チュー公文庫〜ハムスター飼育日記〜
2009/10/17(土) 介抱
お見合いが成功したかもしれないという連絡を受け、点子と館長は
会いに行く。元気にしていたそうだが、館長は手を噛まれかけたらしい。
失神した雪丸をチュー公は甲斐甲斐しく介抱していて、その様子が
ビデオに撮られているそうだ。私も見たかったなぁ。
成功したかどうかは、次の発情期の様子で判断することになりそうだ。
2009/10/11(日) 嫁ぐ日
朝、水やりをしていたら、ハコベが育っているのを発見。早速、
チュー公にやったら、いつの間にか食べていた。久しぶりのハコベに
満足したことだろう。
雪丸くん家には昼前に到着。まずは、くりちゃんと子ハムたちを
見せてもらう。毛が生えだしてかわいくなっている。毛の色がこんなに
すぐわかるものかと不思議な気がしていたが、はっきりわかるものだね。
くりちゃんは活発に動き回っている。雲梯も見せてくれた。
雪丸くんの毛の色はブルーサファイアだと聞いていたが、意外に濃ゆい
色で驚いた。これはこれでかわいいね。チュー公と対面させた感触は
悪くない。チュー公を雪丸くんのケージに入れると、雪丸は盛んに
追いかけ回すが、チュー公は煩さそうに「チーチー」威嚇し、雪丸が
埋めた餌を探して食べている。色気より食い気かい。
まあ気長に試してもらおう。頑張れ、雪丸!
2009/10/10(土) 青虫
アブラナ科のミックスリーフは青虫に食われて全滅している。丸々と
肥えたのがまだ2匹いたので、レタスの葉っぱに載せてケージまで運ぶ。
チュー公は天然のミルワームをぺろりと食べた。これからは青虫を
育てるためにミックスリーフの種子を播くことになるな。
嫁入り問題に結論が出て、日曜日に雪丸くんの家に連れて行くことに
なった。夕方、砂や巣材を買いにダイクスに行く。園芸コーナーから
帰ってみると、点子は新しいケージを買っていた。子ハム用とは
気の早い話だ。
帰るとすぐにケージを組み立て、チュー公を入れている。トンネルを
通って2階に上がるようになっているが、チュー公はこの家があまり
好きではないようだ。変にストレスを感じさせてもいけないので、明日は
今までのケージに入れて連れて行くことにする。
2009/09/30(水) 『ハムスターのうんち』
『ハムスターのうんち』(森博敬著 三天書房)という本を借りた。
友人から(騙されて)ジャンガリアンをもらってからハムスターの虜と
なり、ジャンガリアン2匹とゴールデン1匹、しまいにはクロハラも
1匹飼うことになる。その1年間の飼育記だ。
どれも似たような内容の飼育本の中でこの本は個性的だ。公園で
放したり、水の中で泳がせたりしている。オス同士だと思っていた
ジャンガリアンが子どもを生んでから慌てたりもする。1年間に20匹
以上も繁殖させているんだね。
森家のハムに較べると、うちのチュー公は手がかからないいい子だと
しみじみ思う。高い所から落としてヒヤリとすることはあるが、病気とは
無縁だ。すぐに慣れ、噛みつかれたこともほとんどない。森家の
ジャンガリアンはしょっちゅうキーキー鳴いているようだが、うちのは
大人になってからは、自分で空けた巣箱の穴を通る時に出っ張りで皮膚を
擦って「チー」と叫んだことが1回あったぐらいだ。
Uさん家のハムがおめでたらしい。なかなかその気にならないと気を
揉んでおられたので、まずは一安心だ。うまくいかなかったら、うちのハム公と
見合いする話もあったのだが、延期かな。その前にますます肥えてきた
お腹をなんとかしないといけない。
2009/09/04(金) 夏バテ解消
日、火、木に続いて4回目のバッタ・デー。今日は電撃なしの元気な
やつだ。ケージに入れてやるが、ハムスターはど近眼なのでなかなか
見つけれられない。やっと見つけたと思ったら、素早くガブリと
噛みつき、むしゃむしゃ食べていた。
新たなタンバク源のせいか、一時期夏やせしたと思っていた身体が
またふっくらしてきたようだ。昼間はまだ暑いものの、朝晩は過ごし
やすくなったので、食欲も出てきたのだろう。ダイエットしないと
お見合いできないぞ。
2009/08/30(日) 初バッタ
今年は農園のバッタが多く、ハーブや野菜が食べられて困っていた。
このまま手を拱いているのも癪なので、行動を起こす。電撃蚊取り機の
出番だ。まず1匹を狙ってみる。バチッという音とともに落下。虫の息(!)かと
思いきや、意外に元気だ。ただ、ショックで後ろ足が取れていて跳べなく
なっている。
