● (結果編)2008 ラフウォータースイム・イン・座間味
  (2008/6/14(土)座間味島:サンゴ礁の海 )



2008年、チーム最初の海泳ぎ大会は綺麗なサンゴで評判の座間味です。
海泳ぎ隊長のサブTさん、海専門(?)のウリちゃん、
海デビュー戦ののび太さん、そして海は専門外ののんぶれすの4名が参加しました。


<大会前日(金曜日)>


朝6時ちょっと前に羽田空港ロビーに集合。うーねむい。。。
そんな早朝なのに飛行機は満席。
ラジオ体操が始まるよりも早く離陸してしまいました。

関東地方の天気は快晴。
飛行機から見える富士山がとってもきれい。

そのうち雲海となり見ていてもしょーがなのでぐーぐーお寝んね。。。

2時間半で那覇に到着。沖縄は薄曇。まあ晴れといっても良いぐらいかな。

タクシーで泊港へ。
そこからフェリーでのんびり慶良間諸島へ。


エンジン音がとことことことこ・・・・とっても長閑(のどか)。
海風にふかれて横になっていたらいつのまにかうつらうつら・・・ZZZ・・・。
やっぱ朝早かったからなあ。。。

のんびりフェリーは羽田−那覇間よりもたくさん時間をかけて
よーやく島に到着。でもなんか気持ちよかったなぁ。

たっぷり眠って早起きによる睡眠不足はすっかり回復。
座間味島について昼食済ませてホテルに荷物を置いたら
さっそく個人種目会場の古座間味ビーチへ試泳へ。


会場には先に着いた人たちが何人か泳いでいる。

ちょうどあがってきた元気な御婦人によると、

 「大きな魚がたくさんいるわよー。
  さっきなんか喰われて血だらけになってあがってきた人も
  いたのよぉ〜」

魚に喰われて血だらけ?!
ここはピラニアの住むアマゾン川かいな?


とにかく準備を整えて恐る恐る水に入ってみると、
たしかにいるわいるわ、大きいのやら小さいのやら熱帯魚がたーくさん。。。

あんなでかいのに喰いつかれたらたまらんだろうなぁ、と思ったけれど
別にお魚さんの方は全然こちらを気にしていない感じ。
喰われた人はどうやら餌付けをしていたらしい。


それにしても肩やら足やら背中やら、あっちこっちチクチクするなぁ。

砂浜に上がってみたらあっちこっち刺されたあとがある。
足の甲なんか蚊に刺されたみたいに膨らんでいる。

小さい刺されはチンクイ(エビ・カニの幼生)、大きな刺されはクラゲらしい。


 「あー、それ、緊急処置しないとダメだよー」


そう言ってベテランの海泳ぎスイマーさんがガムテープとアンモニアを
分けてくれて緊急処置方法を教えてくれました。

まずガムテープを肌に張ってからはがしてクラゲの触手を取り除き、
そのあとアンモニアで毒素を中和するわけですね。

おかげでのんぶれすの被害は数時間で回復。感謝感謝。


ちなみに大会主催者側の応急処置ではアンモニアではなく酢を使っていました。
後日、港の案内所で無料配布されていた『座間味村ルールブック』を読んでみたら

 「酢は刺胞(トゲの入ったカプセル)の発射を抑えるため多くのクラゲに有効ですが、
  カツオノエボシなどには逆効果。酢の使用はやめましょう」

と書いてありました。まあ、この会場にはカツオノエボシはいない感じなので
大丈夫なのでしょう。

なお、のんぶれすのお肌は実はチンクイやクラゲに強いことがあとで判明。
問題はサブTさん。まあ、それはあとでのお話しということで。。。


それにしてもここの海はクラゲやチンクイが多いなぁ。
聞いた話では、南風が吹くとクラゲの海になる場所だとか。
明日の大会はどーなることやら。


とりあえずホテルに撤収。那覇見物してきたのび太夫妻も到着して
一緒に夕食、そのあと早目に就寝。



<大会当日(土曜日)>


まずは5キロレース。


海レースは奄美の1.5キロ以来2回目のウリちゃんに
ベテランのサブT氏が伴泳。

5キロは初めてだけど小浜島で3キロやったことがあるのんぶれすは
ひとりで好き勝手に泳ぐ、という作戦。

・・・というか、ワタシ(のんぶれす)は他のヒト(ウリちゃん)に
かまっている余裕がなかったのよね(笑)。

だって今日は5キロ、1.5キロ、エキデン(800m)のフル出場なんだもん。
ワタシの専門は短距離(50m)なんだよなぁ。。。


レース開始、波はたいしたことはなく、
コースも岸からそれほど離れないので気持ちに少々余裕はある。

綺麗なサンゴ礁とお魚を楽しみながら泳いでいると
きましたきました、チクチクチクチク・・・・チンクイですかね。
たまにズキンと重く痛むのはクラゲかな?

