日本酒の部屋part6
部屋のもくじ

29 ヤマサン正宗 純米吟醸(2008.1.26up)
28 嘉美心 冬の月(2008.1.12up)
27 金泉 酒百薬長(2008.1.5up)
26 美酒 銘酒 とおやま(2008.1.3up)
25 広島土産の銘酒3種類(2007.12.16up)
24 「北國情緒(ほっこくじょうちょ)」(2007.12.14up)
23 鶴の友 別撰(2007.12.8up)
22 南部美人 All Koji 2006(2007.11.23up)
21 無濾過無調整原酒”奥(オク)”(2007.11.4up)
20 南 特別純米(2007.9.22up)
19 千代の園 大吟醸(2007.9.16up)
18 2007吟醸酒を味わう会in札幌(2007.9.8up)
17 鎌田本店オリジナル ”ぞっこん”(2007.8.12up)
16 夏に夢る雪 繁枡(2007.8.4up)
15 酔心 純吟 情熱仕込み 瓶囲い別誂え
                     (2007.8.2up)
14 まんさくの花 MK−X(2007.7.21up)
13  風の森(かぜのもり)〜奈良の油長酒造
                                        (2007.7.2up)
12 若戎 義左衛門 純米吟醸(2007.6.23up)
11 多加良の会?(2007.5.20up)
10 辛口純吟古酒生 じゃんげ(2007.5.4up)
9 越後鶴亀 純米吟醸 こしひかり(2007.5.3up)
8 「赤野 潦」and「醴泉 雄山錦」(2007.4.22up) 
7 みやこつる 山田錦純米 無濾過生原酒
                                       (2007.4.15up)
6 米鶴 純米大吟醸 鶴翔(2007.3.24up)
5 義侠 五百万石特別純米酒(2007.3.11up)
4 綿屋 特別純米原酒 生(2007.3.4up)
3 天遊林 純米吟醸55(2007.2.25up)
2 新年飲み比べ(2007.2.18up)
1 明鏡止水 特選純米吟醸 酒門(2007.1.20up)

ヤマサン正宗 純米吟醸(2008.1.26up)

室蘭にある地酒の店、その名も「さけもと酒店」。
昨年9月に開催された「吟醸酒を味わう会」で、「千代むすび」というお酒を飲んでいるときに、仕事でお世話になっていたOさんとお会いしまして、「このお酒なら、室蘭のさけもと酒店で扱っているわよ!」と教えていただいて、知ったお店です。
本店は、祝津町2丁目13−7にあります。
その後、室蘭に行くついでに、2回ほど寄らせていただいており、正月に、函館の実家に帰る途中に寄らせていただいたときに購入したのが、「ヤマサン正宗 純米吟醸 原酒」であります。
島根県出雲市の酒持田本店のお酒で、「酒本発」によると、出雲四天王の一人だという加藤均杜氏は「袋取り」の名人。純米吟醸クラスはすべて無濾過原酒の袋取りだそうで、どの酒も芳醇でヤマサン正宗色といってよいほど特徴的な香味があり、全国に熱心なファンを持っているとのこと。香りが良くて、芳醇なお酒が好きと伝えるとすすめてくれました。
佐香錦60%精米、協会9号酵母使用。酒母形態が高温糖化で、もろみ日数が26日、粕歩合38%という具合に細かい数値が裏のラベルに書かれております。
おすすめのとおり、香りがよく濃醇で味わい豊か、でもプラス1と、やや辛口で、変な感じには口に残りません。一升3400円でしたが、うまいです。

嘉美心 冬の月(2008.1.12up)

とうやまさんで、4合瓶を一本土産に買ってかえりたいとお伝えしましたところ、オススメいただいたのが、「冬の月」であります。 
岡山県の嘉美心(かみごころ)酒造さんが、冬季限定の受注生産方式で醸す純米吟醸の無濾過生酒のようであります。 
全量手洗いした岡山県産の「日本晴」を58%精米。原酒のため、アルコール度数は16度以上17度以下とちょい高めであります。 
米の柔らかさを伝える為、全量、圧力をかけずに自然に滴り落ちる酒を集める「無加圧搾り」で優しい甘味を伴った旨口の無濾過生酒しぼりたてに仕上がっているそうです。 
嘉心酒造さんのHPによれば、基本姿勢が、『私達はお酒を作る事ではメーカーですが、生きる上では消費者です。だから家族の口に入れさせたくないものは作りません』とのことで、頭が下がります。素晴らしい蔵元さんです。 
この一本をすすきのにあるなじみの料理屋「振る舞い屋」に持ち込んで味わいました。マスターは日本酒にお詳しい方で、舌もしっかりしています。少し味見していただいたのですが、無濾過生原酒のためか、上品な吟醸香があり、優しい甘さと米の旨さがありますが、辛口で、マイナス4くらいじゃないかなあ、とおっしゃってました。調べてみると、ピタリと、−4度のようです。優しい米旨口でありながら、バランスがいいため、飲み飽きしないで、スルスルと喉に入っていきます。 
来年も、函館のとうやまさんで数本買いたい銘酒であります。 

金泉 酒百薬長(2008.1.5up)

