サンガラキ(2002/12/28〜2003/1/5)



出発当日
今日は名古屋空港8時40分集合と言うことで、7時20分ごろ自宅を出発した。土曜日と言うこともあり、交通機関の本数が少ないと思い、早く出発したが、乗り継ぎが良く、8時すぎには名古屋空港に到着した。空港に着くと、やはり年末のピークと言うことで、人でいっぱいでした。そのため早急に航空会社のカウンタ、出国審査と進んだのですが、1時間半ぐらいかかりました。いつもなら誰か知っている人に会ったりするのですが、ここでは会えませんでした。
飛行機は定刻の10時40分に出発し、一路クアラルンプールまで行きます。そこからコタキナバル行きに乗り換えます。飛行機は夕方5時ごろクアラルンプールに到着し、空港内を移動していると馴染みの人に会いました。この人は昨年の年末に関空で会った人で、よく連休の時に会うことが多いです。クアラルンプールでは3時間ぐらい待ち合わせ時間があるのですが、国内線ターミナルに移動すると、何もないので、時間を潰すのに苦労しました。そこで、その後の飛行機で機内食が出ないと言う話を聞き、簡単な食事をしました。
その後、コタキナバルまで2時間半飛行機に乗り、コタキナバルのホテルには12時ごろ到着しました。この飛行機は日本からの乗り継ぎが良いため、約8割は日本人でした。

2日目
今日は朝5時にホテルを出発です。ただ、他の人の予定表を見ると4時半と書かれているので、遅れたら困ると思い、4時半ごろホテルのロビーに行きました。すると40人ぐらいの日本人がいて、見たことがある人が何人かいました。昨年マブールで見た人達で、今年もマブールに行くようです。私はその人達とは違う飛行機なので、結局5時集合でよかったです。そこからタラカン(インドネシア)までチャーターフライトです。いっしょに乗ったのは20名でデラワン、サンガラキに行く人達でした。飛行機は約1時間でタラカンに到着し、民族衣装を着た人達に迎えられました。何となく役所の人のような感じで、全ての人が通り過ぎリと、すぐにいなくなりました。
そこからボートで3時間かけてサンガラキに行くのですが、海がベタ凪だったので快適でした。サンガラキに到着するとスタッフに迎えられ、早速オリエンテーリングが始まりました。オリエンテーリングは基本的な事項を紙を見て説明するのでが、私を含め数名以外はリピータなので、みんなに説明する必要はないように思いました。
この日はチェックダイビングが3時半からあるのでランチを食べて、しばらく休憩です。ランチはバイキング形式で毎日5品ぐらいでます。あとコーヒー、紅茶類は飲み放題です。
チェックダイビングで潜ったのはリゾート前のポイントで「フロント・エントランス」です。ここは砂地で穏やかなためナイトダイビングにも使用します。あとチェックダイビングと言っても、通常のダイビングと変わりませんでした。
ダイビング方式は全てボートダイビングで、ドリフトです。通常2グループに分けられ、同じグループになった人達で滞在中はいっしょに潜ります。ダイビング開始時間は通常8:30、11:30、15:30で1本毎に戻ってきます。ポイントはサンガラキ島周辺、カカバン島、マラトゥア島で、カカバン島の場合1本潜った後、「ジェリーフィッシュレイク」でシュノーケリングし、それから2本目を潜って戻ります。あとマラトゥア島の場合、1本潜って、島のリゾートでランチを食べます。それから2本目を潜って戻ります。
リゾートは「サンガラキ・ダイブ・ロッジ」と言い、10棟のロッジとメインテラスがあります。収容人数は最大20名なので、こじんまりしています。ロッジにはシングルベットが2つとシャワー、トイレがあるだけです。シャワーは一応、お湯が出ますが、水に勢いがありません。あとクーラーもあります。
食事はランチと同様バイキング形式で、内容にそれ程差がありません。味は中華風味で美味しいと思います。あと夕食前におやつが出ます。酒についてはビール、ウイスキー等普通の飲み物はありますが、ビール(Bintan)が一番安いこともあり、私を含めビールを飲む人が多かったと思います。
他の設備についてはバレーコートが1面あるだけで、毎日夕方ごろスタッフがやっています。あとチャンバーがあり、減圧時には安心です。
この日はいっしょに入島した人や前日に入島した人からダイビング情報を聞いて、早々に寝ることにしました。

