日本酒の部屋part7
部屋のもくじ

29 やまとしずく純米吟醸(2009.3.21up)
28 豊盃 純米吟醸(2009.2.11up)
27 竹鶴 純米吟醸無濾過原酒18BY(2009.2.10up)
26 鷹勇 純米吟醸「酒本久也プロデュース」
                   (2009.1.11up)
25 秋鹿 純米吟醸大辛口無濾過原酒
                  (2008.12.23up)
24 特別純米手造り 千駒(2008.11.23up)
23 第44回さけもと地酒&ワイン祭(2008.11.22up)
22 ひやおろし2本(2008.11.3up)
21 加賀百万石展 金谷酒造店(2008.10.26up)
20 庭の鶯 純米吟醸 18BY(2008.10.19up)
19 純米大吟醸 本郷(2008.9.28up)
18 肥前蔵心 純米吟醸中汲み原酒(2008.9.14up)
17 酔心 純米吟醸 超軟水仕込(2008.8.24up)
16 花垣 純米大吟醸(2008.8.17up)
15 天穏 純米大吟醸(2008.6.30up)
14 はせがわ酒店 麻布十番店(2008.5.5up)
13 迷って選んだ6本に満足!(2008.5.5up)
12 ファミリーマート”粋”ボトル(2008.4.29up)
11 おかげさま 伊勢慶酒(2008.4.26up)
10 鳳金寶「穏大吟醸」「特選自然酒」(2008.4.6up)
9 龍神 芳醇辛口(2008.3.30up)
8 高清水 辛口生貯(2008.3.16up)
7 振る舞い屋 日本酒の会(2008.3.8up)
6 浅間山 純米吟醸(2008.3.1up)
5 純米燗と上海料理の夕べ(2008.2.22up)
4 上海アレンジ料理(2008.2.22up)
3 lunaで日本酒の会第2弾(2008.2.16up)
2 「惣邑」「長井小紫」「誉小桜」(2008.2.16up)
1 上海月で飲み比べ(2008.2.2up)

やまとしずく純米吟醸(2009.3.21up)

12月15日に、宮の沢駅前の”ワインフードわたらい”で購入したのが、「やまとしずく純米吟醸」です。ようやく一昨晩に飲みきりました。
「出羽鶴」「刈穂」を醸す秋田清酒さんのお酒ですが、やまとしずく会会員限定販売のお酒のようです。
裏ラベルには、「今年の春に上槽した純米吟醸を火入れ後貯蔵熟成し、瓶詰め時に火入れせず生詰めで出荷したお酒です(割り水は一切しておりません)。春から夏の期間、蔵内でのゆっくりとした貯蔵を経て香味が程よく熟成し、あざやかに調和した旨味が醸しだされています。」とあります。
55%精米の純米吟醸の生詰で、輸送・保管も要冷蔵と指定されてます。
かなり辛口で味の濃淡は淡いとのことですが、やわらかな吟醸香があり、飲み口は甘く感じます。秋田の日本酒もかなりいいなあ。予想通り、かなりmanabee
のストライクゾーンであります。四合瓶で1470円。お手頃です。


豊盃 純米吟醸(2009.2.11up)

最近、外でばかり飲むので、なかなか家で晩酌ができません。
9日もやはり外で・・・。北24条の名店「ゆきやなぎ」で、「ノース・エコノミック・パーティー?」という会がもたれまして、楽しく美味しく飲んだところです。
家で飲めないのに、購入してたり、いただいたりするもので、お酒がたまっておりまして、四合瓶2本(一本は500ミリ)を特別に持ち込ませていただきました。
一本は、北海道地酒の部屋で紹介したことのある、福司[花華」。昨年10月に開催された「北海道酒蔵まつり2008」で購入しました。
もう一本は、期待の星です。函館で見つけた地酒屋さん、「地酒の蔵舎」で大晦日に購入してきたお酒をようやく飲めました。
青森県は弘前市大字石渡の蔵元、三浦酒造さんのお酒、「豊盃(ほうはい)」であります。
400石しか仕込んでいないようで、ポスト「十四代」といわれているとか・・・。青森県外にはほとんど出回らないお酒のようです。
蔵舎では、そうとう迷いました。「豊盃」の純米吟醸は、「豊盃米」「山田錦」「亀の尾」「美郷錦」「華想い」と複数の酒米を使ったものがあるようですが、まずは、酒名のとおり、「豊盃米」で仕込んだお酒を購入してみました。
酒造好適米「豊盃」は、青森県の独自品種で昔は結構作られていたそうなのですが、いまでは、唯一、三浦酒造さんだけが契約栽培をしている幻のお米。そのお米をさらに自家精米しており、飲んだお酒は、55%精米の火入れバージョンの新酒。20年12月に出荷されたものでした。
ほのかな優しい香りに、優しい味わい、さらに、米の優しいふくらみがあり、なかなか美味しいお酒です。飲みあきしないです。函館に帰省したときは、また、買ってこようっと!