一度行ってみたいと思っていたお酒のお店、「酒のマルミ」に12月20日ころ立ち寄ることができました。北34条東7丁目。行こうと思えば、車ではそれほど遠くないのですが、なんとなく行けないでおりました。
いろいろと飲んだことのない銘柄がありましたが、ふと目に入ってきたのが、ブルーの透明ボトルに金のラベル、難しい字体でよく読めない?よく読んでみると「酒百薬長」と書いてあります。なんと良い名前。
さらに、広島出張のときに気に入った「雨後の月」を醸す相原酒造のお酒らしい?「金泉」という銘柄?お店の説明では、この値段でこの香りはずごい!香り吟醸好きには・・・みたいなことが書いてありまして、香りの良いお酒が好きなmanabeeの心を揺らしました。一升2800円くらいでした。
飲んでみると、確かに香りがよい。飲み進んでいくうちに、旨味も増していくような・・・。それでいてしつこくなくて、よいバランスです。
HPで調べてみますと、「金泉(きんせん)」という銘柄は。堀本酒造というところで醸されていた銘柄であり、その堀本酒造は消滅ということがわかりました。
その堀本酒造の蔵元であり杜氏であった堀本敦志さんが、数年前に、相原酒造の杜氏になっていたようです。新天地の相原酒造で、復活させた銘柄が「金泉」だったのです。
「酒百薬長」は、「さけはひゃくやくのちょう」と読むようです。
半分を年末に飲み、半分は、函館の実家にもって行き、親父さんと大晦日に飲みました。飲みすぎはいけませんが、ご利益があるといいですねえ。

美酒 銘酒 とおやま(2008.1.3up)

正月は函館に里帰りしてきました。
函館で、うまい日本酒を売っているお店はないかなあ、とずっと探していたのですが、ようやく見つけました。
インターネット販売をしていないので、なかなか見つけられなかったのですが、HPもあって、日記のように、日本酒のことをいろいろと書いていらっしゃいます。
そこで見つけて、なんとかおじゃますることができました。
住所は、函館市梁川町11番3号。五稜郭公園から歩いて15分弱くらいかな?コンサドーレでお世話になっている千代台陸上競技場からも歩いて10分くらいかな?
携帯で店の写真を撮影していたので、店に入ると店長さんがすぐに近寄ってきてくれました。札幌から来たことや日本酒を四合瓶で1本買って帰りたいことを伝えるとおすすめの1本を教えてくれました。
サッカーの話などでも盛り上がってしまい、名刺交換までしてしまいました。
コンサの函館観戦や函館に里帰りのときの楽しみができました。
おすすめの銘酒は、飲みましたら、UPさせていただきます。

広島土産の銘酒3種類(2007.12.16up)

この部屋の15「酔心」のところでも書きましたが、7月中旬、広島に行ったとき、地酒のお店、大和屋酒舗で、広島の地酒、四合瓶6本をクール宅急便で札幌に送りました。そのときのお酒のご紹介をしましょう。
もう12月も中旬でありますが・・・。
この6本のうち、3本が私が選んだ銘柄であります。6本写真に撮る前に、2本はボスがもう飲んでました。早い〜!ので、写真は、4本。manabeeが自宅でチビリチビリと晩酌したのは、右の3本であります。
☆「美和桜 純米吟醸八反生原酒」
 美和桜酒造(広島県三次市美和町下板木)
 県内随一の産地である地元産の「八反錦」を50%精米した原酒を無濾過無調整により出荷。アルコール分16.0以上17.0未満。
 広島吟醸酵母からくる吟醸香が素晴らしく、かつ、水のせいなのでしょうか、とても柔らかくかんじられるけれど、切れていくってかんじのお酒でした。かなりmanabee好みでした。
☆「純米酒 宝剣」
 宝剣酒造(広島県呉市仁方本町1−11−2)
 広島県産の八反錦を60%精米。アルコール分は、16.0〜16.9と高め。
 ”魂心の一滴”と貼ってあり、広島生まれ呉育ちの杜氏が広島にこだわった定番の純米酒。蔵内に湧く広島では稀といわれる湧き水を洗米、仕込み水全てに使って醸したとのことで、ラベルには、湧水仕込とわざわざ書いてあります。
 冷蔵庫で保管してください、と裏のラベルにかいてます。はっきり行って、純米吟醸です。柔らかい香りが心地良く、米の旨味もあります。これも美味い。
☆「純米吟醸 雨後晴水 蒼風 生」
 相原酒造(広島県呉市仁方本町1−25−15)
 「雨後晴水」という銘柄は、「雨後の月」の季節限定バージョンのようです。園中で、「蒼風」は夏限定の生酒だと思われます。薄いブルーのボトルがいかにも涼しげであります。
 裏ラベルによりますと、八反錦を50%精米。協会9号酵母(熊本酵母)で醸す純米吟醸の生酒。日本酒度+2、酸度1.5、アルコール度数15.0以上16.0未満。 これも、華やかな吟醸香が素晴らしく、かつ、柔らかいかんじがしました。
広島のお酒は、香りが良くて、やわらかい感じがするお酒が多く、manabee的には、大好きであります。
相原酒造さんのHPで見ました。「広島型の酒(豊醇で香りが高く、米の旨味を十分に引き出し、のどこしのよい酒)」を目指しているとのこと。、やはり間違いない!

「北國情緒(ほっこくじょうちょ)」(2007.12.14up)

10月21日、2年に1回、さっぽろ東急百貨店で開催されます加賀(石川)の物産展に行ってきました。
お目当ては、もちろん、石川県白山市の金谷酒造の醸すお酒であります。金谷酒造は、この物産展に、日本酒としては唯一出展されています。
過去、2回続けて顔を出しており、物販リーダーのMさんと名刺交換したこともあり、案内のハガキもいただいたところであります。
何種類か飲ませていただきましたが、今回は、この2本を購入しました。
「高砂 純米吟醸原酒ひやおろし」
山田錦を100%使用し、50%精米した純米吟醸原酒のひやおろしです。蔵元などでしか手に入らないもののようです。高砂は香りというよりは、味吟醸であり、すっきりとしたキレが持ち味だと思います。ひやおろしのため、おちついた味わいも出てきており、ほのかな香りもあって、なかなかの美味さでした。
「北國情緒 本醸造原酒 無濾過 生貯蔵酒」
こちらは、札幌での物産展のために特別に持ってきたという特別限定品です。
精米歩合は60%。アルコール分は19度もあります。
これは文句なしのうまさで、びっくりしました。低温で生貯蔵した酒を無濾過で特別に製品化したものだけあり、60%精米ながら、すばらしい吟醸香が楽しめました。さらに、濃さを感じさせないキレと旨味で、超ヒットでした。
会場で、このお酒を買えた人はラッキーだったと思います。
今回も、Mさんとも少しお話しすることができ、もう1本面白そうなお酒も購入しましたが、それはまだ飲んでないので、次の機会にご紹介しますね!

