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2001.07.01 新規開拓

「いつもの場所は、よく釣れることでは最高なのだけど、
遠いのが難点だな。」
「クルマで2時間、距離にして75kmですからね。」
「疲れているときはかなりツライ距離だ。
近場で良い場所を探そうとは思うのだが、
つい確実に釣れるいつもの場所に行ってしまうんだよ。」
「まあ、気持ちはわかりますが...」
「で、今日はMINIを車検に出していることだし、
おさるに乗って近場で新規開拓をしてみようかと。」

新規ポイント1.六軒川

「というわけで、千葉県印西市の六軒川。
南部手賀沼の下流にあたる。
ウチからおさるで1時間の距離だ。」
「ガイドブックには『穴場』と書いていますが...」
「確かに穴場だろう。釣り人が一人もいないぞ。
穴場にもほどがある。」
「釣具のゴミも落ちていないし、本当に釣れるのでしょうか?」
「南部手賀沼と利根川を結ぶ川だから、
バスがいないということはないと思うが...
まあ、やってみようや。暑いから橋の下の日影狙いで。」

「釣れませんね...」
「釣れないねえ...」
「暑いですね...」
「暑いねえ...」
「私、もう汗も出なくなっているんですが。
なんか呼吸も苦しいし...」
「・・・・」
「大量の水を目の前にして脱水症状になるなんて、
何故こんな不条理を味わわなければならないんですかっ!」
「・・・ゴメン。わかった。飲み物を買いに行こう。
ついでに場所も変えようか。もう一ヶ所有望ポイントがあるのだ。」

夜のニュースによると、
今日の千葉県は観測史上最高気温を更新したらしい。
どうりで。


新規ポイント2.利根川

「六軒川を下って、利根川と合流する辺りで釣ってみようかね。」
「あっ、ここは結構釣り人がいますよ。」
「広大なテトラポット地帯だな。」
「テトラを渡って先端まで行かなければ釣りができませんね。
落ちないように気をつけてくださいよ。」
「子供の頃、テトラの間に落ちたことがあるんだよな。
ああ、トラウマが....」

「なんとか無事に先端に到着。
立って釣りをするのは危険だから、テトラに座ってやろう。」
「歌いたくなりますね。」
「aikoの『ボーイフレンド』か?」

口ずさみながら、ほのぼのと釣りをする先生である。

「こういうところは、テトラの隙間にワームを落とすと釣れたりするんだよ。」
「根掛かりしそうで怖いですが...」
「あ、根掛かった。」
「ほら、いわんこっちゃない。」
「お?動いた!
根掛かりじゃない。魚だよ。」
「なんと!根掛かりかと思ったら釣れていたなんて、
漫画ではよくあるシーンですが、現実にあるとは。」
「のんきなことを言っている場合ではない。
結構デカイぞ。ぐいぐい引きやがる。
テトラに座った状態ではやりにくいなあ。
あっ!あっ!そっち行ったらテトラに巻かれる!」
「先生おちついて。パニックに陥らないで下さい。」

「・・・40cmか。」
「良いサイズではありますが、パニクるほどじゃあ....
何度も釣っているサイズじゃありませんか。」
「もっとデカイかと思ったんだけど...
川のバスは引きが強いってのは本当だな。」


<Fishing Deta>
●釣行 今年10回目
●釣果 バス3匹
●通算 バス20匹(平均2.00匹)
●場所 利根川・木下付近
●天候 晴れ
●風  やや強い
●水質 濁り強
●ヒットルアー
  バスボックリ(Dark Peach Meron)/常吉リグ
  エコギア・ストレート(Black)/常吉リグ
  スピナーベイト(チャートリューズ)

「祝!平均2匹台復帰!
「おめでとうございます。」
「ここは結構良いかもしれない。
2匹目と3匹目はテトラの隙間じゃなくて、
普通に沖に投げて釣れたしな。」
「そもそも、今日みたいに
雨の翌日の暑い晴天 ってのは良くないんだけど、
そのコンディションで釣れたってのが良いですね。
しかもスピナーベイトにもヒットしたし。」
「うむ。けど難点もある。
テトラに座って長時間釣るのはちょっとツライな。
ケツが痛くなるし、大きくアワセると水に落ちそうで怖い。
移動するのもひと苦労だしな。」
「なかなか100%満足できるところってないんですねえ。」
「いつもの場所の近くに引っ越そうかな。」
「会社まで2時間かけて通う覚悟があるならどうぞ。」



