Back Number 2001.6
2001.06.03 帰国
「アローハー!無事帰ってきましたよ−!」
「お帰りなさいませ。
時差ボケは大丈夫ですか?」
「まったくなし。
普段から不規則な生活をしていると
こういうときに強いなあ。」
「それはそうと、ずいぶん焼けていますね。
鼻の皮がもうムケていますよ。」
「うむ。腕とか腿とかがかゆくてたまらんよ。」
「泳いだのですか?」
「いや。」
「では浜辺で焼いたのですか?」
「いや。」
「?????」
「詳しくは近々旅行記をアップするから。」
「じゃ、簡単に感想などを。」
「うーむ。そうだな。
白人は若い時はスゴくスタイルが良いのに、
どうして歳をとると極端なデブになるんだろうと思った。」
「それが感想ですかっ!」
2001.06.08 大阪出張
「展示会の仕事で、火〜金と大阪出張だったのだ。」
「いーなあ。大阪で美味いものを食べてきたのでしょうね。」
「いや、それが普通の居酒屋とかにしか行けなくて、
大阪ならではの食べ物は食べられなかったのだよ。」
「それは残念でしたね。」
「展示会の仕事は足腰にくるのでなあ。
夜は疲れてもう動きたくなくなるのだ。
ホテルでマッサージまで受けてしまったよ。」
「オッサンですね。」
「うーん。オッサン臭いので今まで避けていたのだけどね。
でも、確かに疲れは驚くほど取れるのだ。」
「会場内にマッサージ屋があると便利ですね。」
2001.06.09 強風波浪注意報
「釣りにいくぞっ!」
「どうしたんですか急に?
旅行と出張で疲れているので、今週は釣りには行かないと
言っていたではありませんか。」
「夢を見たのだよ。大物を釣り上げる夢を。
ヒキの感触まであるリアルな夢だったなあ。」
「で、釣りに行きたくなった訳ですね。」
「前回釣ったのが5/12だから、
ほぼ1ヶ月間、バスのヒキを味わっていないのだよ。
そりゃあ夢にも見るわなあ。
というわけで、いつもの釣り場へGO!」
「向かい風が強いですね。」
「・・・・・」
「波がざっぱーんと打ち寄せていますね。」
「・・・・・」
「仕方ないですね。場所を移動しましょうか。」
「・・・いや・・・ここで釣る。」
「はあ?この悪条件で?」
「考えてみたまえ。
これまで、こういうときに場所を移動して
よい結果が出たことがあったか?」
「まあ、たいていダメでしたね。」
「今回は初志貫徹。ここでやってみよう。」
「で、こういう悪条件のときはどのように?」
「まず、ベイトリールは使えないな。
向かい風でバックラッシュしまくって釣りにならない。
好きではないが、スピニングリールを使うことにしよう。」
「ルアーは何を使いますか?」
「波の中でも目立つよう、大きな動きのものがよかろう。
投げやすいように重さも必要だ。
というわけで、バスボックリに決定。
水が茶色に濁っているので、
色は緑系の『モーターオイル』をチョイスしたぞ。」
「重要なことは何でしょうか?」
「いつもより増して『集中力』が必要だな。
ラインが波に引っ張られて、まるでアタリのような感触がくる。
そのなかで、本物のアタリをとらえなければならないのだ。」
「ずいぶん微妙なのですね。」
「おっときたぞアタリだ。乗らなかったけどな。」
「本当ですかあ?波に引かれただけじゃあ?」
「何を言うか。これを見よ。」
「あっ!ワームに歯型が!」
「どうだ。ちゃんとアタリを見分けることができているだろう。」
「さすがは先生。お見それしました。」
「あと必要なのは『根性』だな。」
「いきなり体育会系になりますね。」
「波しぶきに耐え、寒さに耐えて、集中力を保つのだ。
加えて、非常に根掛かりしやすい状況にある。
逆風を突いて投げるために、
いつもより重いオモリを使っているからだ。
根掛かりしてルアーをロストしてもめげない根性も必要だぞ。」
「なるほど。だからさっきから、
貴重なバスボックリを大量にロストしても
平然としているのですね。」
「うっ、ま、まあな...」
「もうどこにも売っていない、大切なワームでも、
いまこの一時のために投げ打って勝負する。
その姿に感動いたしました。」
「これが釣り師の心意気ってやつよ!」
でも心の中ではしくしくしく....
