップは必要とされるプール。
750mという距離はあっという間だった。
プールから上がりバイクパートのヒコちゃんのいる所までは30mほど走ってバトンタッチ!!


◆バイクパート20キロ

レース慣れしているヒコちゃん、さすがに後姿がカッコイイ。

ヒコちゃんがスタートした直後、中田ヒデがアップ&ストレッチ開始!!
でも何故だかあんまし伸びてない感じ(笑)

周りのランの選手には黒人のマッチョもいる!!皆、格好は決まっていて速そう。。

  『ヒデ〜。。皆、速そうだぞーー。大丈夫か??』
  『たかが5キロっスよ!!  給水も必要ないっス!!』

しかしさすがの中田ヒデもトップの選手が帰ってくるとソワソワし始める。

  『おーーい。緊張してきたのか〜???』
  『・・・・』

さあヒコちゃんが帰ってきました目標タイムもクリアーしている。


◆ランパート5キロ

さあアンカー元陸上部、中田ヒデ!!頑張れ〜GO!!

出だしは快調な走り。1週目まではまあまあの走り。
ところが2週目から異常事態は起こったのです!!

  『あれ??、何??、ヒデ??、何、あの走りは???』

女性選手にもドンドン抜かれまくっている。これぞごぼう抜き、、嫌ごぼう抜かれ。

  『なんだアリャー??、足があがってないぞーー』

3週目に突入

  『おっと!!給水取りまくってますよー』
  『ラップどんどん落ちてきてますよ、このままじゃ死ぬな!!』

ラスト4週目

  『なかなか来ませんね〜??どうしちゃったかな??リタイアしたか??』
  『もしかしてあの選手そう??』

遠くを見てみる。
バテバテ、ヘトヘト、既に100キロぐらい走ってきたようなヒデを発見!!

  『おーーい!!大丈夫かぁ〜〜??』
  『もうすぐゴールだぞーーーー!!頑張れーー』

今にも倒れそうな中田ヒデ、ゴーーール。。ゴーーーール。。
ゴール後、私達二人の言葉も耳に聞こえないのか中田ヒデは遠くの方まで
無言でダウンに入ってしまいました。。。。。


◆レース後の中田ヒデの言い訳

  『練習っていつも夜しかやってなかったじゃないですか・・・
   やっぱりこの30度という暑さでやられましたよ!!
   給水も取ったんでけど、こぼしちゃってほとんど飲んでないっスヨ!!
   まあ舐めただけって感じっスね。。
   おまけに3週目はお腹は痛くなるはラストは頭もボーっとしてきて呼吸にも異変が・・・
   とにかく練習の時と比べたらマジで死ぬかと思いましたよ。』

ヒコちゃんのツッコミ

  『て言うかさぁーー!、たかが1ヶ月チョイの練習で昔みたいに走れたら毎日走りこんでる人は
   みーーんな国際マラシンにでも出れちゃうだろ!!世の中そんなに甘くないんだよ!!』

ヒデの一言

  『そういえば俺の高校の陸上部、レベル低すぎてやる気しないで1年でサッカー部に移ったんスよ。
   まあ本業はサッカーって事で・・・』(笑)

そんな談話が帰りの車の中で続きましたが
初体験トライアスロンリレーは無事に終了いたしました。

ここで忘れてはいけないのですが我々は所詮リレー!!
トライアスロンって本当は一人で3種目やらなければいけないんですよねー(汗)


●レース終了1週間後

中田ヒデが職場に現れました。

  『サブさんサブさん!!調べたんスけどけど来年は新島のリレー出ましょうよ!!
   ランは10キロあるらしいっス!!
   実は昨日も6キロ練習で走ったんス!!かなり調子良いっスよ!!
   今から1ヶ月ごとに1キロ距離を延ばして練習しますよ。
   しかしまあ、こないだの走りは悔しかったっスから』

すっかりやる気になっているヒデのようですが、
果たして本当に新島にエントリーするのであろうか・・・(笑)