竹鶴 純米吟醸無濾過原酒18BY(2009.2.10up)

2008年度酒本銘酒頒布会の第6回目(11月分)は、「竹鶴」の「純米吟醸無濾過原酒18BY」でした。
12月分を先の飲んでしまいまして、この酒は、1月の中ごろ、とある所長会の新年会に持ち込ませていただき、大勢で飲みました。
竹鶴酒造は、広島の蔵元さんで、ニッカウイスキーの創業者である竹鶴さんのご実家だそうです。
石川杜氏が、この頒布会のために醸した究極の芳醇旨口純米。2007年2月に搾って3月に瓶詰めし、2年間弱、瓶貯蔵して熟成させたお酒。香り穏やかで芳醇な旨味としっかりとした酸味。原酒なので、ガツンときます。
燗酒がオススメとのことなので、燗にしていただきましたが、これは重いー!日本酒をじっくり飲んでます、ってかんじの重厚なうまさでありました。

鷹勇 純米吟醸「酒本久也プロデュース」(2009.1.11up)

2008年度酒本銘酒頒布会の第7回目(12月お届け分)は、「鷹勇(たかいさみ)」でした。
第6回目(11月分)を飲まないで、先に、こちらを正月に、函館で、飲んでしまいましたので、ご報告しましょう。
「鷹勇」は、鳥取県の大谷酒造の醸すお酒。18BYまで杜氏をされていた坂本俊さんは、なんと、鷹勇を造って61年、杜氏になって51年だったそうで、「現代の名工」に選ばれ、黄綬勲章も受章している出雲杜氏を代表する方なんだそうです。19BYからは、曽田宏さんに杜氏を任せていますが、常勤顧問(総杜氏)として頑張っておられるようです。
酒本頒布会の常連とのことで、ここ何年かは、男酒のイメージで強力米の山廃純米の古酒を中心に選定していたそうなのですが、実は、坂本杜氏は、口当たりの柔らかい、ふんわりとした女酒を醸す名人なのだそうです。
昨年5月、酒本久也さんが頒布酒を選定するために蔵元を訪問したときは、今年は口当たりの軽快なタイプにしようと決めていたとのこと。テイスティングを進めていく中で、透明感のあるキレイな飲み口で、ひときわ目にとまったのが、16BYの純米吟醸(美田秋の50%精米)だったそうです。
それに「旨味」をプラスすれば申し分なしということで、18BYの特別純米酒(山田錦60%精米)をブレンドすることにしたようです。
純米酒らしい、芳醇で、しっかりした旨味、でも、すこし物足りないくらいの「ふんわか」とした繊細な味わいが楽しめます。
大晦日に常温で飲み、元旦の夜は、上燗(45℃前後)で飲んでみました。大晦日に購入したお燗メーターで計り、48℃くらいが、ふんわいとした甘味と飲み口が調和し、美味しかったです。

秋鹿 純米吟醸大辛口無濾過原酒(2008.12.23up)

2008年度酒本銘酒頒布会の第5回目、10月下旬に届いたのが、「秋鹿 純米吟醸 大辛口無濾過原酒」の火入れ熟成バージョン。毎年大好評の生原酒を特別に火入れ熟成したものだそうです。
秋鹿は、自営田8町歩と契約栽培16町歩で良質な酒米を栽培しており、その米を全量自家精米して、年間1200石(一升瓶で12万本)の純米酒を生産している蔵元さんです。
この大辛口は、地元契約栽培の山田錦を60%精米し、協会11号酵母を用いて仕込んだもので、日本酒度は、なんと+15。さらに原酒なので、アルコール度数は19度あります。
酸度は2.2、アミノ酸度が2.0。酸は高いがアミノ酸は少ないという他ではマネのできない独自の個性を発揮。2年の熟成で飲み頃になってきたとのことで、辛口ですが、旨口であり、キリッとした飲み口。ガツンときました。
12月7日、盲導犬コンサートの打ち上げで、声友会の仲間の皆さんと美味しくいただきました。

昔醸伝統酒 特別純米手造り 千駒(2008.11.23up)

2か月以上前で恐縮ですが、9月2日、さっぽろ東急百貨店で開催されていた福島県の物産展に立ち寄りました。2006年にお酒を買ったことから、登録されていたのか、案内ハガキが届いたからです。
今回は、どんな日本酒があるのかな!と楽しみに行きましたところ、今回は、一つの蔵元のみが参加していました。福島県白河市の千駒酒造さんです。
大吟醸や純米吟醸も飲ませていただき、美味しかったのですが、1260円の値段で、すっきりしていて米の旨味がいいかんじだった「特別純米酒」に決めました。
HPで調べてみますと、福島と栃木の数軒でしか扱っていない白河限定のまさしく”地酒”であるようです。
1年で売り切ることができる、つまり、杜氏さんの目が届くような量を、「手をぬくな、よく手入れをしろ、楽をしたいと思うな」をモットーに、丁寧に仕込んでいるようです。札幌でも一軒飲める店があるようで、また、じっくり飲んでみたいと思いました。

「海鮮 まるだい亭」南4西5 F45ビル1階・・・なんと!佐藤水産の直営店で、かなり高級そう・・・。でも、料理が美味しそう。お酒もgoodな予感です。

第44回さけもと地酒&ワイン祭(2008.11.22up)