<Fishing Deta>
●釣行 今年8回目
●釣果 バス1匹
●通算 バス16匹(平均2.00匹)
●場所 いつものところ
●天候 曇り
●風 強い
●水質 濁り強
●ヒットルアー
バスボックリ(Motor Oil)/常吉リグ
「さあてどうしましょうか。目標値ぎりぎりですよ。」
「ううう...
最後の最後で1匹バラしたのが痛かったなあ...」
「バスボックリのモーターオイルを使いきってしまいましたね。」
「ううう....それも痛いよう。
今後の釣果への影響が心配だなあ。」
2001.06.10 怠惰な日
「ずいぶんと遅いお目覚めで。」
「いや違うぞ。ちゃんと朝10時には起きたのだ。
レディオヘッドのライブ追加公演のチケットを取るためにな。」
「ほう追加公演があるのですか。」
「当初は横浜アリーナでの公演だけで、
さすがに平日の夜に新横浜までは行けないので、
追加公演があることを期待していたのだ。」
「狙い通りというわけですね。」
「しかし取れなかった(涙)。
10:30頃、やっとぴあに繋がったと思ったら、
予定枚数は終了しました だと。
他の発売先にもかけてみたが全然繋がらなくて、
あきらめたというわけだ。」
「なんとなく意外なのですが、
レディオヘッドのファンって日本にそんなにいるんですか?」
「うーん私も不思議なのだよ。
まあ、アルバム『KID A』が売れたし、
新作『AMNESIAC』も良い出来だからねえ。」
「で、あきらめて寝転がって本を読んでいたら、
そのまま眠りに落ちてしまい、
目がさめたら5:30だったというワケさ。」
「怠惰な一日ですねえ。」
「梅雨の時期はテンションが下がってダメだこりゃ。」
「ところで、明日は打ち合わせのために
通常より早く出社しなければなりませんが、
大丈夫ですか?ちゃんと眠れますか?」
「不安だねえ。スリリングだねえ。」
2001.06.13 「夜の蝉」「秋の花」/北村薫
「先生は推理小説はあまり読まないようですね。」
「うーん。昔は大好きでよく読んでいたのだけどなあ。」
「なぜ読まなくなったのですか?」
「リアリティを感じられなくなったからかもしれない。
謎解きの面白さはわかるんだけど、
それは小説としての面白さとはまた違うのでな。」
「で、今日紹介するこの本は推理小説ですよね。」
「最近ハマっているんだよ。
あるエッセイストが絶賛していたので読んでみたら、
まあこれが名作だったのだ。」
「これは北村薫氏の『円紫さんと私』シリーズと呼ばれるもので、
女子大生である『私』が遭遇する謎を、
中年落語家である『円紫さん』が解決する という形だ。」
「なんか赤川次郎っぽい設定ですね。」
「内容はそんなにおちゃらけてないぞ。」
「やっぱり複雑怪奇な殺人事件が起こったりするので?」
「いや。殺人事件は起こらない。」
「はあ?」
「主人公が遭遇する『日常のなかの謎』を解くのだ。」
「わかったような、わからないような...」
「いくつか例をあげてみようか。
・喫茶店で紅茶に砂糖を大量に入れる女性3人組がいた。
彼女達はなぜそんなことをしているのか?
・主人公の友人『正子(しょうこ)』は、他人に誕生日を教えない。
彼女はなぜ誕生日を隠すのか?
・本屋で、本がひっくり返されたり、中身とケースが変えられたりしている。
なぜそんなことをしたのか?