3日目
朝起きるとあいにく雨です。この時期は雨季なので1日に何回か雨が降ります。まず1本目は「マンタ・アベニュー」です。早速のマンタポイントなので期待に胸を膨らまして潜りました。潜ってみると砂地にサンゴの根が点々とあるポイントで、流れに流されながらマンタを探しました。潜って30分してもマンタは出ません。そろそろ諦めかけたころに現れ、その後は次から次へとマンタが出ました。ただ、水面すれすれに移動するため、マンタの腹しか見えない状態で、こんな状態ならシュノーケリングの方が楽しいな、と思いました。
2本目もマンタのポイントで「マンタ・パラダイス」です。ここもサンゴの根を順番に見て回りながら、マンタが来るのを待ちます。また前半はマンタが見れず、砂地を見ながら移動するとエビと共生しているダテハゼとジョーフィッシュがたくさんいます。あとサンゴの根にはスカシテンジクダイがきれいに舞っているので、きれいです。ここでもマンタがたくさん見れますが、マンタの通り道なので、タイミングが合えば、たくさん見れます。
3本目は一面の砂地にサンゴの根が点々としている「サンディー・リッジ」と言うポイントです。一面砂地なのでハゼが多いと思います。
夕食の時にカメの話をしているとスタッフが「来い!」と言う。何事かと思いついて行くと、箱に入ったたくさんの子ガメを持っていました。その子ガメを海に放流するため海岸線まで行き、1匹ずつ放流しました。ただ、光に集まる習性があるらしく、すぐ戻ってきてしまいます。そのためライトの光を遠くの海に当てたりしてみました。やっていた時もそうですが、小さいので踏みそうになります。

4日目
今日は大晦日です。レストランには年越しパーティの飾り付けがあり、何となくそんな雰囲気があります。ただ暖かいのと、のんびりした状態にパーティは盛り上がらないのではないか、と思いました。
今日はカカバン島にダイビングに行きます。カカバン島は「ジェリーフィッシュレイク」がある島で世界にはこことパラオにあるだけです。カカバン島へはボートで20分ぐらいで行けます。ポイントは「バラクーダポイント」でドロップオフを流していくと潮がぶつかるところに出ます。その辺りにギンガメアジやバラクーダの群れがいます。あとドロップオフの棚にはアケボノハゼがたくさんいて、余りにもたくさんいるので有り難味がありません。あとピグミーシーホースもいます。また私は見ていませんが、レオパードシャークがいるらしいです。
1本目と2本目の間に「ジェリーフィッシュレイク」でシュノーケリングしました。ここへは海岸から歩いて10分ぐらいで行けます。ここにいるクラゲは4種類で、4種類探したのですが、私には2種類しかわかりませんでした。
2本目は同じ「バラクーダポイント」で、見れた物は1本目とほぼ同じでした。
3本目は「マンタ・ラン」で、他のマンタポイントと同じく、マンタの通路にあたり、流れに流されながらマンタを見ます。ただ、後半の流れのない場所は砂地なのでジョーフィッシュ、ハゼ、ウミウシがたくさんいます。
夜7時にいつも通りレストランに行きます。するといつまでたっても食事が出てきません。ただ、今日は夜が長いので遅くなっても構わないですが、腹が減っているので、ちょっと苛尽きました。その後8時ごろ食事が出て、いつも通り食事しました。食事が終わったことスタッフのマイクで本日のニューイヤーパーティが始まりました。まず、スタッフによる歌があり、ダンスがあり、スタッフとお客とのゲームが始まりました。ゲームではお客が少ないこともあり、ほとんどのゲームにお客が参加する形で、休み無く続くのでたいへんでした。例えば、カップルが音楽に合わせて踊っている足元に新聞紙があります。音楽が止まった時に新聞紙内に立っていればOKです。その新聞紙がゲームが進むにつれて小さくなるので、最後には片足立ちで相手を抱かえないといけません。私は1人できたので相手がいません。そこで急造のカップルを作るのですが、やはりうまくいきません。一応、3位まで残って人はTシャツ貰っていました。こう言うゲームが10時まで続いたのですが、ネタが切れたようで、その後はダンス大会となりました。ここでも休んでいるとスタッフが引っ張るので、結局、年明けまで汗ダクになりながら踊っていました。
年明けのカウントダウンはスタッフの手作りの笛と警官の銃声の音で賑やかに迎えました。その後、ケーキが配られて終了です。ただ、スタッフを含め踊り足りない人は3時ぐらいまで踊っていたようです。
あとキリ番の人が何人かいて、スタッフによる手書きのTシャツを貰っていました。