2001.07.02 魅惑の青いシャツ

「今日のTVは小泉首相のシャツの話題で持ちきりですね。」
「ブッシュ大統領との会談で着ていた青いボタンダウンだな。
ラルフローレンらしいぞ。」
「普通の服を普通に着ているだけだと思いますが。」
「それだけ歴代首相がダサかったってことさ。
歳をとってもカジュアルが似合うってのは良いね。」
「スリムな体型もあるんでしょうね。」
「これだけカッコ良い首相ってのも珍しいよな。
少なくとも私が生きてきた時代では初めてだ。
政治的なことはさておいて、
自国の首相はカッコ良いに越したことはないと思う。
人生を楽しんできたように見受けられるし、
ああいうふうに歳をとりたいものだ。」
「変人のままで?」
「そう。変人のままで。」

※この文章には政治的思惑など全くありませんので念のため。




2001.07.05 中澤裕子

「今日の夕刊のTV欄に『モーニング娘』の文字が4箇所も載っていますよ。
さすがに勢いがありますねえ。」
「日本テレビ『モーたいへんでした』とTBS『うたばん』は、
帰宅した時点で既に終わっていたので、
NHK『トップランナー』に中澤裕子が出演するのを観ようかね。」

−鑑賞中−

「結構良いことを言っていましたね。」
「モーニング娘当時は、顔とか歌とか踊りとかより
リーダーとしての役割で語られることが多かったように、
意志の強さを感じさせるトークだったな。」
「番組の中で『パンクが好き』と言っていましたね。」
「考えてみるとモーニング娘の初代メンバーは
ロック・ヴォーカリスト・オーディションの出身なのだよな。」
「ソロで演歌を歌うことになって悩んだ と言っていましたが、
きっとアイドルとしてデビューするときも葛藤があったのでしょうね。」
「なんというか発端からしてねじれたグループだよなあ。」

「さて、次の番組はテレビ東京の『美少女教育』ですが。」
「進行役を中澤裕子が務めていたのだけど、
今週から番組のスタイルがちょっと変わって、
中澤裕子が出なくなったのだ。
一気につまんなくなったぞオイ!
「中澤裕子と平家みちよの天然漫才は絶品でしたものね。」
「平家が渾身のボケをかましても、保田圭じゃツッコミが弱すぎるしな。」
「そう考えると、今のモーニング娘にはツッコミ役がいませんね。」
「そう!そこが問題なのだよ。
ボケ役はたくさんいるのだが、そのボケを活かすツッコミの不在は痛い。
中澤裕子の抜けた穴の大きさを痛感する今日この頃である。」



2001.07.07 何?

「天気予報が大はずれの晴天ですね。」
「そりゃあもう行くしかないでしょう!
れっつごーふぃっしーんぐ!」

「というわけで、今週もおさるに乗って利根川ですか。」
「うむ。先週は釣れたけど、たまたまかもしれないので、
この場所が今後も通う価値があるかを確かめようと思ってな。」

(中略)

「さあ、暗くなり始めたので帰るとするか。
釣果も2匹と、平均値キープできたしな。」
「なんかちょっと楽しそうですね。」
「うむ。この場所は楽しい。気に入ったぞ。」
「先週はツライとか言っていたではありませんか。」
「テトラに座って釣るのは慣れると楽だな。
それに、水面に近くて四方が水に囲まれるのも良い。」
「?????」
「私は単に釣りを楽しんでいるだけではなくて、
水のそばに行くことで癒されているのだと思うのだよ。
水面ギリギリのテトラに座ると落ちつくねえ。」
「繊細ぶっちゃって。波にさらわれても知りませんよ。」

「では帰りましょうか。」
「ちょっと待て。水門を試してみるのを忘れていたぞ。
完全に暗くなるまでにはまだ10分位はあるだろう。
やってみて良いか?」
「まったく貪欲ですねえ。」

「そらみろ!ヒットだ!
「おお!
対岸の人が悔しそうに見ていますよ。」
「へへへ気持ち良いねえ。」
ばちゃっ!
「あ?」
「あ?」
「今、魚体が見えたけど...」
銀色でしたね...」
(注)バスの魚体は金色に黒の模様である。
「な、何が釣れているのだあ?」
「早く上げてくださいよ。」
「いや、そうしたいのだけど、
結構良いサイズで、しかもやたらと暴れるのよ。」

