当日
今日は夜の飛行機なので会社帰りに直接空港に向いました。
空港に着くとまだ人があまりいないため簡単にチェックインできました。今回はノースウェスト航空のE−Ticketなのでタッチパネルの操作で簡単に搭乗券の発券ができます。その後、荷物をカウンターに預けて完了です。ただ、20kgを超えると超過料金が取られるようなので注意が必要です。
ちなみに私は20.5kgぐらいで取られませんでした。
飛行機の搭乗時間にはまだだいぶあるので、ショッピングエリアを散策したのですが、一時のピークは過ぎたようで混んでませんでした。
その後、出国審査を済ませ搭乗時間を待っていると、「機内清掃が遅れているため搭乗時刻が遅れる」、とアナウンスがあり、出発ゲートの前で待っています。
すると搭乗開始になるが、「後方座席10列分の席を移動する」、と再度アナウンスがありました。私はギリギリ移動することはなかったのですが、出発カウンターの手際が悪いため、なかなか搭乗できませんでした。
それでも飛行機に搭乗すると、後方座席に座れないようにテープで囲ってありました。また後方ドアも開いている状態でした。
それから客を前方座席から埋まるように乗せ、出発予定時間の1時間後ぐらいに客を乗せることができました。
空いていた後方ドアは緊急用シューターが戻らなく、完全に閉まらない状態でしたが、無理やり閉めて応急処置を施したようでした。
一応、問題ないだろう、と思われるけれど念のため席を空けるようにした、と説明されたけれど誰も納得できず、心配!という雰囲気が漂っていました。
こんな状態だけど飛行機から降りることもできず、「これで死んでしまうのかな、」と考えてしまいました。
飛行機はそれでも離陸し、何事も無かったようにスチュワーデスはサービスを始めます。私は生きた心地がせず、食が進みませんでした。
マニラには多少遅れを挽回し、23時半ごろ到着しました。
マニラの入国審査にはいつも時間がかかるのですが、今日も例外に漏れず1時間ぐらい掛かりました。
その後、現地旅行社のスタッフの出迎えを受け、まずはアニラオのホテルのことを聞きました。すると初めて手配するので何も知らなく、またダイビングの予約についても日本で予約した内容と違ってました。フィリピンはいつものことながらいい加減なので何が正しいかわからなくなります。
それからアニラオのホテルまで送ってもらいました。勿論、アニラオのホテルの場所を知らないため道を聞きながら行くことになりました。それでも何とかホテルに到着できたのですが、今度はホテルのフロントがわかりません。
このホテルのやり方として駐車場に車を停めると、そこからホテルの送迎車がフロントまで送ってくれるようです。
ただ、誰も知らないので、なかなか部屋で寝れません。もう夜中の3時なので早く寝たいです。
それでも20分ぐらい待っていると送迎車がやってきてチェックインをすることができました。
ここから現地旅行社のスタッフは、またマニラまで帰るのでたいへんそうに思いました。
部屋に行くとコテージなので驚きました。料金が同じで部屋だけ良くしてくれたならうれしいですが、旅行会社の方で良い部屋を手配したようです。いつも思うことですが、寝るだけなので、安い部屋で良いし、何となく勿体無いです。
部屋からは海が見え、クーラー、TV、温水シャワーまで完備されているので居心地は良いですが、私には不要です。
それからダイビングの準備をし、4時ごろ寝ることができました。
今回、急遽デジカメを購入し、初めて使用するのですが、ストロボを固定するためのベースとハウジングのネジが合わないので、ストロボが使用できないことがわかりました。残念!
