● (結果編)2006 ラフウォータースイム・イン・小浜島
  (2006/5/20(土)小浜島:きれいな海 )




2000年のマスターズデビュー以来、
頑として50mのバタフライと自由形にこだわってきたHP管理者・のんぶれす。

今回とうとうー念発起、サブTさんに連れられて
小浜島のオープンウォータースイムに出場したのでありました。

しかし、いままで静かなプールで50mずつしか泳いだことのない短水魚の”ノン様“が、
いきなり海なんかに出て、いったい大大夫か?

以下、初めてHP管理者みずから執筆した南の島の海泳ぎ大会のエピソードです。


    ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆

今回のエピソードは、文学青年(?)・ノン様らしく、ちょっと格調高くはじめましょう。

作家・司馬遼太郎氏が亡くなってもう数年たちましたが、氏の作品や講演録は
いまでも本屋さんにたくさん並んでいます。
なんといっても、今年の大河ドラマ『功名が辻』は司馬遼太郎原作。

そんな司馬遼太郎さんが、後半生ずっと週刊誌に連載しつづけて
死によって未完のまま終了するのが紀行集『街道をゆく』。

読んだことは無くても、本屋さんに並んでいるのを見たことなら
ほとんどの人があるかと思います。

この『街道をゆく』の第6巻、1974年6月から11月にかけて週刊朝日に
連載されたのが『沖縄・先島(さきしま)への道』、
今回の大会会場周辺が舞台となるエッセイです。

幻想的な話でスタートします。参考までにちょっと引用しましょうか。

   ・・・・

  琉球列島は、南西に長大な弧をえがいている。

  県庁所在地の那覇がある沖縄島とそのまわりに細片をばらまいたように浮かんでいる島々を
  沖縄諸島といい、さらに南西へゆくと、宮古島を中心とした宮古諸島がある。

  それよりさらに台湾に接した八重山諸島(主な島は、石垣、西表(いりおもて)、与那国)があり、
  波照間(はてるま)島はこの八重山諸島の最南端にある。

   ・・・・

  波照間島でさえ、よほど詳細な沖縄県地図でないと、載っていない。

  波照(はてる)というのは地名どおり沖縄諸島がそこで涯(はて)てしまうという
  意味であるようだ。その島は実在している。

  ところがその島へゆくと、島の人は、自分たちの島は南の最涯(さいはて)ではない、
  もう一つ南に島がある、という。

  それが、まぼろしの南波照間島(はえはてるまじま)である。

   ・・・・

  さらにもう一つ南に島がある、と波照間島のひとびとが空想的に想定したのは、
  島というのはこれっきりであとはただ波のうねる滄海(そうかい)のみ、
  というのでは心細すぎる、と思ったのが理由だろうか。

   ・・・・

  いまひとつは、伝承にもとづく。
  四百年ほど前の事件らしい。

  そのころ、この島ははるか北東の沖縄島の王府に支配され、毎年貢(みつぎ)を
  とられていた。ある年、不作だった。

  島のひとびとは窮したあまり、全員で脱出することに決めた。
  やがて貢取りの大きな船が役人の一団をのせてやってきたとき、
  島じゅうのひとびとが総出で接待をし、酒を飲ませた。

  夜、役人たちが酔いつぶれたとき、島の者たちは息を殺して会場を忍び出、
  船着場へ走りあつまって、貢取りの大船に乗った。
  そのまま出帆し、以後、戻って来なかった。

  伝承では、かれらは南波照間島へ移住した、ということになっているのである。
  かれらは本気で南波照間島があると信じて船出したのだろうか。

   ・・・・

で、今回の大会会場の小浜島(こはまじま)は、この波照間島のちょっと北に並ぶように、
石垣島と西表島の間にはさまれるように存在する小さな島です。

ほんとうに小さな島で、
波照間島と同じように、よほど詳細な沖縄県地図でないと載っていません。

とにかく日本の一番南の、本当に最涯(さいはて)のあたりにある島で、
沖に泳いでちょっと潮流にのってしまったら、そのまま「まぼろしの南波照間島」まで
行ってしまうかもしれない、そんなところが今回の会場でした。