少し前になってしまいましたが、11月6日(木)ホテルノースシティで、「第44回さけもと地酒&ワイン祭」が開かれました。
44回も行っていたのですねえ。今回は、平日の開催ということで、初めて参加しました。
室蘭にある酒本酒店が推奨する純米酒30銘柄80種以上を自由に味わうことができます。ワインは、国産ワイン、自然派ワインが40種類も。
当日、会場に来ていただいた蔵元さんは11でした。
「天穏(てんおん)」 島根
「宝寿(ほうじゅ)」「龍勢(りゅうせい)」 広島
「花垣(はながき)」 福井
「るみ子の酒」「妙の華(たえのはな)」 三重
「杉錦(すぎにしき)」 静岡
「竹泉(ちくせん)」 兵庫
「杜の蔵(もりのくら)」 福岡
「三井の寿(みいのことぶき)」 福岡
「いづみ橋」 神奈川
「大七(だいしち)」 福島
「千代むすび」 鳥取
「いずみ橋」と「杉錦」が特に印象に残りました。
また、「竹泉」の純米梅酒の”ぬる燗”は衝撃の美味しさでした。

ひやおろし2本(2008.11.3up)

10月15日〜16日、お座敷列車というのに生まれて初めて乗り、故郷である函館に行く機会がありました。
函館に着くと、両親が駅まで迎えに来てくれており、その後、函館の地酒屋さん、とおやま酒店に行って、晩酌用のお酒を物色しました。
やはり、秋は”ひやおろし”ということで、
「浦霞 特別純米ひやおろし 生詰」
「山廃純米 長田屋 ひやおろし生詰」
の2本をセレクトしました。あわせて2815円。
「浦霞」は、日本酒の部屋でもおなじみ、宮城県塩釜市”株式会社佐浦”の地酒。
「長田屋(ながたや)」は、四国は香川の銘酒「綾菊」の別銘柄でした。
浦霞の裏ラベルには、「寒造りの若々しかった特別純米酒は、貯蔵をへて、まろやかでふくらみのある味わいに仕上がりました。夏越しの酒を火入れせず冷やのまま生詰めしました。」とあります。
そのとおり2本ともかなりいいかんじで、まろやか、かつ、味わいがあり、おやじさんと二人で、それぞれ3合くらい飲んでしまいました。

加賀百万石展 金谷酒造店(2008.10.26up)

10月16日〜22日、札幌東急百貨店で、加賀百万石展が開かれました。
2年に1回と思っていたのですが、大きな勘違いでした。毎年、大体、この時期にやっているのですが、私がわかっていなかっただけだったのですねえ。
今年も、顔なじみになりましたMさんがいらしていました。醸造部門技術責任者になられたようです。これって、杜氏さん?
昨年、とても美味しかった「北国情緒」や「純米吟醸ひやおろし」もありましたが、今回は、あえて、別なお酒を購入しました。
また、飲むのが楽しみです。

庭の鶯 純米吟醸 18BY(2008.10.19up)

2008年酒本銘酒頒布会の4回目は、「庭の鶯(にわのうぐいす) 純米吟醸 酒本久也プロデュース 18BY」です。9月25日すぎに届きました。
テーマは、「糸島産山田錦の上品なふくらみを極める」。福岡県久留米市のお酒です。
「あくまでも香りおだやかでやさしく、口当たりソフトでふっくら、やや若さを残しながらも後味シャープ」と酒本さんが書いてくれておりますが、本当に味のある一本でした。
今回は、あいの里教育大発のお座敷列車に持ち込み、常温でいただきました。本当に、柔らかく、ふくらみがあって、かなりうまいです。その後、久保田の紅寿をいただきました。最後に、一升1260円の某お酒(松・・・)を飲んだら、喉に痛くて、飲めたもんじゃありませんでした。
日本酒は、やはり純米ですねえ。

純米大吟醸 本郷(2008.9.28up)

9月12日、中学・高校時代の同級生であるKくんが来札ということで、振る舞い屋で飲みましたが、そのときに、Kくんからお土産で頂いたのが、「純米大吟醸 本郷」です。
東京大学のある本郷5丁目「ビック・ワン」というお店だけで販売されているお酒のようです。
会津の花春酒造が蔵元で、瓶には直木賞・吉川英治賞受賞作家”早乙女貢”直筆というラベルが貼られてます。
花春酒造は、会津若松市にある、享保三年(1718年)創業の由緒正しい蔵元さんのようで、福島会津産の米を使い、花春吟醸酵母(自家酵母?)を使って醸した純米大吟醸のようです。精米歩合は49%。花春酒造の純米大吟醸は、ワインサイズで3150円。
なぜ、特製ラベルが貼られて東京「赤門」で売られているのか不明ですが、フルーティな香り、端麗でありながら深い味わいのある酒質はかなりいいです。
ごちそうさまでした。

肥前蔵心 純米吟醸中汲み原酒(2008.9.14up)

酒本銘酒頒布会の第3回目は、「純米吟醸肥前蔵心 中汲み原酒」でした。
九州は肥前の国、佐賀県鹿島市の矢野酒造のお酒です。
酒本酒店との付き合いは、7年になるようで、当初は、60%精米の純米酒がタンク2本だけという小さな酒屋さんだったようですが、その後、どんどん酒質が向上してきているということです。
地元産の山田錦を50%精米し、多良岳山系のやや軟水により、手間隙をかけて、丁寧に仕込んだ原酒のよいところだけを選んだ「中汲み」です。
優しい香りで、きめの細かさを感じるお酒でした。
東京から中学・高校時代の友人であるK君が来札するということで、岩見沢からT君を呼んで、3人で、久しぶりに飲みました。
場所は、いきつけの「振る舞い屋」。この1本を持ち込み、楽しく飲むことができました。

