タオ(2004/04/29〜2004/05/06)



当日
今日は朝8:30に空港に行けば良いのですが、混むことが予想できたので7時に自宅を出て、8時すぎに空港に到着しました。すると既にたくさんの人が空港にいます。そのため航空会社のカウンターに並び搭乗券の引き換えと荷物を預けるのに30分、出国のX線検査に1時間半、出国審査に15分かかり、飛行機の搭乗アナウンス中に出国できました。こんな感じなので、飛行機は15分遅れて出発しましたが、こんな混雑は初めての経験で驚きました。
飛行機はタイ航空で、前回年末にも利用しているので、バンコクへは早く到着したような感じがしました。ただ、実際は30分ぐらい遅れました。それでも次の国内線の時間までには余裕があるので、安心でした。バンコクの空港では入国後、国内線ターミナルに移動し、搭乗時間まで待ちます。ここでは国内線は飛行時間が短いこともあり、食事が出ないと思い、食事をしました。一応、国内線ターミナルにも食事できるレストランがたくさんあるのですが、当分日本食が食べれないと思い、1軒の日本食レストランに入りました。ここでは普
通の弁当を食べたのですが、”Shark”というサシミがメニューにあり、気になりました。ほんとにサメなら食べてみたいのですが、私が頼んだ弁当より高いので、結局食べませんでした。今にして思えば、ちょっと後悔ですね。
このあと飛行機はサムイに向けて出発ですが、利用したバンコク・エアウェイズは待合室に軽食が用意されていて、食べ放題でした。パンと飲み物だけですが、良いサービスですね。また飛行機や飛行機までの移動のバスには魚のイラストが書かれていて南国の雰囲気があり、良いですね。機内では短い飛行時間ですが、食事が出ます。もう夕食を食べているので、全部食べることができませんでしたが、出たことで、ちょっと得した気になりました。
飛行機は定刻にサムイに到着し、空港職員の指示通りにバスに乗り込みます。このバスは到着口まで送ってくれるのですが、バスによって到着口が違います。私は到着口で荷物を待っているときません。また旅行会社のガイドもいません。そこで余りにも荷物が出てこないので、他の旅行会社の人に聞くと、もう1つの到着口があり、案内してくれました。そこに荷物と旅行会社のガイドがいたのですが、わからないですよね。
そこからホテルまで送ってもらい、その日は早々と寝ることにしました。

2日目
今日は8時のカタマランボートでタオに向かうため、7時にチェックアウトしました。そこから港まで20分ぐらいで行き、メナムビーチの沖合いに停泊しているカタマランボートを見つけました。このボート前のテントで搭乗券に代えるのですが、桟橋も臨時に作ったような感じで、港とは信じれませんでした。
このカタマランボートは8時半に出港し(日程表ミス)、10時半にタオに到着しました。内部は映画が上映し、飲み物やスナックが買えるコーナーがあり、多少寒いことを除けば快適でした。
タオでは今日からお世話になるダイビングショップのスタッフの出迎えがあり、言われた通りに車に乗ります。ここのタクシーはトラックの荷台に人が乗るようになっていて、10人ぐらい乗れます。
ダイビングショップには11時ごろに到着し、スタッフに説明を受けます。このダイビングショップは「BIG BLUE CHABA」と言い、日本人専用のショップでスタッフもお客も日本人です。以前は「BIG BLUE」1軒で欧米人、日本人全ての人に対応していたのですが、日本人が多くなったことで、独立したようです。
今日から泊まるホテルは「BIG BLUE RESORT」と言い、ダイビングショップと同じですが、「BIG BLUE CHABA」からは遠いです。ただ、ダイビングボート乗り場には近いので、多少ゆっくりできます。ホテルの室内はベットが3つ、FAN、冷蔵庫、バス、トイレ付きですが、エアコンがほしいところです。このエアコンもお金次第である部屋もあるし、あったとしてもお金を出さないとリモコンが貸してもらえません。あと下水処理が悪いのか、トイレが臭いのと、蚊が多いのには閉口します。
ダイビングは13時にビーチ前のショップに集合です。ここで名前の確認と乗るボートの確認をします。その後、ビーチ沖に停泊しているボートに乗り込みます。今日のポイントは20分ぐらいなので、機材のセッティングやグループ単位のブリーフィングが行われます。

