沖縄旅行の部屋


部屋のもくじ(2004.3.1一挙公開)

第1話 小学校卒業記念旅行
第2話 研究活動
第3話 旅行日程
第4話 宮の沢JTBトラベランド
第5話 出発進行!
第6話 琉球村
第7話 ルネッサンスリゾートオキナワ
第8話 東南植物楽園(2日目)
第9話 もぐりん
第10話 ナゴパイナップルパーク
第11話 国営沖縄記念公園
第12話 今は、ちゅらうみ水族館
第13話 万座毛(3日目)
第14話 残波岬
第15話 琉球体験王国むら咲むら
第16話 再び東南植物楽園
第17話 首里城
第18話 世界遺産 園比屋武御嶽石門
第19話 ロワジールホテルオキナワ
第20話 那覇市内で夕食
第21話 玉泉洞王国村(最終日)
第22話 ひめゆりパーク
第23話 いい天気だなあ〜!
第24話 ひめゆりの塔
第25話 旧海軍司令部壕
第26話 帰路

第1話 小学校卒業記念旅行

 息子が小学校6年生の冬休み。どこかへ家族旅行に行ってみる?なんて話が出ていた12月頭のこと。
 12月にいろいろとハプニングを起こしてくれる、うちのぼこちゃんが、なんとマンションの駐車場の車路で軽自動車にぶつけられるという交通事故に遭遇。コンクリートの塀に後頭部を強打し、ムチウチとなり、緊急入院することに。
 退院記念に1月中頃、暖かいところということで、沖縄でも行くかという話も持ち上がりましたが、ムチウチの後遺症がかんばしくなくペケペケ。
 それでは、と気を取り直し、息子の小学校卒業を記念して、3月下旬に沖縄本島へ行くことにしました。
 私と大きく異なり、どうも海を越えた旅行になぜか消極的な、うちの"ぼこちゃん"ですが、思い出せば、幼稚園の卒園旅行は、東京ディズニーランドでした。

第2話 研究活動

  旅行好きの私は、12月からせっせと沖縄旅行を研究していたのですが、ぼこちゃんの了解が得られたので、スケジュール作りに精を出しました。
 まずは、航空会社や旅行会社のパンフ集めから。
  研究の結果、割とANA好きな私は、全日空スカイホリデーの沖縄バスプラン4日間が気に入りました。
 飛行機の時間やホテルもフリーで選べますし、バスも、予約をしておけば、3種類のスカイホリデーバスに無料で乗ることができるようです。
それを基本に何案も作っては改良を加え、その都度、ぼこちゃんのご意向を確認して、なんとか原案にこぎつけました。

第3話 旅行日程

2001年
3月19日(月)
 10:10 新千歳空港発のANAで沖縄へ
 14:00 那覇空港着
 15:00 ANAリゾート号(バス)、琉球村経由でホテルへ。
 17:45 ルネッサンスホテルリゾートオキナワに到着。 
             
3月20日(火)
 ルネッサンスホテルリゾートオキナワで1日のんびり。
 11:40〜13:30 「もぐりん号」という潜水艦で海中へ。
 17:50〜22:00 オプションで、チャンプルナイトエクスプレス号に乗り、ライブハウスでステーキディナーを楽しみ、アメリカンビレッジでショッピング。

3月21日(水)
 パイナップル号(バス)に乗り、観光スポットを回って、那覇市内のホテルへ。
 8:20 ルネッサンスホテルリゾートオキナワ発
 万座毛⇒沖縄記念公園⇒パイン園⇒東南植物楽園⇒那覇市内ショッピング
 18:00 ロワジールホテルオキナワ着
 
3月22日(木)
 9:00〜15:00 琉球浪漫号(無料の観光タクシー)を利用し、南部観光。
 首里城⇒玉泉洞王国村⇒ひめゆりの塔⇒旧海軍司令部壕
 16:15 那覇空港発(羽田空港で乗り継ぎ)
 21:40 新千歳空港着

