Back Number 2000.9


2000.09.02 NUMBER GIRL

会社の同僚で大のロックマニアであるmafuji氏が、
ナンバーガールをレビューしていたので聴いてみた。
ギターの田淵ひさ子が椎名林檎のライブにも参加していることからも、
ちょっと興味のあるバンドではあったし。

1作目:SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT

爆音ギターと爆走リズム。
変なメロディ・ライン。
とても攻撃的な音であるのだが、
歌詞は青春の焦燥といったカンジで
夕暮れとか夏といった風景のなかで叙情的に綴られる。
問題はヴォーカルが演奏に埋もれて聴き取りにくいこと。
まあ、たぶん意図的にやっているのだろうけど、
せっかく良い詞なのにもったいない。

2作目:SAPPUKEI

音がクオリティが格段に高くなった。
クリアでシャープになり、アレンジもきちんとしている。
1作目の爆音オンリーに比べると大きな成長というのだろうな。
でも歌詞は1作目の方が好き。
メッセージ性が強く攻撃的になっていて、
叙情的な美しさが損なわれているような気がする。
「殺す」とか「刺す」とか「狂う」といった不穏な言葉が多用されているし。
メジャー・デビューして以降の状況と心境の変化が
詩に表れているのだろうか。

個人的にはもうすこし構築型アレンジのほうが好きなので、
この詩のセンスと爆音ギターを残したままで、
アレンジ能力が高まれば、すごく面白いバンドになりそうな気がする。
期待しましょう。



2000.09.03 Movie:富江Replay

季節外れ直前のホラー大会。
次は「富江Replay」です。

「富江」とは、殺しても死なない化け物。
首を切っても再生・増殖する。
他人に移植した腎臓からだって再生しちゃうのだ。

発端がサイコ・ホラーふうなので、
そういう展開を期待したのだが、ちょっと違った。

あんまり怖くはないなあ。
所々どきっとするときはあるけど、
作りがちゃちいので興醒めしてしまう。
首なし富江はプラスチックな光沢があるし、
生首富江は床下の体を想像してしまう。
怖がらせたいのなら細部をもうちょっとねえ...

でも、富江の存在は結構怖い。
不老不死の力で何をするかというと、
男をたぶらかして破滅させるだけ。
怨念や恨みなんか何にもない。
主人公の女子高生との戦いも、
本気で戦う理由は何もない。
遊んでいるのだ。
愉快犯の化け物。これは怖い。

おおそうか、だから「Replay」なのか?

富江役は宝生舞。
あの目で「もう壊れちゃったの?」なんて言われると
別の意味で怖いねえ。



2000.09.04 ヒッキー

ひきこもりの人のことを、
近頃は「ヒッキー」というのかい?
宇多田ヒカルのファンとしては、
面白いけどちょっとやだ。

そんな宇多田ヒッキーはもう遠くアメリカへ。
しばらくは新曲が聴けないのかなあ。
残念だなあ。
あれ? 渡米前にアルバムを出すとか言ってなかったか?

さて、そういえば倉木麻衣。
大学は立命館・同志社・関学なんかを狙っているらしいですな。
学業優先というだけのことはあるかな。

しかし、何故関西の大学なのだ?
芸能活動するには不便だろうに。
人前に出ない戦略をまだ続けるつもりか?



2000.09.05 初秋

昨日までの暑さがまるで嘘のやうに
秋の気配が濃厚な一日でありました。
こんな日は、なんともなしに、
心寂しい思ひをするものです。

私は私の上司と共に
事務所三階のベランダにて
煙草を吸つて居りました。

道路を挟んで向ふには高等学校があります。
其処から三人の女学生が歩いて来るのが見えました。
茶色の髪、短いスカアト、ルウズ・ソツクスの
モダン・ガアルたちです。

彼女等は両手を大きく振つてゐます。
道路のこちら側に友が居るのだらう。
さふ思ってゐましたが、
彼女等の顔は私等の方を向いてゐます。
私等に手を振つてゐるやうです。

