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品種名は育成地(岩手県盛岡市)から遠望できる姫神山に因んだ名前です。 果実の大きさは300g前後。果形は長円でやや円筒形に近く、王冠があります。果実表面は全面褐紅〜鮮紅色に着色。果肉の色は黄白で、蜜が入ります。硬さは中〜やや硬、肉質はち密で口当たりが良好。果汁が多く、糖度13〜14%程度で、独特の芳香があり、甘酸適和で、食味が良いりんごです。 観察した果実では、縦切り断面ではあまり蜜が観察できませんでしたが、輪切り断面では維管束周辺にはっきり見えました。インターネットで調べると、もっとたくさんの蜜が観察できるものもあるようです。 日持ち性は室温で 4〜5 週間、冷蔵で 2ヵ月以上あるとのことです。また、加熱しても果肉が崩れにくく、調理用としても利用可能といった特性があります。 成熟期は育成地(岩手県盛岡市)において 9月下旬、北海道で10月中旬と言われていますので、青森県での収穫期は10月上旬でしょうか。 また、北海道立中央農業試験場では、1984(昭和59)年から、ひめかみの北海道における適応性について検討を行ってきましたが、2001(平成13)年に、北海道向きの品種として奨励品種に認定しています。 |