ガンダムSEED系HG

No.51 ブレイズザクファントム (ディアッカ・エルスマン専用機)
 ディアッカの黒ザク。まあ発売してもらえた理由はやっぱただの色変えだからなのでしょうけれど、これはこれで嬉しいものです。ただ出るの遅すぎな感はあるかなぁ。このキットを欲しがる層は多分かなりの人がレイザクを塗って作ってそうな……かく言うわしもコレクションながら塗ったりしてましたし。まあそれはちょっとあって破棄しちゃいましたので、HGを買うことに躊躇はありませんでしたけどね。
 とまあ私事は置いといて黒ザク。個人的にはディアッカの場合バスターのイメージがあるのでガナーウィザードを背負う方が似合ってるとおもうのですけどねぇ。実際緑ザクヲの時はガナーでしたし。なにやらレイザクのバンクを使うためにブレイズ背負うハメになったって噂ですけど、そんな現場の事情で個性削られてもなぁ……そんな感じなので、劇中でもイマイチ存在感なし。まあディアッカも降格されて緑なワケですし、専用カラーを許可されただけでも破格の扱いではあったのでしょうけど、メイングループから外れている以上扱いはモブに毛が生えた程度なので、しょうがないといえばしょうがない。イザークとペアでにぎやかし程度の活躍でしたので、まあご褒美的な専用機なのかな、と。
 キットの方はさすがに両肩にスパイクシールドを装備してるだけあって、ザクヲよりも横方向にボリュームが増してます。その上ブレイズウィザードもまた結構なボリュームなので、非装備のザクヲと比べると一回り大きくなったような印象受けます。ザクもハデになるあたり、とっても種ですね(笑)。それと額のツノ以外はザクヲと全く同じ。
 しかしながら背負い物に結構重量がある上に、個体差かどうかは分からないですけどヒザがちと弱いようで、立たせる時にちょっとだけバランス取らないといけませんでした。多少ヒザのポリキャップ部分に塗料塗るなりで接続をシブめにした方がいいかもしれません。
 そんなこんなでキットとしては目新しさはないですけど、モノとしては保障済みな感じなので安心して手を出せる一品。単なる色違いでもズラズラと並べるだけで何となく満足感を得られてしまうのは量産機の強み、ってトコですかね。

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No.52 グフイグナイテッド (ルドルフ・ヴィトゲンシュタイン専用機)
 アストレイズのお笑い担当(?)チックなルドルフの専用機。チート感バリバリなアストレイ系キャラにあって、設定からして「普通」と書かれてる珍しい人。んでそれに倣うようにこのグフも金色なるも何の特殊効果もなくドノーマル。金の装甲と言えばアカツキのヤタノカガミって特殊装甲があるからそういう注釈が必要だったんでしょうね。
 ってなカンジで金グフ。キット的には全く変更はないカラバリですが、プラモを意識してかどうかは分からないですけど、本来のグフとしての色分けで不満があった部分、ぶっちゃけ盾とフライトユニットの翼なのですけど、これが設定の段階で単色になっているので、色分けという点では最も優秀。ならばついでに金メッキにでもしてくれりゃいいのになぁ、とは思うのですけど、さすがにそこまで冒険はできなかったって事なのか、普通にラメ入りのグロス金成型。でも正直このキットわざわざ買う層ならアカツキ級の値段になっても買うし、その逆もまた然りだと思うのだけどねぇ。でも残念ながらわしのキライな金成型。まあ黄色に近い明るい成型色なので、素でもさほど悪くはないかな。っていいつつやっぱりしっくりいかないので金スプレーを吹いてみる。いつも使ってる100均のよりチト色味と粒子が粗いせいか、イメージとは随分と違った出来になってしまいましたけど、これはこれでいいカンジ。ただ頭・腰・盾にある白い模様、これドライデカールなのですけど、油性のスプレーの上から貼るにはよく馴染まないようで、パリパリ剥げちゃいまいたよ(泣)。仕方ないので欠けた部分は自分で描いてリペア。貼る前にトップコート吹くべきでしたねぇ……ちょっと失敗。
 そんな感じで相変わらず万人にはオススメできないキットではありますけど、元々グフの出来はいいですし。前述したように色分け的に最も優れてるので、グフ持ってなくて、この奇抜な配色が特にキライではなければこれ選ぶのも一興かと。わし的にはカラバリだらけのアストレイズ中では満足度高いです。設定含めて(笑)。

