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コンチネンタルグリップによるアドコート(逆クロス)へのフラットサーブ。
クイックモーションであり、トスは低め。その為かどうか左手が落ちてくるのがやや早い。しかし12コマ付近での膝の曲がり具合をみてもわかるようにパワーのためは十分である。
オ−ヴァ−ヘッドサーブはグラウンドストロークと違って下から上への運動連鎖が重要になってくる。同時に前方へのそれも重要であり、つまり複雑な動きが必要である。
14での身体のそりをみてほしい。膝のまがりと、上体の捻りがサーブにおける『タメ』をつくるが14ではそれが解放される寸前。すでに上体は捻りもどしをはじめているが、それに逆らうようにラケットヘッドはさらに落ち(15まで)、16でようやく上昇に転じる。ラケットはエッジから振り上げられ、インパクト直前にリストターン(実際には上腕部の回内動作)し、インパクト(20)、そのまま大きく前方に振り抜かれる。
とくに15〜のフォワードスイングに入ってからは誠に美しく合理的なスイングになっている。大きなフォロースルーにも注目。『当り』が実に厚い。
ごく基本的なことをひとつ、御覧になればわかるように、トスはかなり前方にあげられいる。意外にこれが理解されておらず、いたずらにサーブを難しくしてしまっている人がおおいようだ。頭上にトスをあげてしまっては、いわゆる手打ちになってしまう。(極端なスピンサーブという例外はあるが)
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