| (7月某日) 関東ビジネスマンクラスの大会。32名が出場して下さる。 自分は、ずっと以前から極真ルール/顔面ルールを分けることを提唱してきた。顔面ルールだと一瞬で攻防が行われるので気持ちを固めるのが難しい。それなのに一試合ごとに顔面なしの試合が混じったりしていると、とても気持ちをまとめて試合などできるものではない。それに「投げ」「寝技」もやることが山ほどあるのに極真ルールの稽古など今更できるものではない。それで悲願として分離案を塾長に訴えてきた。 しかしそれだと年齢まで加味したときに、顔面/極真、年齢別、体力別となって、三次元の分類になってしまう。そのせいで40代の部で無差別トーナメントということになり、身体指数差50などという無茶な試合が組まれたりした。それで思いついたのが、身体指数から年齢を引くことで次元を減らす、という案である。 我ながらこれは明案で、この新指数だと野々山さんのように高齢の重量級の方が中量扱いになる。それだと高齢者でも三回戦までのトーナメントならば戦えるだろう。今回の大会は、これらのルールが正式採用になって初の大会だった。私にとっても参加者の感想が気になる試練の場であったのだ。 私のクラスからは11名が参加。結果はビジネスマンクラスのHPに詳報したが、六階級中で参加した四階級のうち三階級を制覇。もう一つも僅差で準優勝である。ほぼ完勝だ。 うれしかったのは、松並さんが格闘技経験なく土曜だけの稽古で優勝したこと。軽量級はかなり高い水準で、一般部大会にも参戦した経験のある人が含まれていた。そうした人々を完封しての優勝だ。これまで私なりにスネーク・ピットや柔道での出稽古を通じて学び、稽古体系をすべて組み立て直し、月に四回で空道の基本を修得できるようにしてきたつもりだ。そうした稽古体系の中で育った松並さんが一般部経験者に混じって優勝したということは、この稽古法で最短距離で空道を修得できると示されたのだと思う。今後も出稽古に精進し、さらに良い稽古法を作り上げていきたい。 さらに伊東君も得意の極真ルールの組み手から、ステップインを中心に組み手の組み替えをやり遂げて、重量級で二連覇である。毎回、稽古終了後に寝技研究をやっているのも実を結んだようでうれしい。さらに極真ルールの小原さんはほとんど私が指導していない方である。クラスの中で、他の黒帯の方々が次世代を育成して下さるという好循環が生まれている。これもクラスの人の輪を作るのに気を遣ってきただけに、本当にうれしい。 大会の様子は、私の掲示板での片腕・一号=西村君が巨弾連載を始めてくれた。これも「空道=楽しみ」とするビジネスマンクラスならではの企画である。試合であるからには勝ち負けがあり、負ければ悔しいに違いない。それでも試合はあくまで稽古の一貫であり、楽しみであるというのがビジネスマンクラスの趣旨である。毎日稽古して人生を賭けて試合する一般部とは成り立ちが違うのだ。そのあたりをよく踏まえてくれて、これもうれしい。 |
| (7月某日) 半袖で寝たところ、ひどい風邪引きに。このところ日曜も末廣のRISEの試合などで出ることが多く、柔道の試合用に稽古量が増えていたので、体が音を上げたようだ。情けないが二週間、ほとんど喘息状態で頭痛も酷いため、試合はキャンセルさせていただく。 もっとも、空道での組技がおおよそ自分なりに筋道が見えてきたので、柔道も(ハンデはあるだろうが)その組み方でやってみようと思っている。それで三段の部で通用するとも思えないので、もう少し新しい組み方で固めてからにすべきかもしれない。 高木道場に、キャンセルを伺いがてら、稽古。まだ微熱状態だったが、打ち込みと白帯・高校生二人。寝技に行って息が切れ、逆に押さえ込まれてしまった。 |
| (7月某日)
ビジネスマンクラス。今年の全日本空道選手権で笹沢を破って悲願の初優勝をなしとげた小野亮選手(吉祥寺支部)にセミナーを前々からお願いしてあったが、ようやく実現。骨周りのストレッチをしたあと、小野先生にバトンタッチ。
ミドルについて「腋の下から足がはえている」という表現は加藤清尚さんもおっしゃっていたし、最近では古武術系でもよく言われている。それをさらに飯村さん、小野さんとふだんの構えにまで落として説明してくれた。 |
| (7月某日) ひさしぶりにスネーク。病み上がりである。 望月選手にミットをもっていただく。光栄この上ない。しかし、足が上がらないんだなあ。終了後、股間が裂けたように痛む。 スパーは大江先生、ボクサーTさん。四分で四ラウンド。いつもの半分だが、十分に息が上がった。スタミナは激減だ。 ボクサーTさんはかなり適用してきた。そろそろやばい。首相撲でも簡単には投げられなくなった。 |
| (7月某日) 高木道場。まだ本調子ではないので、元立ちはなし。黒帯のやたらに多い日である。 大卒くらいの年齢になった東亜学園OBと二本。井澤先生と一本。あと白帯と流す。 帰りに「かみや」にて飲むが、あまりにも多く汗ほかいたのでビールがうまい。調子にのってウーロンハイを飲んでいたら寒気が。ここで焼酎お湯割りに切り替えると、突如、体がぽかぽかに。やはり冷たいものばかり飲むのはいかに暑くてもよくないようだ。 |
