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| キング祝は、青森市田茂木野の観光りんご園で、2005年9月10日に購入したりんごです。白い果肉をもった、グラニースミスを連想させるリンゴです。 購入時点では種子は黒く、渋みもありませんでしたが、酸味が強い感じがしました。栽培なさっている方に伺いましたら収穫期は9月上旬とのことです。老人の私には、9月下旬の方が美味いと感じました。 栽培されている圃場を見学させて頂きましたが、植栽されてから90年以上も経過したという巨大な祝の樹に高接ぎされています。接木されたときは小さかったのでしょうが、今では太く大きい枝になっていました。ただし、母樹そのものが大きいので、離れて見ると小さな枝にしか見えません。 上の写真は有袋栽培をしたという果実です。袋が破けて光が当たった場所が着色するとのことです。 キング祝というのは花祝の別名ですが、これはまったくの別物です。9月上旬の収穫直後は、すっぱいリンゴを好む方が喜ぶような、酸の効いた個性的なリンゴで、果肉は少し粗な感じがしますが、9月下旬になると、酸も弱まり、シャキシャキした歯応えの美味いリンゴになります。ナシを食べているような感じの歯応えで、しかも、噛むと、やはりナシのように果汁がたくさんでます。切断しておいてもなかなか褐色化しません。有袋栽培した果実表面の色も個性的で白っぽい感じがし、日の当たったところは小豆色に着色し、他の品種と一目で区別できます。 八方手を尽くして調べたのですが、どのような来歴があるのかよくわかりません。何かわかりましたら教えて下さい。 |