といったことを、円紫さんが推理するわけだ。」
「ずいぶんとスケールの小さい推理小説ですね。」
「作者が日常の謎にこだわっているのは、
このシリーズは単なる推理小説ではなくて、
主人公の日常生活を描くことが主眼だと思うのだよ。
逆に、推理小説的な部分は味付けに過ぎないとさえ思う。
推理小説にありがちなゲームのような味気なさは皆無だ。
つまり、普通の小説として面白いし、感動できる。
主人公の普通ぶりがまた爽やかで良いね。」
「で、タイトルに挙げた2冊がオススメなのですね。」
「うむ。いちおうそうなのだけど、
1作目の『空飛ぶ馬』から順に読んで欲しいな。
それが一番このシリーズを楽しめると思うよ。」
2001.06.15 扇風機
「扇風機を買ったぞ。」
「なんですと?」
「正確に言うと、手で持って使う超小型扇風機だ。」
「なんでまた。」
「会社の近くのコンビニに売っていたのでつい。」
「また無駄な買い物を。」
「でも安いんだぞ。300円!」
「そんなのでちゃんと涼しいんですか?」
「おう、これがなかなかスグレものでな。
単三乾電池2本で元気に回るのだ。
ちと動作音はうるさいけどな。」
「でも会社の中は冷房が効いているでしょうに。」
「いやあ、『やべえ!』って汗をかいたり、
つい熱くなったりすることも多いからさ。
そういうとき用にね。」
2001.06.17 スランプ深刻化
「今日は珍しく朝から釣りですね。」
「うむ。平均釣果が目標ぎりぎりだからな。
ここらで数を釣って貯金を増やしておかければ。
そう考えて早起きしたのだ。」
「嘘をついてはいけません。
昨日、夕方まで寝てしまって、
眠れなかったので釣りに行っただけでしょ?」
「ばらすんじゃないよ。」
<Fishing Deta>
●釣行 今年9回目
●釣果 バス1匹
●通算 バス17匹(平均1.89匹)
●場所 いつものところ
●天候 薄曇り
●風 微風
●水質 濁り強
●ヒットルアー
フレンチフライ(Natural Shell)/常吉リグ
「ついに目標を割ってしまいましたね。」
「しくしくしく」
「さて、どのように言い訳を?」
「風が...」
「微風って書いてあるじゃないですかっ!」
「開始早々、2投目でヒットしたのだけど、
その後が続かなくてねえ。」
「それはかなりツラそうですね。」
「ここんとこの雨で大増水していて、
決してコンディションは良くなかったのだけど、
それにしてもなあ...」
「原因はそれだけでしょうか?」
「いや。私自身の問題だと思う。
集中力がなかったし、手の感覚も鈍かった。
これだと決めたルアーを使いつづける根気もなかったしな。」
「スランプなのでしょうか?」
「眠かっただけかもしれんがな。
まあ、ちょっと間を空けたほうが良いかもね。」
2001.06.18 ハワイ旅行記
「ハワイ旅行記をアップしましたぞ。」
「ずいぶんと時間がかかりましたね。」
「近頃は対談形式でばっかり書いているせいで、
普通のエッセイ形式の文章が書けなくなっていて苦労したのだよ。」
「というわけで、下のボタンからどうぞ。」

2001.06.19 非実力派宣言/森高千里
「こりゃまた、ずいぶんと古いアルバムを。」
「数日前、急に聴きたくなってな。
古いテープの山から掘り出したのだ。」
「先生の音楽趣味とは違うような気が...」
「実はそうでもないのだぞ。」
「で、久しぶりに聴いてみて、いかがでした?」
「うん。ハマっているよ。
バンド・アレンジの曲とユーロビートの曲が半々位で、
サウンドのクオリティは意外と高い。キャッチーでね。
そこに森高のシロウト臭いヴォーカルが乗るのだ。」
「それって、普通は『良くない』って評価しませんか?」
「なんか合コンでカラオケに行ったようなカンジで、
親近感と安っぽさとインチキ臭さがたまらんのよ。」
「ねじれた聴き方ですねえ。」
「タイトルからして『非実力派宣言』だからな。
私はインチキ者ですよ と開き直った強さが
良い方向に転んだ奇跡的な例だと思うぞ。」
「バブルの徒花って印象もありますが。」
「うん。懐かしいねえ。バブルに浮かれた街が...」
「あっ、先生が遠い目に...」
2001.06.20 生誕36年記念日
本日をもちまして、36歳となりました。
お祝いメールを下さった皆さん
どうもありがとうございます。
これからも、正しい不良中年の道を
究めていく所存でございます。
2001.06.21 おたんじょうびメール
@niftyからお誕生日おめでとうメールが届いていた。
当然、@niftyの人がひとりひとり宛に送信しているわけはなく、
誕生日を登録しておいて、自動的に発信するように
プログラムされているだけなのだが、
その仕組みを知っていても、なんとなく嬉しいもの。
コンピュータの技術が進むと、逆に人間的になるのが不思議。
2001.06.24 釣りに関するネタ2つ
今日は釣りに行ったのではないけれど、
釣りに関するネタが二つあるので。
@常吉ワーム入手
「やったぞ。品薄の常吉ワームを入手!