5日目
今日もいつも通りのダイビングですが、ダイビングスタッフが飲みすぎて潜れないので、変わっていました。久しぶりに潜るらしいのですが、ベテランらしく的確なガイディングで良かったです。潜ってのは「マンタ・パラダイス」で、潜るとすぐにハダカハオコゼがいました。リゾートにはハダカハオコゼの写真が飾ってあるので、いるのはわかるのですが、だいぶ探しても見れませんでした。
2本目は「マンタ・ラン」で、昨日、後半の砂地でオドリハゼを見た人がいたので、探しました。一応、マンタのポイントですが、いつでも見れるので、興味の対象が変わってきました。けれど結局は見つけられませんでした。
3本目は「タートル・タウン」と言うポイントで、砂地にサンゴがあります。ただ、記憶に残るような物はいなかったように思います。

6日目
今日はリクエストで「マラトゥア」に行きます。ここは追加料金として1ボート200$かかります。今回は6名いたので、1人あたり34$でした。またボートは片道1時間ぐらいで行けます。マラトゥアは環礁で、その外のドロップオフとチャネルがポイントです。
1本目のポイントは「ライト・ハウス」で、ドロップオフのポイントです。イソバナ等のサンゴがきれいなポイントですが、記憶に残るような魚はいなかったと思います。
その後、マラトゥアにあるリゾートでランチを食べました。ここには九官鳥がいて、お客がくると肩にのったりして愛嬌があります。ただ、油断するとフンを落とされます。ここではリゾートのスタッフがリゾート内を案内してくれたので、ついて見て回ったのですが、良いリゾートで、1度は泊まりたいと思いました。
2本目のポイントは「チャネル」でチャネルの入口の棚に捉まり、サメ、マグロ、バラクーダ、バッファローフィッシュ、ギンガメアジ等を見ました。すごく流れがあるポイントなのでたいへんですが、大物がたくさん見れるので、迫力があります。
3本目はサンガラキに戻り、「コーラルガーデン」に潜りました。ここは一面色鮮やかな各種サンゴが群生し、特に枝サンゴの群生は必見です。ここではサンゴの間にある砂地にカニハゼとダテハゼがたくさんいます。あとマンジュイシモチ等がいるのでマクロ派には堪えられないポイントです。

7日目
1本目と2本目はマンタのポイントで3本目は「コーラルガーデン」でした。マンタのポイントではマンタがあまり見れなかったので、場所を移動し、マンタのいるのを海上から確認しながらシュノーケリングしました。シュノーケリングでもたくさんのマンタが見れ、また触れるほど近くで見れたので、良かったです。
一応、今日はオドリハゼを写真に撮ることを目標に3本目潜ったのですが、何とか撮れて良かったです。前日までに2度見ていたのですが、障害物があり、諦めました。今日は別の場所にいて、障害物が無かったので息を堪えながらシャッターを押したのですが、すぐ引っ込んでしまったので1チャンスでした。
これでダイビングは終了ですが、充実したダイビングでした。

8日目
朝は6時に起きて出発準備です。そして朝食をとり、スタッフに見送られながら7時半すぎに出発しました。ボートは行きと同じでしたが、海況が多少悪く、3時間半ぐらいかかり、また尻が痛かったので、ちょっとたいへんでした。タラカンではチャーター便が遅れているため、気がきではなかったのですが、45分遅れで出発しました。タワウでは乗り継ぎに30分もなかったので、空港内を走って手続きしました。ここで荷物は日本までスルーで行ってしまうので、十分チェックしました。ほとんどの日本人は成田で、名古屋は私だけなので、旅行会社の担当も声を出して指示していました。
コタキナバルでは4時間ぐらい時間があったので、どうしようか迷ったのですが、他の人は3時間もない人が多かったので合わせて空港で待ちました。ただ、タラカンでの飛行機でドタバタしたので、昼食が取れなく遅い昼食を取りました。ただ、それでも時間が余るので、店を覗いたり、この日記を書いたりして時間を潰しました。ここでもマブールに行った人に会いましたが、クアラルンプール行きの飛行機に乗る直前だったので、状況は聞けませんでした。
クアラルンプールには夜11時ごろ到着し、名古屋行きの飛行機を待ちます。ただ、夜が遅いので1部の店以外は閉まっていて残念でした。ここでお土産買う予定だったので、結局何も買わずに帰ってきました。
その後、予定通り名古屋行きの飛行機に乗り帰ってきましたが、機内食で何度も起こされるので、機内では寝れませんでした。
名古屋に到着する前アナウンスで気温が0度と言うので、ちょっと驚きましたが、実際は太陽が出ていて風もないため、暖かく感じました。


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