矢萩良蔵氏(山形県東根市)が育成した品種。ふじの枝変わりから生じたやたかがさらに枝変りをしたもの。1993(平成5)年に、山形県の種苗会社により品種登録。収穫期は10月上旬〜中旬で、ふじより約1ケ月早く収穫できます。貯蔵性は冷蔵で年内、常温では10月いっぱいと思われます。

 成熟期を除く樹性、生態、花芽の着生等は枝変わりの基品種となるふじと全く同じですが、収穫期が約1ケ月ほど早まります。
 果実の大きさは350〜450gとふじより大玉です。果面には、やたかふじのような鮮明な縞が入らず、全面赤色に着色します。
 果肉は多汁で蜜が入り、食味は ふじに似ています。完熟果ではふじの親品種であるデリシャスに似た香気があります。