そんな南の涯(はて)の島のオープンウォータ大会に出場することになったのですが、
ここからガコっとお話しの格調がダウンします(笑)。


<2月ごろの話>

年明け早々より小浜島OWSへの出場を表明ののんぶれす、
ならば、とOWSの先輩・サブT氏がさっそく万事手配を開始。

なんといっても、ノン様は育ちがよい(?)ので、OWSは初めてだし、
そもそも鹿児島より南へは行ったことがない。

いままでひたすら短距離レ一スに徹してきたノン様であるから、
当然、初戦は無難に1.5kmを希望。

そんなある日、サブTさんより急なお電話。

「あのさぁー、小浜島の大会なんだけど、1.5は大人気でいっぱいで
 もう申し込みできないんだって。だから、あ〇いSSの人達もみんな
 1.5はあきらめて3.5に出るみたいよー。ノン様も3.5でいいよねー?」

よいと答えるしかないじゃん。(-_-)
しょーがないので0Kの返事。

そんで数日後、

町田市マスターズの会場であ〇いSSのU酸素先生にお会いしたのんぶれすはご挨拶。

  ノン「先生も小浜島に行くんですか?」
  先生「ええ、その予定ですよ」

  ノン「今回は1.5はいっぱいでそちらの皆さんも皆3.5に出るそうですね」
  先生「えーーーーーーーーっ?!!!、そんな話、知りませんよー?」

  ノン「えーーーーーーーーっ?!!!、ほんとですかぁ?
     ひょっとして、サブTのやつ、ワタシをペテンにかけて
     無理やり3.5にエントリさせたんですかね?」
  先生「きっとそうですよー」(笑)


まったくやられましたよ、ペテン師ですなぁ(笑)。

でも、あとで判ったんですが、このペテンは大会参加者の動向を予測した上での
「かなり良心的なペテン」でした。
ただし、ノン様が3.5を溺れずに泳ぎきれることが前提ですが・・・。


で、そのあと大会が近づくにつれ、タンニングしてお肌の準備をしたり、
サングラスやらワセリンやらサンオイルやらクールジェルやらを買い込んで
南国ビーチに対応するための万全の準備。


そして、大会前日の金曜日、まだお日様が出ていない暗い時間の出発となります。

以下、途中途中で記録したメモから引用。


<大会前日(5/19:金)>

  4:00 サブTさんからのモーニングコールでノン様起床。あ一ねむい。

  4:15 ノン様自宅出発

  4:35 サブTさん宅で合流。サブTさんの愛車で羽田の駐車場へ。

  5:00 横羽線羽田の近くの駐車場に到着。そこから専用バスで空港第一ターミナルへ。

  5:15 空港到着。まだ朝早すぎて力ウンターの機械も寝ている。

  30分後に搭乗手続きをすませたあとで、開いたばかりの店でサンドウィッチを購入。

    ノン様的には名前が縁起の良い「カツサンド」にしたかったが、
    宮古のOWSときにこれを食べたサブTさんは現地で風邪をひいたので、
    少し警戒して普通のサンドに変更。ノン様は用心深い。

    一方、サブTさんは今回も怪しげなデラックスサンド。大大夫かなあ?。

  6:45 離陸。機内ではふたりともグーグー寝てばかり。

  9:40 石垣島到着。くもっているが、影ができる程度の日差しあり。
     これなら今日から泳げそうだ。

  10:00 空港近くのレンタカー屋で車を借りてさあ出発。
     まずは島の北部の米原ビーチをめざしたが・・・・。

片道1車線・追い越し禁止の道路で前を走っている車はなんだかとってもノンビリ車。
法定速度より10km/時ぐらい遅い感じ。
周囲を見ると、他の車もなんだか平然とそんなペースで走っている感じ。

   ノン「なんかさー、このへんの車、すごくノンビリした走りなんだけど
      沖縄ってみんなこうなのかなぁ〜」
   サブ「うーん、宮古ではほとんど車がいなかったからなぁ・・・」

