ラパス&カボサンルーカス(2002/9/21〜2002/9/29)



今回は大韓航空によるソウル経由なので自宅を6時すぎに出発しました。一応、3連休なので駐車場探しがたいへんだな、と思い、早く出発したのですが、簡単に見つかりました。ただ、空港は混んでますね。受付時間前からだいぶ並んでいます。飛行機の出発時間は9時半なので、余裕ですが、逆に時間を持て余してしまいます。あと空港のチェックも厳しくなく、落ち着いた感じで、簡単に出国できました。テロ1周年ということで厳しいかな、と思っていたので、ちょっと拍子抜けしました。飛行機は定刻にソウルに向けて出発しました。名古屋からソウルまで1時間半ぐらいです。その間に簡単な食事が出るので、スチュワーデスを見ているとたいへんそうでした。ほんとに食事をしたら、すぐ到着しました。このインジャン空港は新しい空港なので、大きくきれいです。そこで約4時間待たされます。長いです。
一応、一通りの店をチェックしたのですが、あまり安くないですね。ウイスキーを買う予定していたのですが、日本の量販店の方が遥かに安いです。ここでは”平穣冷麺”というのが気になったのですが、この後、機内で2食でることがわかっていたので、諦めました。今、思えば、機内食を1食抜いても、食べておくべきだったかな、と後悔しています。
その後、3時半にロサンジェルスに向けて出発しました。ここからロサンジェルスまでは約11時間です。機内では夜移動ということで食事するか、寝るだけですが、韓国語もハングル文字もわからないので、しょうがないですね。ステュワーデスも私を韓国人と思っているようで、韓国語で聞いてきます。ただ、ステュワーデスの言うことは決まっているので適当に答えていると、案外あっているようで、疑われることはなかったと思います。食事にも”ビビンバ”があり、これはもちろんわかるので、注文しましたが、思ったより美味しかったです。飛行機は定刻にロサンジェルスに到着し、また空港で時間潰しです。
次の飛行機が4時すぎなので5時間あります。ここではちょっと寝たりないので、椅子で寝てたのですが、次の飛行機では食事が出ないということで、あまり食欲がないのですが、食べました。食べたと言っても、あまり食べたくないので、マックで食べたのですが、日本と違い高いですね。日本とサイズが同じなのでセットで800円ぐらいします。
その後、乗った飛行機がアエロ・カリフォルニア航空と言い、遅れるのが有名な飛行機なのですが、今回は定刻で飛びました。ラパスまでは約2時間です。ただ、入国のため、途中で1度着陸します。ここでメキシコのスタンプが押され、また飛行機に乗ります。この飛行機には連休ということもあり、日本人で半分ほど占めていました。この人達はラパスで別れるのですが、同じ旅行会社としては10名ほどいました。ラパスの空港では恒例の荷物チェックがありましたが、私は運良くチェックされませんでした。チェック方法とはボタンを押し、赤くランプが光った人のみチェックされます。
空港では10名いたのですが、みんな違うホテルで、ダイビングショップも違うということで私と同じパターンの人は他にいませんでした。その日はホテルで夕食を取り、熟睡しましたが、長い1日でした。