第4話 宮の沢JTBトラベランド

 スカイホリデーのパンフと綿密に立てた?プランのメモを手に、地下鉄宮の沢駅直結のJTBに行って、予約をすることにしました。
 JTBのお姉さんに、こういうふうにしたい、と希望を全部聞いてもらったところ、「ちょうど、2泊3日のJTBオリジナルツアーがあります。それに追加宿泊とかのオプションをつけたほうが安いかもしれません」とのことでした。
 さらに、相乗りのバスではなく、レンタカーも着いているパックとのこと。希望をすべてかなえてもらって、エンジョイフリーパスという10箇所の観光施設に入場し放題のパスも付けて、3人合計で、239,700円(税込み)でした。
 ANAスカイホリデーだと、オプションなしで、1人94,100円(税別)。こちらはリゾートホテル2泊の夕食付きとはいえ、結局、お土産代が楽々出るくらい安上がりに済んでしまいました。
 ほんとうに感謝、感謝であります。

第5話 出発進行!

 いよいよ出発です。
 8時5分、宮の沢バスターミナル発の空港連絡バスに乗るために、タクシーで地下鉄宮の沢駅まで。
 予定通り、10時10分のANAに乗り、一路、沖縄へ。那覇空港には14時ちょうどに到着したので、3時間50分のフライトでした。
 那覇空港で、レンタカー会社のマイクロバスに乗り込み、空港近くのフジレンタカー本社に案内されました。
 レンタカー屋さんはかなり混んでいて、結構待たされましたが、車種は、Sクラスのスターレットくらいかなあ、と思っていたら、なんとAクラスのスプリンター(4ドアでカーナビ付き)でした。
 マイカーはカローラのため運転席に違和感なし。
 さらに、トヨタ車に乗る弟のカーナビと同じカーナビだったので、これまた操作したことがあり、ラッキーといったかんじで、早速、走り出しました。

第6話 琉球村

 1日目と2日目に宿泊するルネッサンスリゾートオキナワまでは、那覇市内から車で50分とのこと。
 那覇市内は渋滞していると聞いていましたが、そのとおりでしたが、市内を抜けるとあとは一本道。国道58号を快適にドライブしました。
 北谷(ちゃたん)の辺りを観光しようかなあ、とも考えましたが、夕方近くなっていたので、ホテルの近くにある"琉球村"にだけ立ち寄ることにしました。
 ここは、沖縄の各地から古い民家を移築して昔の町並みを再現し、琉球時代の風景の中で、琉球文化を体験できるというテーマパーク。
 水牛を使ってサトウキビをしぼる「サーターヤー」を見たり、サーターアンダギー(固めのドーナツみたいな丸いおやつ)を食べたり、1時間くらいでしたが、初日から、琉球気分を楽しめました。

第7話 ルネッサンスリゾートオキナワ

 うす暗くなってから、ホテルに到着しましたが、なかなか良さそうなホテルです。
 夕食は、海上レストランで炭火焼のバーベキューにしました。
 写真の後ろに見える三角の建物がそのレストラン。屋外で潮風に吹かれながらビールといっしょにバーベキュー。ボリュームも結構あり、美味しかったです。
 3月下旬は、まだ海開き前ということで、泳いでいる人はいませんでした。
 パックということで、ドルフィンプログラムやグラスボートクルージング、シュノーケルツアーなど様々なアクティビティを楽しめるチケットをただでもらえましたが、息子を除いてあまり泳げないですし、潜水艦にも乗るということで、アクティビティはまったくしませんでした。
 季節が温かく、息子がもうすこし小さければ、イルカと遊んだり、海に潜ったりと、このホテルにいるだけでも、数日は楽しめそうでした。

第8話 東南植物楽園(2日目)

 二日目の目玉は、11時40分から予約していた、潜水艦”もぐりん"での海中探検でしたが、天気があまりよくなかったことから、出発時刻が少し遅れることに?
 時間があったので、3日目に行こうと思っていた東南植物楽園を下見してみることにしました。
 コザと呼ばれる沖縄市のはずれにある40万平方メートルの敷地に、熱帯・亜熱帯の植物、約2000種が生い茂るでっかい植物園です。
 ジャングルのようなところもあり、北海道では味わえない南国を満喫できます。