しばらくしたら、いきなり後ろから別な車が我々の車と前のノンビリ車を
一気に2台抜き。追い越し禁止区間なんだけど・・・。

   ノン「うーん、南の島はやはり本土とはそうとう違う文化らしい」(笑)

そうこうしているうちに、車は石垣島の背骨のような山岳地帯を越えて
北側の海岸へ。黒っぽい雲が低くたれこめ、ところどころ雨が降っている。
空港周辺の天気は「観光客歓迎の営業用天気(?)」だったらしい。

とうとう米原ビーチに到着。心配していたとおり雨ザーザー。
誰もいない陰鬱な雰囲気の砂浜、打ちよせる波は
どっちかというと「冬の日本海」という風囲気。

  ノン「うーん、なんかスゴイ雰囲気なんだけど、ほんとにここで泳げるんですかぁ?」
  サブ「ちょっとここはヤバいような雰囲気だなぁ」
  ノン「というか、これだと写真を撮っても逗子海岸あたりと同じだよ」(笑)

さすがに海水浴はちょっと諦め、天候の回復を祈りながら一旦観光地の川平へ。
しかし、MACS横浜の「晴れ男」がふたり揃っていても雨とは
よほど米原ビーチとは相性が悪いらしい。
(実は、この天気があとで思えば天佑神助、すごくラッキーだったことに気づくのだが・・・)


15分後に川平へ到着。まずは、サブTさんの強い希望で泡盛の酒蔵を見学。

社会科大好きのノン様は、蔵人たちの動きをさかんに写真撮影。
一方、サブTさんは蔵の人からさかんに地元の泡盛の話を聞いている。
どうやら、入手困難なレアものの泡盛を狙っているようだ。

見学終了後、川平の観光ポイントでちょっと写真を撮ってから、
近くのお蕎麦屋さんで昼食。とうぜん、八重山ソバ。

平日の疲労と早朝出発の寝不足で体調イマイチの状態に
さっぱり系の八重山ソバはとっても良い感じ。

ちなみにお店のオバちゃんは、外人のお客さんに米原ビーチの珊瑚礁の
美しさを大絶賛している。天気が良ければ綺麗なんだろうなぁ。。。

食後、今度は川平近くの底地ビーチへ。

ここは天気はまあまあ、砂浜も綺麗だが、コースロープみたいなものが
砂浜から海を囲うように伸びている。
どうやら海難防止用らしい。

  ノン「ここは泳げそうだけど、だれも泳いでませんなぁ」
  サブ「うーん、こういうところは砂浜だけでニモちゃんはいないんだよねぇ」

結局、ここで泳ぐのも中止。
午前中よりは少し天候が回復しているのでイチかバチかでもう一度、
米原ビーチへチャレンジ。

今度は雨はあがっていて曇っているが泳げなくはない感じ。
まず、サブTさんが偵察入水。潮流の方向にやや苦しみながらも無事に帰還。

つづいてノン様、いよいよ海に突入。

なるほど、ちょっと流れがあるなぁ、帰りは要注意だなぁ、と思いつつ泳いでいると
そのうち珊瑚礁が次々と視野に入り、サンゴの周辺には青やシマシマのお魚が
群れで泳いでいる。ノン様、大感動!

で、このあとサブTさんとのんぶれすが交互に泳いで約1時間半。
宮古島の吉野海岸が100ならここの珊瑚礁は35、というのが
サブTさんの厳しい評点であったが、それでも海で泳いで魚を眺めたノン様は
すっかりご満悦で島南部の船着場へ出発。

南へ向うとふたたび天候は回復基調で空が明るくなってくる。

道の周囲には「パソナ天文台」とか「観音崎」とか
どっかで聞いたことがあるような地名が散見されるが、
時間も無いので省略して一路港へ。
だいたい、「観音崎」なら我々も結構詳しいのだ(笑)。