2日目はキャンプです。まずホテルを7時に出発し、「FAN BAJA」に向かいます。泊まったホテルからFAN BAJAまで50mぐらいなので歩いて行きました。すると、まだスタッフもいなく、待っていると他のお客さんを乗せた送迎車が来ました。中には5名のお客さんがいて、受付の時にいっしょにキャンプする人達だとわかりました。キャンプには1泊2日から3泊4日までの3種類があり、4名は1泊2日1名は3泊4日、私は2泊3日とマチマチでした。
まずはラパスからボートでキャンプ場まで行きます。キャンプ場までは1.5時間ぐらいで、ここをベースに3日間潜ります。キャンプ場に到着すると、前日キャンプした人達8名がボートに乗り込んできました。今日はこの14名で潜ります。まずは「エルバホ」で、ラパスで1番有名なポイントです。ここはハンマー狙いですが、私が入った時は透明度が悪く、ハンマーがいてもわかりません。また流れが速い上、うねっていたので最悪でした。2本目は「イスラ・ロス・イスロテス」でアシカを見ました。ここのアシカは逃げずに同じところを泳いでいるので、いつまでも見てられます。3本目はあまり印象がなかったので省略します。
4本目はキャンプ場に戻り、貝拾いをしました。貝拾いと言っても潮干狩りで捕るような小さい貝ではありません。直系が10cmぐらいでハマグリの一種です。水深5mぐらいの砂地に埋まっているのを水疱?(水を取り入れる口)を目印にして探します。見つけたとしても、すぐに地中に潜ってしまうので、取り出すのもたいへんです。ただ、初めてで、ガイドがいっしょに潜ってくれなかったので、1個も捕れませんでした。
その後、キャンプ場に戻ると部屋割です。ここにあるテントは1人用と2人用があり、もちろん私は1人用ですが、ほんとに1人が寝るだけのスペースしかありませんでした。中には寝袋が1つあり、寝るだけですね。ちなみに2人用は簡易ベットが2つあり、1人用よりはだいぶマシでした。シャワーはポリタンクに入っている水がボタン操作で出てくる仕組みで、あまり無駄な使い方はできません。あと石鹸、シャンプー禁止なので、塩を落とすだけですね。トイレはボートにあるような簡易水洗便所が設置されていて、周りをビニールで囲ってあるだけです。そのため上を見れば空が見えます。慣れれば気にならないと思いますが、人によっては難しいですね。
それからビールを飲みながら夕食ができるのを待つのですが、ここでは飲み放題なので気にせず飲めます。ダイビング後に夕日を見ながら飲むビールは格別ですね。
夕食と言わず、食事は基本的にタコスです。毎回、小麦粉とコーンのトルティーヤがあり、具を挟んで食べます。これに付けるサルサソースも3種類あり、辛いものがダメな人でも問題なさそうです。あと夕食時間になると電気が付くのですが、この電気が付いている時間がバッテリーの充電時間になります。ただ、4時間ぐらいしか付いてないので、予備バッテリーは必要です。
夕食後は恒例の「テキーラパーティ」です。これは、あの「ティーラの音楽?」が鳴り出すと、順番に飲むのですが、飲むと後ろにいる人が頭を思いっきり振ります。これで酔いが早まるとは思いませんが、このシチュエーションは楽しいですね。私は1番目だったのですが、ストレートのテキーラを一気飲みした割には口内が焼けるような感じもなく平気でした。何にしてもやってしまえば、後は余裕で見てられるのでいいですね。こんなことが3周〜4周ぐらいしても、みんな平気のようでした。今回テキーラの飲み方を知ったのですが、手の拳にライムを塗り、塩をかけてから舐めます。そしてテキーラを一気に飲み、後からライムを舐めます。あとソーダ水で割ったりします。夜は11時ごろに電気が切れるのですが、月が明るいので、案外見えます。ただ、ライトがあるといいですね。また今年は蚊がいません。風が強いらしく、蚊がいないということですが、一番気にしていたことなので、拍子抜けしました。

3日目は同じメンバーで2本ダイビングします。ただ、ほとんどの人が今日ラパスに戻るので。3本目以降は今日キャンプに来る人とダイビングしました。昨日はみなさんだいぶ飲んでいたようで、1本目のダイビングはきつそうでした。ポイントは「サンフランシスキート」と言い、アシカのポイントです。他に砂地には「ガーデンイール」、「ジョーフィッシュ」等もいて、楽しいポイントです。ここから2本目のポイント移動時に「イルカ」、「クジラ」を見ました。特に「クジラ」は15mぐらいあり、2頭いたのですが、だいぶ近くまで寄れたので良かったです。
1度キャンプ場まで戻ると日帰りのお客さんと今日からキャンプする人がランチしてました。ここで昨日いっしょにダイビングした人とはお別れです。また新規にキャンプに参加する人と会うのですが、4名でした。
この中に「ダイビングワールド」等雑誌に掲載している水中写真家の”SAMMY”さんという方がいて、多少良い思いをしました。
4本目はまた貝拾いです。ただ、今回はガイドもいっしょに潜り、捕り方を教えてもらったので、大量に収穫できました。この貝は細かく切られ、サラダに変わって夕食に出ましたが、美味しかったです。
夕食後は恒例のテキーラパーティですが、人数が減ったことで、多少盛り上がりにかけました。そのためSAMMYさんによる水中写真の撮り方やクジラ、ラパスのことについて話しました。

4日目はSAMMYさんのリクエストで、「ラス・アニマス」で3本潜りました。ここはハンマー等大物が期待できるポイントですが、遠いこともあり、なかなか行けない場所です。SAMMYさんも3年ラパスにいながら行ったのは今回が2回目らしいです。そこでSAMMYさんの取材の締め切りが近いということもあり、強行して行きました。
潜ったポイントは島の西、南、東と3箇所で西側のポイントが流れが強く、「ギンガメアジ」や「フエダイ」等の群れを見ました。あと東のポイントは洞窟があり、いっしょに潜った女性がモデルとして撮られていました。もしかして、来年3月ごろの「ダイビング・ワールド」に載るかもしれません。ここでは減圧停止時に「カジキ」を見ました。ただし、気がつくのが遅く、追っかけたのですが、写真に撮れませんでした。この「ラス・アニマス」はラパスから遠いこともあり、透明度が抜群に良いです。
この帰りに「イルカの群れ」に出会ったので、みんなで「ドルフィンスイム」しました。
イルカは速いですね。追っかけても、追っかけても追いつきません。何とか近づくも、すぐ潜ってしまいます。これでラパスのダイビングは終わりということで、キャンプ場に帰ります。
すると、日帰り客がいるので、私だけボートに乗り移ってラパスに戻りました。FAN BAJAでは参加者に対して「タコス・ディナー」というものをします。私の時もあったのですが、客は私1人で、1人のスタッフと彼女という構成で、全く盛り上がらなかったので、早々と切り上げました。