なんとコース上には、
クラゲの王国・チンクイ街道、という感じの場所がありました。
さすがにたまらず、この海域を通るときだけは
短距離レースのノンブレス泳法で全力通過、
しかし今日はここを何度も通らなければいけない。うー。

それでものんぶれす、なんとか無事に5キロを完泳。


一方、もう少しのんびりペースで泳いだウリちゃんは、
コースどりがヘタクソで、あっちへふらふら、こっちへふらふら。
シーカヤックの監視員さんに何度もコース修正をさせられていたとか。


あれっ?、でもウリちゃんには伴泳のサブT隊長がいたはずでは?、

・・・と思ったら、
お肌が弱点のサブT隊長はチンクイ・クラゲ連合の集中攻撃であえなく撃沈。
コース上のボートで応急手当の酢漬けになっていたらしい(笑)。

サブTさんのダメージは当人的には相当酷かったらしく、
伴泳でなければ棄権していたかもしれなかった、とか。

ところがボート上の係員さんは体育会系(?)だったらしく、

 「こっちのキズは昨日のやつだね、今日はまだまだ大したことないよ、
  さあ行った行った!」

と、サブTさんを早々に海に追い落として(?)泳がせたとか。

それで再び泳ぎ始めたサブT氏、ちょうどウリちゃんは「あさっての方向」に
泳いでいたのですぐに判って合流。

無事にそろってゴールとなりました。


続いて1.5キロ、
性懲りもなくまたチンクイに挑戦のサブT氏、
海泳ぎデビュー戦ののび太氏、
そして5キロのあとなので1.5キロが短距離に感じるのんぶれす、
以上3名が出撃です。


しばらくして、

デビュー戦ののび太氏がまずゴール。
彼は実は水球出身なので、
スタート時に周りの選手達をボコボコ沈めて排除したらしい(笑)。


続いて再びチンクイの集中砲火で大破のサブT氏がゴール。

最後に、
泳ぎ始めたらやっぱり1.5キロは短距離ではないと痛感したのんぶれすが
ヨタヨタとゴール。とにかく泳ぎきりましたよ。。。



一旦ホテルに撤収。お昼ごはん。
そのあと今度は無人島めぐりのスイムエキデン。


このエキデン、
1泳(のび太氏)が座間味島のスタート地点から無人島へ。
無人島で2泳(ウリちゃん)がとなりの無人島へ。
そのあと3泳(のんぶれす)が2泳の来た道を逆に戻って、
最後にアンカー(サブT氏)が1泳のコースを逆に戻ってゴール(スタート地点)へ、
というコース。


レース直前、スタート地点の公園に1泳を残して他の泳者は
バスで港へ行き、そこから釣り船のピストン輸送でそれぞれの無人島へ「島流し」。
途中の泳者が溺れてしまったら無人島に残され「俊寛」となるわけです(笑)。


3泳の待機場所の無人島に向かう船から見ると、
2泳の無人島と3泳の無人島の間にはかなりの流れがあるっぽく見える。

同じ船に乗った強豪チームのスイマーさんによると、
「途中まではいいんだけど、島の近くにジェットストリームがあるんだよなぁ」

流れがなくてもあさっての方向にいくウリちゃん、大丈夫かなぁ?、と心配になる。


しかし、のんぶれすが到着した3泳の待機場所の無人島はなかなかのサンゴ礁。
ここも熱帯魚が結構楽しめる。
とりあえずお魚を見て気分転換。


そのうちレース開始。見ているうちにトップチームの2泳の人たちが
3泳の無人島に到着しはじめる。

まあ、ウリちゃんは当分は来ないだろうなぁ、とのんびりくつろいでいたら
あららら?、あのキャップはうちのチームのでは?