船着場から高速船で小浜島へ。この頃になると天候はすっかり晴れという感じ。

過ぎ去った台風1号の余波でちょっと波があり、船は上下にバタバタ揺れる。
あー、船酔い薬、飲んでおいてよかったー。
でも、サブTさんの隣に座った地元のお爺さんは、
「こんなの揺れているうちに入らないよー」と余裕の雰囲気。鍛え方が違う。

ちなみに、高速船は中央よりも船尾近くの方が揺れないことを後で発見!
単に座る場所を間違えただけだったのかぁ。

小浜島に着いたら宿泊先のリゾートホテル「はいむるぶし」の
送迎バスで一路ホテルへ。
  
ゆったりした部屋で一服。サブTさんは早くもビール開始。
ちょっと休んでから離れた棟の景色の良い大浴場で汗を落として、
そのあと食堂でバイキング形式の夕食。

ちなみに小浜島には居酒屋なんてほとんど無いらしく、
夕食は高くてもホテルでとるしかないようだ。

食事が済んだら夜の9時。朝が早かったせいもありヘトヘトだったので
この日はそのままバタンキューで爆睡。明日3.5kmだもんね・・・。


<大会当日(5/20:土)>

朝からすばらしい良い天気。

梅雨時にこの天気は本当にラッキー。さすが「晴れ男」タッグ。

「これなら焼きはバッチシですよー」とすっかりご機嫌のサブTさん。
早々に朝食を済ませて会場へ。ちょうど5kmレースがスタートしたところ。

レースの手続きを済ませて、サブTさんは早くもサンオイルベタベタの
テカテカしたお肌で砂浜に寝転んで焼入れ開始。
ノン様も他にやることも無いので、サブTさんにならってサンオイル塗って焼入れ開始。
しかしレースまでまだ3時間もあるんだけど・・・。

5kmレースが終了して、3.5kmレースが始まったのはほとんどお昼近く。

ほんとうは、昼過ぎにはレースを終わらせて観光へ、という計画だったんだけど、
小浜島って特に観光するところも無いので(笑)、
今日はレースを楽しむことに専念しよう、と割り切っていよいよスタート。

コースは、砂浜から沖に向ってまっすぐ1kmの単純なコース。
100mごとにオレンジ色のブイが浮かんでいて、300m地点と1km地点に
給水船が止まっている。

まず沖まで1km、先端の給水船のところで折り返して砂浜へ向って700m、
そこの給水船で折り返して再び沖まで700m、
そして沖の給水船でふたたび折り返して、
あとはひたすら1kmを泳いで砂浜のゴールへ、というコース。

泳ぎ始めて、最初の100m地点のブイを通過したあたりで海の色が黒っぽくなって
もう足はつかない、そして、このあたりから急に波が高くなってザブンザブンと
ものすごい上下動。なんか酔いそう。

さすがにプールとは大違い(あたりまえ)なので、
ちょっとビックリして平泳ぎにスイッチ。

ところが大きな波が正面からドッカンドッカンと打ちつけてくる感じ。
うかうかしてると息継ぎもまともに出来ない。

おまけに泳ぎながら見ると300m地点の船がはるか彼方、
1km地点の船なんてもちろん見えない。
しかも、波が強くて泳いでいても前に進んでいる感じがあんまりしない。

うげげ、ほんとにこれで3.5km泳ぐの?、とすっかりビビってしまい、
クリアーゴーグルの中で涙があふれる(笑)。
やっぱ出るんじゃなかった・・・(;O;)

よっぽど棄権しようかと思ったけど、周りのオジサン・オバサンが
平気な顔して泳いでいる。泳ぐスピードそのものは競泳ノン様の方が
あきらかに速い。だから、これで棄権したらタダの根性なし。
海に慣れたオバサンたちを恨みつつ、泳ぎ続けることを決意。(笑)


とにかくパニクったらおしまいなので「冷静に冷静に」、と自分に言い聞かせて、
海底の様子を見ながらクロールを再開すると、どうやら底まで視界があり
珊瑚礁や若干のお魚も見えたりする。こういうもんで自分を慰めながら、
とにかく気長に「ビリでもいいや」、という気持ちで泳ぎを再開。
一応つぎのブイも少しずつ近づいていくる。どうやら前に進んでいるようだ。