酔心 純米吟醸 超軟水仕込(2008.8.24up)

今年の私の誕生日は父の日と重なっておりましたが、それに合わせて、息子から、プレゼントが届きました。
丸井今井さんの包装紙を開けると出てきたのが、「酔心 純米吟醸 超軟水仕込」であります。写真のとおり、専用の杯も入ってました。
昨晩、飲み切りましたので、ご報告しましょう。
表には、「辛口なのに甘露」とのシールが貼られています。
「辛口だけれど、飲み干すと心地よい甘味が残る」
「料理の妨げにならない程度の、ほのかで上品な香りがする」
これが、酔心山根本店の考える「おいしいお酒」のようで、まさに、このお酒はそれを兼ね備えている自信作です!
裏ラベルには、「水が違う」から始まる名文が・・・。
「酒の旨味の一つ一つ追求の挙句、最後に使う水に突き当たる。捜し求めて漸く、ブナの原生林を抱える千メートルの孤峰の麓で、硬度十四の超軟水を得る。
試みにコーヒーを沸かせば、常ならぬ美味を感ず。
酒も同じに違いなしと、超軟水仕込への挑戦が始まった。」
そもそも純米吟醸を売り出したのは、「酔心」が本邦初?。山田錦を60%精米し、広島県の中央部、鷹の巣山山麓の伏流水で仕込み、日本酒度は+2.5。
奥深い香りと旨味を感じる銘酒でした。
manabeeは、はっきり言って、軟水好きのようです。息子に感謝!

花垣 純米大吟醸(2008.8.17up)

意外と忙しく、日本酒の部屋へのUPは、1月半振り。そこで、「花垣 純米大吟醸」です。 
室蘭にある酒屋、その名も「酒本酒店」で毎年行われているという銘酒頒布会の2008年度第2回目の頒布で送られてきたものです。 
福井県ですが南部酒造場の酒で、山田錦を40%精米。平成18年に醸造し、15ヶ月間熟成させていたものです。花垣の杜氏を長年務めていた「畠中喜一郎」さんが後継者を育てるために、引退することとなり、その畠中杜氏が最後に仕込んだ記念の一本です。 
ほんのりとした吟醸香が心地よく、少し熟成の色がついていますが、すっきりとしており、米の旨みや奥行きが感じられる美味しいお酒でした。 
8月7日の夜、私を含めて6人のお仲間と一緒に飲めたのが、また、楽しかったです。

天穏 純米大吟醸(2008.6.30up)

どうも外で飲む機会が多く、自宅で、じっくりとうまいお酒を味わうということがあまりできていないことから、なんと、ほぼ一ヶ月振りのアップになってしまいました。
この6月から、室蘭の酒本酒店の2008年度酒本銘酒頒布会の会員となりまして、来年の5月まで、毎月特別な一升瓶を1本味わうことができます。
初回を飾ったのは、島根県 板倉酒造の「天穏(てんおん)純米吟醸 袋取り無濾過生原酒19BY」であります。
島根県の新しい酒造好適米である「佐香錦」を50%精米し、長崎芳久杜氏が醸した極上品。今年3月に袋取り無濾過で上槽後、5度の冷蔵で3ヶ月生熟成させたもので、生原酒ならではの豊醇な香りと、ほのかな甘味、力強い酸味と切れ。1日一合で、じっくりと時間をかけて、味の変化を楽しみながら、飲みたかったのですが、ちょうど、白老の別荘にお呼ばれしまして、その手土産としてお持ちしたので、私の口には、一合も入らなかったかもしれません。すこし残念ですが、皆さん喜んでいただいたみたいなので、良かった良かった!

はせがわ酒店 麻布十番店(2008.5.5up)

このオシャレなお店が、はせがわ酒店 の麻布十番店であります。
はせがわ酒店は、江東区亀戸1−18−12が本店のようですが、ネット販売でお世話になている地酒のお店であります。
昨年11月に東京に行ったときに、愛宕山東急インに宿泊したことから、空き時間を見つけて、歩いて麻布十番店まで行ってみたところであります。
お土産に四合瓶1本を買って帰ろうと思っていったのですが、東京を訪れる頻度は数年に1回レベルであることから、結局四合瓶を6本購入し、宅急便で札幌に送ってもらうことにしてしまいました。
購入したのは、次の6本。
醸し人九平次 純米吟醸 山田錦       1,600円
鳳凰美田 しぼりたて 吟醸          1,300円
義侠 純米吟醸                               1,800円
富久長 鼓 純米                             1,200円
若州の酒 枡々福々 純米吟醸           1,600円
あたごのまつ おりがらみ 純米吟醸     1,500円
これに、カートン代190円、送料1,030円、全体に消費税でした。すすきので、2次会と思えば、安いものかもしれません。

迷って選んだ6本に満足!(2008.5.5up)