1本目
ポイント名は「ホワイトロック」と言い、砂地にサンゴの根があるポイントで、「ゴルゴニアンシュリンプ」を見ることができます。ここは流れがほとんどないので、のんびりフィッシュウォッチングするには最適です。

2本目
ポイント名は「ツインズ」と言い、ここも砂地にサンゴの根があるポイントです。ここはハゼが多く、「ハタタテサンカクハゼ」や「ダテハゼ」等が見れます。

ダイビングが終わって1度部屋に帰り、シャワーを浴びます。このシャワーも水しか出ないので、ちょっと寒いです。あと石鹸がありません。
その後、ショップに行き、ログ付けをします。ログ付け自体はどこでやっても同じですが、ここのスタッフは魚のことをよく知っています。あとたくさんの日本人客がいることをここで知ります。
夕食は今日いっしょに潜った方に付いて行き、スタッフの美味しいというカレーの店(タイ料理店)に行きました。すると先客がいて、最終的に15人ぐらいになりました。
ホテルに戻ると寝るだけですが、外で鳴らしている音楽とFANの音が喧しくて寝れませんでした。

3日目
今日、起きると雨が降ったようで天気がイマイチです。それでも有名なポイントに行くので楽しみです。
今日はFullDayDiveということで7時に出港です。ボートが遅いこともあり、朝が早いのですが、船上で朝食が出ます。あとボートが大きいこともあり、のんびりポイントまで移動です。朝食はパン、果物(バナナ、パイナップル等)、卵料理等が並び美味しいですが、パンをトースターで焼いてくれるので案外待たされます。あとコーヒー、紅茶、ソフトドリンクは飲み放題です。ただ、ポイントまで2時間ぐらいかかるので、軽く寝れますね。

3本目
ポイント名は「セイルロック」と言い、ジンベエが見られることで有名なポイントです。ポイントとしては海面に出た岩の周りに回遊する回遊魚が見れるポイントです。あと竪穴があります。ただ、今日は潜り始めると何も見えません。透明度3mぐらいで、ガイドのフィンだけしかわかりませんでした。ほんとは良いポイントなのでしょうが、今日は最悪です。

4本目
ポイント名は「サウスウェストピナクル」と言い、地形を楽しむポイントです。あと「ハナビラクマノミ」がたくさんいます。ただ、透明度がこちらも最悪でした。

ダイビングが終わると船上でランチです。ランチは5種類ぐらい並び、どれも美味しいので飽きません。また天気が序々に良くなってきているので透明度が上がるのに期待です。

5本目
ポイントは「ホワイトロック」で、昨日潜ったポイントです。ここでは「アオマダラエイ」、「ヤスジチョウチョウウオ」「ミズタマハゼ」等を見ました。透明度については昨日と同じぐらいなので、明日からに期待です。

夜はログ付けのあとみんなで食事に行きました。店はイタリア料理店でピザが美味しいということで決まりました。ここに水中写真家の「大方洋二先生」が同席してました。顔と名前はダイビング雑誌を見ていたので知っているのですが、どういう写真を撮っているのか知らないので気になりました。
明日はジンベエが狙える「チュンポンピナクル」に行くので期待で胸いっぱいです。また2年続けてジンベエが出ているので尚更です。

4日目
今日から大方先生が同行します。ただ、専属ガイドが付くのでいっしょに潜ることはないのですが、どういう写真を撮るのか気になります。ただ、頭の中はジンベエのことでいっぱいで、昨年見た人からも気象条件が揃っているので、あとは出るだけだ、と言われ期待でいっぱいです。

6本目
ポイント名は「チュンポンピナクル」と言い、ジンベエ以外にも「ギンガメアジ」、「バラクーダ」、「ツバメウオ」等の大物が群れをなしています。また「ハナビラクマノミ」がたくさんいます。ただ、ジンベエは見れませんでした。