鶴の友 別撰(2007.12.8up)

20年近くのお付き合いとなる”たかちん”さんから、メールが届きました。 
神戸に出張した際、新潟の同業者さんと隣り合わせになり、日本酒のお話になったとのこと。「新潟限定のうまい日本酒がある。おうちにお送りしますよ」みたいなことになり、早速、お送りいただいたのが、「鶴の友」です。
宮の沢のスナック「ルナ」に持ち込ませてもらって飲みました。いか飯やあわびなど美味しい日本酒のつまみを用意していただき、美味しく楽しく飲めました。 
肝心の「鶴の友」ですが、別選と書いてあり、普通の本醸造酒のようであります。 
その割に香りが芳醇です。芳醇な香りの割りに、一口目は結構、日本酒らしく”ガツン”ときます。アルコール分は16度以上17度未満とのことで、通常の日本酒より高めとなっているからでしょうか? 
素敵なグラスで、二杯目を飲むと”うまい!”今度は、スルスルと喉に入ってきます。何杯でもいけそうなかんじで、危険です。

「鶴の友」を醸すのは、1832年(天保3年)創業の樋木(ひき)酒造さんです。
良寛にゆかりのある阿部家(分水町)で造られていた酒の銘柄「明けの鶴」から一字もらい銘柄を「鶴の友」としたそうで、地元の人たちに深く愛されているお酒のようです。生産量も少なく、新潟市とその周辺地域でも特定酒販店しか買えないとか・・・。
四合瓶で1000円くらいの手軽なお酒のようですが、おそらく北海道で販売しているお店はないのでは?貴重なお酒を飲ませていただきました。

南部美人 All Koji 2006(2007.11.23up)

昨晩、男3人で、居酒屋に日本酒を持ち込みました。やましょう酒店で、こだわりのお酒を3本ほど購入。 
「宗玄 純米八反錦 無濾過生原酒」 
宗玄は、石川県奥能登の蔵元ですが、広島産八反錦を55%精米したお酒。香りがよく、柔らかく濃厚なかんじで、バランスいいかんじでした。
「米鶴 米の力 純米 亀の尾」 
米鶴は山形の蔵元。漫画「夏子の酒」で有名になった「亀の尾」を自家栽培したものを60%精米。対肥料性が弱いため、大量収穫できない貴重な「亀の尾」を使っているわりに、1300円代で素晴らしくバリュー。純米ですが、厚みのある甘味があり、香りもいいかんじでした。
「南部美人 All Koji 2006 全麹純米仕込み」
南部美人はその名のとおり岩手県二戸市の蔵元。5代目蔵元が東京農業大学醸造学科を卒業した技術者であり、近年、勢いのある蔵元さんです。
通常は麹米2割に白米8割で仕込むところ、全量(10割)を麹米で仕込む”全麹仕込み”を98年から初めたパイオニアとのこと。全麹仕込みは沖縄の酒”泡盛”にみられる仕込み方法であります。
山田錦・トヨニシキを65%精米。全量麹のため、日本酒度はなんと−20度。酸度3.5、アミノ酸度3.0で、酸味が強いため、くどくなく、スッと消えるように切れていきます。やはり泡盛と同じように長期熟成にも適しているとのことなので、一本買って、冷暗所に保存しながら、チビチビやると面白そうです。 

無濾過無調整原酒”奥(オク)”(2007.11.4up)

前日、久しぶりに、石山にある仙丸に行くことができました。
風の森の純米大吟醸斗瓶とりの一升瓶を買うことに決めましたが、それだけでは、せっかくのお久しぶりがもったいない。
ということで、四合瓶を買うことに・・・。
いろいろ悩んだのですが、目にとまり、放さないお酒が一本。それが、”奥(オク)”でした。
お店の香さんもオススメということで決めました。
これは、久しぶりのヒットです。
裏ラベルには、こうあります。
「華やかな香りがあり、しかも出来るだけ濃いお酒を造りたい。
この両立は極めて難しく夢のような話です。その夢が、長年の研究の末やっとかないました。
奥三河で契約栽培した高品質の酒米「夢山水」を100%使用し、人の手による麹造りと蔵独自のきめ細かな麹管理を行う事でこのお酒が誕生しました。アルコール度数18度以上という今までに体験したことの無い”とろみ”のある香りの良い純米吟醸酒です。当蔵の自信作を心行くまでご堪能下さい。手造りのため数に限りがございます。ご容赦下さいませ。”
これはいいです。
愛知県幡豆町大字西幡豆にある山崎合資会社が蔵元。「尊王」という字も見えます。これが酒の銘柄かもしれません。

南 特別純米(2007.9.22up)