2日目
今日はレストランが7時半、ダイビングショップがオープンするのが8時らしいので7時に起きました。
勿論、初めてのホテルなので何もわからないので、ダイビング機材を持って、まずはダイビングショップに行きました。するとスタッフはもういたけれど朝食を食べていないので、急いで食べることにしました。
ダイビングショップに戻るとダイバーは私1人しかいないようなので、私のやりたい時間で構わない、と言われました。
ただ、初めてということもあり、1本目はすぐで、2本目は昼の1時からということにしました。
1本目
ポイント名は「カテドラル・ロック」と言い、海中に十字架があり、餌付けができるポイントとして有名らしいです。ここではカマス、グルクマ、サワラの群れ等を見ましたが、全体的にはサンゴが凄くきれいで驚きました。
ガイドは何か見つけると教えてくれるのですが、大物の群れ、ミノカサゴ、ウツボ、あとウミウシを教えてくれます。特にウミウシはたくさんいるのと日本人は”ウミウシが好き!”、という先入観があるようで、やたらと教えてくれます。
ここからガイドと共に移動すると最終的にホテルの船着場でイクジットすることになりました。
ダイビングが終わると午後まで時間があるので、軽く寝ることにしました。やはりあまり寝ていないので、寝るのは簡単ですが、なかなか起きれません。
起きるとレストランに行き、昼食を食べます。朝食は付いているので迷わないのですが、メニューを見ると迷います。私は好き嫌いがないので、その点は迷わないのですが、量が多くて食べれないのは悪い気持ちがあるので、量が少なそうなのを選びました。
選んだのはサンドイッチとマンゴジュースですが、値段は日本なみに高かったです。ただ、味は案外美味しく、”カツドン”というメニューもありました。
2本目
ポイント名は「コアラ」です。ボートで5分ぐらい南に行ったポイントで、なだらかな斜面がサンゴで覆い尽くされ、凄くきれいです。ここではハナヒゲウツボ、モンハナシャコ等を見ました。
ダイビングが終わると、まだだいぶ夕食には時間があります。ただ、体調がイマイチなので、TVを見ながら何となく寝てました。
夕方になると夕日がきれいに見え、部屋のベランダから見てました。
ただ、雲が多いため完全に太陽が見えることはありませんでした。
その後、レストランに移動し、食事をしていると案外子供がたくさんいることがわかりました。ほとんどがマニラからの家族連れで、こんな客層なのでダイバーがいないことがわかりました。
それからはやることがないので部屋に戻り、TVでやっている映画を順番に見ることにしました。007シリーズとかスティーブン・セガール等のアクション映画なので、字幕が無くても楽しめました。
3日目
今日はホテルの南にある島で2ダイブして戻ってくるためレストランでランチボックスを作ってもらいました。こういうやり方がわからないので、ウェイターに何度も確認し島に行く場合はランチボックスを持って行くことがわかりました。
今まで利用したダイビングショップは全てダイビングショップがお弁当を用意したので、理解するのに時間が掛かりました。
ダイビングの開始時間は9時で、ダイビングショップに行くと、フィリピン女性を連れた日本人3組がいました。一応、日本人ということもあり、挨拶すると、無視されました。やはり見られたくなかったのかもしれません。
それからボートに乗り込むと、やはり私1人しかいません。基本的にはグループに1艘のボートが割り当てられるようです。
島自体はホテルから見えているので、ここから20分ぐらいで行きました。
3本目
ポイント名は「ラヤンラヤン」で、ドロップオフ沿いを流しながら、最後は棚に上がるようなルートをとりました。ほんとは棚の周りを一周するらしいのですが、余りにも流れが速く、途中から戻ることにしました。ここではツマグロ、イソマグロ、コウイカ等を見ました。
その後、島のプライベートビーチに上陸し、ランチを食べました。
まだ、10時なので余り食欲が無く、半分食べて、残りはダイビング後に食べることにしました。
このビーチはホテルのビーチなので、ホテルにいた家族連れがたくさん来ていました。
あとビーチの境界線ギリギリに物売りがいて、声を掛けてくるのですが、絶対に中には入ってこないことに驚きました。
4本目
ポイント名は「セポックウォール」と言い、底が砂地で斜面が一面サンゴです。この辺りはどこも流れが速く、ほとんど流されて終わりました。ここではハタタテハゼを見ましたが、砂地がある割りにはハゼ類をあまり見ませんでした。