7本目
ポイント名は「グリーンロック」と言い、岩が重なりあったポイントで通り抜けることができることから地形を楽しむようなポイントです。ここでは「ウミウシ」をたくさん見ましたが、マクロ派には楽しいと思います。

ランチはマンゴベイの沖合いに停泊して食べます。ここはダイビングポイントですが、シュノーケリングツアー客でいっぱいでした。

8本目
ポイント名は「サイリービーチ」と言い、ショップ前のポイントです。ここは砂地で、「トウアカクマノミ」、「ハゼ」類が多く見られ、特に「オイランハゼ」が簡単に見られるようです。
ただし、「オイランハゼ」は水深1mぐらいのところにいるので、ダイビングで見ることはほとんどありません。また私も見れませんでした。

今夜もログ付けのあとみんなで食事に行きました。店はタイ料理店で、大方先生もいっしょでした。ここでは変わった鍋風の焼肉を食べました。内容としてはジンギスカン鍋の周りにスープを入れ、肉は真ん中で焼き、野菜はスープに入れます。これをタレに付けて食べるのですが、美味しかったです。

5日目
今日は午前中に3本潜るので朝6時に出港です。今日こそはジンベエ見たいとみんな気合が入っています。ただ、大方先生はオイランハゼを撮るために乗船してませんでした。

9本目
ポイントは「チュンポンピナクル」で、潜る前にみんなでお祈りをしました。ただ、先に潜っている2隻のボートからはジンベエ発見の情報がきていないので運に任すしかありませんね。潜行するとツバメウオが迎えてくれます。そして昨日と同じコースを移動すると1人いないのに気がつきました。そこでゆっくり浮上し、1度ボートに戻ります。するとボート近くで見つかり、安心すると共にジンベエを見たので追いかけて迷子になったと聞き、また潜行します。すると海底15mぐらいのところを通った時、下から待望のジンベエが横切りました。その時、ジンベエが通るルートを回り込むように近づき、触れるところまで近づけました。ラッキーでした。その後、また後ろからジンベエが通り過ぎ2度見ることができました。この時はみんなで見た後、万歳して喜び合いました。

ボートに戻るとほとんどの人がジンベエ見ているのですが、見れなかった人もいたようです。あと大方先生が悔しがっていたことを聞きました。
またジンベエの大きさについてみんなの意見を総合すると4m弱で、子供のようです。ただ、私にとっては子供でもうれしいです。

10本目
ポイントは同じ「チュンポンピナクル」で、1度ジンベエ見ているので、また期待します。ただ、1度見ているので余裕がありますね。見た魚としては「ツキチョウチョウウオ」の群れや「ハナビラクマノミ」を見たのですが、「ツキチョウチョウウオ」の群れはここでしか見れないようで珍しいらしいです。ただ、今回はジンベエ見れませんでした。

11本目
ポイントは「ホワイトロック」で、「モッチー」と言い、人懐っこい「ミツバモチノウオ」を見に行きました。この「モッチー」は触っても逃げることもなく付いてきます。かわいいです。

これでショップに帰ります。ただ、まだ昼なので、午後からもダイビングをします。一応、前日までに潜るポイントが決まっていて、午前中でダイビングが終わるようなので、午後も予約しました。

12本目
ポイントは同じく「ホワイトロック」で、「ゴルゴニアンシュリンプ」や「モッチー」を見ました。

13本目
ポイントは「ツインズ」でギンガハゼの黄色と茶色のペアを見ました。案外珍しいです。

今夜は大方先生による「おさかな講座」があるので、それまでに夕食を食べに行きます。
今日はスタッフがいないので、ショップから近いテーブルが2つしかないタイ料理屋に行きました。ここではカレーを注文し、美味しく食べましたが、店のお勧めの「ベナンカレー」は絶品です。すごく辛く口が焼けるようですが、美味しいです。

大方先生による「おさかな講座」は大方先生が持参したスライドと今回撮った写真を元に魚の生態についての説明で、興味深く聞きました。

6日目
今日はダイビング最終日であると共にサムイへの移動の日です。一応、「チュンポンピナクル」に行くのでジンベエ期待です。昨日のジンベエについてスタッフが言うにはたくさんボートがいたけれど見たのは私達しかいないらしいです。
あと今日から2泊3日のダイビングクルーズが出ていて大方先生も参加しているのですが、ジンベエを追っかけてまわるらしいです。

