ダ・ヴィンチ・コードのボードゲームについて



ダ・ヴィンチ・ゲームのボードゲームを買ってみました。
6人までプレイ可能なゲームで、映画の名所を移動しながら、謎を解いていくというものです。
暗号の謎を解くためには、カードの質問の答えを見つけ、そのアルファベットを組み合わせて謎の回答となるキーワードを作成するという、小説や映画そのものの展開が楽しめるようです。

面倒くさそうな気もしたのですが、やってみると、意外に簡単で面白いです。
5歳の子と一緒に遊んだのですが、とても楽しめています。
(さすがに、謎解きは手伝いました。また、表記は全て英語です)

小学生時代からこのゲームに熟練しておけば、ソフィーのように、暗号がすらすら解けるよう、鍛えられることでしょう。


大人だけで遊ぶなら、夜、ワインでも飲みながら、勝敗よりも西洋文化や芸術を楽しむのにぴったりです。


ボードはこんな感じです。ロズリンやテンプル教会、ウエストミンスター寺院などを巡りながら、謎(のカード)を見つけ、ルーヴル美術館で調べて暗号を解読します。
左上に砂時計が写っていますが、一度にルーヴルで調査できるのは砂時計の砂が落ちるまでです。




謎を解く一例を紹介します。


この「最後の晩餐」に隠されている文字は何でしょう?
小説を読んだ人か、映画を見た人なら、一目瞭然ですね。

もちろん、答えはです。

知らない人は、ルーヴル美術館(言うまでもなく、本物ではなくてゲームのなかのです)に行けば、調べられます。
ただし、一度に調べられる時間は、3分間です。付属の砂時計で時間を測ります。

ルーヴルには、下のモナリザをはじめ、他の作品も数十作品ありますが、みとれている時間はありません。



ちなみに、移動には、歩き(?)、地下鉄、タクシーの3方法があります。


もうひとつ、今度はもっと込み入った謎ときです。
このカード、いかにも謎ですね。



この作品の作者の名前を調べるよう、ヒントが書いてあります。
まずは、ルーヴル美術館に行って、絵の作者の名前を調べます。



作者の名前は、DEGASであることがわかりました。
詳しい人なら、ルーヴルに行くまでもなく、わかったかもしれません。

そこで今度は、映画でもおなじみのクリプテックスを使って、DEGAS(最上段)の名前を用いて、先ほどのカードにあてはめると・・


そこにはISSACの文字が・・

ほかにもいくつか謎を解くと、結局、答えは「SIR ISSAC NEWTON」となります。


ほかにも、様々な暗号を解くツールがありますので、いくつか紹介します。
右のものは、小説にも出てきた鏡文字です。
他にも、小説にも出てきた、アトバシュやシーザーボックスなどの暗号システムもあります。
私はまだ出会っていませんが、フィボナッチ数列を使った暗号もあるのではないでしょうか?




このゲームは、全部で15種類のミステリーが遊べます。
逆に言うと、15回遊べば、答えは全てわかってしまいます。

ただ、謎ときとは別に、ここにでてきた絵画や宗教、暗号について5個質問がついてきます。
実は謎をとくよりもそちらの方がポイントが高いのです。

そこで、ルールの提案です。
ゲームをやりながら、カードに書かれている、内容をメモし、お互いに5個質問を作りあうというのはどうでしょう。

「シオン修道会の第三代総長の名前は?」
「モナリザは何年に描かれたの?」


など、カードに書かれている内容から出題して、それを、お互いに、砂時計が落ちるまでに、ルーヴル美術館で調べて、何題とけるか競争するのです。

こうすれば、永遠に楽しめるゲームになるのではないでしょうか?

もっとも、あんまりやりこむと、「シオンX代の総長YYは、ZA年からZZ年まで総長をつとめて〜」などすらすらと言えるようになってしまうかもしれません・・


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