ウリちゃん、まっすぐ泳いでわりと上位で到着。相当必死に泳いできたらしい。

びっくりのんぶれす、
ひぃ〜、来ちゃったよ、とあわててスタンバイ。
あと10分はくつろいでいられると思っていたのだが。。。
とにかく引継ぎして泳ぎ始める。

あとで判ったことだけど、
ウリちゃんの区間タイムはのんぶれすより40秒しか遅れていない。
潮の流れを考えるとひょっとしたら速かったかも?

実は本気で泳げば結構速いんじゃないのー?、
普段は気合が足りないんだよ、気合がぁー、と
あとでお説教(笑)。


で、無人島に到着してアンカーのサブT氏に引継ぎ。
島には1泳ののび太氏もいて、
「いやぁ〜、無事に終わりましたねぇ〜」と
早くも世間話モード。

まあサブT氏なら多少流されてもなんとかなるだろう、
チンクイさえいなければ、と。

結局チームは11位でゴール。
当初予想よりもずっと良い結果。大健闘でした。


そんで一度ホテルに戻ってから夕方よりパーティー。

最初に表彰式。のび太氏が個人の年代別で3位に入賞。さすが。

地元の民宿の人たちが手分けして作ったと思われる唐揚げやら
焼肉やらを食べながらオリオンビールと泡盛、
そんで最後はお定まりの盆踊り(?)状態でおひらき。

やれやれ、無事に終わってホント良かったですね。



<3日目(日曜日)>

朝起きたらサブT氏は風疹患者のような身体になっている。
チンクイに刺されたキズが身体じゅうで赤い斑点になって出ている。
応急処置で酢漬け(?)にされてたはずなのに(笑)。
ひょっとしてサブTさんの周りにはカツオノエボシの群れでもいたのかな?

でもウリちゃんやのび太氏にはそういう症状はなく、
1日目にクラゲに刺されたのんぶれすなどはまったく無傷なお肌に回復している。
どうもサブT氏は体質的にチンクイ・クラゲに弱いらしい。

  ウリちゃん 「サブTさん、きっとお酒のせいよ。お酒を飲んじゃだめー」

  のんぶれす 「そうそう、泡盛ばっかり飲んでいるからこーいうことになるんだよ、
         ワイン飲まないと、ワイン」

  #まったく根拠なし(笑)


とにかく今日は那覇で観光ということで、高速船で出発。

一番前の席に座れたは良いが、
沖に出てみるとどっかんどっかんと波の衝撃で上下に揺れまくり。

うーやばい、気持ち悪くなってきた。。。必死に眠ってなんとか那覇の泊港に到着。
あーシンドかった。

そのあと沖縄南部をドライブ。そのへんはもう面倒だから下の写真で見てねー(笑)。


というわけで、内容の濃い3日間を過ごして飛行機で横浜へ無事帰還。
良い大会でした。みなさんお疲れ様でした。

最後に末筆ですが、万事手配してくれたサブTさん、どうもありがとうございました。


いじょう、座間味海泳ぎ大会のエピソードでした。



朝6時すぎの羽田空港出発ロビー。
けっこう人がいます。

このヒコーキに乗ります。

とてもよい天気。上空から富士山にご挨拶です。
(この写真はクリックで拡大できます)

那覇空港に到着です。

泊港です。ここからフェリーで座間味島へ向かいます。
(写真正面のフェリーに乗ります)

これはフェリーの最上甲板

これは2階席。まあ1等船室ですね。

これは1階席。いわゆる2等船室。
冷房が効いていてけっこう居心地良さそうです。

ここはVIPルーム?