なんとか釣り上げる。35cm位の細身・銀系色の魚である。

「さて先生、この魚は何ですか?」
「知らない。」
「すごく引いて暴れていましたが。」
「うむ。面白かったよ。
同サイズのバスより引きが強いんじゃないか?」
「こういう魚もワームで釣れるんですねえ。」
「そうだ。こうしよう。
この魚はバスの突然変異なのだ。
だから今日の釣果はバス3匹ということに...」
「却下します!」


<Fishing Deta>
●釣行 今年11回目
●釣果 バス2匹、不明1匹(ウグイ?)
●通算 バス22匹(平均2.00匹)
●場所 利根川・木下付近
●天候 晴れ
●風  少々
●水質 濁り強
●ヒットルアー
  エコギア・ストレート(Black)/常吉リグ




2001.07.08 Greatest Hits 1962-1966 / The Beach Boys

「もう梅雨が明けたんじゃないかと思うほど
晴天が続いている関東地方ですが、
こう暑いと通勤もイヤになりますね。
「そんなときは『Beach Boys』を聴くのだ。」

「Beach Boysといえば、以前『Pet Souds』を紹介しましたが。」
「あれはちょっとBeach Boysのパブリック・イメージとは違うからね。
名作だけど、夏と海のイメージじゃない。
真夏の通勤を快適にするのは初期の曲に限る。」
「で、このベストアルバムですか。」
「今日CDショップに行って見つけたのだ。
最近発売されたらしい。
初期の爽快サウンドに絞った選曲は、
『通勤を快適にする』というコンセプトにピッタリだね。
電車の中の気温が下がるような気がするぞ。」

「Beach Boysの魅力って何でしょう?」
「活動時期的に、Beatlesと比較されることが多いが、
メロディの美しさはBeatles以上だと思う。
プラス完璧なコーラス。
それがロックンロールの演奏に乗るという、
究極のバンドといえる形態だったのだ。」
「なるほど。」
「ただし、その究極さゆえに、
Pet Soundsでの変化が受け入れられなかったのだがね。」

「話を戻して、このベスト盤についてですが。」
「4年間から30曲を選ぶ訳で、これはかなりの密度ですよ。
ただまあ、どうしても似た曲が多くなるのは仕方のないところか。
一所懸命聴くと飽きるのでBGM的に聴いた方が良いかもね。」
「とか言いながら、どうしてもう一枚買っているのですか?」
「私の大好きな曲『Surfer Moon』が何故か入っていなくてね。
納得いかーん! と思ったので、
それが入っているアルバム『Surfer Girl』も同時に買ってしまったのだ。」
「また金遣いの荒いことを。」
「このベスト盤に『Surfer Girl』の曲を加えて、
究極の通勤アルバムの完成だ。
録音するMDの色は当然ブルーでね。」

「ベスト盤を買う時にいつも思うことだが、
絶対に自分が大好きな曲が1〜2曲落ちているよな。」
「そうですか?」
「どうしてあの曲が入っていないのだ!? とか思う。
この選曲はどういう基準で行ったのだ?と、
レコード会社に問い詰めたくもなるよ。」
「それは先生の趣味が普通と違うからなのでは?」
「なっ何だと? 断じて違う! と思う...



2001.07.09 健康診断にて

「うわあー俺はもうだめだあ!」
「どうしたのですか先生?
はっ!そういえば今日は健康診断の日
まさか先生の健康状態に異常が...」
「太っちゃったよう!」
「なんだそんなことか。」
「そんなことと言うなあ重要なことだぞう。」

「で、何キロだったんですか?」
「身長173.2cmに対して59.3kgだ。」
「充分やせてるじゃないですかっ!
それで太ったなんて言うとイヤミですよマジで。」

「去年は58.7kgだったので600gのアップだ。」
「たった600gだったら誤差範囲なんじゃないですか?」
「いや、この間に深く広い溝があるのだよ。
君は標準体重というのを知っているかね?」
「(身長−100cm)×0.9というやつですか?」
「そう。それには私はヨユーでOKなのだけど、
それとは別に『スマートに見えるベスト体重』というのがある。」
「そういえば去年もそんなことを言っていましたね。」
(身長−100cm)×0.8がその計算法だ。
これでいくと、ベスト体重は58.6kgになる。」
「なるほど。去年はほぼイコールだったのですね。」
「そう。それが今年はオーバーなのだ。
わずか700gとはいえ、この差は大きいぞ。
私の数少ない誇りが崩れ去っていく...」