最近、人気の銘柄に「南」があります。札幌の地酒を扱う居酒屋でも、たまに出会い、結構、うまいなあ、と思った記憶があります。
先日、近く(歩いても10分くらい)にある村山米酒店に、本当に久しぶり(10年以上かも?)に行きました。
日本名門酒会に属しているようなのですが、以前は、あまり触手を動かされるようなお酒がなかったような・・・。
ところが、久しぶりに行ってみますと、飲みたいなあ、と思わせるお酒が10種類くらいはありました。
ということで、まずは、「南 特別純米」を購入です。
「南」を醸す、その名も(有)南酒造場は、高知県安芸郡安田町の蔵元。明治2年創業で、地元では「玉の井」の銘柄で親しまれ、その「玉の井」という銘柄で、全国新酒鑑評会で金賞を受賞している名門蔵のようです。
年間500石という小さな蔵で、量を追わず味重視の姿勢で酒造りをしているようです。
「南 特別純米」は、愛媛県産?の「松山三井」を60%精米。高知県酵母(CK)を使っているようで、この酵母は、香りが華やかで味わいもフルーティーに仕上がるという特徴があるらしいです。
醗酵日数28日、アルコール度15〜16度、酸度1.7、アミノ酸度1.6、日本酒度6.0。
端麗な辛口で飲みあきしない土佐酒の特徴を感じさせながら、フレッシュな香りとシャープな酸味が効いており、うまいです。
一升2200くらいだったので、バリュー。次は、村山米酒店で、なにを買おうかな。楽しみです。

千代の園 大吟醸(2007.9.16up)

今回の吟醸酒を味わう会のお土産は、「千代の園 大吟醸」でした。お土産は袋に入っており、参加者それぞれに違うので、楽しみの一つです。
「千代の園 大吟醸 白ラベル」は、しぼりたてをびん詰してから酒庫で入念に熟成管理するという、はやり?の瓶貯蔵の大吟醸。”しなやかに深い味わい”とあり、ネットで調べて見ると3040円もするみたいです。3500円会費ですから、これだけで元は取れてます!
山田錦45%精米、日本酒度+4.5、酸度1.0、熊本の蔵元らしく熊本酵母使用。確かに少し辛口で、数日置くと酸味も出てきました。熊本を旅した23年前が思い出されます。

吟醸酒を味わう会で飲んだお酒リスト(飲んだ順)
出展39蔵元中。11蔵元26種類
@茨城 石岡酒造 ・筑波純米大吟醸 豊穣の峰
A福島 夢心酒造 ・大吟醸 夢心 斗瓶囲い
B福島 開當男山 ・純米大吟醸 久宝居
C富山 若鶴酒造 ・純米大吟醸 苗加屋
D鳥取 千代むすび酒造 ・純米大吟醸 忠
                ・純米吟醸 強力
                ・純米大吟醸 八万八百
E奈良 中本酒造店 ・山鶴純米大吟醸 竹風万葉
              ・山鶴純米大吟醸 山鶴
              ・山鶴純米大吟醸 大和思い
F広島 今田酒造本店
      ・富久長純米大吟醸 八反草(1年物)
      ・富久長純米大吟醸 八反草(3年物)
      ・富久長純米吟醸 八反草
G岩手 浜千鳥 ・浜千鳥大吟醸
           ・浜千鳥純米大吟醸
           ・浜千鳥吟ぎんが純米大吟醸
H長野 麗人 ・越冬譜 大吟醸20年
          ・麗人大吟醸 希
          ・麗人大吟醸 和寛(なごみくつろぎ)
          ・純米大吟醸 諏訪浪漫
I高知 司牡丹酒造 ・大吟醸 黒金屋
              ・酒槽搾り純米大吟醸
              ・デラックス豊麗 司牡丹
J栃木 島崎酒造 ・東力士大吟醸 薫
             ・東力士純米大吟醸瓶囲い
             ・熟露枯(うろこ)大吟醸 

2007吟醸酒を味わう会in札幌(2007.9.8up)

9月4日、ロイトン札幌で開催された「吟醸酒を味わう会in札幌」に参加してきました。全国63蔵元が加盟する日本吟醸酒協会の主催です。 
札幌で開催されるのは、2年に1回のことなので、とても楽しみにしていました。 
旅行帰りで疲れていましたが、11蔵元の20種類くらいの吟醸酒を試飲することができました。 
特に、よかったのは、広島の大和屋酒舗でお聞きした女性杜氏が醸すという「富久長」が出展しており、その女性杜氏さんとお話しすることができたことです。 
130年前に広島で生まれた幻の酒米「八反草」を復活させて醸した純米大吟醸「妙花風」を飲ませていただきました。瓶燗貯蔵していた2年物と1年物を比べて飲ませていただき、堪能させていただきました。 

鎌田本店オリジナル ”ぞっこん”(2007.8.12up)

先日、久しぶりに、石狩市花川南1−5ー67にある「心に残る日本の銘酒 鎌田本店」に行きました。そこで購入したのが、鎌田本店のオリジナルブランド”ぞっこん”であります。
中身は、まんさくの花を醸す日の丸醸造さんが、特別に醸造した純米吟醸の無濾過生詰です。杜氏は、山内杜氏の高橋良治さん。
秋田産美山錦100%を50%精米したお酒で、生詰なので、アルコール度16度以上17度未満とちょい高目です。
まんさくの花は、日本吟醸酒協会にも加盟している銘柄で、秋田のお酒らしい、米の旨味をいかしたやわらかめのお酒が楽しめます。
この部屋でも何回が紹介させていただいております。
”ぞっこん”も、手頃な値段で、純米吟醸。晩酌に最適で、じっくりと飲みあきしないお酒でした。

夏に夢る雪 繁枡(2007.8.4up)

