Review
Blue NightRider in SJ30

クリアパーツを作成したら、次は当然(!?)ナイライ化(笑)なんだかSJ30、当初の予定と違ってKAIZO用マシンになっちゃってますな(爆)

※ネジ一本外しただけで、メーカーサポートは受けられなくなります。このページを見て、ご自分でバラして元に戻らなくなったとしても、私は一切責任を取りません。もし分解されるのであれば、自己責任でお願いします<(__)>

【2002.12.19】※部品リストのICの型番が間違ってましたので、修正しました。大変失礼致しました<(__)>

材料・機材

今回SJ30をナイライ化するにあたって、回路はPalm de COOL!に掲載されている、改造の貴公子SANAIさんの手によるNight Rider m100専用基板のものを使用させていただきました<(__)>
さて、実際に制作に用いた機材とパーツですが、以下のリストのようになっています。

機材材料
サンハヤトポジ感光基板用現像材DP-10サンハヤトフレキシブルポジ感光基板 1K1個
サンハヤトエッチング液H-200AIC3東芝TC74HC02AF1個
サンハヤト小型感光基板用露光ライトボックスIC2東芝TC74HC04AF1個
サンハヤト基板用フラックスH-10FIC1東芝TC4017BF1個
goot半田ごてKS-20RR1チップ抵抗 51Ω1個
プリント基板用ハンダ(0.6mm)R2チップ抵抗 47kΩ1個
C1チップコンデンサ 2.2μF1個
C2チップコンデンサ 0.1μF1個
豊田合成チップLED(青色) E1S02-4B
(3.4V 20mA 140mcd)
5個

あ、最初に使った赤色チップLEDは東芝 ELSE1008A (特性;1.9V 20mA 140mcd)というものです。ちなみに、IC1は10進カウンタ、IC2はインバータ、IC3はNORゲートです。

回路パターン作成

さて、回路そのものは、トリガー用の発振回路(カウンターICのクロックへ入力)と10進カウンターとの組み合わせになります。回路図はこちらを使用させていただき、Adobe Illustratorを用いてパターンを作成しました。

最初、図面を見ながらパターンを作っていたのですが、このとき重大なミスを犯してまして。。。そうなんです。パターンを露光するとき、基板上に作成されるパターンは鏡像になるってことをすっかり忘れていたんです。えぇ。やっちまいました(爆)てことで、できたパターンはICのランドの位置が全く逆(T^T)でも、勿体無いので、ICの足を折り返して使用し、動作確認に用いました。

で、第二作目。今度は鏡像となることをちゃんと考えて作成しました。んで、ちょいと欲が出てきて、ジャンパなしで制作してやろうと。。。そっちの方を意識するあまりに、ここでも二つの重大なミスを犯してたんですね(^^;・・・それは、1)CR発振回路部でコンデンサと抵抗を並列接続しなければならないのに、直列接続(←おバカ(T^T))、2)LED1とLED5のパターンが逆に配線されていて、ちゃんと流れるように発光しない、というものでした(滝汗)で、結局、出来上がった基板上の回路パターンの不要な部分をカッターで削って、ジャンパ飛ばして動作するようにしました。これが、日記に最初完成版として掲載した赤色に発光するものでした。

んで、もちろん、このままでは、自分のプライドが納得してくれません。これまでの二度の(馬鹿馬鹿しい)失敗を活かし、今後は慎重にパターンを設計・・・こうして、やっとある程度納得いくものが出来ました(笑)

と思ったら、筐体に実装する時点でミス発覚。筐体との間のクリアランスが取れてなくて、無理やり基板を押さえつける形で実装されてしまいました(爆)一応、動いてはいるんですが。。。(^^; ま、これだといつ不具合でてもおかしくないので、今度はメイン基板と液晶ステーの間に収納できるようにパターンを設計しなおしました。ナイライ回路部のサイズは3x2.5cmで、厚みは大体2mm。てことで、今度はきちんと入ります。これで、ようやく胸を張って完成と言えます。いやー、ここまでの道程は長かった(笑)

プロトタイプ 回路パターン第三稿 最終稿
プロトタイプ(2002.11.24日記分) 三作目(2002.11.30日記分) 完成したSJ専用基板

基板作成・パーツ実装・配線作業

さて、回路パターンはできましたので、これをOHPシートに印刷します。そして、パターン焼付・現像・エッチングという工程を経て、フレキシブル基板を完成させます。後は、回路図見ながら電子部品をハンダ付けして基板上に実装します。できた基板は一旦3V(単三乾電池2本)の電源で駆動できるかどうか確認しました。ナゼ3Vかといいますと、VCCに接続する端子の出力が3.3Vだからです。

確認の結果、3Vできちんと動作することがわかりましたので、実際にSJ30へ組み込んでいきます。電源配線のうち、GNDはメイン基板固定用のネジから、ICのVCC及びLEDのアノードへはシリアルコネクタの12pin(DTR)から配線をとりました。これは、Asahiさん作の「Easy Knight Rider T6」の配線取りを参考にさせて頂きました<(__)>

基板上のLED部は両面テープを用いて固定しています。また、LEDの位置とタクトスイッチの位置とを合わせています。

DTRからの配線取り GND配線 LED部とタクトスイッチとの合わせ
DTRからVccを取る GNDの配線取り LED部の取り付け

ボタンステー加工・実装

さて、LEDの位置とタクトスイッチの位置とを合わせた理由は、ボタンを押した際に、LEDでタクトスイッチを押すようにするためです。今回用いた青色LEDは高さが1.4mmありますので、それを考慮して実際にすり合わせを行いながら、ボタンステー部を削り加工していきます。ボタン及びボタンステーを組み込み、実際にネジを締めて筐体を閉じたときに、各ボタンが押されたままにならないようにするためです。

こうして、ボタンステーの加工が終わったら、あとは筐体のネジを締めて完成です

ボタンステーの加工 筐体を閉じたときに勝手に起動しなければ加工終了
通常の状態でタクトスイッチと干渉しないように加工 筐体を閉じたときに、勝手に起動しなければOK

完成

こうして出来上がったのが、Blue Night Rider SJ30です。ついでにボタンも蓄光クリアブルーに換装してます(笑)

んで、実はボクが作成した回路パターンには、Night Riderとは全く関係のない回路(って、単に抵抗とコンデンサだけなんだけど。。。(^^;)が入ってたりして(爆)で、まぁ、写真(一番右)に示してるような所も光ります、ぢつは。。。(笑)

Blue Night Rider SJ30 Blue Night Rider SJ30 at dark おまけ
Blue Night Rider SJ30 暗いところでの方が綺麗ですね(笑) ぢつはこんなところも・・・