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果梗側のくぼみに少しさびが出ます。果点はかなり大きく、密度も大です。スカーフスキンは見られず果実表面は滑らかな感じです。長く太い果梗をもち、膨らみのある果梗(肉梗)も見られます。果肉は淡黄色で、切断するとやがて褐色になります。歯ざわりや舌触りはまあまあで、蜜はあまりみられません。渋みはなく、糖度は15%に達しますが、酸味も強く、高糖度・高酸度で、酸味に隠れた濃厚な甘さが特徴の文字通り「甘酸っぱい」味の濃いりんごです!香気はやや多く、果汁も十分です。 販売店の広告によると、「食べた後は、さっぱり感があるので、食後のデザートに最適です!またアップルパイなどの加工用にも適し、紅玉よりも良いとの評価を得ています。 生食用・加工用、どちらにもオススメの品種です」…とのことです。 弘前中央青果が、「つがりあんアップル」として、専用利用権を設定している六つの新品種のうちの一つです。 陸奥新報2002年8月18日(月)に次のような内容の記事があります。 弘前中央青果は、今秋から弘前市石川の工藤清一氏が農林水産省に登録申請した、紅夏(べにか)、黄明(こうめい)、幸寿(こうじゅ)、津軽ゴールド、大紅栄(だいこうえい)、栄黄雅(えいこうが)の六新品種に、それぞれ専用利用権を設定した。 これにより、生産者はこれら新品種を弘前中央青果と契約栽培しないと勝手に栽培できないばかりか、栽培契約者以外への苗木、穂木などの譲渡も一切できない。 弘前中央青果が契約栽培に乗り出した目的は、次のようである。 @新品種によるりんご消費拡大の掘り起こし。 A新品種はすべて ノー・シルバーシート、葉取らずのため、省力栽培ができる。 B国際的な自由化に打ち勝つための県産りんごの確立。 C育成者の権利保護。 外国で専用利用権を設定しているリンゴとしては、Pink Lady が有名です。 |