第9話 もぐりん

 いよいよ私が一番楽しみにしていた潜水艦"もぐりん"です。
 サンマリーナホテルの横からボートに乗り、沖合いに待機している"もぐりん"まで行きます。
 潜水艦らしく、ハッチからハシゴを使って潜水艦の中に入って行きます。中は、両側に窓があって、椅子も両側にありますが、それほど広くありません。
 水深30メートルまでもぐるようで、さんご礁や魚が泳いでいるところがよく見えます。海底の起伏に沿って、上下しながら、前に進んでいるようです。
 現在の深度も一目で分かる深度計もついていますし、アナウンスもありました。 泳ぎがあまり得意でないうちの奥さまや私なんかは、もう一生お目にかかれない光景だったと思います。
 大人10000円で、小学生以下は5000円。結構な値段ですが、潜水艦に乗ることなんか、そうそうできないので、私は大満足でした。
 乗ったところよりもかなり沖合いのところで、潜水艦からおり、ボートに移り、サンマリーナ港に戻りますが、潜水艦のはしごを一人ずつ登っていくかんじはなかなか楽しいです。
 さらに、ボートから見る景色もとても美しかったのを覚えています。記念に、もぐりんの置物をくれます。

第10話 ナゴパイナップルパーク

 海中散策を楽しんだあとは、車を北部に走らせました。レンタカーのいいところは、時間が自由にできるということで、我が家のペースで行動できたのも良かった良かった。
 次は、私の大好物、パイナップルを楽しもうと、ナゴパイナップルパークへやってきました。
 広大な敷地に広がるパイナップル園をかわいいパイナップル号で1周することができます。電気で自動走路をゆっくり走ります。デザイン的に、かなり濃いかもしれませんが・・・。
 その後は、売店のようなところで、パイナップルワインの製造工程なんかを見学できます。なんとパイナップルは食べ放題。甘くて、とても美味しかったです。
 さらに、パイナップルワインも飲み放題。私はドライバーなので、さすがにあまり飲みませんでしたが・・・。残念!
 パイナップルワインは甘さが濃くて、じゃっかん匂いがきついですが、美味しいです。係りの皆さんなどにお土産にワインを買い込んだのは言うまでもありません。
 そのワインは、2003年末までは、冷蔵庫で眠っておりますが、まだ、飲めるのかなあ、と心配してます。(先日、3年ぶりくらいに、封を開けたら、飲めませんでした。)
 そういえば、ここの食堂で、かなり遅めの昼食をとったのですが、ソーキそば?は、ぼそぼそしていて、あまり好みではなかったかな?
 専門店で食べるのとは違っていたのかもしれませんが・・・。 

第11話 国営沖縄記念公園

 雨が降り出したのですが、せっかくなので、本部半島を進み、国営沖縄記念公園まで行ってみることにしました。
 ここは、1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会の会場跡地。
 広い敷地には、水族館やイルカショーの見られる劇場、ビーチ、熱帯植物園、海洋文化館、おきなわ郷土村などが点在してようなのですが、3月中旬の平日?の雨降りの夕方であったため、ほとんど人はいませんでした。
 とにかくデカイ。ビーチもとても綺麗な、いい雰囲気だったので、夏だとやたらと人がいるんだろうなあ、と思いました。
 入園は無料ですが、施設によっては入場料がかかります。

第12話 今は、ちゅらうみ水族館

 公園の目玉施設の一つ、水族館には入りました。ちょうど2002年にリニューアルオープンのために改装中でしたので、ちょっぴり古ぼけたかんじでした。
 リニューアルオープン後は、「沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館」となって、大人気のようです。

第13話 万座毛(3日目)

 3日目は、ホテルの近場をいろいろ回りながら、那覇まで戻るコースです。
 まずは、前日は雨のために寄らなかった、有名な景勝地、万座毛(まんざもう)行ってみることにしました。
 万座毛とは、18世紀初頭の琉球王である尚敬がこの地を訪れたときに、「万人を座するに足りる毛(はらっぱ)」と賞賛したことに由来するとのこと。
 切り立った隆起さんご礁の断崖からの景色は雄大で一見の価値はあります。
 下を見ると結構怖かったです。

