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ハイグレード「トールギス」(1/144スケール)[定価500円]
お友達のはせべさんとプラモデルの塗装についてお話ししていたら、だんだん話が弾んで、「全身を銀色っぽく塗って、メタルフィギュアのようにしてみたら、カッコいいのでは?」ということになり、組んだまんまほったからしになっていた1/144トールギスくんに犠牲になってもらって、さっそく試してみることにしました。(ごめんよ、トールギス。実験体にしてしもうて・・・)
塗装方法については以下で触れますが、メタルフィギュアっぽくするために、くぼんでいる部分は黒く、平たい表面は銀色に光らせることを意識しました。ちょっと全体的に暗くなり過ぎてしまった感は否めないですが、銀色に光るべきところはしっかり光っていると思うので、とりあえずは成功と言えるかな?
それから、ガンダムウィングシリーズのキットは、スケールを問わず、おしなべてプロポーションが非常によいですね。だからこのキットも全く改造してません。(←とか言いつつ、実は手抜き?(汗):腰のサイドアーマー・リアアーマーのスラスター部にピンバイスで穴をあけたのと、一部”あとハメ加工”等を施したのみです。)
Fighting Action 1
ゼクス:「私の命の見積もりが甘かったことを・・・証明してみせる!!」

少々下のアングルから、かなり無理をして撮影したので、バック紙に影が映ってしまったり、写真の色合いがおかしくなってしまったりと、さんざんです。。。ただ、たくさんの敵を目の前にして、孤軍たたずむトールギス・・・というシチュエーションにすれば大丈夫ではないでしょうか?(←ダメ?)
上記にもありますが、この作品を造る上での最大のポイントは、いわゆる”メタルフィギュア風”に見せるメタリック塗装でした。ここでは、その過程を簡単に説明したいと思います。1.まず、合わせ目消しや改造等を施し、すべて組み終わったトールギスを用意します。2.一度パーツごとにバラしたら(塗装をするので当然です)サーフェイサーをまんべんなく吹き付け、塗料の定着を良くします。(これも定番の作業ですね。)3.次に、サーフェイサーが乾いたら、1/144トールギスの全パーツを、エアブラシで黒く塗ってしまいます。(私は、半光沢の黒を使用。できればツヤ消しは避けた方が良いと思います。あとから塗るシルバーがあまり光らないかも知れないので。)4.そうしたら、ここからが肝心!エアブラシの細吹きで、パーツの広い面を中心にして下地の黒を隅の方に残すように、銀色を塗っていきます。あまり黒を残しすぎても汚くなりますし、銀色を意識しすぎても、メタルフィギュアではなくなってしまうので、注意が必要です。それから、ここで言う「銀色」は、私はシルバー:黒鉄色=2:1の割合で作っています。こうすれば、普通の銀色よりチタンっぽい色合いになってよりリアルです。(この「銀色」は、とっておけば他のキットの銀色部分などにも応用できると思います。ぜひお試しあれ。)5.全体のバランスから見て、黒がしつこくないなーと思えたら完成です。
Fighting Action 2
ゼクス:「サンクキングダムよ!私は帰ってきた!!」

相変わらず・・・というか、プラモデルの写真を上手に撮るのって難しいです・・・。(後ろの壁紙もシワが付いたり影が映ったりして、もうさんざん。。。)だから、この写真のように効果を付けると少しごまかせますね!(←おい(汗))
ところで、この手法は、以前アップしたシャア専用ゲルググで試したのと同じものです。スピードにかけては”化け物”と恐れられるトールギスのスピード感が、この手法で少しでもお伝えできるかな?!
Fighting Action 3
そして宇宙へ飛び去る(?!)トールギス

後ろのブースターを展開すると、こんな感じです。この、「大空の彼方へ飛び去るトールギス」って、「ガンダムW」劇中の、ゼクスがOZ(オズ)と縁を切るシナリオで孤軍奮闘したあと宇宙へ飛び去るシーンみたいでカッコいいです!
でも、よーく写真をご覧になれば、きっとあなたもお分かりになることでしょう・・・。実際トールギスが向かっているのは空でもなんでもなく、実は青い画用紙の上にうつ伏せになって倒れているだけなのだということを。。。(影が映っているので・・・(汗))