サイト閉鎖のお知らせ

本年5月30日(土)をもちまして、当サイトを閉鎖いたしました。約6年の間、12万件に及ぶアクセスを賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
<2010年以降、欧米の行進曲(及び軍楽隊)関連のblogでリニューアル再開予定>

※当面の間、リンク集は残しておきます。世界のマーチ・軍楽隊・CD店巡りの旅をお楽しみください。


2009年5月30日 ポチ多摩(管理人)記    
(C) Marching Along 2003-2009


The Band of the Welsh Guards:
(輸入CD:Pearl PAST CD 9726)
アンドリュー・ハリス大尉指揮/
英国近衛ウェールズ連隊軍楽隊
(録音:1929-1934年:モノラル)
サイト閉鎖にあたり、最後のマーチCDレビューをお届け致します。

英国近衛ウェールズ連隊軍楽隊は、第一次世界大戦中の1915年に創設され、5つのガーズ・バンドの中では、最も若い軍楽隊です。その初代楽長を務めたのが、ロンドン生まれの粋人、アンドリュー・ハリス大尉(在:1915-1937年)でした。
このCDは、1929年から1934年にかけて吹き込まれた歴史的録音の復刻盤で、ハリス大尉の名タクトのもと、新進気鋭の勢いがあるバンドの演奏を楽しむことができます。これぞまさしく、戦前の力強い「ガーズ・サウンド」と言えましょう。

アルフォードの「後甲板にて」、コーツの「ナイツブリッジ行進曲」などのマーチを始め、楽しいコンサート・ピースや、ソリストの妙技が盛り込まれた多彩な選曲です。イタリアの戦争映画「砂漠の戦場 エル・アラメン」(1968年)で、陽気なイタリア兵たちが歌っていた「ルスティカネッラ」の間奏曲も収録されています。

単なる懐古趣味ではなく、優れた軍楽CDであること請け合い!

ひとまず、ここで筆を置きます。 (2009年5月30日記)
Marching Along