ここ一月くらい、外であまり飲まないせいか、日本酒を飲むスピードにupのスピードが追いつかない状況です。ということで、中1日で、日本酒をup。
前にも紹介したことのある福岡八乙女の清酒、繁枡の夏らしいお酒を飲みましたので、ご紹介します。
その名も「夏に夢る雪(ナツニミルユキ)」です。山田錦を50%精米したお酒と55%精米したお酒のブレンド酒。アルコール度は、17度以上18度未満とちょい高めです。裏ラベルには、「幻のように淡く、そして雪のようにとけてしまうような一瞬の爽やかな香味を醸します。」とあります。
写真にもありますとおり、”うすにごり”であります。
夏にうまいお酒ですね!冷やして、すっきり、さわやかなかんじで、ブルーのボトルも夏らしくて、goodでした。

酔心 純吟 情熱仕込み 瓶囲い別誂え(2007.8.2up)

広島に行ったとき、あらかじめ調べておいた地酒のお店、大和屋酒舗に寄ってきました。広島の地酒を四合瓶2本くらい買って帰ろうと考えていたのですが、ご一緒させていただいた上司も購入されるということになり、二人合わせて四合瓶6本をクール宅急便で札幌に送ることとなりました。
送るのとは別に、その晩、ホテルで飲む地酒がほしいなあ、と考えていた私の目に飛び込んできたのが、このお酒です。
聞いて見ますと、大和屋酒舗さんの別注限定酒とのこと。常温保管してありましたし、これなら、ホテルでも安心して飲めると思い、追加で購入してしまいました。
広島では、「札幌の水」と同じく広島の水道水を詰めたペットボトルを販売しているようで、この水をチェイサーとして、二合くらい飲んだでしょうか!
大和屋酒舗さんのチラシによりますと、
創業1860年、横山大観画伯が終生愛飲されたお酒として知られる酔心。その酒質は「飲みあきしない酒」を基調としています。
この「純米吟醸 瓶囲い別誂え」は、この春に出来たお酒を瓶燗、急冷し瓶貯蔵させた別注品。この蔵ならではの軟水の良さがいきたなめらかな口当り、香り控えめなやや辛口タイプの味わいは、昔ながらの「クラシコスタイル」を守り抜く、懐かしさを感じさせます。とのことです。
そのとおり、やわらかい飲み口であり、かつ、米の旨味やほのかな香りが美味しい。柿の種とさきいかをツマミにしましたが、地元の魚があれば、言うことないんだろうなあ、と、一人、ホテルの一室で、茶碗酒を傾けたところでありました。

まんさくの花 MK−X(2007.7.21up)

7月6日、「久しぶりに、厚別で飲もう!」という飲み会があり、仕事で遅刻してしまいましたが、新さっぽろで飲んできました。
料理の美味しい大衆的な居酒屋さんに、例によって、日本酒(一升瓶)を3本持ち込みました。
そのうちの一本がこれ、「まんさくの花 純米吟醸生詰原酒 MK−X」です。後ろには、山法師が・・・。
(MKは、私のイニシャルでもありますが、マタンキ団ではないでしょう!)
かなりレアな限定品のようでした。
「まんさくの花」は秋田県横手市にある日の丸醸造さんが醸すお酒で、この部屋でも何回かご紹介していますが、香り優しく、ふっくらとした米の旨味が美味いお酒です。
裏ラベルには、「900kgの小仕込にて醸し上げた社長・杜氏の隠し酒。使用した酒米は、「美山錦」と「山田錦」そしてそれらの酒米を父母に持つ「美郷錦」の3種混合で仕込みました。香り穏やか、豊かな米の旨味と上質の切れ味が特徴です。」と書いてありました。
精米歩合50%、日本酒度±0、酸度1.4.アミノ酸度0.9、酵母は自社酵母、杜氏は高橋良治(山内杜氏)、製造年月は19年5月です。
7月14日に、石狩の鎌田本店に行ってみたら、数本置いてありました。試してみては!?

風の森(かぜのもり)〜奈良の油長酒造(2007.7.2up)

職場と大学の先輩であり、日本酒好きのSさんに、今までの日本酒と違うお酒に出合ったとお話を聞いてから、ずっと飲みたいと思っていたのが「風の森」というお酒です。 
札幌では仙丸で扱っており、仙丸には2回行ったのですが、月曜の定休日や開店時間前であったりと2回とも買えずじまいであったのですが、先日、ようやく飲むことができました。 
寄稿の部屋に寄稿してくれたりしておりました、南区に住むあっこさんに買ってきてもらったのです。 
純米しずく酒 アキツホ 
純米大吟醸しぼり華 アキツホ 
純米しぼり華 雄町 
いずれも四合瓶です。風の森は、仕込む酒全てが、@純米A無濾過無加水生原酒B7号酵母のようです。 
この7号酵母特有のさわやかな上立ち香と軽い含み香があり、さらに、7号酵母に由来するしっかりとした酸を感じることができます。 
かつ、米の旨味があるので、型崩れしないかんじです。 
開栓後、3日以上たったほうがうまくなっており、びっくりしました。 
これは、冬に、一升瓶を一週間くらいかけて、じっくり飲むのがよさそうです。 

若戎 義左衛門 純米吟醸(2007.6.23up)

6月は、ぼこちゃんとmanabeeの誕生月ですが、うちの一人息子から、日本酒のプレゼントがありました。「義左衛門 純米吟醸」の180ミリリットル瓶であります。義左衛門は、三重県伊賀の里の若戎酒造の銘柄で、創業者・重藤義左衛門の名にちなんでいます。結構、全国区の地酒になっていると思います。
純米吟醸は、十数種類の酵母を使っているとかで、山田錦と五百万石を60%精米した美酒。程よい香りとさっぱりとした味わいで、私の誕生日の晩酌に飲んだところです。1合だとやっぱりさびしい。もう少し飲みたいお酒でした。

多加良の会?(2007.5.20up)

