農林水産省果樹試験場盛岡支場(現 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所リンゴ研究拠点 盛岡市)で、1976(昭和51)年にふじにはつあきを交配し、1984(昭和59)年初結実、1986(昭和61)年選抜、1989(平成1)年から適応性検定試験を実施し、1996(平成8)年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものです。2000(平成12)年の登録です。出願時の名称はリンゴ盛岡52号でした。
日持ち性には優れており、ふじに劣らない優れた貯蔵力を有します。10月下旬に成熟します。
大きさ200〜270gで、果皮は黄色ですが、陽光面は淡紅色に着色します。果形は扁円形(高さ/幅=0.83)。歯ざわりがよく、多汁です。甘く、酸味も適度で食味は濃厚です。
きたろうという名前は黄色いリンゴであることに因んでいます。漢字で表すと黄太郎です。
こうたろうとは兄弟品種です。
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