否々、そんなことはなからうと、
上下左右を見ましたが人影はありません。
手を振り返してみると、きゃあといふ声。

そのまま彼女等は手を振りながら去つて行きました。

すべてが楽しいお年頃。
うら若き乙女の可愛い気まぐれでありませう。

全く、大人をからかふものではないよと
二人して苦笑ひしながらも、
少し愉快で、少し暖かい、
そんな初秋の昼下がりでありました。



2000.09.06 オイラの一日(基本形)

オイラのHP更新頻度の高さについて、
同僚のSHOくん曰く「ヒマなの?」だとさ。
シツレーなヤツだ。

というわけで、オイラの平日の行動パターンを
ちょっと紹介してみましょうか。
え、そんなの知りたくない?
まあ、そういわずに。


起床はいちおう7:00。但し30分程度ずれることあり。
8:00前、めざましテレビの天気予報を見てから家を出る。
夜は8:30〜9:00頃まで仕事。
激務とはいわないけど、遅くまで働いているほうだと思う。
(u16氏やa24氏はもっと遅くまでいたりする。ご苦労様。)

コンビニを経由して9:30〜10:00頃に帰宅。
それからメシを食い、TVを観たり、本を読んだり、楽器を弾いたりした後、
11:00頃に入浴。

オイラの髪は強烈な癖毛なので、
風呂上りにはドライヤーで念入りに乾かさなければならない。
髭も風呂上りに剃るので、合わせて30分はかかる。
TVの深夜番組を観たりしながらなので、
そんなこんなで、12:30頃になる。

それから、HPの更新にとりかかるわけだ。

しかし、実はHPの更新にはさほど時間をかけていない。
だいたい帰りの電車や風呂の中などで書くことを考えるので、
PCへの入力は10分から、長くても30分程度である。
アップロードし、他のHPを定期訪問したりして、
寝るのはだいたい2:00頃になる。


睡眠5時間というのは短いのかな?
オイラにとってはちょうどいいサイクルなのだけど。

帰宅して寝るまでの行動密度はかなり高いと思う。
TVを観ながら楽器を弾いたり、
メシを食べながら本を読んだり、
風呂に入りながらHPの文章を考えたり、
TVの音を聴きながらHPの文章を入力したり、
歯を磨きながら本を読んだりHPを観たりと、
「ながら」が多いのだね。
アタマが休まっているときがないなあ。

仕事して疲れて家に帰って寝るだけ なんて生活は空しすぎる。
「やりたいことはやりたいときにやる」がモットーだ。

体力的にはいつまで続くのだろうか...



2000.09.09 天気運

ここしばらく風邪をひいたりして体調が悪かったので、
今日は久しぶりの釣行。
天気も良いし頑張るぞお。

しかし釣り場に着いたとたん激しい雨。
車が停まったのと雨が降り出したのが同時であった。
(ウケを狙った誇張じゃなくてホントだよ。)

天気雨だし、すぐやむだろうと、
車の中でしばらく待機。
小降りになったので竿を出すと、
すぐにまた激しく降り出す。
その繰り返し。
結局、雨は1時間位降り続けた。

今年のオイラは本当に釣り天気運が悪いなあ。

<Fishing Deta>
●釣果 バス1匹
●場所 いつものところ
●天候 天気雨のち曇り
●風 少々
●水質 濁り強
●ヒットルアー
  エコギア・ストレート(Black)/常吉リグ



2000.09.10 Comic:BLACK NIGHT HAWK / 吉田聡

「湘南爆走族」の吉田聡の短編集。
表題作の「BLACK NIGHT HAWK」は、
確か5〜6年前、雑誌に掲載されたのを読んだ。
オイラが久しく乗っていなかったバイク(50ccだけど)に、
もう一度乗りたくなったきっかけの一つである。

主人公:伊吹は32歳の真面目なサラリーマンで
優しいマイホームパパなのだが、
ふとしたきっかけでオートバイの免許を取り、
リーゼント&サングラスでバイクを乗りまわすようになる。
「自分を作り変えるひと夏のゲーム」として。

同時収録の「手紙」は、大人としてうまくやろうとする男が
少年時代の自分の幻に悩まされる話。
主人公:望月は、仕事も人間関係も必死にこなし、
「突っ走って過ごしていれば歳をとらずに済むのじゃないか」
などと考えつつも、そんな自分に自信をなくしている。