しかも一番好きな色『Arkansus Shiner』だ。」
「よかったですね。
でも、あれだけ探しまわって見つからなかったのに、
いったいどこで?」
「ウチの近所のスポーツ用品店だ。」
「ああ成る程。それは盲点だったかもしれませんね。」
「大きな店なので、釣具専門店よりルアーの品揃えは多いくらいだ。
とりあえず店頭に出ていた3パックを買い占めたぞ。」
「これで今年の釣果は大丈夫ですね。
言い訳は効かなくなりましたよ。」
「うっ!」
A釣り用語辞典
「このHPの読者には釣りをしない人も多いんだよな。」
「まあそうでしょうね。」
「で、そういった人たちにも楽しんでいただけるよう、
釣り用語辞典のページを開設したのだ。
『I fished』のタイトル部分にリンクボタンがあるぞ。」
「素晴らしい。さすが先生。読者のことを考えてらっしゃる。」
「はっはっは。もっと誉めてくれたまえ。」
「でも先生、読んでみましたけど、
ほとんど先生の主観ではないですか?」
「うむ。ホントの客観的記述だけじゃ面白くないだろ。
だからあえて主観的な書き方をしたのだ。
客観的なことを知りたい人は釣りの入門書でも読んでくれ。」
「辞典の意味がなーい!」
2001.06.26 SK−88Pro/G
「キーボードを買ったぞ!」
「パソコンのですか?」
「・・・君は私を何だと思っているのかね。」
「・・・ああ、楽器のほうですか。」
「ローランドのSK−88Pro/Gという機種だ。
定価85,000円だが製造中止品なので39,800円だ。」

「これは所謂シンセサイザーなのですか?」
「厳密にいうと違うな。MIDIキーボードというやつだ。
本来DTM用だった音源を鍵盤に内蔵したことで
PCを使わない普通のキーボードとしても使えるようになった
なかなか便利なタイプだぞ。」
「あの...全然意味がわからないのですが...」
「君も私の弟子なら音楽用語くらい覚えておきなさいよ。」
「じゃあ説明してあげよう。といってもそんなに詳しくないがな。」
「まずシンセサイザーとMIDIキーボードの違いとは?」
「シンセサイザーは音を自分で作ることができるのだ。
音の波形を選び、それをいろいろと加工してオリジナルな音を作る。
それに対して、MIDIキーボードは用意された音源を鳴らすだけだ。
とはいってもすごい数の音色を出すことができるのだがね。」
「なるほど。」
「24MHzでいうと、a24氏はシンセサイザー、
u16氏はMIDIキーボードを使っているぞ。」
「そうすると、MIDIキーボードとカ●オトーンなんかとの違いは?」
「それでは、まず『MIDIとは何か?』から説明しようか。」
「はい。よく聞く言葉ですが。」
「楽器が鳴る仕組みを2つに分けたのだ。
音程・音量・音の長さ・タイミングといった情報を鍵盤から入力し、
そのデータをもって音源を鳴らすというふうにね。」
「ああ、だから普通は鍵盤と音源が分かれているけれど、
今回先生が買ったキーボードはそれが一体化しているということですね。」
「察しが良いな。そのとおりだ。」
「でもどうして2つに分ける必要があるのでしょうか?」
「打ち込みに最適だからだ。
鍵盤から入力する演奏情報に音色の情報を含まないので
データが非常に軽くなる。
打ちこんだ後で音色を変えることも簡単にできるしな。」
「なるほど。」
「先述のDTMというのは『Desk Top Music』のことで、
パソコンにデータを打ち込んで自動演奏させることだ。
SK−88Pro/Gの音源は元々DTM用なのだけど、
キーボードと一体化したことでスタンドアロンでも使えるようになったのだ。」
「先生はパソコンに打ち込むほどの根気はありませんものね。」
「パソコンに繋がないと使えない機種だと面倒なんだよな。
u16氏はスタジオにノートPCを持ってきて大変そうだよ。」
「で、どうですか弾いてみて。」
「気に入った!面白い!