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No.54 モビルシグー (ジスト・エルウェス専用機)
 毎度トンデモ設定で推してくるアストレイズなワケですが、これほどアレなのもないだろう? ってカンヂのジストシグー。いや、ミレニアムシリーズ全盛の時代にノーマルシグーってないんじゃないかな。せめてビーム兵器くらい持たせてやれよ。ってカンヂ。でもそのくせ取説見ると(アストレイズの取説にはジオラマ使ったシナリオプレビューが載ってる)グフの腕斬り飛ばしてたり。最高のコーディネーターって触れ込みのキラきゅんでさえ不殺戦闘でザクやグフの集団相手とはいえストライクで結構ボコられたのにね。どんだけスペシャル?
 で、その取説にシグー・アサルトシュラウドってのが載ってて、改造してみようとか。それはないだろう? こんな複雑なの改造できるような輩は、そもそも単なる色変えなこのキットを買う必要がないっつ〜の。色変えで出せるってだけでラインアップに並んだのだろうことは理解できるけど、ならばせめて設定だけでもミレニアムシリーズ並みに大改装されてるとか、グリーンフレームみたく武器だけでも追加しろよ、と。設定込みで最も納得いかないキットだったりします。そりゃ大量に売れ残るわな。ってそのお陰で半額程度になってたから買う気になったワケだけど(笑)。
 キットに関してはまんまシグーなので特筆するところはナシ。まあ元々いい出来のキットではありますし、単なる色変えとはいえなかなかいい色合いの赤なので、それなりに満足度は高いかも。でもマーキングシールも付いてるとはいえ、新鮮味には欠けるからなぁ……ホントアストレイズは微妙なラインアップだ。

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No.55 ガンダムアストレイ グリーンフレーム (トロヤ・ノワレ専用機)
 3機だけだと思ってたアストレイなんですけど、一気に5機まで増えましたね。最初から5機あった設定なんでしょうか? 最後の1機は行方不明らしいですけど、そもそもアストレイは皆行方不明みたいなモンでしたからねぇ。最後は何色なんだか。わしみたくおっさん的思考だと、金を黄色と考えれば残るはピンクしかないのですけどね(笑)。
 ってなワケでグリーンフレーム。相変わらず本編は未読なのですけど、このシリーズは取説にジオラマを使った名場面集みたいなのがあってちょっとだけ内容分かります。バリー・ホーが元のオーナーみたいで、なので見覚えのあるマーキングが付いてるのね。
 本体に関しては他のアストレイと全く同じで、追加武装のツインソードライフルが新規。サーベル基部がスライド変形して、ライフルモードとソードモードになります。ソードモードの時はビームサーベル用のクリア刃を流用。グレー一色なのでちょっと寂しいかな。とはいっても設定色を知らなければ武器が単色なのは普通なのですけど。でも簡単にでも塗った方がアクセントは付きますね。ちなみに左腰に携帯する事ができますけど、赤枠の菊一文字同様、大きいエモノなのでちょっと不恰好かも。
 こんなカンジで本体+固有武装って商品構成は他2つも同じですからね。なので他のアストレイズキットみたく単なる色変えってカンジではなくて、仕様として普通なのかな。元々アストレイは良く出来たキットだし、フレームが露出してるデザインな分可動の妨げになる装甲も少ないので、古いキットにも関わらず可動範囲は広いです。なのでどちらかというと格闘志向なバリー機にした方がポージングさせて楽しむには合ってるかもね。色分けもシールを使えば殆どOK。そいえば今回はシールドのグリーン部分にもシール付いてたり。ちょっと嬉しいかも。

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No.56 アームズアストレイPMCカスタム (レオンズ・グレイブス専用機)
 多分これで打ち止めかなぁ、ってカンジのASTRAYSシリーズ。ってか色変えで済むのばっかですしねぇ……で、その中で唯一本体に変更があった機体、アームズアストレイです。本編を読んでないのでよくは知りませんけど、パイロット、民間企業からザフトに司令官として出向してるんですって。で、ナチュラルだけどコーディネーターを軽く陵駕。何ていうか、相変わらずアストレイシリーズは色々突き抜けてますね(笑)。とりあえず外見はシビリアンアストレイまんまですけど、それなりに改造されてて戦闘仕様なのでアームズアストレイなんだとか。
 そんななので、頭以外はそのまんまシビリアンアストレイ。当然ながらプロポーション、可動、色分け、装備も全て一緒です。つまりはポリキャップレスのキット。そこらへんには特に問題もないのですけど、ポリキャップ云々とは別の話で可動は正直いただけません。特に股関節があんま動かない。色々挑戦的なギミックではあるんですけどねぇ。なのであんま大胆なポーズは取れません。正直アストレイは○○フレームな方が出来はいいかな。色分けに関しては優秀。シールを貼ればほぼ完璧な出来。塗ったのは肩と足のノズル内部、あとまあシールは付いてるもののふくらはぎのグレー部分だけですよ。
 で、変更箇所の頭なわけですが、 変更部分のパーツが追加されてるだけなので、素のシビリアンにもできます、取説見ると改造前はそうだったみたいですからね。ただマスク部分が排他利用なので、二つ作って付け替えて遊ぶ、ってのはちょっと難しいです。どうせならマスクも2つ付けてくれれば良かったのにね。まあシビリアンとお値段一緒なので、頭部パーツとマーキングはサービス的なものでしょうから文句も付けられないのですけど。
そんなこんなで正直コレクションしてるワケでも、アストレイズファンなわけでもないなら、キット的にはあまり褒められたものでもないのでシビリアン持ってたら買わなくていいんじゃないかなぁ、と。ってそりゃアストレイズキット全般に言えることだけど(笑)。

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