14本目
ポイントは「チュンポンピナクル」で、クルーズ船も停泊しています。ただ、ジンベエは見れていないようです。今回は初めて「チュンポンピナクル」に潜る人が多かったので、ジンベエへの期待でいっぱいです。ただ、ジンベエは見れなかったのですが、その他の生物は昨日同様に見ることができました。

15本目
ポイントは「グリーンロック」で、地形を楽しみながらのんびり潜りました。ここではクローズアップレンズを試すためにいろいろ着けたり外したりして撮ってました。すると海中で無くしてしまい、諦めていたところスタッフが見つけてくれました。このクローズアップレンズなかなかうまく撮れません。難しいです。

これでダイビングが終わり、ショップに戻り後片付けします。ただ、雨が降っているので機材が全く乾きません。その後、簡単にログ付けしてホテルの車で港まで送ってもらいました。港ではカタマランボートの時間まで時間があるので遅い昼食を食べました。ここではスタッフの情報を元にタイ料理屋で焼飯を食べました。美味しかったです。

サムイ行きのカタマランボートはほぼ定刻に出港し、2時間かけてサムイのメナムビーチに到着しました。このメナムビーチからホテルへは旅行会社の送迎があるようなのですが、誰もいません。ただ、カタマランボートの乗船券にホテルへの送迎が含まれているので、どちらでも良かったのですが、どちらにも乗り損なうことのないように最期まで待って送迎車(船会社)に乗りました。
ホテルは行きに利用したホテルなのでわかってますが、街の外れにあるので、多少不便です。
ホテルに到着するとすぐに生乾きの機材を干します。たぶん10Kg程度は重たかったのでタオからサムイへの移動はたいへんでした。
夕食は街に出て食べます。一応、ホテルから街に向かって歩いて行き、レストランを探します。ただ、どこが美味しいのかわからないので、客が入っている1軒のインド料理屋にしました。ここでは、やはりカレーを食べたのですが、味は普通でした。
サムイまでくると衛星放送のTVがあります。今夜はスポーツチャネルでWWEの放送があり、楽しく見て終わりました。

7日目
今日も朝起きると雨でした。サムイは毎日雨だったようです。
今日はバンコクに飛行機で移動です。ただ、朝早い訳ではないので、普通に朝食を取って空港に向かいます。ただ、空港ではもうやることがないのでジュースを飲んで飛行機を待ちます。飛行機は定刻にサムイを出発し、バンコクには昼ごろ着きました。バンコクでは10時間ぐらい時間があるので、空港からエアポートバスでバンコク市内に向かいます。
一応、サイアムという場所が中心街なので、その近くを通りバスに乗ったのですが、降ろされた場所が私の知っているサイアムと違うのでわかりません。ただ、たくさん人がいてショッピング街ということだけわかるので適当に店を覗きながら歩きます。すると東急があり、その向こうにBTSのNational Stadium駅があり、今どこにいるのかわかりました。
その後は日本人街があるらしいと聞き、Thong Loまで行きました。ここは日本人相手の店が多いのと共に怪しい外国語学校がたくさんありました。それからタクシーで伊勢丹まで行くのですが、タクシーの運転手に伊勢丹と言ってもわかりません。world trade centerと言って、やっとわかってもらえました。ここには紀伊国屋があり、時間を潰すには良い場所ですが、夕食もここで食べました。夕食はやはり客がたくさんいる店から「ZEN」と言う日本料理屋にしました。一応、美味しかったですが、ちょっと値段が高かったですね。
この後、余裕を持って空港に向かいます。ただ、土産物に興味がないので、空港ではインターネットをして時間を潰しました。飛行機は定刻に出発して定刻に名古屋に着いたのですが、完全に寝る体制だったので食事が出ても何も食べずに寝てました。

今回の旅行はジンベエという目的が達成できたのとスタッフのサービスが良かったので満足して帰ってきました。
ただ、「オイランハゼ」が見れなかったのが心残りなので、次回また行きたいと思いました。


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