はせがわ酒店で、迷って選んだ6本をご紹介しましょう。
○醸し人九平次 純米吟醸 山田錦
札幌では売っていない、お気に入りの名古屋のお酒”九平次”は、はずせませんねえ。はせがわ酒店のネット販売で初めて購入したのも、このお酒でした。山田錦50%精米で、まさに、ライスワインであります。
○鳳凰美田 しぼりたて 吟醸
栃木県小山市、小林酒造のお酒。平成十九酒造年度しぼりたて新酒のかすみ無濾過生の吟醸酒です。富山県産五百万石を55%精米。純米ではありませんでしたが、香りがよく、フレッシュな飲み口でgood!
○義侠 純米吟醸
すばらしい吟醸酒でおなじみの義侠。兵庫県東条産の特A地区山田錦を100%使い、60%精米。白米総量750sの限定仕込みの純米吟醸酒。平安貴族の絵柄が風流でありました。もちろん、香りよく、味わいよく、期待を裏切りません。
○富久長 鼓 純米
広島で出合った最近のお気に入り。今田美穂杜氏が醸す、飲み口のやさしいお酒。山田錦を使い、日本酒度プラス8の超辛口の特別純米酒ですが、すっきりとやわらかく、食中酒として最高!
○若州の酒 枡々福々 純米吟醸
このお酒は初めてチャレンジ。ラベルと名前に惹かれました。蔵元の福井県三浜町、三宅彦右衛門酒造は、享保3年(1718年)創業。お酒は50%精米の純米吟醸で、これも香りもよく、味わいもよかったです。お目出度い図柄のラベルは、明治時代から蔵元に伝わる引き札(口上出し札)だそうで、チラシとして近所の方々に配ったものだそうです。
○あたごのまつ おりがらみ 純米吟醸
これも初物。宮城県大崎市の新澤醸造店のお酒。「限定純米吟醸 うすにごり 本生」と裏ラベルにあります。55%精米で、日本酒度+4。「究極の食中酒を意識し、一層食材を引き立てる事、綺麗で爽やかなキレを演出する事を大切にしています。繊細ながらも芯のある味わいをお楽しみください。」とあります。
これを飲んだのは、3月になってからで、かつ、飲みきるのに、数週間かかりましたが、どんどんうまくなるかんじで、素晴らしかったです。

ファミリーマート”粋”ボトル(2008.4.29up)

少し前まで、北海道ではなじみがなかった「ファミリーマート」ですが、昨年、大々的に進出してきました。
TV番組「ガイアの夜明け」で特集しており、見つけたのが、ファミリーマートのオリジナル日本酒。清酒業界初!広口アルミボトル缶使用の清酒「粋ボトル」シリーズです。
2006年10月24日から、前のシリーズ4種が発売されており、その第2弾が、1007年10月23日から全国発売となったもののようです。
写真右から、
○豊かなコク山田錦・・・特別純米酒【白鶴】
 コクのあるドッシリとした味、酒米の高級品種「山田錦」を使用した深みのある酒質⇒壮年男性にも勧めたい酒
○キレのある超辛口・・・清酒【松竹梅】
 飲めばキリッとした淡麗辛口感を感じる事が出来る飲み飽きしない酒質⇒若い男性に勧めたい酒
○華やかなかおり・・・純米酒【月桂冠】
 ワインのような、華やかで爽やかな香りと、すっきりとした飲みやすい味わいの酒質⇒若い女性に勧めたい酒
○すっきりした味わい・・・大吟醸【日本盛】
 特定名称酒の代名詞「本格嗜好」。ワンランク上の味と香りを感じられる酒質⇒幅広い客層に勧めたい酒
おしゃれなパッケージで、日本酒離れに歯止めをかけてほしいものです。

おかげさま 伊勢慶酒(2008.4.26up)

コンサ仲間の元?「ゴール裏の酔っ払いおじさん」から、伊勢神宮参拝?のお土産に、「伊勢慶酒」をいただきました。4月12日、コンサドーレ札幌VS磐田戦が行われた札幌ドームでいただきました。
試合は、2−1で、コンサJ1今季ホーム初勝利となりました。ジュビロに勝ったのは初めてのことであります。ジュビロは今季不調とはいえ、素晴らしいことです。
私は、総会シーズンで土日に行事が入るため、試合を最後まで観戦することができず、きんちゃんで行われた”打ち上げ”に行くこともできませんでした。
ということで、この慶びのお酒は、ドームで飲んでしまいました。
香りがよく、甘い飲み口で、manabee好みのお味。株式会社伊勢萬 円宮前酒造場で醸している”おそらく吟醸酒”です。勝利の美酒に酔わせていただきました。

鳳金寶「穏大吟醸」「特選自然酒」(2008.4.6up)

3月25日、「大漁寿し 若駒」さんに連れて行っていただきました。札幌市中央卸売市場の場外市場にある寿しと郷土料理のお店です。料理が美味しく、日本酒なども揃っており、かなり良いお店です。
常連の皆さんに連れて行ってもらったことから、メニューにないお酒を四合瓶で出していただけました。
まずは、「鳳金寶(おおとりきんぽう) 穏(おだやか) 大吟醸」。福島県郡山市の仁井田本家さんが醸すお酒です。
平成19年度全国新酒鑑評会の金賞受賞酒ということで、華やかな香りと、受賞酒そのままのピュアでフルーティな味わいのお酒。鑑評会出品酒と同じ生詰だそうであります。
山田錦を40%精米。米取りアルコールを添加していますが、米由来。アルコール度数は17度と生詰めのため、ちょい高いです。蔵所有の山から湧き出る「水ぬきの湧き水」を呼ばれる伏流水で仕込んでいるようで、裏ラベルにあるとおり、香りを楽しむ、すっきりとした辛口です。値段も結構するみたいですが、素晴らしく美味しく、manabee好みでした。
4人で四合瓶を空けたところで、もう1本、店長のおすすめを頼みました。私たちがとても気に入ったということをご覧になり、同じ蔵元のお酒を出してくれました。
「鳳金寶 特選自然酒」です。農薬・化学肥料を一切使わず栽培した地元の酒米「華吹雪」を60%精米し、じっくりと仕込んだ特別純米酒。自然米栽培田近くの「竹ノ内の井戸水」と呼ばれる天然水(硬水)で仕込んでいるようです。
濃醇でふくらみのある甘口とのことですが、やわらかな香りと甘味、心地よいコクがあり、程よい酔い加減の私たちにぴったり。こちらも美味しい!
仁井田本家が酒造りを始めたのは正徳元年(1711年)。18代目当主となるようですが、自然米と四段仕込みにこだわっている、また、一つ、こだわりの旨いお酒と出会ってしまいました。