「でも先生、カッコ良さってのは身長と体重だけではなくて、
それ以外のいろいろな要素が複合して生まれるものでは?」
「言うな!
それ以外の要素に自信があったら、
こんなことにこだわるわけがないだろう!」

「じゃ先生、ダイエットでもしますか?
まずは酒をやめてみるとか。」
「うっ!そ、それは...」



2001.07.11 ミッフィーちゃん

a24氏が今日から出張に旅立つ。
彼が会社に持ってきたバッグは、
黒に鮮やかなオレンジでなかなかオシャレ。

が、よくみると、
ミッフィーちゃんの絵が。

君々、
いいトシした男が、
しかも仕事で出張に行くのに、
ミッフィーちゃん?
それはビジネスマンとしていかがなものか?

しかし、
女子社員たちには「カワイー!」と大好評。
ちょっと羨ましかったりして。

ミッフィーちゃんねえ...
うーん...<俺も買おうかなとか考えるなよオイ。



2001.07.12 バリウム

トイレにて。

便器の底に、石膏のような真っ白い塊が溜まっている。

こ、これはもしかして
バリウム?

ちゃんと流れなかった分が固まって残ったようだ。
さて、どうしようか。
といっても、流すしかないんだよな。

何度か流すが、全部は流れきれずまだ残っている。
てゆーか、こんなもん流して詰まったりしないのだろうか?
といっても、流すしかないんだよな。


さて、造影剤のバリウムであるが、
正式には「硫酸バリウム溶液」という
オソロシげな名称であることを知った。

人体に無害であることは知っていても、
「硫酸」とついているとなんか怖い。
焼け爛れそうなイメージ。

子供の頃、漫画「愛と誠」で見た、
硫酸で顔を焼くシーンの印象が強かったせいだなきっと。




2001.07.14

MINIが車検から戻ってきました。
気になる費用は、
・車検整備費用:234,657円
・フロントガラス交換:83,223円
計317,880円(税込)だ!どひー!

フロントガラスは、以前、跳石でヒビが入ったもの。
これは仕方ないとして、それ以外の費用もかなり高くついた。

明細を見て驚いたのは、
・フューエルポンプガスケットよりオイル漏れ修理
・サイドプレートよりオイル漏れ修理
との記載があったこと。

「オイル漏れ」
ああ、なんてイヤな言葉だろう。

MINIは工業製品とは思えないほど個体差が大きくて、
オイラのは当たりの個体なので、
オイル漏れとは無縁であったのだが、
さすがに寄る年波には勝てないということか。

それよりももっとショックなことがあった。

車高がすっごく上がっている!
ノーマル状態よりもさらに高い。
すっげえカッコ悪いぞ!

整備工場に聞いてみると、
「この高さにしないと車検に通らない」とのこと。
2年前は問題なかったので、また基準が厳しくなったのだろうか。

オイラのMINIには車高調整機構を組み込んであるので、
また下げれば済むことではある。
車高を上げられたこと自体がショックだったのではない。

ショックだったのは、
「MINIが名実共に旧車の仲間入りしてしまった」と
気付かされてしまったこと。

30年以上前に生まれた車だけれど、
今でも現役として走りつづけている。
それがMINI乗りの誇りだった。

が、今では、
ノーマル状態では車検に通らない車になってしまった。
車検整備明細には他に「環境保護処理料」なんてのもあり、
排ガス規制に適合するための処置も必要だったりする。

「もう時代遅れなんだよ!」と宣告された気分。
なんというか、喪失感のようなものを覚えた日でした。



2001.07.14 中間分析

<Fishing Deta>
●釣行 今年12回目
●釣果 バス1匹
●通算 バス23匹(平均1.92匹)
●場所 利根川・木下付近
●天候 晴れ
●風  ほぼ無風
●水質 普通
●ヒットルアー
  エコギア・ストレート(Black)/常吉リグ


