最終更新日:2003年11月8日

最近、楽しくてしかたがないリコーダーのページです。

リコーダーと私

お世話になっている楽器たち

私が吹いてみたリコーダーの名曲

お気に入りの演奏家   リコーダーの妖精 ミカラ・ペトリ

キュングリコーダー訪問記

キュングリコーダーの故郷 シャフハウゼン

コンサートをします!(おかげさまで無事終了しました)

リコーダー関連 リンク集

はじめに
はじめに断っておきますけど、私はリコーダーに関してはアマチュアもアマチュア。下手の横好きの最たるものです。
高校生のときは柔道部、大学のときは合唱団、社会人になってからの10年間も合唱団、それ以降はプロ野球の応援だけに打ち込んできましたので、リコーダーに関しては先生について練習したこともなければ、どこかのグループに入って活動してきたというわけでもない、まったくのど素人です。
このページで私が見当違いのことを書いてましたらフフンと鼻で笑わず、ぜひいろんなことを教えてほしいです。
どうぞよろしくお願いします。


リコーダーはウソの楽器!?
    小学校でただ「たて笛」と呼ばれていたリコーダー。
    誰もが触わったことのあるリコーダー。
    口をつけて息を吹けば誰でも音がなるリコーダー。
    音楽の時間に皆で吹くとピーピーとうるさいリコーダー。
    1本300円で売っていたリコーダー。
    なんだか安っぽい感じのするリコーダー。

そんなわけで、自分はオーケストラに入れてもらっている楽器がホンモノの楽器で、オーケストラに入れてもらえないリコーダーは子供だましのウソの楽器だと思っていました。

自分が本格的に音楽方面に目覚めたのは、中学生のときにイ・ムジチが演奏するビバルディの「四季」のレコードを買ってもらって、それに付いてきた楽譜を見ながら何度もレコードを聴いて、音と楽譜の関連付けができるようになったことからだろうと思います。
次々にバロックのレコードを聴いてすっかりバロック少年になった私は、親にチェロかオーボエを習わせてほしいと懇願しました。でも家には何十万円もの楽器を買って与えるような余裕はなかったでしょうし、小学生のころ自分から希望して通わせてもらったピアノ教室を数ヶ月でリタイアした根性のない息子に、チェロやオーボエを始めさせるような酔狂を親がするわけありません。

そうなると手元にあって演奏できる楽器はリコーダーしかありません。
ブラスバンド部の友人たちが「ホンモノの楽器」を吹いているのをうらやむ目で見ながら、レコードで気に入った曲があれば、楽譜屋からスコアを買ってきて、リコーダーで真似したりしているうちに若き日々は過ぎていきました。


こんな音だったのか、お前は!?
そんな私を驚愕させたのは、バッハのブランデンブルグ協奏曲第4番のレコードでした。
フルートに似た素朴な笛の音が聞こえてくると思ったら、それがリコーダーの音だというではないですか。それまで本当のリコーダーの音というのを知らなかったんですね。それは自分が吹くプラスチックの笛の音とは似ても似つかぬ甘美な響きでした。

そのレコードでリコーダーを演奏していたフランス・ブリュッヘンという人のレコードを買ってきて聴いてみました。
それはそれはすばらしい演奏でした。彼のは木製の立派な笛だからこんなすてきな音がするけど、自分のはプラスチックの安物だからこんな音しか出ないのだと、勝手に納得していました。

そして今度はまたまた親にねだって木製のリコーダーを買ってもらいました。
うきうきして吹いてみると、ブリュッヘンみたいな音が出るはずなのに、プラスチックと同じ音しか出ないじゃないですか。(-_-;)
すっかりがっかりした私はそれからリコーダーから遠ざかってしまいました。


休業のあとの復活
大学で合唱団のサークルにもぐりこんだ私は、持ち前のハマりやすい性格からたちまち合唱のあやしい世界に傾倒していきました。暇な学生生活の中で、精力と時間とお金のほとんどを合唱につぎ込みました。そこでの仲間や音楽との出会いは一生の宝になるわけですが、リコーダーのことはすっかり忘れていました。

いつからリコーダーをもう一度やってみようという気になったのかは自分でもわかりません。
ギターやピアノを弾いた時代もあったのですが、自分のあまりの下手くそさにあきれて止めてしまいました。
トランペットをはじめたりもしたのですが、あれは自宅で吹くにはバカでかい音すぎて、球場での応援で吹くだけにとどまりました。
結局、自分が演奏することのできる楽器はリコーダーだけだったんですね。


アンサンブルはすばらしい
99年の暮れに突然思い立って、地元のリコーダーグループに入れてもらうことになりました。今は仕事の津語うでお休みをいただいていますが、ど素人の私も寛容に受け入れて下さる落ち着いた大人の集まりで、私には居心地のよいところでした。
そこでのアンサンブルのために、今まで吹いたことのなかったテノールやバスのリコーダーも買いました。
たくさんのリコーダーの仲間と出会うことができて、今は月に一度くらいのペースでアンサンブルを楽しんでいます。
目立たないパートで自分の音がアンサンブルに溶け込んでいくことの楽しさが、このトシになってようやくわかってきたみたいです。これは長く続けることのできる楽しみのような気がしています。

[このページの先頭に戻る]

[ホームページに戻る]