きおう
は、岩手県園芸試験場(現 岩手県農業研究センター)で、
王林
に
はつあき
(花粉)を交配して育成したとされた黄色い品種で、1994(平成6)年に登録されています。黄色いりんごであることから「黄色い王様」をイメージした岩手県のオリジナル品種。成熟期は9月です。
近年、遺伝子分析の結果、花粉親は、
はつあき
ではなく、
千秋
であると言われるようになりました。
平均果重は300g位で、400gを越す場合があります。果肉は白色〜黄白色、酸味があまり強くないので、甘さを特に強く感じます。風味がよく、多汁で、口当たりがよいりんご。果実の貯蔵性は、普通貯蔵で3週間前後、冷蔵貯蔵で1ヶ月以上とのことです。
未熟でも酸味が少ないためか、8月中旬には販売店に顔を見せますが、まだおいしくありません。9月になったら購入して楽しんで下さい。