ダイビングが終わってホテルの部屋に戻ると、まだ昼の1時前でした。こんな早く終わるならレストランで食べても良かったし、もう1本ダイビングできる、と思いました。
ただ、スタッフの方で機材を洗っていたのと追加ダイビングの交渉をしてなかったので諦めました。ほんとは誰かバディを見つけてセルフダイビングするつもりでいたのですが、1人ということも諦める要因でした。
そうなると時間がたくさんあります。そのためホテルを端から端まで散策しました。
まずはダイビングショップと船着場の間に海水プールがあり、中にはツバメウオ、カメ、小さいサメがいて、いっしょに泳ぐことができます。そこからレストランに向って歩くと滑り台付きのプールがあり、子供がたくさん泳いでいます。
そしてレストランを貫けると檻が2つあり、1つは鷲、もう1つはウサギ等を飼ってました。あとビリヤード台と卓球台がありました。
それからTVを見たり、本を読んだりして過ごし、夕方ごろにバーカウンターに行きました。
ここで、ガイドを見つけたので、魚類図鑑を元に見たい魚を1つ1つ挙げてみました。特にニシキテグリが見たかったので、示すとたくさんいるのだけれどナイトしか見れない、と言われ諦めました。
ただ、これだけ見たい物をたくさん教えれば、明日は何か見たい物が見れるかな、と期待しました。
ここにいた時、福島のダイビングショップのツアー客と会い、今日、同じようなポイントに潜っていたことがわかりました。
4日目
今日は流れが落ち着く時間として8時からダイビングをすることになりました。
一応、毎回ポイントは変えてくれるようで、半島の先端付近で潜ることになりました。そのためランチボックスはありません。
5本目
ポイント名は「ニューダイブサイト」と言い、ボートで15分ぐらい南に行った場所にあります。ここも景観は変わらないのですが、ジョーフィッシュがたくさんいました。あとカマスの群れを見ました。ほんとはギンガハゼを狙って行ったのですが、結局見つけれませんでした。
ダイビングが終わるとホテルに戻り、次のダイビングまで1時間らしいので船着場の近くでのんびりしてました。
6本目
ポイント名は「ダイブ7000」です。ここは入り江に入った場所なので流れがありません。他の場所が流れが速いので、ここではのんびり潜れました。ここも景観は変わらないのですが、ヤマブキハゼ、ダテハゼ等のハゼをたくさん見ました。
これでダイビングは終わりですが、まだ11時です。そのため追加ダイビングをやろうと思うのですが、夜中にホテルを出発しなければならないので諦めました。
一応、日本で6ダイブ予約していたので、予定通り潜ったのですが、物足りない感じでした。
ホテルの目の前がサンゴのお花畑のように凄くきれいで、また他のポイントも近いこともあり、初めから1日3〜4本のリクエストをしておけば良かった、と思いました。
昼になりダイビングすることがなくなったのでビールを飲んで寛ぎました。あとTVを見たり、本を読んだり・・・
夜11時ぐらいにフロントから電話がありました。ただ、言っていることがよくわからないこともあり、フロントに行くことにしました。
フロントに行くとチェックアウトの時間と精算の話で、現地旅行社の車が1時に駐車場にくることになっているので、12時半ごろ部屋まで荷物を取りにきてくれるように依頼しました。また請求書の内容を確認するとダイビングを含め全てにサービス料が含まれていることがわかりました。
何となくチップを渡すべきか迷ったけれど渡さなくて正解でした。
駐車場に1時前に行くと、既に旅行社のスタッフが待ってました。
ここからマニラの空港まで飛ばし、3時ごろ到着しました。ただ、航空会社のカウンタが空いていないので、しばらく待つことになりました。
航空会社のカウンタが開くと荷物の検査があります。それから飛行機に乗るまでに2度のX線検査があり、いつものことながらマニラの出国には時間が掛かることを実感しました。
飛行機は行きに乗った飛行機とたぶん同じだと思うのですが、予定通り離陸しました。機内では寝ることに徹しましたが、それでも機体が揺れるので、墜落するのではないかと何度も思う時がありました。
そのため隣のフィリピン女性は”ジーザス!”と言って何度も十字を切っていました。
こんな飛行機ですが、無事セントレアに到着しました。
ちょうど昼に到着したので空港で食事して帰ろうと思ったけれど凄く混んでいたので止めて帰ることにしました。
今回の旅行は飛行機の心配はあったのですが、海が素晴らしかったのでまた行きたい気持ちになりました。またホテルの利用方法がわかったので、次回行く時は十二分に楽しめる感じを持ちました。