以前使っていた●シオトーンに比べると格段に弾きやすい。
鍵盤のレスポンスが良いのだな。
音質も良いし、音色は何と1,117種類だ。
a24氏のように音作りマニアじゃないので十分満足だぞ。」
「鍵盤数が少ないようですが。」
「うむ、それが難点なのだが、デカイと置き場がないんだよねえ...」
「先生、しかし手は大丈夫なのですか?
左手の痺れが治っていないから楽器を自粛しているんでしょ?」
「大丈夫だ。キーボードの両手弾きができないからな。」
2001.06.27 DAYS
近頃、HPの更新頻度が落ちているのは
お酒ばっかり飲んでいるからさあ!
そして今日も良いカンジの出来あがり方。
そして昼間は脱力。
2001.06.28 体調悪化
酒浸りの毎日である。
先週は火水木金、
今週は月水と飲み、
明日金曜日も飲む予定。
飲んでない日も夜更かしが激しいので、さすがに疲れた。
今日は夕方から急に体調が悪化。
体が重くて吐き気がする。
倒れそうになりつつ外出先から帰社。
そんなとき、hushから飲みのお誘いメール。
さすがにツライのでお断りメールを入れた。
「また今度ね」というと
「今度はないかもしれませんよ。」
そんなあ、冷たいじゃん。トモダチだろお。
しくしくしく...
で、今日は早く寝ようと思いつつ現在午前1時。
どうゆーこった。
2001.06.30 Etude Op.10−3
「私がキーボードを買った理由のひとつとして、
この曲を弾きたいというのがあったのだ。」
「なんですか?この曲は。」
「ショパンのピアノ曲だ。
いわゆる『別れの曲』というヤツ。
映画『さびしんぼう』で使われていた曲だ。」
「ああわかりました。良い曲ですよね。」
「うむ。聴くたびに胸がぎゅうっとなるよな。」
「で、本屋で楽譜をみたところ、
難易度が『かなり難しい』になっていて、
ちょっと私の手におえそうにない。」
「やっぱりクラシックは甘くないのですね。」
「だが、簡略アレンジ版の楽譜というのもあってな。
そっちの方を購入して、夕方からずうっと練習だ。
5時間位やったぞ。」
「弾けるようになりましたか?」
「うーん。
左手でアルペジオを弾くのが苦手でねえ。
簡略アレンジをさらに簡略化した形でごまかして、
なんとかシロウトさんならごまかせる程度にはなれそうだ。」
「上手い人や詳しい人が聴いたら?」
「手を抜いているのがモロバレだろうな。
だけど良いのだ。
この曲はテクニックより感情表現がポイントだからな。
その点、私はこの曲への思い入れが強いので、
気持ちの入った良い演奏ができると思うぞ。」
「お披露目する機会はあるのでしょうか?」
「誰かの結婚披露宴ででも弾こうかな。」
「それはタイトル的にヤバイと思いますよ。」