このバッタをハムスターにやってみる。おずおずと近づいて、お尻の
ほうから食べ始めた。上半身だけになりながらももぞもぞ動く姿は結構
グロく、点子には見せたくない図だ。だから、点子が2階にいる時に
行動を起こしたのだ。
戸惑いながらもきれいに食べ終えると、まだ欲しそうなそぶりを見せる。
夜は普段より元気そうに見えたが、気のせいだろう。1日1匹やれば、
バッタも減るかもしれないな。
2009/08/16(日) 里帰り
ハムスターを連れて帰省することも考えていたが、Nちゃんママが
預かってくれるというので、その言葉に甘えることにし、11日に持って
行っていた。ハムスターも里帰りだ。
今日受け取りに行った。ワイルドストロベリーとレタスをやったら、
おいしそうに食べた。夏は野菜を欲しがるようだ。
2009/07/24(金) 父親と対面
ハツカダイコンの間引き菜をやったら、いつの間にか食べていた。
久しぶりのアブラナ科野菜だ。これを食べてくれれば、ローテーションが
少しは楽になる。
一昨日は日食を一緒に見るために館長と点子がハムスターを連れて
Nちゃん家に行った。忠兵衛は(もちろんそれと認識しているわけではないが)
父親と対面。既に父親より大きくなっていた。デブというんじゃなくて、
ガタイがいいんだね。日食だからといって特に異常行動は見られず。
2009/07/10(金) ワイルドストロベリー
昨日、赤実のワイルドストロベリーをやっていたら、夕方帰る時には
なくなっていた。今朝もやったら、寝起きに早速食べていた。おやつなので
たくさんはやれないけど、1日1個ぐらいならいいかな。ほどよい大きさで
食べやすそうだ。
コスレタスは完全にハムスター専用になってしまった。枯れるまでは
育ててやるか。
2009/06/25(木) 夏はベジタリアン
いつもコスレタスでは飽きるかと思い、緑葉のチマサンチュを初めてやって
みたら、自分の身体より大きな葉をむしゃむしゃ食べた。夏は葉っぱを
よく食べる。あれだけ好きだったヒマワリの種子は巣に貯め込むだけに
なっているというのに。
手に乗せた感じはひと頃よりかなり軽くなっている。試しに体重を計って
みたら…57gだった。3ヶ月前とほとんど変わっていないじゃないか。軽く感じたのは
気のせいだったようだ。
2009/06/18(木) 桑の葉
館長から子ども劇場絡みでマルベリーのことを訊かれた。さすがにもう実は
ほとんど残っていないだろうが、これからは葉っぱが利用できそうだ。桑の葉茶は
身体にもいいらしい。ついでに調べていたら、ハムスターの餌にも適している
ことがわかった。乾燥したのが市販されている。生葉が悪いわけはない。
というわけで、帰ってすぐに与えてみると、ごそごそ起き上がって食べる
ではないか。そのうち糸を吐くかもしれない。
暑くなって、このところやや夏バテ気味だ。食欲も落ちているのか、保存食は
かなり巣の中に残るようになっている。掃除の時にはまたそれを頬袋に貯め込んで、
また巣の中に戻すのだ。冬の間はあれだけ喜んで食べていたヒマワリの種子
なんかも、すぐには食べなくなっている。
その分、野菜や野草をよく食べるようになった。これまでの観察から好きな
草をランク付けしてみよう。
A(好きでよく食べる):ハコベ、クローバー、のらぼう菜、赤葉チマサンチュ、コスレタス
B(そこそこに食べる):水菜、春菊、オオバコ、ヒユ菜
C(ほとんど食べない):イタリアンパセリ、レモンバーム、ミント
桑の葉はAに入れてもいいかもしれない。水分の多いレタスは与えすぎに注意
しないといけないらしいが、それは市販の結球レタスこと。我が家のコスレタスは
チマサンチュは問題ないはずだ。
2009/06/13(土) ヒユ菜
このところレタス系の葉っぱばかりやっていたので、変化を持たせるために
ヒユ菜を少し与えてみたら、いつの間にか食べていた。ヒユ菜はハムスターに
与えていいとも悪いとも書いてない野菜だ。そもそも、日本では人間様でも
食べたことのある人は少ないはずのアジア野菜なのだ。ヒユ科だし、特に
悪い成分があるとも思えない。しかし、本当は「疑わしきは与えず」なんだろう
けど。
点子をプールに送って行った時にクローバーを少し摘んで帰り、ハムスターに
やったら、これもいつの間にかきれいに食べていた。迎えに行った時も
摘んで帰る。オオバコも少し。最近よく野菜を食べるようになったような
気がする。
2009/05/30(土) 受難の日々
水曜日のことだった。掃除の後、ケージの蓋を閉めずにしばらく目を離した隙に、