んで、我々が選んだのは2階の屋外。
海風が気持ちよい場所です。

出発しました。
すぐ前を先行する渡嘉敷行きのフェリーです。

ゆったりと進むフェリーの進行方向に
慶良間諸島が見えます。

トコトコトコトコ・・・というのどかなエンジン音。
いつの間にか眠くなって寝てしまいます。

無人島の近くを通ります。

うーねむい。まだ寝ている人もいます。
座間味まではまだ1時間ぐらいかかりますからね。

ようやく慶良間諸島。まず阿嘉島に到着。
ここで何人か降りていきました。
ダイビングの人たちですね。

んで、座間味島に到着。

ホテルの人たちが迎えにきています。

船を降りたらまずは食事へ。
これが島のメインストリート(?)です。

これは島唯一のコンビニ(?)です。
一○五(いちまるご)ストアーという名前です。

集落の真ん中へんです。

ここで昼食。まるみやさんです。

店内の様子です。
大会に出る人たちがたくさんいます。

黒豚カツ定食です。

沖縄ソバも頼みました。

昼食が終わったらホテルへ向かいます。
途中でネコちゃんがお昼寝していました。

ホテルの前の道です。
荷物をおろしたら試泳をしに
会場へ向かいます。

まだ寝ています。

近くにワンちゃんもいました。
島はいつになくにぎやかなのです。

個人種目の会場、古座間味ビーチにつきました。
(この写真はクリックすると拡大します)

これも会場の写真です。前の写真の左側です。

会場と集落を結ぶシャトルバスです。
これ教育委員会のバスですね。
この週末は島のバスは総出で会場と集落を
ピストンするのでしょう。

で、土曜日の朝になりました。
ホテルの脇からバスで会場へ出発です。

会場に到着です。とてもよい天気です。

朝のビーチ。気持ち良さそうです。

受付にはすでに長蛇の列。

大会直前の試泳をはじめた人もいます。

開会式、島の神様へのお祈りです。

これがスタート&ゴールのゲートです。

会場の様子です。
5キロレースがすんで1.5キロレースの前です。

あっという間にレースは終わりました。
というか、ワタシ(HP管理者)も
5キロと1.5キロの両方に出たので
レース中の撮影ができませんでした。

ホテルで昼食をとってから
スイムエキデンの会場へ向かいます。

スイムエキデンの会場です。

ここがスタート・ゴール地点。
1泳が出発して4泳が帰りつく所です。

1泳は手前の海を直進して写真中央の無人島へ行き
4泳はその逆で帰ってきます。

そんで2泳は写真を右から左へ泳いで
左端の無人島に行き、3泳はその逆です。

これは2泳が出発する無人島から
3泳の待つ無人島を見た景色。
けっこう流れがあります。

3泳の選手には流されてしまう人が結構いました。
皆、あらぬ方向から泳いできます。

無人島から小船で帰ります。

ゴール地点で待つ人たち。

レースももうすぐ終わります。

無事にエキデンも終了。
ホテルに引き上げます。

夕方から船着場でパーティーです。

まずは表彰式です。
よーく見るとのび太さんも写っています。

表彰式のあとは地元の踊りです。

踊りその2

踊りその3

踊りその4

みんなで踊りとなります

一旦着席。今度は歌です。

大会の1日はこうして無事に終わりました。
さて、チンクイ&クラゲ連合の集中攻撃を
受けたサブTさんは翌日どーなったかというと・・・

で、最後はやっぱり踊りです。

<症例1>

<症例2>

最終日、ホテルの部屋です。

チェックアウトして港に向かいます。

きょうも寝てました。
カワイイのでこの写真はクリックすると拡大できるように
しちゃいました(^^;;)

港に到着です。

昨日のパーティー会場です。

船着場のお土産屋さんです。
大会出場の方々がお土産を買っています。

帰りは高速フェリーです。

港で見送る人たち。
埠頭から飛び込んでしまった人もいます。
(写真では小さすぎて見えませんが)

那覇の泊港に到着です。
途中のことはノーコメントです。
あー気持ち悪かった。。。

お昼はステーキハウス・88というお店です。

食後はドライブ。南部にある世界遺産、
斎場御嶽(せーふぁーうたぎ)。
琉球王朝時代の聖地です。

緑に囲まれた小道を登っていきます。

拝所の遺跡です。

これは別な拝所。

これもですね

で、これが有名な三庫理(さんぐーい)。
神域であり拝所でもあります。

三庫理の奥の拝所です。

拝所から久高島という神聖な島が見えます。

たしかにこうして見ると神聖な場所という
感じがしますね。

続いて丘を降りたところになる
あさまサンサンビーチ。
南部で一番人気があるというビーチです。

とてもよく整備されたビーチですが、
残念ながらプールみたいな感じです。

最後は国際通り。
ここでお土産を買います。

で、モノレールに乗って空港へ。

搭乗手続きをすませて免税店へ。
このあと飛行機に乗って無事帰還。
みなさんおつかれさまでした。




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