カスタード プリン         


 自分自身いちばん好きなお菓子。
 シンプルなだけに、素材のひとつひとつが生きています。

 特にどうということはありません。
 ごく普通に、あたりまえに焼いたプリンです。

 「やわらかプリン」だとか、「クレームブリュレ」だとかも美味しいのですが、あれこれ工夫を凝らしたところで、お菓子づくりというのは、しょせん素材を超えたものにはなりません。
 つまらない工夫を重ねるより、シンプルに素朴に素材の良さを味わいたいと思うのです。
 で、敢えてクラシックなプリンにこだわっています。

 素材が良いだけに、電子レンジで温めて食べても美味しいです。
(20-40秒、温まり加減を確認しながら、加熱してください。かけすぎると、爆発します。)
 素材の持ち味を、より生き生きと味わうことが出来ます。

 プリンはお皿にひっくり返す前提で、(底が型からはずれるように)下にキャラメルを敷くものです。
 けれど、ほとんどの方はお皿に移さず、容器のまま召し上がっているのではないでしょうか?(^.^)
 だったらキャラメルソースは上にかけてあげたほうが、美味しく食べやすいはず。
 あたりまえのことなのに、珍しがられるんですよ。

 「底に黒い砂のようなものがいっぱいたまっている…」と、お問合せの電話(^.^;)をいただくことが、まだ、あります。慣れると、バニラビーンズのつぶつぶの食感も、たまらなく良いものになるのですが。


 容器のグラスは、きれいに洗って持って来てもらえれば、50円で引取ります。

 使い捨てのカップ、スプーンは便利なものですが、モノは大事にしないといけないと思っています。
 せっかくの素材なのに、安っぽい食器で食べるのは、素材に対しても、それを生産する人に対しても、失礼だと思うのです。

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