気づいたら床を走り回っているではないか。なんと瞬間移動!なわけはない。ケージの
上から床まで、ワンクッションあったとしても1mほどの落差はある。よくもまあ
無傷でいられたものだ。元気に回し車で遊んでいる姿を見て、心底ほっとした。
ハムスターには落下の恐怖が欠如しているらしい。
今日は帰宅してみると、朝にやったはずのコスレタスがそのままになっている。
昼間ぐっすり眠っていたのだろう。と、書き割り(?)を挟んだクリアファイルが
動いている。ようやく起きたかとよく見ると、なんとクリアファイルと側面の金網の
間に落ちてごそごそしているではないか。よくもまあこんなに狭いところに入れた
ものだ。半日もがき苦しんでいたのかもしれない。救出したら、しきりに
毛づくろいをしていた。
強く生きていくんだよ。
2009/05/25(月) ティッシュボックス
日曜日、ケージ掃除の時にティッシュボックスに入れてやったら
かなり気に入った模様。この形状・質感は落ち着くのだろうか。
安心してウンコやおしっこをたくさんしていた。
今日も入れてやる。御機嫌そうなので、久しぶりにパチリと
撮ってみた。動くのでシャッターチャンスが難しい。
ミニニンジンは人間様が食べるには小さすぎたので捨てかけたが、
ハムスターにはちょうどいい大きさかもしれない。明日から
やってみることにしよう。
2009/05/23(土) オオバコ
久しぶりに点子のプールの送迎をする。終わってから広場で遊んでいる
時にクローバーとオオバコを摘む。雑草の代表選手のようなオオバコなの
だが、意外に無傷の葉っぱは少ないものだ。虫食いの少ないものを選ぶ。
ハコベが終わり、クローバーが一休み、アブラナ科野菜もなくなった
我が家の庭には、ハムスターの餌が少なくなっている。セリ科野菜を一切
受け付けないからなぁ。
オオバコはいつの間にか食べていたが、それほど好物というわけでも
ないようだ。
2009/05/01(金) 物思い
夜、いつものようにケージの掃除している間遊ばせていた。それまで活発に
動き回っていたのが、ふと手の中で固まり、戸棚のほうを見ている。扉の
向こうに妖怪でもいるのか? 赤ちゃんが虚空を見ることがあるが、まさに
あれだ。ケージに戻してもしばらくは固まったまま。やがて何事もなかったかの
ように餌を食べだした。一体何だったのだろう?
2009/03/22(日) 体重
ちゃんと体重を量ったことがないので、はかりに載せてみた。観察ケースを
載せた状態で150gに合わせる。ハムスターを入れたら…210gだ。体重60gは
ジャンガリアンにしてはかなり大きい。いや、太い。運動していないわけでは
ないんだけどなぁ。そういえば、最近、階段の昇り降りがつらそうだ。
2009/03/20(金) 実験
家でゆっくり過ごす休日なので、実験をしてみることにする。好きな野菜は
どれだろうレース。扇形にいろんな野菜を置き、どれを先に食うかを
調べるのだ。左から、軟らかいハコベ、イタリアンパセリ、クローバー、
のらぼう菜、水菜、硬いハコベ。ハコベは日の当たる場所と日陰で育ったのとは
まるで別種のようなので分けてみた。予想は本命クローバー、対抗軟らかい
ハコベ。イタリアンパセリはまずあり得ない。
朝ごそごそと起きたところを捕まえてスタート地点に。ゲートオープンするも、
ちょこちょこ動き回るだけで、なかなか野菜のほうに行かない。やっと行ったかと
思ったら、硬いハコベを少し齧っただけで、ほとんど興味を示さない。空腹
じゃなかったのだな。ここで実験は中断。
昼間はずっと眠っていて、夕方起きたところをまたスタート地点へ。今回も
あまり興味を示さない。クローバーとのらぼう菜をちょっと齧っただけだ。
ほかの餌でも試してみる。ヒマワリの種子と星形のやつと「まんま」(クッキー
みたいなの)。これはヒマワリの圧勝かと思われたが、最初にまんまを発見して
食べ、次にヒマワリだった。いつもだったら、ヒマワリの種子はすぐに皮を
剥いて食べるのだが、今回は頬袋に貯め込むだけだった。勝手が違ったのかな。
レースはもうやめだ。ハムスターはど近眼なので、すぐ近くまで行かないと
餌が何かわからないんだね。レースにならない。
星形の「ハムスターの主食」が嫌いなのははっきりしている。よほど空腹で
ない限り食べてくれない。主食なのになぁ。好きだからといって、ヒマワリを
たくさんやるわけにはいかない。肥満の原因だから。野菜では、のらぼう菜が
意外に好きみたいだ。
2009/03/01(日) まつげ?