30分近くして、1km地点の給水船にようやく到着。

周りの人たちは、休まず給水船手前のターン用ブイをまわって行ってしまうが、
慣れないノン様はもうすっかりゲッソリで、船のところで小休止。
麦茶をもらってゴーグルを直して回復してからレースへ復帰。
もう順位なんてどーでもいいもんね、というスタンス。

浜へ向う700mは潮の流れに乗る形なのでちょっと気持ちが楽。
それに、正面から大波を喰らうワケでもないので平泳ぎの休憩も容易。
ここで、冷静にコース取りの方法を研究。
そうでもして気をまぎらわさないとブルーになりそうなので・・・(笑)。

でも、結果的にはこれが成功で、
300m地点の給水船の近くにきた頃にはコツをつかんで
どのブイも身体をこするぐらいの正確なナビゲーションで通過。

給水船でふたたび休憩。あー、やっと半分かぁ。
とにかく麦茶をもらってゴーグル直してふたたび出発。

ふたたび向い波のシンドイ区間。

でも、今度はコース取りの方法をつかんでいるので匍匐(ほふく)前進で這うように
ひとつひとつのブイをクリア。

ふと見ると、早くも最後の直線1kmに突入した先頭集団に人たちとすれ違う。
ワタシは泳ぎ切れればオンの字なので、次元の違う人たちのことは気にしないで
「とにかく南の海を楽しむ(無理矢理にでも楽しむ:笑)」を徹底。

慣れというのはオソロシイもので、最初の1kmよりもかなり楽に先端の折り返し点まで到達。
これならそのまま行っちゃえ、と給水船をやりすごしてターン。

でもこの判断がよかったかどうかは微妙なところ。
ターン後、ゴーグルが曇りだしてブイをロスト。
方角がわからなくなり再びパニックになりかける。

が、幸いにして最後の直線コースなので、はるか彼方の砂浜だけは見える。
これを目印に進んでいけばコースから大きく外れることはない理屈。

そういうとっさの理論(?)だけを頼りに泳ぎ続けると、
ちゃんと正面からブイが近づいてくる。
あーよかった、コースを外れずに泳げてるわけね。

結局、このまま潮にも助けられ、最後の給水船もそのまま素通りして砂浜に到達。
なんだかフラフラだけど、とにかく無事にゴール。

だいぶ前にゴールしていたらしいサブTさんが、
すっかり真っ黒なリゾート野郎の雰囲気でお出迎え。

こちらはとっくの昔にゴールしてくつろいでいた様子。
勧められて黒糖と麦茶を補給。黒糖がこんなに美味しく感じるのは生まれて初めてだ。

このあと、大会そのものは1.5km、リレーというふうに進行していったけど、
サブTさんとノン様はもう泳ぐ気はまったく無しで、
砂浜でひたすらタインニング。
このために来たようなもんだしね(笑)。

夕方3時過ぎはすっかり焼きあがって会場を撤収。
今日はよく焼いたなー(笑)。

このあと、夕方から宿舎の屋外ステージで反省会、ではなくてパーティー。
表彰式と、コンサートや沖縄舞踊「あいさー」の披露があり、
最後は盆踊り状態で盛り上がって終了。

いやはや、ディープな1日だった。。。。


<3日目>

この日もあさから良いお天気。

が、ふたりとも前の晩からすでに焼いた肌が痛くて痛くて大変な状態に。
どうも焼きすぎ、というかこれは完全に焦げてしまったようだ。

サブTさんは眠れずに日の出前から起きだしてホテルの敷地内をお散歩。
ノン様はどんなに痛くてもグーグー寝むれる(笑)。


この日も泳げばきっと気持ちいいんだろうなぁ、と思いつつも、
お肌が痛くて泳ぐどころか、日差しにあたるのもツライ感じ。

#もしも金曜日の天気が良かったら、金曜日に被爆して土曜日の大会は
#とても泳げなかったかもしれない・・・(笑)