5日目はカボサンルーカスに移動の日です。事前にバス乗り場と出発時間を聞いていたので、タクシーでバス乗り場に行くと予定のバスが出ません。そこで1番早いバスを聞くと40分後ということで、ラパスの町を歩きました。ただ、「昼の1時までに到着して下さい。」と言われていたので、気が気ではありませんでした。結局、バスは3時間後の12時すぎに到着したので良かったです。ホテルに到着すると、早速ダイビングショップから電話があり、すぐ荷物を持って行きました。
1本目は港から10分ぐらいのポイントで透明度がすごく悪いです。ここは「ヒメイトマキエイ」の見れるポイントですが、最近見られないということで期待してませんでした。ただ、私は2本潜り2度共見れたので、スタッフから「運が強いですか?」と聞かれました。ここは白砂に根があるポイントですが、砂が波模様をしていてきれいです。2本目も1本目の近くのポイントで、見れるものに違いはありませんが、「アシカ」を1頭見ました。
このカボサンルーカスはリゾートなので、町中きれいで洗練されています。ホテル、レストラン、お土産物がたくさんあり、物価が高いのと、物売りがたくさんいる点を除けば快適です。私が泊まったホテルはケチったので、町内にあるのですが、海が見えません。窓から見れるのは工事現場なので、ほんとに寝るだけですね。ただ、コンドミニアムタイプなので自炊するならいいかもしれません。
夕食はショップに美味しいところを聞いて、海鮮レストランに行きました。ただ、1人なので量が多いですね。今日のお勧めということで生カキのハーフを頼んだら8個も出てきました。別にメイン料理を頼んでいたので食べれません。ほんとに美味しいのですが、勿体ないですね。

6日目は「カボ・プルモ」というところに行きました。ここはカボサンルーカスから車で2時間ぐらい行ったところにあります。ここはビーチの沖合いで砂地に岩が所々にあるような地形で、大物が期待できるポイントです。あとカボサンルーカスよりは遥かに透明度が良いので、大物さえ見れれば良いポイントです。ここではほとんど水面休息時間を取らないで2本潜ります。その後、ランチを食べて帰ります。今回も見たい「ジンベイ」にニアミスしたのでガッカリしました。別のショップの人が見たけど、そう言う話を聞いたのが、潜った
後だったので、残念でした。そのためショップのスタッフからは「5〜6月には確実に見れるので来て下さい。」と慰められました。

7日目はロサンジェルスに移動の日です。ただ、飛行機は夕方なので時間があります。そこで何をしようか、と考えたのですが、結局ビーチを見に行きました。ビーチと言っても、歩いて20分ぐらいですが、炎天下の中歩くのはたいへんです。ビーチは白砂がどこまでも続き、ビーチ沿いにはホテル、レストランが立ち並んでいます。他にサンドバギーのツアーに興味があったのですが、全身泥まみれになるため諦めました。まだホテルをチェックアウトしてなかったらやっていたと思います。飛行機は6時半なので、時間に余裕はあったのですが、空港まで遠いこともあり、3時ごろには出発しました。これで帰るだけですが、先が長いです。
ロサンジェルス行きの飛行機は定刻に出発し、予定通り到着しました。そしてホテルに移動し、久しぶりにバスタブに浸かることができ落ち着くことができました。やはりロサンジェルスまで来ると多少日本の情報入りますね。テレビでフジTVのプロ野球ニュースを見ました。ここでカブレラの54号と巨人の優勝を知りました。

8日目は9時半にホテルを出発し、空港で搭乗時間を待ちました。もしかして今日ラパスから帰る人に会えるかな、と思い、行ったのですが、予定通り会うことができました。状況を聞くと「エルバホ」でハンマー2匹と「ラレイーナ」でマンタを見たようです。ただ、それ以外に良いものを見ていないと聞くと、何となく安心しました。その後、12時半のソウル行きでソウル経由で帰ってきました。帰りも飛行機が長く、たいへんなこと以外は無事に帰れました。

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