18日、月寒高校の真正面にあるお寿司屋さん「多加良」さんで、またまた飲んでしまいました。この部屋のナンバー2の飲み比べの続編?です。
今回は、いつものメンバー5人にY女史を加えて、男3人女3人の合コン形式?でした?
結局、今回は、男性陣が持ち込んだ日本酒を四合瓶4本と300ミリの小瓶を1本飲みきりました。
右から
「千歳鶴 吟風純米吟醸」・・・恒例の蔵元直送の「頒布会」の4月の3本のうちから、純米吟醸を持っていきました。
「北の錦 桃色のにごり酒」・・・栗山にある小林酒造の酒蔵まつり限定販売の「杜氏のおやつ酒」。お友達にいただいたもので、とろりと甘いけれど、意外とさっぱりしていて、皆さんから美味しいとの声が・・・。
「吟雪 大吟醸 東京」・・・2年前の吟醸酒の会のお土産を大切に保管していたDくんが持ってきてくれたお酒。ワインサイズで2500円を越える高級酒のようで、香味バランスはさすが!
「天使の気まぐれ 樽熟純米」・・・あの「日高見」を造る宮城県石巻市の平孝酒造さんのお酒で、栓はコルクだし、外見は白ワイン以外の何者でもない。
純米酒をオーク樽で寝かせた熟成酒で、この日は、 「蟹だけシュウマイ」と好マッチング、新しい日本酒の世界ってかんじでした。
写真には写ってませんが、このほかに、
「風の森 純米大吟醸しぼり華 アキツホ」を飲んでおります。
7時前から飲んで、10時過ぎまで、楽しく、美味しく、飲んで、食べてしまいました。

辛口純吟古酒生 じゃんげ(2007.5.4up)

2日続けて、日本酒をUPします。飲みすぎか?
宮の沢のWATARAIさんから500円の割引券が送られてまいりまして、なにかいいのあるかなあ、と購入したのが、「想天坊 別仕込 じゃんげ 辛口純吟古酒生」であります。
想天坊につきましては、2005年8月5日に、日本酒の部屋part4で、ご紹介しております。前回ご紹介したのも、WATARAIで購入したものであります。
今回は、古酒の生というのが面白そうって思ってチャレンジしてみたところであります。
裏ラベルのよりますと下記のとおり。
・蔵の背後に連な西山の山中には、「蛇逃(じゃんげ)の滝」と呼ばれる伝説の大滝があります。
名前の由来には諸説あるようですが、地域の豊かな自然と歴史を象徴する名前として、この酒を「じゃんげ」と名付けました。
・辛口純米吟醸酒を、サーマルタンクで約500日間氷温貯蔵しました。生の状態で氷温貯蔵する事により、豊かに広がる米のうまみがありながらもキレの良さがあり、生酒のフレッシュさ、軽快さと、角のとれた落ち着きが共存した、大変興味深い仕上がりになりました。
新潟県産米100%使用、麹米50%、掛米55%精米。アルコール度は少し高めの16度以上17度以下。
500日寝かせたお酒で、さらに製造年月は17年8月なので、WATARAIの冷蔵庫でさらに冷蔵されていたものと思いますが、古酒のような色がほとんど感じられません。ひねたかんじもまったくなくて、香りもあり、フレッシュでいて、米の旨味がかなり感じられる、旨口の酒に仕上がってます。チャレンジ大成功!ってかんじで、うれしくなりました!

越後鶴亀 純米吟醸 こしひかり(2007.5.3up)

越後鶴亀ですが、日本酒の部屋part2で、2003年10月18日にUPして以来3年半ぶりの登場であります。
前回のものは、サッポロファクトリー近くの酒屋さんでしたが、今回は、サツエキの大丸で購入しました。
この日は、出羽桜の特別コーナーが開設されており、以前飲んで美味かった記憶のある「吟醸酒 桜花」の一升瓶をまずセレクト、その次に、目に入ったのが、越後鶴亀でした。
ラベルが昔風で、純米吟醸、さらに、酒造りにはあまり適さないといわれる”こしひかり”100%というのに魅かれてしまいました。
越後鶴亀は、合併と政令指定都市以降による区制施行によってできた新潟市西蒲区にある上原酒造の銘柄。数種類のお酒といっしょにおいてあった蔵元のパンフには、「純米吟醸こしひかり」は載ってませんでした。どこかのHPでは、2007年3月26日発売と書いてありましたので、新発売ということですかね?
こしひかりを100%使用し、55%精米した純米吟醸。こしひかりを100%使った酒は、記憶では1種類しか飲んだことがなく、レアではないかと思います。
米の旨みやコクが生かされており、日本酒度+3ですが、芳醇でやや甘口に感じられる旨口の酒でした。1500円強と安くはありませんが、なかなか美味いお酒で、3日で四合瓶を飲んじゃいました。

「赤野 潦」and「醴泉 雄山錦」(2007.4.22up) 

十四代の購入権が抽選で当たるとかっていうメールに誘われて、3月も、はせがわ酒店で、日本酒をネット購入してしまいました。
廉価で飲んだことない純米吟醸を狙い、次の2本を選びました。