同時収録の「徳俵、故郷へ帰る」は、
30歳になっても大人になりきれない男が、
「大人になろう」と努力して失敗する話。
 人間は、自分を外側からくくるモノが必要になってくる。
 夫婦でパパ・ママと呼び合うのも、
 子供の側から自分たちをくくっているからだ。
 そうすることがある意味で大人になるってことだ。
 何故みんなカンタンにそれができるか?
 それが楽だからだ。
 大人は忙しいのだ。
 ワクにはまれば、いろんなことを思い悩む必要が減るし、損もしなくなる。
これは、主人公の上司が言う台詞である。

というように、この3作は、
大人が大人であることの難しさであったり、
「自分の人生はこれで良かったのか」と
ふと生じる迷いがテーマになっている。

「BLACK NIGHT HAWK」の伊吹は元々不良ではなかっただけに、
不良に対する憧れを持っていて、逆に本物の不良であろうとする。
難所の複合コーナーを抜けるために何度も転倒する。
そんな彼の前に、伝説のライダー「ブラック・ナイト・ホーク」が現れ、
「不良の連中しか行けない世界に行こうぜ」と誘う。
「お前の心の片割れが待ってるぜ」
「お前の居場所はそこでいいのか」と。

ブラック・ナイト・ホークはこの世の人ではない。
ついて行くということは、この世の生活を捨て、
終わらない夏を走り続けることだ。

彼は一瞬悩むものの、行かないことに決める。
しかし、彼は別の生き方をあきらめたわけではない。
自分の道を走って、自分の風を見つけて、
そして必ずホークに追いつくことを誓うのだ。

年齢を重ねるにしたがって、
自分の未来の可能性はどんどん狭まっていく。
そんな現実に気がついて愕然とすることがある。
そこで諦めてしまうでも、捨ててしまうでもなく、
現実の中で、大人として、自分らしく生きていく。

難しいけど、でもそれが出来たらカッコ良い。
カッコ良い大人を目指すオイラの目標かな。



2000.09.12 煙草の買い方

オイラが吸う煙草の本数は一日約30本。
毎日、朝会社に行くときか、
夜、家に帰る途中に買っている。

夜はコンビニで買うことが多い。
自販機は500円玉が使えず、
財布が小銭で重くなる危険性があるのでなるべく避けたい。

しかし、多くのコンビニは、
煙草をレジカウンターの後ろにおいてあり、
店員に言って取ってもらう方式である。
これがオイラにとってはけっこう面倒なのだ。
会社を出た瞬間から「孤独モード」に入っているので、
人とあまり話をしたくないんだね。

そんなオイラにベスト・マッチだったのが、
ウチの近所の某コンビニ。
煙草がカウンターの上に置いてあって、
客が自分で取る方式である。
これはとても気楽で助かる。

そういうわけで、この店の利用頻度は高かったのだが、
最近、この店が店内の商品配置を若干変えて、
煙草も他のコンビニと同様、カウンターの後ろに移された。
しかも、2つあるレジの片方にしか置いてないので、
煙草を買いたいときは、こちらに並ばなければならない。
(取りに行ってもらえばいいんだけど、妙に気を使うんだよね。)

せっかく気に入っていたのにとても残念。
きっとオイラのこの店の利用頻度は下がるであろう。
ほんの些細なことで、ヘビーユーザーは去っていくものである。



2000.09.13 立て!立つんだu16!

一部では話題になっていますが、
このHPからもリンクしているu16氏のHPが
突然閉鎖を宣言しました。

知ったのは昨夜のこと。
なにがなんだかわからない。
彼がHPに書いた文章が
誰かを傷つけたらしく、
その責任をとって ということらしい。

で、今日、詳細を聞いてみました。
まあ、気持ちはわかるけど、
HPを閉鎖するのは別問題という気もするなあ。
閉鎖すれば解決するというわけではないし。

HPというのは、歴史上において初めて
個人に開放されたマスメディアだといえます。
とはいえ、個人レベルの出来事や考えを
イキオイで書いてしまったりもするので、
個人間で問題が発生することもあるでしょう。
オイラも経験があります。

