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| ドルゴMalus x 'Dolgo'N.E.Hansen 1897 は、Dolgo Crab、鈴鐺果(Ling Dang Guo)、ドルゴクラブ などと呼ばれます。 1897(明治30)年、ロシアのSt.Peterbrug のImperial Botanical Gardens で集められた Malus x ‘robusta’ の自然交雑種子から成長した個体が、アメリカ・South Dakota 州Brookings のSouth Dakota 農業試験場にもたらされ、1917(大正6)年に、公表されたものです。
日本へは、1960(昭和35)年に、青森県りんご試験場(現・りんご研究所)がアメリカから導入しました。 酸味が強く、ゼリー用などの加工原料にします。8月中旬には暗赤色に熟し、8月末になると過熟となり、樹上でお酒の香りを放ちながら腐りはじめます。果肉はやわらかく、赤くはありません。 北海道の林檎屋さんのホームページに「この小さなドルゴの熟れた果実で作ったジャム・ゼリーは絶品ですよ」という記事がありました。実際に、弘前市りんご公園からいただいた果実を、写真撮影後に加工してみました。
外国では授粉樹としても活用しているそうです。 弘前市りんご公園で栽植・展示しています。葉と果実は、弘前市りんご公園からいただきました。 〔文献〕Fr.John Fiala Flowering Crabapples The Genus Malus p.177 Timber Press 1994 |