    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆

これですっかり味をしめたサブT氏、
12月はなんとアンダンテ氏やさくやのおとうと氏、(さらには水拳師匠も?)を
さそって秦野のハーフリレー大会で5キロレースを走ることを計画。
おまけに、ペテン師サブT、イカサマ師アンダンテの両巨頭の口車に乗せられて、
なんと短水魚の小生(のんぶれす)まで5キロを走る羽目に。。。。

たかが5キロ、されど5キロ・・・これから帰宅後に毎晩走りこみやんないとダメじゃん。
あ〜、ゆーうつ〜。。。。。(笑)


以上、メンバー初のトライアスロン試合の大会エピソードでした。
参加の皆さん、おつかれさまでした。




※以下、サブTさんご提供の写真。今回はすべて公開ページに掲載です。
 コメントは小生(のんぶれす)が勝手に書いているので、
 事実とは違うかもしれませんが・・・。




これがレース用のバイク2台を積んだ車らしい。

これがそのバイク。
どっちが1号機でどっちが2号機かは不明。
われわれシロートにはどっちに乗っても
違いがわかんないかもしれないが。。。

これはきっと会場の駐車場。
はやくも走っている人が写っていますが
彼がアップ中なのか
車に忘れ物をとりに行くところなのかは
不明です。

会場の受付の様子。さすがに陸上系の人たちが
たくさん写っています。

これはバイク置き場。
放置自転車しちゃダメですよ〜。

これはバイク担当のヒコちゃんですかね。
この写真だと近所にタバコを買いに行くのと
あんまり変わらない雰囲気ですが(笑)。

これが会場のプール
・・・じゃなくて良かったですね〜。

こちらが水泳会場のプール。
一応ちゃんと泳げそうなプールだけど
水面が腰のあたりだから相当浅いみたいだね。
やはり子供向けプールか?

ストレッチをはじめるこの横顔は
きっと中田ヒデ選手に違いない。
(たしかに良く似ているなぁ・・・)

レース開始。まずは水泳。
オープンウォーター系の猛者が
スタートダッシュをかけています。
レジャー用のお遊びプールのせいか、
子供が競泳ごっこしているようにも
見えなくはないですが(笑)

いやいや、子供の競争なんて言ったら
失礼ですね。スイムのあとプールからあがって
走る人々はおもいっきりアスリートの雰囲気です。

続いてバイクレース。
たしかにここのバイクコースは走っていて
気持ちよさそう。良く見ると写真の中央で
サイド・バイ・サイドのバトルが
展開されております。きっと気分は
セナVSプロスト、かな?

バイクの到着を待つランメンバー。
ヒデ選手の隣でアフリカ系(?)の選手が
ストレッチをして威嚇(?)しています。

バイク到着!。引継ぎエリア付近は
乗車禁止で手押しとなっているようです。

引継ぎ中のヒコ選手とヒデ選手。

いよいよヒデ選手発進!。
まずは軽快な足の運びでランコースへと
向かっていきますが・・・

給水をするヒデ選手の雄姿。
この写真では力走しているように
見えますが、やや苦しげな表情の中に
実は異常事態発生の信号が??

異常事態発生。ヒデ選手、足があがっていません。
後ろから他の選手が迫っています。
あー、抜かれちゃうのは時間の問題でしょうか。
たのむからゴールまで完走だけはしてほしい。

どうにかゴール前までやってきたヒデ選手。
写真を見る限り、
すっかりバテバテ、ヨタヨタモード。
ゴールのロープを持っている役員の人たちにとっても
時間が長く感じられたに違いない(笑)。

なんとか無事ゴール。
チームメイトの呼びかけに応えることもなく
無言で遠くへ歩み去っていくヒデ選手。
必死に言い訳を考えていたのか、
それとも意識がとんでいたのか??(笑)

(ここは空欄です)

というわけで大会終了(の写真かな?)
皆さんお疲れ様でした。
(この写真だけはクリックすると拡大できます)




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