しかし、結局のところ、
個人レベルで発生した問題は
個人レベルで解決するしかないわけで、
HPを閉鎖したところで、
何の解決にもならないのではないかと。

関係者の気持ちもわからないではないです。
自分の書いた文章が変なふうに反響を呼んでしまうと
書いたことを後悔するし、精神的に激しく消耗します。

しかし、彼がたとえ
「HPを作っているのはHTMLの勉強のためだ」と言っても、
wwwに乗せている以上、
そして彼のHPを読んでいる人が多数いる以上、
マスメディアとしての性格を帯びるわけで、
彼がやるべきことは、
「一回失敗したからやめる」ということではなくて、
個人的なトラブルは個人的に解決した上で、
今回の失敗を教訓に、
より良いものを提供することではないでしょうか。

なんか冷たく論理的な文章になってしまったな。
糾弾しているわけではないよ。
オイラの、個人HPについての考えを交えて
酔っ払いのイキオイで書いてしまいましたとさ。

要するに、言いたいことはただ一つ。
「HPを再開せよ。」
以上。



2000.09.16 絶頂集/椎名林檎

シングル3枚組という変な形で発売された新作。
1枚3曲入りなので9曲。
アルバムにしたっていいじゃんよう。

と思っていたのだけど、
内容を見て納得。

ディスクにはそれぞれ、
 絶頂1:虐待グリコゲン
 絶頂2:天才プレパラート
 絶頂3:発育ステータス
というタイトルがついている。
これらは椎名林檎のツアー・バンド名で、
絶頂1と3はライブ音源である。
絶頂2はスタジオ録音であるが、
ライブのリハーサル中に遊びで作った曲を
そのままイキオイでライブ演奏したことがあり、
その曲をスタジオ録音したものだったりする。

つまりこれは
「椎名林檎とそのライブ・バンドの記録」といったもので、
バンドによってディスクを分けたいがために、
シングル3枚組という形態になったのだろう。
椎名林檎にはこういう「形にこだわる」面があるようだ。

「虐待グリコゲン」と「天才プレパラート」は、
通常のツアー・バンドであるため、
通常の椎名林檎の音を出すバンドである。

が、「発育ステータス」はちょっと違う。
「全部新曲」のライブをやるために結成されたバンドで、
それまでの椎名林檎の音とはがらりと雰囲気が違う。
このバンド、なにがすごいかって、
ベースが3人いるのだ。

ぶいぶいのグルーヴかと思ったら、
がちがちに締まったタテノリであった。
音の混沌具合が不気味で良い。
ちなみにギターはナンバーガールの田淵ひさ子。

こんなヘヴィな音なのに、
ジャケットやパッケージは遊んでいるのが
椎名林檎の面白いところ。
パッケージは市販薬の箱を模しているし、
曲のタイトルには
「Jェチ^ッじoTMウ」「喪@CエNコ瑠ヲュWァ」というのがあって、
なんだこれ と思うと、ジャケットには
「制作者の意図により、タイトルの一部が文字化けしています。」とある。
これにはちょっと笑ってしまいました。



2000.09.17 プチ放浪

雨を警戒して何も予定をいれていなかった今日。
何もすることがなくてとても退屈であった。
本屋に行ってみても、特に読みたい本もなし。

その帰り道、ちょっと思い立って
自転車でご近所探検をしてみることにした。

この町に住んで3年ちょっとになるけど、
近所をすべて開拓し尽くしたわけではない。
特に近頃は行動パターンが固まってしまっていて
ふと横道に入ってみるといった、
ちょっとした放浪をする余裕をなくしていたようだ。

本屋から家と逆方面に走りだし、
まったくテキトーなところで左折してみる。
行き止まりになったら引き返して
またテキトーなところで曲がってみる。
疲れたら缶コーヒーを買って飲む。
気の向くまま、道の続くまま。

そんなことを続けていると、
突如知っている道に出る。
「ああ、こんなところに出るんだ...」
その瞬間が新鮮で嬉しい。

ただ放浪していただけではなくて、
途中に古本屋を見つけたという収穫もあった。
そろそろ本を処分しなきゃと思っていただけにラッキー。



2000.09.18 不機嫌

特に理由はないけれど
今日は朝から不機嫌で
会話や電話の応対が
つっけんどんでありました。
会社の皆さんごめんなさい。

そんなこんなで日が暮れて
酒をくらった帰り道。
全然記憶に残らない
無意味な会話が心地よい。


※七五調でまとめてみました。



2000.09.19

ムースポッキーはおいしいなあ!