龍神 芳醇辛口(2008.3.30up)

お世話になったNさんとOさんが、今年度一杯で退職されるということで、24日、有志10人ほどが集まり、送る会を開催しました。
会場は、これまた、年度一杯でいったんお店をしめる”上海月”。満腹感のコースに飲み放題を付け、そこに、日本酒の一升瓶2本を持ち込みました。
おなじみのヤマショウ酒店に行って、日本酒をセレクト。先日飲んで超うまかった「空蔵 山田錦」と初めて見るラベル「龍神」の芳醇辛口の2本を選びました。
「龍神」は、群馬県館林の蔵元、その名も龍神酒造さんのお酒。
調べて見ると、龍神酒造は、manabeeも何回か飲んだことのある、有名な銘柄「尾瀬の雪どけ」を醸す蔵元さんでありました。500石の少量生産で、日本吟醸酒協会にも加盟されております。
「龍神 芳醇辛口」は、本当にシンプルなラベル。55%精米の純米酒で、アルコール度数は17度と高め。製造年月は、20年3月であり、書いていないけど、生酒?
その名のとおり、芳醇で、香りもよく、すっきりした後味。これで、一升2600円ほどだったので、かなりバリューであり、集まった皆さんの評判もよかったようです。
退職されるお二人への記念品も、もちろん?”お酒”。「開運 無濾過生」と「東力士 酒仕込み梅酒」の2本セットをセレクトしました。
お二人の未来に、力強く”運”が開けていくことを願っております。

高清水 辛口生貯(2008.3.16up)

コンサドーレ応援の後は、やはり”鳥のきんちゃん”で一杯であります。
15日は、16:00キックオフだったので、19:00くらいに、きんちゃんに到着。この日は、タッキーなど他のメンバーは別件ということで、カウンターで3人で静かに?食べて、飲みました。
いつもお願いする”モツ煮込み”室蘭での勝利を祈って”室蘭焼き”、”月寒焼き”などをいただきました。もちろん、美味しい。
ビールを一杯いただいた後は、日本酒ということで、新しく入ってきた「高清水 辛口生貯」をいただくことにしました。
「高清水」は結構有名なナショナルブランドのように思いますが、蔵元の秋田酒類製造株式会社さんは、昭和19年、秋田税務署管内の24名の酒造家が企業合同し発足した会社で、現在の12名の構成員で営業されているそうで、一番古い蔵元さんは、1655年あたりに創業とのことです。
マイナス5度前後の氷温で貯蔵した生貯蔵したお酒で、爽やかな香りと上質の味わいが持ち味のお酒でした。日本酒度が+8あり、香りのよい、端麗辛口ってかんじのお酒でした。海の幸にあうようですが、塩の焼き鳥でも美味しかったです。


振る舞い屋 日本酒の会(2008.3.8up)

3月5日、行きつけの居酒屋「振る舞い屋」で、マスターチョイスの日本酒の会を開催してもらいました。4人でおじゃまし、お酒も料理もおまかせで5000円とお願いしました。
マスターの作る料理は、派手さはないのですが、どれもうまいです。また、日本酒のセレクトも信用できるので、そこがまた気に入っているところです。4人がけの席とカウンターしかないのが残念ですが・・・。セレクトされたお酒は、3本。飲んだ順に、ご紹介しましょう。

「空蔵(くぞう)」純米吟醸 山田錦
神戸市灘の浜福鶴銘醸のお酒。平成の開業のようですが、阪神大震災で全壊した蔵の跡地に立ち、杜氏さんが「空しか見えない。」とつぶやいた言葉から名付けられたそうです。何もないところから生まれたお酒。現在全国で30数件の酒販店でのみ販売される限定流通の純吟生酒のようです。
山田錦を全量使用し60%精白。非常にフルーティでありながら、しっかりした酒質で、すばらしい旨さです。素晴らしい香りと飲み口の甘さを感じるのに、お刺身や煮つぶなどの臭さがまったく出ないところに驚愕しました。

「雪の芽舎(ゆきのぼうしゃ)」
秋田県由利本荘市の齋彌酒造店のお酒。普通酒?は由利正宗という銘柄のようです。冬に東京から訪れた作家が、帰りの車中で雪に埋もれた茅ぶき屋根の農家が点在している風景を見て、「雪の茅舎」と命名したそうです。
その純米吟醸の季節限定生酒をいただきました。香り豊かで生酒らしいトロミもありながらも、口に残らないすっきりした味わいで、これまた旨い。自家製酵母を使い、山廃にこだわっているみたいです。
明治35年に齋藤彌太郎氏が創業し、蔵など11棟の建物は当力有形文化財となっているようです。