「あー平均2匹を切ってしまった。」
「3週連続で利根川に行って、
見事な尻すぼみですね。」
「それだけではないぞ。
このHPに書けるようなネタがないのだ。
釣りに行くといつも何らかの出来事があるのだが。」
「じゃあ、今日は何を書くつもりなのですか?」
「これからのことも考えて、いったんここで
今年の釣りを振り返ってみようかと思う。」

「じゃあ、まずは月別釣果を分析してみよう。」

<月別釣果>
1回目
2回目
3回目
平均
3月
1
-
-
1.00
4月
7
0
4
3.67
5月
1
2
0
1.00
6月
1
1
-
2.00
7月
3
2
1
2.00

「イマイチですねえ。」
「最初は良かったんだけどねえ。」
「5月以降、急激に釣果が落ちていますね。
何があったのでしょうか?」
「うむ。それを分析すべく、場所別の釣果を見ることにしよう。」

<場所別釣果>
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
6回目
平均
いつものところ
1
7
4
2
1
1
2.67
利根川/木下付近
3
2
1
-
-
-
2.00
南部手賀沼
1
0
-
-
-
-
0.50
小野川
0
-
-
-
-
-
0.00
六軒川
0
-
-
-
-
-
0.00

「いつものところは、まあ良いですが、
他の場所でのボウズが足を引っ張っているわけですね。」
「うむ。ボウズは痛いな。
とはいえ、利根川はまあ検討しているし、
いつものところもボウズはないけれど、
徐々に釣果が落ちているのが気になるところだ。」
「つまり、全体的に調子が悪いと。」

「では次に、ルアー別の釣果を見てみよう。」

<ルアー別釣果>
エコギア・ストレート(Black)
10
フレンチフライ(Natural Shell)
6
バスボックリ(Dark Peach Meron)
2
リングワーム(Green/White)
1
スライダー3インチ(Yellow/Black Core)
1
バスボックリ(Motor Oil)
1
常吉ワーム(Dark Peach Meron)
1
スピナーベイト
1

「圧倒的にエコギア・ストレートですね。」
「これはしかし、Blackという色の効果だと思う。
私がこれを使うときは、主に夕方日没前後と、
水の濁りが強い時だ。
つまり、あまり良い条件ではないことが見てとれるなあ。」
「茶色系が少ないのでは?
あんなにお気に入りだった筈の常吉ワームもあまり使っていないし。」
「使ってはいるのだよ。
むしろ、ちょこっと使ってすぐ変えることが多い。
自信をなくしているのだろう。今後の要注意点だな。」



2001.07.16 夏のスーツ

オイラは普段スーツを着て通勤している。
真夏でも上着を着る。
会社でそう決められているわけではない。
上着を着なくても問題ないし、
スーツを着なくても構わない。
(営業の人は別だけど。)

むしろ、真夏に上着を着る人のほうが珍しい。
なのにオイラは上着を着る。
就職して以来、十数年間続けていることだ。

特にこだわりがあるわけではないが、
しいて言うならば、
暑いからと言ってルーズにならないよう、
自分を戒めているのだと思う。

しかし、先週の猛暑でへばったオイラは、
とうとう、今日、その禁を解いてしまった。
就職して以来はじめて、上着を着ずに出社である。
確かに快適。

が、そんなときに限って、
クリーニングのタグを
ズボンにつけたままで。

はずかちい。



2001.07.17 Comic:すーぱータムタム/小池田マヤ

「仕事に疲れた...恋愛に疲れた...
そんな貴方にオススメ。
すーぱータムタムである。」
「ドリンク剤じゃないんですから...」
「いやマジで。
仕事のやる気が出ないときなどに読むと効くぞ。」

「で、どういう漫画なのですか?」
「仕事がすごくデキる女と、
全然デキない男とのラブストーリーだ。
女性向けに描いているのだと思うが、
男性が読んでも充分に面白い。」
「やる気が出るっていうのはどういうことで?」
「主人公のワーカホリックぶりがカッコ良いのだよ。
かといって強いばかりではなくて、たまに弱ったりする。
でもそれを克服していく というところがね。」

「この作者って確か4コマが中心ですよね。」
「そう。この作品も4コマ漫画なのだけど、
一貫したストーリーがある。
4コマ単位でオチをつけつつ、ストーリーを展開するのは
かなり難しいことなのでスゴイと思うぞ。」