| (7月某日) 昨晩の高木道場に続き、朝から大泉さんからお誘いいただいた学芸大の「キッズ柔道」に息子と参加。
睡眠不足で十時過ぎに家を出る。えらく蒸し暑い。このところどちらの大学もオープンキャンパスなどで社会との連携を深めている。その一環であるようで、射手矢先生と大泉さんが七月の四週、子供に柔道入門をご指導下さるのである。道衣まで子供用をご用意下さる。 |
| (7月某日) 相談ごとがあるので吉祥寺支部の定時稽古に出る。病み上がりから完全には立ち直っていないので、きつい。腹筋のアップあたりはよかったが、サンドバッグで膝蹴り30 あたりから怪しくなり、ミット3ラウンドで息があがる。そのままRISEのアマに出る子にガチ・スパー。面倒なので何度も足を払い、カウンターで殴る。それで再び息が上がる。 それなのに次は北沢勝さんと。これはきつい。ぼやぼやしていたところに、ガツーンときついワンツーをもらう。これはきいた。ううーん。頭がぼーっとする。 技研をやり、サンドバッグを叩いて支部長と相談。そのまま北沢さんも食事に行こうということになり、気づいたら三時。あちゃー。 |
| (7月某日) 高木道場。体調は戻ってきたみたい。白帯一人、少年部上がりの黒帯一人とやったあと、大学生二人と。これはきつい。投げられたが、体調が戻ったことは確認できた。あ と、フランス人新婦とも。 新婦のダンナと弟、その彼女が迎えに来ていたので、高円寺の居酒屋文化を披露。楽しい飲み会だった。 |
| (7月某日) ふたたび、「わくわく柔道」。前回、おにいちゃんたちが投げられてくれたので、息子は結構大乗り気になっている。「空手は野蛮だけど柔道は大人が飛んでくれるからい い」んだそうな。「サンタクロースで一本背負い」、「足踏み合戦ですかして出足払い」、「ひっぱりあいから大内刈り」など習う。自分は、女子高生と。これがさすがイ ンターハイ出場選手だけあって強い。投げることはできなかった。 先週のことがあるので、阿佐ヶ谷に直行。昼寝から、ビジネスマンクラス。20名強が参加。先日の小野選手セミナーを受け、稽古体系の内、打撃メニューを旧来の「距離 感・スタンス」「ステップ」から「蹴り中心」「パンチ中心」と組み替えてみる。マニュアルもバージョンを2.0とした。パンチ中心でやる。
http://homepage3.nifty.com/martialart/manual(1).ver2.0.htm |
| (7月某日) 夕方から大学で用があるので、昼間に吉祥寺に出稽古。ロープ、シャドーの後、先日から変えているミドルの蹴り方で、サンドバッグ。 飯村さんにミットを三ラウンド持っていただく。息は上がらず。体調は戻ったみたい。再びサンドバッグ。 |
| (7月某日) また二週間をおいてスネーク。 サンドバッグで体をほぐしたあと、スパー。えらく蒸し暑い。玉の汗が噴き出している。 大江先生、望月・歌川選手、アマのT選手・2選手。六人なので二周かと思いきや、なんと三周。四分5ラウンド、二分9ラウンド、計38分。 そのあと腿上げ300,腹筋50,首30,膝ミット30三セット、ステップからのパンチ20を10セット、ロー15を四セット、膝蹴り30。 これでも実質はプロの半分ではないか?彼らは本当にすごい稽古をしている。 帰宅して食事し、テレビを見ていたら、さっきまで私と組んずほぐれつして遊んで下さった(ハスの角度からの左ミドルは絶品かつ重い)大江先生が、「キックの星」に生出演しておられた。 |
| (7月某日) 暑い一日。 ようやく「わくわく柔道」も最終回。息子と朝から国分寺の学芸大へ。大内刈りから大外刈りのコンビネーションや、横四方固めから縦四方への連絡など、高度な技をならう。最後に、大人と子供がペアになり、子供の得意技を声を上げて披露。ウチの子は大満足のようだ。最後に記念写真。
急いで帰宅、少し横になってから大道塾へ。ビジネスマンクラス。ずっと僕の補佐をしてくれ、関東大会どころか北斗旗にも出場されたことのある仲田さんが岐阜に転属になられるということで送別会があり、続々と人数が増える。40名と、おそらくは総本部史上もっとも参加者の多い稽古となる。久しぶりの顔もあった。さすが拳友。仲田さんの人徳かな?あまりにも人数が多いので、シャドー・スパーはとも三組に分けて行う。組技の週。 一次会で塾長から昇段のお祝いでお酒が届いていたものの、一次会が飲み放題だったのでつい失念。届けてくれた藤松チャンプともども二次会に移動して、十人ほどで飲む。そのあと、なぜか私が住んでいる阿佐ヶ谷に七人が移動。恐怖のゲイバー・歌謡ディスコで始発まで過ごす。 |
| (7月某日) スネーク。暑い、暑い。ものすごい汗が噴き出てくる。先生が四十分遅れてこられたので、十分にサンドバッグができた。 スパーは、大江先生、望月・歌川・T君の五人。そこに紅一点を入れて、二周。計10ラウンド、30分。ふらふらになる。 腿上げ300,パンチの前後ステップ100、腹筋、首押し、膝ミット60,ロー60,膝サンドバッグ60。三キロは痩せたな。 |