第14話 残波岬

 万座毛を見学した後は、国道58号を南下し、読谷(よみたん)村の北西端にある残派岬(ざんぱみさき)に行ってみました。
 高さ30メートルの切り立った断崖が2キロにわたって続き、打ち付けられ砕け散る波のさまがダイナミックな景勝地。
 しかしながら、3月下旬のせいか、観光客も地元の人も誰もいません。
 レンタカーじゃないと行けないところかもしれません。
 曇り空だったせいもありますが、うら寂しい雰囲気で、海に飛び込んでしまいそうな感じでした。
 結構ぎりぎりのところまで行って、写真を撮りましたが、正直、かなり怖かったです。

第15話 琉球体験王国むら咲むら

 残派岬からさほど遠くないところにある"むら咲むら"に立ち寄りました。
 ここは、NHK大河ドラマ「琉球の風」で使われた施設を活用し、琉球王朝がもっとも栄えた大交易時代の那覇市を再現したテーマパークです。
 どことなく中国を思わせるような建物が立ち並び、結構楽しめました。
 レストランや売店も充実してます。ここには、観光バスが何台も停まっていました。

第16話 再び東南植物楽園

 この後は、昨日、1時間だけ下見をしていた東南植物楽園を再び訪れました。
 JTBのフリーパスポートを持っているので、指定された5日間は入り放題。何回か行きたいときは非常に便利です。
 スタンプラリーなんかやって、熱帯植物やジャングルの花々を満喫しました。
 北海道には絶対にないような風景なので、数時間ゆっくりすると楽しいと思います。

第17話 首里城

 結構時間を使ってしまったので、急がなければならなくなりました。
 沖縄市内を通ってしまったところ、渋滞に巻き込まれて、さらに、時間がきびしくなってきたので、高速道路を使ってみることに。
 沖縄南インターから乗りましたが、実は、沖縄北インターが東南植物楽園の近くということに後から気づいて、ちょっとガッカリ。 那覇インターで降りると、お目当ての首里城跡はすぐ近くでした。
 写真正面に見えるのが、首里城正殿ですが、これは、沖縄戦で消失したものを平成4年に復元したもののようです。
 世界遺産に指定されているのは、あくまでも「首里城跡」。正殿に向かって左側にある門の脇にひっそりとある城壁の下半分が、本来の遺構遺跡だそうですが、復元された建物もとても見事で、見ごたえがあります。

第18話 世界遺産 園比屋武御嶽石門

 この古ぼけた、観光客の寄り付かないような門は、国の重要文化財であり、世界遺産にも登録されています。
 "そぬひやんうたきいしもん"と読みます。
 第2尚氏王統の尚真王時代(1519年頃)、竹富出身の西塘によって築かれた、国王が外出するたびにノロ(神女)が安全祈願したり、最高神女・聞得大君(きこえのおおきみ)の即位の場であるなど、王府の行事や祭祀が行われた最も重要な御嶽だそうです。
 そんなたいそうなものには見えないところが遺跡なのでしょう・・・。

第19話 ロワジールホテルオキナワ

 首里城跡をじっくり楽しんだあとは、ホテルに直行です。
 この日の宿泊は、ロワジールホテルオキナワ。
那覇最大のシティリゾートだそうで、天然温泉を使ったアクアプールや造波プールなんかがあります。
 このホテルにも天然温泉があるのですが、ルネッサンスホテルも、沖縄最古?の山田温泉というの跡地のようで、温泉です。
 私は温泉好きなので、リゾートホテルでも温泉に入りたいと思い、ホテルを選んだところです。
 銭湯みたいなところで、疲れを癒すことができました。
 写真は、山田温泉のほうです。

第20話 那覇市内で夕食

 この日の夕食は、沖縄の郷土料理でいってみようということで、タクシーで那覇市内(歩いてもすぐなのかもしれませんが、夜も暗くなっていたので・・・)に行きました。
 郷土料理屋というような高級なところでなく、地元の人も行くようなところがいいなあ、ということで、沖縄家庭料理の店「炭火屋」というところに入ることにしました。
 豆腐のチャンプル(ゴーヤーが入っていないもの)、ぐるくん(沖縄の近海魚)の唐揚げ、なんかを食べ、泡盛の古酒を数杯いただきました。
 古くてこきたないところ(古い民家を移築したようです)もありましたが、安くて美味しい居酒屋さんでした。(開店20年くらいになるようです。)

第21話 玉泉洞王国村(最終日)