以上



2000.09.21 嗚呼青春の日々よ

今日は会社帰りにu16氏と飲んで、
学生時代の学園祭の思ひ出話などでしんみりしていた。
秋なのでね。

大学生時代の学園祭はライブ・サーキットであって、
10〜11月は、あちこちの大学・短大の学園祭に出演し、
週2回のペースでライブを重ねていた。
お祭り状態が1ヶ月以上続いていたわけで、
恐ろしいくらいにハイテンションな日々だったのだ。

高校生の頃はやっぱそれなりに
胸のトキメキみたいのはあったわけで、
当時の年齢のダブルスコアになってしまった今となっては
とても甘酸っぱい青春の日々だったことよと
懐かしく思い出されるのであった。

どうも最近オイラ年齢を気にしすぎかなあ。



2000.09.22 項羽と劉邦/司馬遼太郎

予想以上に面白くてびっくりだ!
もっと早く読んでおけば良かったと後悔。

きっかけは、先日読んだ文庫本。
世界史において重大な100の事件を紹介するという本だ。
さすがに文庫本1冊で世界の歴史を語るのは無理があったとみえて、
事実の羅列だけで、結局なにがなにやらであった。
学校の教科書みたいに、「出来事」が時系列に並んでいるだけで、
実際にはその出来事に関連して起こったであろう
さまざまなドラマについては言及されていない。

そういうわけで、もっと深く歴史を掘り下げてみようと
選んだのがこの「項羽と劉邦」。
紀元前3世紀、中国で秦を滅ぼし、漢を興すまでの歴史小説だ。

オイラが最も興味を持ったのは、
あの広い中国大陸で、マスメディアもない時代に、
ごろつきあがりの男が
どうやって天下を取ることができたのか ということだった。

非常に濃密な文章で、厚めの文庫本3巻である。
先述の「100の事件」では3ページで済む事件をだ。
歴史は単純なものではなく、多くの人がそれぞれの考えで動き、
それらが一つのうねりとなって進んで行くのだということがよくわかる。

興味深いのは、項羽と劉邦の性格・能力の違い。
作者もそこに最も重点を置いているようだ。

項羽は非常に優れた軍人であって、
強力な軍隊を持ち、戦闘では非常な強さを発揮する。
反乱の主導者であるという強みもある。

対して劉邦の軍は弱く、何度も敗走する。
かつ劉邦自身には大した能力がない。
ただ人に慕われ、人の意見をよく聞くという点だけで
彼の周りに才能のある人が集まる。
そしてそういった人々の力で項羽を破り、天下を統一する。

劉邦には何もなく、ただ大きな袋である。
しかし、能力のある者はその能力が限界であるが、
劉邦は袋の中に能力のある者を入れることができる。
ゆえに限界がない といった表現があって、
なるほど。肝に銘じなきゃ。
オイラの苦手とするところだなあ。



2000.09.23 気まずい敗戦

夕方頃、本屋に行くと客が妙に少ない。
「雨だからかな」と思ったが、
帰宅して新聞を見てわかった。
サッカーの放送時間だったのですね。

それにしても惜しかったですなあ。

しかし、チームの力が及ばなかったのならまだしも、
個人のミスがチームの敗戦を招いたのだから。
同点に追いつかれたPKの原因になった
ファウルを犯した選手(名前忘れた)や、
PK戦で外した中田は実に気まずいだろうなあ。

本人達の気持ちを考えて、
チームメイトや周囲の人は、
直接に批判することはないだろうが、
腫れ物に触るようなカンジで接しているかも。

繊細な人ならトラウマになってしまうだろう。
それとも、そんなことは気にしない太さが
スポーツマンには必要なのかな?