「志太泉(しだいずみ)」 純米吟醸 広島・八反35号
静岡県藤枝市の蔵元、志太泉酒造さんのお酒。マスターが一番好きな蔵元さんとのことです。
広島の八田35号という酒造好適米を50%精米し、南部杜氏が、蔵内自家培養した静岡酵母(NEW−5)を使って醸しています。+6度と辛口。
裏のラベルには、「志太泉の古くて新しい挑戦がはじまりました。吟醸造りに1960年代より用いていた広島・八田35号を静岡志太泉流にて復刻。個性的な酸と旨みあふれる酒を志向します。」と書いてありました。
香りは少し控えめでしたが、飲み口がまろやか、芳醇なふくらみがありますが、酸のせいでしょうか、さらりと消えていくかんじでした。
これも料理を引き立てるお酒。広島や静岡のお酒が大好きなmanabee好みですねえ。

最後に、持ち込んだお酒、「大信州 仕込1号 槽場詰め 純米吟醸 生」を飲みました。19年11月13日の製造。以前も、この部屋でご紹介したことがあります。今年のものは飲んでおりませんでしたが、少し酸がきつめかな?でも、いいかんじ。4ヶ月間、冷蔵庫で寝かしておいたらしいですが、日本酒は立てておいたほうが良いようです。


浅間山 純米吟醸(2008.3.1up)

12月8日に、はせがわ酒店から届いた日本酒がこれ。「浅間山 純米吟醸 山田錦 しゃくなげ酵母」です。
飲んだことがない銘柄であるのと、しゃくなげ酵母を使っているという点に注目し、選んだものです。
最近、自宅では、2日に1回、それも、1回に一合弱しか飲めないため、日本酒が全然減らず、飲み終わったのは、2月になってからでした。
現在でも、手付かずの四合瓶が2本と小瓶が4本残っております。
さて、肝心のお酒ですが、群馬県の浅間酒造が、山田錦を50%精米、しゃくなげから採った花酵母を使って醸した純米吟醸であります。
最近独立したばかりの若い杜氏さんが渾身の力をこめた一本のようです。花酵母をつかっているところをみると杜氏さんは東京農大出身ですかね?
飲み口が繊細で、バナナのような柔らかい香りがかなり良いです。一升瓶で3300円でしたが、美味しい。四合瓶にうつし、冷蔵庫に入れておいたら、かなりの期間、おいしいままでした。
香り吟醸好きのmanabeeとしては、花酵母は、やはり素晴らしい!

純米燗と上海料理の夕べ(2008.2.22up)

2月13日(水)、ホテルニューオータニ札幌1階のチャイニーズカフェ「ランデブーラウンジ」で開催された『米のちからの純米燗と中国上海アレンジ料理を楽しむ夕べ』に参加してきました。室蘭の酒本酒店のイベントです。酒本酒店を私に教えてくれたOさん、赤いスイス製のジャーさんと一緒に3人で参加しました。総数では、35名の参加者だったようです。
中国料理に純米酒を合わせるコツは熟成酒を選ぶことで、コクのある深い味わいが力強い料理に負けない、という酒本さんのコーディネートでした。
用意されたお酒は、10種類

1 睡龍 純米にごり酒「生もとのどぶ」
  2005年度醸造酒
2 鯉川 純米吟醸無濾過原酒「亀治好日」
  2006年度醸造酒
3 ヤマサン正宗 大吟醸斗瓶取り雫生原酒
  2000年度醸造酒
4 龍勢 純米大吟醸 中汲み6号酵母仕込み
  2005年度醸造酒
5 いづみ橋 純米吟醸「晴瑠野(はれるや)」
  2002年度醸造酒
6 常きげん 山廃純米
  2005年度醸造酒
7 天穏 純米吟醸無濾過中汲み「馨」
  2003年度醸造酒
8 独楽蔵 純米古酒「悠五年」
9 神亀 純米吟醸
  1998年度醸造酒
10 ヤマサン正宗 純米大吟醸斗瓶取り雫
   1996年度醸造酒

人気投票が行われ、「いづみ橋 純米吟醸 晴瑠野」が第1位。また、皆さんに一番最初に振舞われたお酒の蔵元を当てる”きき酒”がありました。答えは「龍勢」で、赤いスイス製のジャーさんが見事に当てて、ワインを1本もらってました。
燗があまりうまくつかってないかんじもあったのですが、どのお酒もうまい!!料理も美味しく、ついつい飲みすぎてしまいました。

上海アレンジ料理(2008.2.22up)

ニューオータニのお料理も紹介しましょう。
写真を撮り忘れたのが残念です。

○冷菜盛り合わせ
○海老と山芋の炒め
○揚げワンタンカレー風味
○鶏肉とイカの香り炒め
○ヒスイギョーザ
○皮付豚肉の角煮込み 野菜添え
○蓮の葉包み御飯
○冷やしアーモンドゼリー

日本酒は飲み放題だし、料理はテーブルに一品ずつ運ばれてくるコースだし、これで5000円ポッキリはバリューでした。

lunaで日本酒の会第2弾(2008.2.16up)