「赤野 潦(にわたずみ) 純米吟醸 生」
「醴泉 純米吟醸 雄山錦」

赤野は、高知県安芸市赤野にある有光酒造場のお酒。明治36年創業で、年間250石しか製造しない小さな蔵元さんです。蔵は、時代遅れを感じさせるほどシンプルで、人手をかけて仕込み醸された酒は、すべて酒槽(さかふね)を使い4〜5日をかけてゆっくりと搾るそうです。
「潦(にわたずみ)」は、「雨上がりに出来る水の流れのある水たまり」のことで、日常的でありながら、ハッと気づかされることがあり、このお酒も「そんな印象を与えることが出来たら」という願いを込めて醸されもの。地元高知の酒造好適米である土佐錦50%を精米した純米吟醸です。日本酒度+5、酸度1.5で、やわらかな吟醸香と心地よい酸味が素晴らしい無濾過生酒で、一升2,381円とかなりバリューでした。
「醴泉」は、岐阜県の玉泉堂酒造が醸す銘柄。昭和30年代まで用いていた「醴泉」ブランドを復活し、専門店を対象とした限定品として流通しているそうで、平成10年には専用の吟醸蔵を造るなど設備も充実したそうです。 
商品コンセプトは、「味に幅と深みを求めて醸したお酒」。富山県産の”雄山錦”を55%精米した純米吟醸。“雄山錦”は大粒で心白が大きく、芯白発芽率がほぼ1000%という特徴の米で、そのまま旨味が出やすいお米だそうですが、大変割れやすく、丁寧に原料処理をしないと雑味の元となり、大変難しいお米でもあるとのこと。クラシックなラベルで、一升2,500円と、こちらもバリューであります。
山田錦の香りが好きなmanabeeではありましたが、地元の米を大切にする本当の地酒を目指す姿勢にも心打たれます。さらに、純米吟醸クラスだと、正直、どれも美味いです。杜氏さんや蔵人の皆さんが一所懸命に手間隙かけて造っているものと思います。ごちそうさまであります。
 

みやこつる 山田錦純米 無濾過生原酒(2007.4.15up)

3月12日、南3西3にある「ヤマショウ商店」で購入したのが、「みやこつる 山田錦純米 無濾過生原酒」であります。すすきのにある「振る舞い屋」というところで男4人で飲むことになっており、そこに行く途中にふらっと寄って、ふらっと買ってしまいました。
京都伏見の酒とポピュラーそうなのに、ひらがなのシックなラベルに妙に心引かれてしまったのであります。720ミリリットルで1,200円とそんなに高くもないし、飲んだことのない銘柄でしたし・・・。
裏ラベルにはいろいろ書いてあり、親切です。
アルコール分・・・18〜19度
原材料・・・米、米こうじ
原料米・・・山田錦
精米歩合・・・70%以下
日本酒度・・・+8.0〜+8.5
酸度・・・1.8〜1.9
アミノ酸度・・・2.0
酒質分析日:H19.01.15
上槽日:平成19年01月12日
製造(瓶詰め)年月日 19.01.16

生原酒なので、フレッシュな香りもあり、うまみが濃いかんじで、味わいがあり、予想以上に美味かったです。
北海道ではほんとにみかけないように思います。創業は、寛政3年(1791年)と古いのですが、それは、清酒製造権を譲り受けた伏見八田鶴酒造さんの創業なのかなあ?会社設立は昭和46年(1971年)3月のようです。
さらに、都鶴の商標の由来は、天保11庚子年(1840年)、大新版の『江戸積銘酒大寄為御覧表』で前頭に格付されているほどで、170年の歴史ある商標。現在までに幾人かの銘醸家に引き継がれて、現在に至っている由緒正しい銘柄のようです。非常に規模の小さい蔵のようで、京都でも一部地域で流通しているとか?なぜ北海道にあるのか、不思議です?

米鶴 純米大吟醸 鶴翔(2007.3.24up)

2月に、はせがわ酒店でネット購入したもう一本は、「鶴翔(かくほう)」です。純米吟醸あるいは純米大吟醸でバリューそうなものを選んでおりましたが、なんと純米大吟醸で一升3000円を切っております。
山形県の米鶴酒造さんが醸すお酒ですが、米鶴酒造は、元禄年間の創業とのことで、300年の酒造りの歴史を持っており、吟醸酒にも早くから取り組み、今は、蔵人が米造りも行なうなど、由緒正しい蔵元さんでありました。
「鶴翔」は、出羽燦々を100%使って、50%精米。山廃仕込み(協会701酵母)によるしっかりとした酸味とふくらみのある味わいが特徴とのことで、しっかりとした旨味を持つ料理、例えば、おでん、焼き鳥タレ、すき焼き、ハンバーグ、エビチリなどと調和するそうです。
最近、歳のせいか、きれいで香りのよいお酒もそうですが、コクがあるが酸味のバランスによりすっきりかんじるお酒も好きになってきまして、最近の好みにぴったりのお酒でした。晩酌に、純米大吟醸、素晴らしく贅沢ですねえ。

義侠 五百万石 特別純米酒(2007.3.11up)

「義侠 五百万石 特別純米酒」は、2月に、はせがわ酒店でネット購入した2本のうちの1本。
「義侠」は、山忠本家酒造の銘柄。山田社長が、「酒造りは米作りから」との信念から、「山田錦」に徹底的にこだわり、その中でも特A地区に指定されている兵庫県東条町産の特上米の山田錦を用いて、腰のある濃醇でダイナミックな味わいのお酒を造り続けていることで有名です。
そんな蔵元さんが、唯一「五百万石」を原料米にしてつくったというお酒で、そこに引かれて購入しました。
富山県なんと農業協同組合産の五百万石を100%使用。60%精米しています。
ラベルには、「この農協の意欲的な農業に取り組む姿勢に共感し、応援したくこの酒を造りました。」と書かれています。このお酒には富山県の小さな農協のひたむきな情熱と、それに惚れた山田社長の熱い思いが込められているのです。
柔らかな香りがあり、米のうまみと酸味のバランスが素晴らしく、五百万石の特質であるスッキリとした綺麗な味わいで2000円台。とてもバリューなお酒でした。
「いや〜、日本酒って本当にいいですねえ!」

綿屋 特別純米原酒 生(2007.3.4up)