しかしPK戦ってのは心臓に悪いよ。



2000.09.24-1 くつ

仕事で履く靴はリーガルのローファーを愛用している。
脱ぎ履きしやすいのがローファーの最大の魅力。

ローファーは本来カジュアル・シューズであって、
スーツに合わせるのはルール違反なのだけど、
まあ、いまどきそこまでうるさく言う人もいないだろう。
アイビー風のスーツやシャツも愛用していることだし、
トータルでテイストが統一されていれば良しとする。

今履いている靴がそろそろクタってきたので、
買い替えなくてはと思っていたところ、
近所にあるリーガル・ショップで、
キャンペーン実施中との新聞チラシが。

「1万円以上の靴を買うと、もれなくバッグをプレゼント。」
ラッキー。

普段は景品につられて買い物をすることはないのだが、
こういう、ナイスタイミングのときは別。
というわけで、ローファーを買ってバッグもゲット。

近頃は「ウォーキング・タイプ」という、
ウレタン・ソールの軽い革靴が流行していて、
確かにその方が実用上は便利なんだけど、
オイラには「スーツには革底」という妙なコダワリがあるんだよな。



2000.09.24-2 優勝

TVをつけたら野球をやっていて、
9回裏で4対0でジャイアンツが負けていて、
こりゃ今日も優勝はないなと思って、
風呂に入り、
上がると長嶋監督が胴上げされていた。
??????

こんなドラマチックな優勝はそうあるもんじゃないだろう。
長嶋監督の持って生まれた運というか才能というか。
やっぱスーパースターなんだなあ。

いいなあビールかけ。
一回やってみたいもんだ。



2000.09.25 おにゅう

おニューの靴で颯爽とご出勤!
とはいかなくて、
靴ずれが痛くてひょこひょことご出勤。

これも靴を自分のものにするための
通過儀礼というものだ。

準備の良いオイラは、
こんなこともあろうかと
バンドエイドを大量に持っていったのさ。

しかし、右足と左足で痛む場所が違うってのは
正しい歩き方が出来ていないってことなのかな?



2000.09.26 WARNING / GREEN DAY

オイラがGREEN DAYに抱いていたイメージは
ポップなアイドル・パンクといったもので、
本気で聴いてみようという気にはならなかったのであるが
(あと、バンド名もちょっとなあ。「みどりの日」だぜ...)、
先日、u16氏のクルマで某所へ遊びに行く途中、
ラジオで、このニューアルバムに収録されている曲
「MINORITY」と「MISERY」がかかった。

アイドル・パンクのイメージを大きく覆された。
アコーディオン、マンドリン、生ギターといった楽器を駆使した、
アイリッシュ・トラッド調のアレンジ。
「MINORITY」は「ポーグスか?」ってカンジだけど、
「MISERY」の哀愁に満ちたメロディ・ラインには、
思わずぐっとキちまったよ。

しかし、アルバムの他の曲は、
大部分がストレートなギター・ポップ。
予想していたより抑制が効いていて、
流れるようなメロディ・ラインを重視した作りなので、
ゆったりと気持ち良く聴ける。

うん。結構いい曲を作るバンドだったんだねえ。

逆にいうと、先に紹介した2曲だけが浮いたカンジではある。
この2曲を新機軸として、アレンジの幅を広げていけば、
とってもユニークなバンドになるのだろうなと思うのだけど、
そうすると3人編成という点でライブ活動に無理が生じるのだろうし、
なかなか難しいところだなあ。



2000.09.28 ライブ鑑賞記録

突然思い立って、
過去に観たことのあるライブを記録しておくことにしました。
観た年や順番は若干違っているかもしれません。
「同じライブを私も観た」という方がいましたら、
メールや会話のきっかけにしてくださいな。