 旅行4日目、最終日を迎えました。
 レンタカーはホテルで乗り捨て、この日は観光タクシーを利用する計画を立てていました。
 タクシーはホテル前まで迎えにきてくれ、希望を伝えました。
 ちょっと欲張りな希望をお伝えしてしまったようですが、「チャレンジしてみましょう。まず初めに訪れる玉泉洞王国村をどのくらいで見学できるかで決めましょう」と言ってくれました。
 玉泉洞は、昭和42年に発見された、東洋一美しいと言われる全長約5キロ(長さは日本2番目に長い)の鍾乳洞で、その一部を見学することができます。
 鍾乳洞の中をバカチョンカメラに収めるのは難しかったのですが、昔の沖縄の町並みを再現した工芸村やガラス工房や熱帯果樹園など園内は見どころが多く、伝統芸能のエイサーも見学体験することができます。私は踊りませんでしたが、見るだけでも楽しいです。
 ちなみに、今は、「おきなわワールド−文化王国・玉泉洞」という名称に変わったようです。

第22話 ひめゆりパーク

 玉泉洞でかなり時間を使ってしまったので、平和記念公園や平和の礎(いしじ)はあきらめることにしました。
 ひめゆりパークの前などで写真を撮ってくれたのは、観光タクシーの運転手さんですが、とても良い方でした。
 お客さんの希望を聞いて、難しいと思っても、最初からダメだとか難しいとかは言わないようにしているとのことでした。
 やってみないとわからないし、最初からそんなことを言われたら、楽しい気分も台無しになってしまう。最善を尽くして走っていくうちに、時間が足りないということにお客さんが気づいてくる。そこで、どうしますか?と話しかけるのだそうです。
 そんな心遣いのできる方で、そのお話は良い人生勉強になりました。

第23話 いい天気だなあ〜!

 ひめゆりパークは、10万平方メートルの広大な敷地に、アメリカ・アリゾナ州から運んだ450種以上、10万本のサボテンや多肉植物が植えられた西部開拓時代をイメージした公園です。
 インディアンの家や山みたいなものもあり、とても日本とは思えない風景が広がります。
 サボテンアイスやサボテンの料理も食べられます。サボテンだと意識しないで食べれば、結構いけます。

第24話 ひめゆりの塔

 「ひめゆりパーク」と「ひめゆりの塔」「平和記念公園」はなんの関係もありませんが、札幌で考えているときは、同じ敷地にあるような錯覚を持っていました。
 さらに、「ひめゆりの塔」は、高さのある塔をイメージしていました。実は、奥に移っている低いものです。
 沖縄戦で、従軍看護婦として看護活動にあたり、悲劇的な最後をとげた沖縄師範学校女子部の生徒・職員219名の慰霊塔。
 塔のそばには、少女たちが自決した壕が今も残されています。
 思っているよりもずっと小さな塔でしたが、戦争のおろかさや人間の罪深さを痛感させられ、胸が痛くなります。

第25話 旧海軍司令部壕

 最後に訪れたのがここ、旧海軍司令部壕です。
 昭和19年に、日本海軍によって掘られた地下壕。地下25メートル、全長450メートルもあります。
 4000人もの将兵が収容され、自決、あるいは戦死したとのことです。
 迷路のような壕内は薄暗く、外は20度を超える真夏のような暑さでしたが、てても涼しくて、不気味な感じがしました。
 手榴弾で自決した際の破片の痕が残る幕僚室や司令官室、医務室なども残されています。
 華やかな南国沖縄リゾートのイメージとは相容れませんが、今回の旅行で一番印象に残ったところです。
 ぜひ一度見学したほうがいいと思います。
 写真は、司令部ということで?息子と作戦を練っているところであります。

第26話 帰路

 すっかり満足した観光タクシーでしたが、約束の15時より少し前に、那覇空港まで送っていただきました。
 ツアーの記念品だったと思いますが、空港の売店で琉球ガラスをもらいました。
 16時15分那覇空港発のANAで、羽田空港へ。2時間くらいで、羽田空港へ到着。20時10分羽田発のANAに乗り換え、21時40分に千歳空港に到着。
 快速エアポートに乗り、家に到着したのは11時過ぎでした。

           ☆おしまい☆




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