3連休前日の2月8日(金)、宮の沢にあるスナックlunaで、「鶴の友」を持ち込んでからとなる日本酒の会?第2弾が開催され、たかちんさん、manabeeのほかに、コンサ仲間のF島さんが参加しました。
ママが山形の友人から送ってもらったという山形の長沼合名会社さんの地酒3種類を飲み比べ。そのほかに、「北の勝」搾りたて、しゃくなげ酵母で醸したという「浅間山」純米吟醸をmanabeeが持ち込みました。
正直飲みすぎまして、味はほとんど覚えておりませんが、どのお酒も美味しくて、料理の味を引き立てるというようなかんじだったなあ・・・。
肝心の料理ですが、「平目の利尻昆布〆」「九州直送の馬刺し」「たこ」のお刺身3点盛り、うにの乗った玉子豆腐、カラスミ、とお酒に合う合う。そして、うまい。
7時すぎからはじめて、lunaを出たのは午前様だったような・・・。
ありがとうございました!

「惣邑」「長井小紫」「誉小桜」(2008.2.16up)

2月8日、lunaで飲ませていただいた山形の地酒をご紹介しましょう!
いずれも長沼合名会社(山形県長井市十日町)さんの醸したお酒ですが、3種類すべてを札幌の地で飲み比べするなんて、ほとんどありえない機会であると思われます。

「純米吟醸 惣邑(そうむら)」
山形産の羽州誉100%使用し、50%精白、低温でゆっくり発酵させた手造りの逸品。このお米「羽州誉」がかなりレア。あの十四代の高木社長が交配し、育成に力を注いだお米で、年間100俵しかつくられておらず、その貴重なお米から造られるお酒も毎年タンク2本のみで、このお米を使って醸されているお酒は、「惣邑」だけだそうです。

「DEWA33純米吟醸 長井小紫」
山形の酒米「出羽燦々」を100%使用し、50%精白、「山形吟醸酵母YK9号?」、「山形オリーゼ麹菌」を使って醸している「純正山形酒」。
長井小紫(ナガイコムラサキ)は、花しょうぶの品種のひとつで、長井の古種。写真でみると、大変美しい紫のお花です。

「誉小桜 特別純米」
長井市は、伊達正宗の家臣・片倉小十郎の館(小桜城)であったとされたところから誉小桜という銘柄。長井合名会社の酒は伝統的な酒造りにこだわり、小さい蔵ならではの手作りを基本に、淡れいで味のある酒を醸し出しているそうです。
これも「出羽燦々」を55%精白、山形吟醸酵母で醸したお酒。
「誉小桜シリーズ」は食中酒を意識しているそうで、香りは控えめながら、口中で薫る一輪の桜のようなイメージとか。純米酒は、新たな山形の酒米「出羽の里」を65%精米しているようです。

酔っ払いのため、誉小桜の写真は撮れず、残念無念・・・。

上海月で飲み比べ(2008.2.2up)

3月一杯で閉店となる上海月(しゃんはいむーん)に、日本酒を持ち込み、5時間ほど居座って、ほとんど飲んでしまいました。6人で集まるのは、昨年の2月、5月に続いて、3回目かな?気がついたら、11時。今回もおいしく、楽しい夜でした。
お酒は、左から

○萬代 超辛口純米酒「博多の森」
 福岡県 小林酒造本店 720ml
 Dさんが福岡空港で買ったという地酒。なぜか程度のよい古酒の味わいが・・・。
○純米酒「俊也(しゅんなり)」
 三重県 森喜酒造場 720ml
 manabeeが、室蘭のさけもと酒店で購入した同店オリジナルの限定酒。さけもとさんも米作りに参加したという北海道伊達産の無農薬米を使用。すこしとがった味わいですが、月日がたてば、うまさが倍増!
○李白 大吟醸 長期熟成酒 1995
 島根県松江市 李白酒造 300ml
 manabeeがとある女性からお礼に貰ったお酒。なんとこのサイズで2500円以上みたい。10年以上たった古酒とは思えないクセのなさ。色もほとんどついていないが深い味わいが素晴らしい。
○五穀酒
 石川県 金谷酒造 300ml
 manabeeが東急の加賀物産展で買った変わり酒。米・米麹・麦・ひえ・あわが原材料。戦争のころ、米がなかったときの代用酒を復刻させたものらしい。日本酒と思えば、コクもなければキレもない、が、こういうお酒と思えば、くせがまったくない雑酒。
○無濾過生詰 純米大吟醸原酒 じょっぱり華想い
 青森県 六花酒造 500ml
 女性陣の一番人気。赤いスイス製のジャーさんが、なじみのスナック経由で手に入れた超レアな酒。青森県産の酒造好適米「花想い」を40%精米。香りよし、味よしで、さすがの味わい。このサイズで、やはり2500円超みたい。
○純米吟醸 奥 2005BY
 愛知県 山崎合資会社 720ml
 Y嬢が仙丸で買ってきてくれたお酒。生もあるが、季節によっては、火入れしたものもあるらしい。これは、2005BYという1年以上寝かせたお酒。一層のコクが出て、やはりmanabee好きのgoodなお酒。仙丸ではすでに売り切れ?

今回は、いつもにも増して、レアで、こだわりを持った酒ばかりが集まってしまいました。こんな素晴らしいお酒を一辺に、しかも飲みたいだけ飲んでしまって、いいものでしょうか?ごちそうさまでした。