しょうがないので、石垣島まで戻って鍾乳洞観光へ。
小浜島では行くところもあんまり無いし、
とにかく地底にもぐって日差しを逃れたわけだ(笑)。

で、1時間ほど鍾乳洞を見た後、タクシーで石垣島市外へ。
市場やお酒の専門店でお土産の調達を開始。

しかし、ノン様はもうお肌が痛くてバッグを肩からかけられない状態。

  サブ 「クールジェル買ってきてましたよね、
      日焼けで痛いところにクールジェルを塗ればいいんですよー」
  ノン 「でも、これ、なんかベタベタするだけなんだけど・・・?」
  サブ 「?」

  サブTさんが容器を見てみてびっくり仰天

  サブ 「ノン様、これ、クールジェルじゃなくて、サンオイル落とし用の
      クレンジングジェルでしょーが」
  ノン 「えーーーー?!、クールジェルとクレンジングジェルって違うのーーー?!」
  サブ 「あたりまえでしょー!」(笑)

うーん、初心者の悲しさ。
しょうがないので薬局でクールジェルを購入へ。

  ノン   「これください、あっ、袋に入れなくていいです、すぐ使いますから」
  店員さん 「えっ、すぐ使うんですかぁ??、じゃあ、お店の前にベンチがあるので
        そこで塗ればいいですよ」

店員さんは親切にこたえてくれたけど、顔には
「まだ5月だってのにこんなに焼いちゃってお前はバカかーーー!」
と書いてある(笑)。

とにかくクールジェルで痛みをすこし和らげて、
あとは空港で搭乗手続きをすませて八重山ソバの昼食をすませたら
もう完全に電池切れ状態。

1時間強、ボケーっと待合室で時間を過ごして
あとは那覇経由の飛行機で一路羽田へ。

羽田に着いたのは夕方4時ごろ。天気は晴れ。
もうすっかり電池切れだしお肌は痛いしだし、
金曜日早朝の道をそのまま帰って全行程終了。

やれやれ、おつかれさまでした。。。


<後日談>

週があけたら、サブTさんもノン様もお肌がベリベリに剥けはじめてボロボロの状態に。

特に、海大会が初めてだったノン様は手の甲やら鼻の頭やら
それこそ身体の隅から隅まで「全面張替え」の惨状。

こんな状態で迎えた東京辰巳の大会は、全身抵抗という感じで散々の成績(笑)。


まあ、とにかく小浜島OWS、楽しい経験になりました。

末筆ですが、現地で親切にしてくださったあ○いSSの皆さん、
ありがとうございました。

それから、万事きっちり手配してくれたサブTさんには大感謝です。
いろいろありがとうございました。


いじょう、小浜島OWSの大会エピソードでした。




早朝の羽田空港出発ロビー。
ほとんど人がいません。
カメラも眠いのかピンボケぎみです。

自動搭乗手続き機もまだ寝ています。

これが石垣島まで直行してくれる
日本トランスオーシャンの飛行機。
恥ずかしくて頭を隠している感じですが(笑)

上はサブTさんのデラックスサンド。
下がノン様のふつーのサンド。
包装以外ほとんど変わらなかったのでは?

石垣島空港に到着。
ちっちゃい空港ビルです。

そんでやってきたのがここ、米原ビーチ。
空港のお天気はなんだったんだろう、という
陰鬱な曇り空。すぐに雨がふってきました。

これも米原ビーチの様子。
一応、海は綺麗そうだけど、
沖のほうが渦巻いている感じで
なんかオドロオドロしい雰囲気。

あんな怖い海で泳ぐのはちょっとなぁ、
ということで天候の回復を祈りながら
泡盛の酒蔵を見学へ。
ここから先は泡盛の「はたらくおじさん」。
これから蒸し米をかき混ぜる作業に入ります。