2月10日、七蔵の近くを通ることがあったので、寄ってしまい、一升瓶と四合瓶を1本ずつ購入しました。一升瓶は、前から気になっていた「綿屋(わたや)」という銘柄の特別純米原酒(3,060円)を試してみることに。大阪の山中酒の店で見かけてから気になっていたのですが、七蔵では定番で扱っているようです。
七蔵のHPによりますと、綿屋は、宮城県の蔵元、金の井酒造のお酒。金の井酒造は、「大正4年創業。当時の金田村は良水、良米の産地だったことから「金の井」と命名。「綿屋」は宮城県が誇る全国で人気急上昇中の少量限定生産の地酒です。無類の酒好きだった創業者、三浦順吉氏の心を現代に再現すべくおいしい酒、たのしい酒を醸すというテーマで造られた酒が「綿屋」です。蔵元専務、三浦幹典氏が目指すのは「料理と響きあう酒」。料理の味を引き立てる究極の食中酒といえるこのお酒は“きれいな味わいとふくらみのある酒”です。全て蔵元の冷蔵庫で貯蔵され酒の熟成を待って出荷されます。」とのことであります。
飲んだのは、地元一迫長崎産のトヨニシキを55%精米した特別純米の生原酒。宮城酵母を使い、南部杜氏の玉山博昭さんが仕込んでいます。
生原酒のため、アルコール度数ちょい高めでフレッシュですが、ほどほどの香りで、米のふくらみがあるけれども、キレもあるといったバランスの良いお酒でした。

天遊林 純米吟醸55(2007.2.25up)

年末年始に飲もうと思い、七蔵(中央区南8西23)で購入した2本のうちのもう1本は、「天遊淋(てんゆうりん) 純米吟醸 55」というお酒です。これも初めてお目にかかるお酒で綺麗なラベルに引かれて購入してみました。
天遊淋を醸すのは、三重県四日市市の株式会社タカハシ酒造さん。ラベルにも神酒「三重の新嘗」醸造元と誇らしく書かれているとおり、この蔵は代々伊勢神宮の新嘗祭の御神酒を木桶で仕込んでいる由緒正しい蔵元さんとのことです。
新嘗祭のほか新年のお屠蘇として参拝客などにに振る舞われようですが、御神酒なので市販されることはないみたいです。代わりといってはなんですが、ほとんど同じ造りのものが「伊勢の白酒(しろき)」という名前で市販されているとのことであります。通信販売でも売っているみたいですが、機会があれば飲んでみたいところです。
この純米吟醸ですが、ラベルによれば、阿波の山田錦を55%精米。透明なグラスに注いだところ、濃い目の色がついていました。火入れ後、寝かせているのかなあ。色の割には、ひねた香りもなく、旨味が濃い系のお酒でした。冷やして飲むよりも、常温、または、ぬる燗のほうが、よいかもしれません。
どうして、七蔵で扱っているのか不思議なお酒ですが、また飲んでみたいところです。

新年飲み比べ(2007.2.18up)

掲示板によく書き込みをしてくれる赤いスイス製のジャーさんをはじめ、昔のプロジェクト仲間など5人で新年会をしました。
月寒高校の目の前にあるお寿司屋さんに、各人がそれぞれ1人1本日本酒を持ち込むという企画でありましたが、買いに行ったお店に良い日本酒がなかった、あるいは、日本酒ばかりでは飽きる?などの理由により、焼酎やワインも集まりました。
右から、
「キタラワイン」
「霧島」 和風樽出し いも
「大信州」 限定蔵囲い しぼりたて大辛口
「越匠」純米吟醸
「能鷹」大吟醸
純米古酒「なんぶびじん」2001
どさんこ衆「めんこい(金滴)」
結局、ワインや焼酎、どさんこ衆はほぼ手付かずで、4種類をたっぷり味わわせていただきました。
大信州は、1000円とは信じられないほどの出来、はっきり分かるくらい辛いけどうまい。なんぶびじんは、仕込みから5年以上たっているとは思えないほど、飲みやすく、深い味わいでした。能鷹の大吟醸はさすが大吟醸ってかんじで、越匠は前よりもすこしあっさりだったような・・・。
また、料理が素晴らしく美味しくて、大満足でした。

明鏡止水 特選純米吟醸 酒門(2007.1.20up)

2007の正月用に、はせがわ酒店からネット購入したのが、この2本です。
「明鏡止水 特選純米吟醸 酒門」
「醸し人九平次 純米吟醸」 
醸し人九平次は、manabeeの大好きな銘柄。この部屋でも何回か紹介しております。
明鏡止水は、地酒の飲める居酒屋で何回か飲んだことがあるかと思いますが、購入するのは初めての銘柄です。
蔵元は、中山道の宿場町の補助宿だったという「茂田井(もたい)」にある大澤酒造。江戸時代は茂田井の庄屋を勤めていたという由緒正しい蔵元さんのようです。元禄2年(1689年)創業当時の日本最古の酒が漆で封じられた古伊万里の壺に保存されていたとかで、昭和43年12月22日朝、東京のNHKスタジオで、開封されたこともあったとか。
その由緒正しい蔵元で、15年ほど前に誕生した銘柄が「明鏡止水」。「明鏡」はきれいに磨いた鏡のこと、「止水」は静止した水をいい、一点の曇りもないまでに磨き上げられた鏡や静止して揺るがない水面のような研ぎ澄まされた心境であり、邪念がなく澄み切った心を指すそうです。杜氏は蔵内の大澤実さんで、36歳という若手の方のようです。
特選純米吟醸は、「酒門の会」というところが特別に頼んでいる限定酒のようで、穏やかな吟醸香と米の旨味のバランスが良く、開栓後数日たってからのほうが旨かったです。正月から良いお酒を楽しめました。