国際大会出場4回。2002アジア五輪ダブルスチャンピオン(ペア劉永東)、2003世界選手権ダブルス銀メダル(ペア劉永東) 身長186センチの超大型ベースライナー。2002アジア五輪ではバズーカサーブで世界をあっといわせた。達城郡庁所属。
李源學(韓国-イウォンハク)の細部にわたり基本に忠実なバックハンド。
シンプルなテイクバック(4〜10コマ)、ここが一番重要であることはいうまでもない。むろんその重要性はバックハンドに限らない。この準備動作の素早さシンプルさが質の高さにつながるのだ。
11から踏み込みともにフォワードスイングを開始、ややループ気味、セミサーキュラーなフォワードスイング。踏み込みはややクロス気味だがクロスステップというよりはフロントステップ。バックというと横方向へのクロスステップで極端なクローズスタンスが基本と思われている節があるが大きな誤解である。基本はあくまでもフロントステップであることを認識しよう。
22がインパクト。打点はこんなにも前である。ラケットの裏面からボールをのぞきこむような態勢になっていることに注目してもらいたい。
インパクト後、ラケットは大きく前に振られ、限界までいったところで身体が回転していく。スイングが回転(ボディ−ターン)を先導していくかのような様をよく感じてほしい。特に左腰が後ろに保たれている点を注目。それは26コマまで続きそれ以降27〜でようやく解放されていく。
フォロースルーはやや上方向にとられ、充分な(トップ)スピンが与えられている。
韓流全開といった豪球を意図していないのだが、フォームは力感にあふれ、可能性に満ち満ちている。前へ前へというスイング、押しの強いぶ厚い当たり、やはり典型的な韓流といえよう。グリップはややフォア側に薄めのウエスタン。