なんと、3週間ぶりになってしまった。
トイレ用の砂が切れたので、ホームセンターに行く。床材なども買う。
夜、館長が掃除している間、以前は小さな段ボール箱に入れていたが、
最近は手の中で遊ばせるようになった。よくよく観察していると、ひげの
ほかに、目の上に1本ずつ長い毛があるのに気づいた。これもひげと同じ
役割をしているのだろう。狭いところ好きで視力のよくないハムスターに
とっては大事な毛だ。
2009/02/08(日) ハコベの鉢
好物のハコベを、取りやすいように鉢に植えることにする。玄関の砂利道にも
生えていたので、こちらも別の鉢に植えつける。今やローテーションの中心で
欠くことのできない植物になっている。
野菜を食べ、運動もたくさんしているはずなのに、ぶくぶく肥えている。
寒い時期を乗り越えるためにはある程度しょうがないとは思っている。
ただ、春になってもこの体形なら、ダイエットを考えないといけないな。
熱湯消毒はしなかったが、ケージを洗って日光に当てる。
2009/01/25(日) 初画像
この冬一番の寒波がやって来た。ヒーターがなかったらとても耐えられ
なかっただろう。床材の中に潜り込んで動かないと、冬眠したんじゃないかと
心配になる。
昼間は寝ていることが多いので、なかなか写真を撮る機会がなかったが、
夜やっと1枚撮ってみた(明度は補正)。餌入れの中に入るとデブだな。
とにかくよく食べる。でも、この寒さを乗り切るためには食べないと
いけないのかもしれない。
図書館で借りた新しいハム本を点子がむさぼるように読んでいた。
2009/01/21(水) 吾輩は鼠である。画像はまだない。
ひと月ほど前のことだった。点子から「ハムスター飼ってもいい?」と訊かれた。
幼稚園友だちのNちゃんのところで赤ちゃんが生まれたらしい。「諾」とは
答えたものの、正直言ってあまり乗り気ではなかった。かわいい小動物よりも
不細工な大型動物のほうが飼うにはおもしろいと思っているから。
正月は留守にするので、もらうのは年明けだ。それまでにケージ等のハム用品を
用意しないといけないし、勉強もしないといけない。とりあえず、年末に
トライアルでケージや餌を買い揃える。
8日が幼稚園の始業式。日程の打ち合わせをして、もらうのは早くても次の週
だろうと油断していた金曜日。帰宅したら、ハムスターがいた。
ジャンガリアンのプディング、♀。しかも、既に「チューちゃん」と呼ばれてるし。
生まれついてのアイドルはいるものだと思った。つぶらな瞳で見つめる(近眼だからね)。
時折二本足で立つしぐさは漫画そのものだ。餌入れに収まるまん丸の姿も冗談のよう。
たちまち魅了されたのであった。
慣れるまでに時間がかかるはずが、すぐ手に乗るようになった。餌も手から
食べてくれる。トイレットペーパーの芯で作ったトンネルも気に入ってくれた。
回し車が飾りではないことも飼ってみてわかった。運動不足解消の必需品
だったんだね。柳生チュー兵衛(チューちゃんの本名)は夜中に盛んに回している。
プディングは肥りやすいと言われているそうで、餌をよく食う。しかし、その分運動も
よくしているので、今のところはあまり心配していない。
かわいいしぐさを紹介したいのだが、なにせ活動するのが夜中心なので、
なかなかカメラに収められない。