1982 RC Succession ( Summer Tour / 長崎市公会堂 )
1982 Southern All Stars ( Nude Man Tour / 長崎市公会堂 )
1983 Southern All Stars ( 綺麗 Tour / 長崎市公会堂 )
1985 佐野元春 ( Visitors Tour / 長崎市公会堂 )
1985 Sheena and the Rokkets ( Event / 長崎大学講堂 )
1985 憂歌団 ( Event / 長崎大学経済学部大講義室 )
1985 ZELDA ( Event / 長崎大学講堂 )
1986 Kodomo Band ( Event / 長崎市松ヶ枝埠頭 )
1986 米米クラブ ( 長崎市平和会館 )
1986 Street Sliders ( 長崎市平和会館 )
1987 Off Course ( As Close As Possible Tour / 長崎市公会堂 )
1987 Ben E King & RC Succession ( Event / 長崎市松ヶ枝埠頭船上 )
1987 憂歌団 ( Event / 長崎市松ヶ枝埠頭 )
1988 憂歌団 ( 新宿コマ劇場 )
1989 Stone Roses ( First Tour / 日本青年館 )
1989 U2 & B.B.King ( Love Comes To Town Tour / 東京ドーム )
1991 真心ブラザーズ ( 日比谷野外音楽堂 )
1991 上々台風 ( 日比谷野外音楽堂 )
1991 Deep Purple( 日本武道館 )
1992 上々台風( 日比谷野外音楽堂 )
1992 Kai Five( 渋谷公会堂 )
1992 Dinasour Jr. ( Green Mind Tour / 渋谷公会堂)
1993 George Harrison & Eric Clapton ( 東京ドーム)
1993 Ron Wood ( Slide On This Tour / 日本武道館)
1993 YMO ( Technodon Live / 東京ドーム)
1993 Kinks ( Phobia Tour / 五反田ゆうぽーと)
1993 Paul McCartney ( 東京ドーム)
1994 U2 ( Zoo-TV Tour / 東京ドーム)
1994 Bob Dylan ( 日本武道館 )
1994 Rod Stewert ( 横浜アリーナ)
1995 Primal Scream ( Give Out but Don't Give Up Tour / 新宿リキッドルーム)
1995 Rolling Stones ( Voodoo Lounge Tour / 東京ドーム)
1995 EMF ( Cha Cha Cha Tour / 渋谷ON・AIR)
1995 Stone Roses ( Second Coming Tour / 日本武道館)
1996 R.E.M ( Monster Tour / 日本武道館)
1996 Sex Pistols ( Filthy Lucre Tour / 日本武道館)
1997 Seahorses ( 恵比寿ガーデンホール)
1998 Oasis ( Be Here Now Tour / 日本武道館)
1998 U2 ( Pop Mart Tour / 東京ドーム)
1998 Rolling Stones ( Bridges To Babylon Tour / 東京ドーム)
1999 Jon Spencer Blues Explosion ( Acme Tour / 赤坂BLITZ)
1999 Ian Brown (恵比寿ガーデンホール)
2000 Oasis ( Giants Tour / 横浜アリーナ)
2000 Primal Scream ( Exterminator Tour / 東京ベイNKホール)
2000 Beck ( Midnite Vultures Tour / 日本武道館)
2000 宇多田ヒカル ( Bohemian Summer Tour / 千葉マリンスタジアム)

46回、38アーティストだ。
大学生まで九州の片田舎にいたのがハンデだな。
いろんなライブが見れるというのは東京に住む大きなメリットだ。

他にも、観たかったのに観れなかったライブもいくつかあって、
Rolling Stonesの初来日はチケットが取れなかったり、
Wonder Stuffは解散で来日中止になったり、
Stairsは公演日に入院していたり、
Kula Shakerはチケット発売日に仕事が入って取れなかったり、
Ringo StarrやThe Bandは日を間違えて行き損ねたりした。

もうそろそろ、ライブ会場では浮いてしまう年齢なのだけど、
なんのなんの、まだまだ行きまっせ!

会社の同僚の皆様へ。
ライブの日は残業させないようにお願いします。
でないと暴れちゃうぞ!



2000.09.30 松坂

ちくしょー松坂あ!
われらが柴田アナに手を出すとは許せん!

女子アナやタレントがスポーツ選手とデキちゃったりすると
とても悔しい気がするのは何故だ?
相手がタレントだと別になんてことないのに。

オイラがスポーツ苦手で、
スポーツ選手に対するコンプレックスがあるからかもしれない。



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