レンガ造りの風呂桶のような大きさの容器に
蒸している最中の米が入っています。
これをみんなでバケツにすくい上げます。

すくったバケツを銀色のタンクの奥にある
別なレンガ造り容器のところに運びます。

そして、こちらの容器の中に
蒸し米を放り込みます。

3人がかりで、
すくって・運んで・放り込んで、を
どんどん繰り返します。

元の容器の蒸し米はだいぶ少なくなりました。

最後は白い布を引っ張り出しておしまい。
泡盛造りの人達は、きっとこれを一日に何度も
繰り返すのでしょうね。
いじょう、泡盛工場の「はたらくおじさん」でした。

さて、泡盛の酒蔵がある川平湾は
石垣島の代表的な観光地のひとつ。
絵葉書のような景観です。

でも景色は5分も見てると飽きるので、
とりあえずさっさと昼食へ。
寝不足で少々へたばりぎみの身体に
この「さっぱり系」の八重山ソバは
とってもありがたい。

食後に今度は
サンゴの海を求めて川平湾近くの底地ビーチへ。
しかしここはオイルフェンスみたいのが張られていて、
ちょっとサンゴにはめぐり会えそうに無い。

しょうがないのでイチかバチかで
米原ビーチへ再チャレンジ。
さいわい雨はあがりました。

まずはサブTさんが偵察泳ぎ。
沖のほうに白波が渦巻いています。

潮の流れが速く、サブTさん、ほうほうのていで
帰ってきました。でも、用心すれば泳げなくもない、
ということで、このあとノン様も泳ぎました。

泳いだあとは市街地に戻って商店街で土産物を物色。

そんで船の時間が近づいてきたので石垣港へ。
竹富島、小浜島、黒島、波照間島、西表島などへ
向かう船がここから出ています。

高速船で一路小浜島へ。
向こうの山々は石垣島、
左側の白い砂浜は竹富島です。

小浜島に到着〜。

これは我々が宿泊したリゾートホテル、
「はいむるぶし」の様子。
この建物はレストランやロビーです。

プールもあります。長さ15m。
蹴伸びやターンの練習には
もってこいのプールです。
その先の建物は泊まった宿泊棟。

レストランはバイキング形式。
なにげにサブTさんが写っています。

食事は洋風、和風、それに沖縄郷土料理。

実はこの日はノン様のお誕生日でした。
ホテルが特別のケーキをプレゼントしてくれました。
でも、お腹一杯でこの場ではまったく食べれず、
箱に入れてもらってテイクアウト。
ちなみに年齢は国家機密です(笑)。

さて、翌日土曜日はすばらしい晴れ。

ビーチに着いたらちょうど5kmレースの
スタートでした。朝早くからたいへんだなぁ。

さすがは南の島。とても綺麗な海岸です。

レースの人達はあっという間に沖のほうへ
行ってしまいました。

ビーチに残った人達はすっかりリゾート気分。

平和な会場。ノボリが立っているあたりが
スタート・ゴールです。

そのうちレース参加の選手の方々が帰ってきました。
ちなみにうしろはあ○いSSのU酸素先生です。

ほとんどの人はテントの下で日差しを逃れています。
炎天下で必死に焼いていたのは
サブTさんとワタシぐらい(笑)

大会後、カートで宿泊棟へ戻る小生のんぶれすです。

夕方から屋外パーティーです。

最初に表彰式があって、
そのあとはコンサート。

郷土舞踊の演舞などがあってなかなか
楽しませてくれました。
サブTさんは泡盛をガブガブ飲んでいましたが。

結局最後は盆踊り状態(笑)

さて、翌日は早々に小浜島を出発。

船から見た小浜島。一応、丘がありますが、
まあほとんど平坦な島ですね。

やってきたのは石垣島鍾乳洞。

この鍾乳洞、最初はたいしたことないんですが、
だんだん洞窟が大きくなって迫力がでてきます。

最後はこんな感じで
かなり盛り上がってくる演出(?)です。

これも行程の最後のあたり。
なかなかのもんでした。

鍾乳洞の外から見た石垣島の外の景色。

空港に戻ってきました。
ロビーはこれだけです。

これが帰りの飛行機。
那覇空港までこれで行って
そこから先はジャンボという帰路でした。

飛行機は途中で宮古島の上空を通過しました。
さくやのおとうとさん、わかりますか?
以上、小浜島OWS大会の写真集でしたー。




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