「この人の漫画は
 ・ときめきまっくん!
 ・マイペース!ゆずらん
 ・零子が行く!
 ・僕のかわいい上司さま
というように、タイトルがどうも気恥ずかしいのが多くて、
買う時にちょっと躊躇してしまうのですけど...」
「うむ。実は私もそうだった。
表紙の絵も、なんかいかにもつまんなさそうだしね。
しかし、読んでみると非常に面白かったりするので、
先入観を持たずに一読をオススメしますぞ。」



2001.07.18 Comic:吼えろペン/島本和彦

「先生、近頃は女性向けの本の評が多いので、
そっち方面のマニアかと思われているかもしれませんよ。」
「それはいかんな。誤解を解かねば。
じゃあ今日はこれだ。『吼えろペン』by島本和彦。」

「昔、少年サンデーに『炎の転校生』を描いていた人ですよね。」
「最近はちょっとマイナーな雑誌にしか描いていないので、
マニア向け漫画家の位置付けになってしまっているが、
面白さは相変わらずだぞ。」
「熱血根性ものやヒーローものの
パロディギャグだったと記憶していますが。」
「今も作風はまったく変わっていないぞ。
この『吼えろペン』というのは、熱血な漫画家が主人公で、
大げさな表現が笑える傑作である。」

「なんか似たタイトルの作品があったような...」
「そう。10年ほど前だったか。
同じ作者に『燃えよペン』というのがあった。
『吼えろペン』はその続編というわけだ。」
「なるほど。」
「実を言うと、『燃えよペン』の方が面白いのだけどね。
たしか今は漫画文庫で再発されていると思う。
名作なので読むべし。」



2001.07.21 好き嫌いにこだわらない

「おや、また今週もおさるで利根川に行くのですか?
クルマが車検から戻ってきたというのに。」
「クルマの調子がおかしいんだよう。
いつものところに行こうとしたんだけど、
ヤバイと思って引き返したのだ。
明日また工場に持っていくことになってさ。」
「そりゃまた難儀なことで。」

<Fishing Deta>
●釣行 今年13回目
●釣果 バス1匹
●通算 バス24匹(平均1.85匹)
●場所 利根川・木下付近
●天候 晴れ
●風  ほぼ無風
●水質 普通
●ヒットルアー
  バイブレーション(Hot Tiger)

「先生がバイブレーションで釣るのは珍しいですね。」
「珍しいも何も、釣ったのは初めてだよ。」
「おや、そうだったのですか。
バイブレーションはお嫌いですか?」
「うむ。あまり好きではないな。
根掛かりしやすいという難点もあるし、
動きもあまり好きではないんだよね。
投げて巻くの繰り返しが単調で飽きるし。」
「なのにどうして今日は?」
「今日は暑さと疲れで集中力を欠いていたので、
単調な『投げて巻く』が合っていたのだね。」

「でも、この暑さでよくハードルアーを使う気になりましたね。」
「近くにいた人がバイブで釣ったのを見たからな。」
「なんだ真似か。」
「いやいやいや。真似だって釣りの立派な戦略だぞ。
むしろ好き嫌いにこだわって釣果を落とす方が愚かだ。
嫌いなルアーでも素直に使うべし。
「なるほど。ためになります。」
「それに、こういうきっかけで、
嫌いなルアーが大好きに変わることもあるしな。
こうやって釣りは上達していくものさ。」

「キレイにまとめようとしてますが、
どんどん平均釣果が落ちていることに
触れまいとしていませんか?」
「うっ!」



2001.07.22 Gold Experience & Final Stage in Reading / The Stone Roses

「まだストーン・ローゼズが忘れられないのですか?」
「うーん。やっぱスゴいバンドだったと思うのでねえ。」
「で、今日紹介するこれはいったい?」
「海賊盤のライブCDが2枚。会社の近くで発見したのだ。」

「まず『Gold Experiece』は、95年9月13日の武道館ライブだ。」
「そ、それはもしかして...」
「そう!私が観にいったライブだよ。」
「それは懐かしいでしょうね。」
「懐かしくもあるが、聴くのが怖い気もしたよ。」
「???」
「あのライブは私の中で『素晴らしかった』記憶になっている。
しかし、ライブ音源を冷静に聴くのは現場で聴くのと違うので、
私の美しい記憶が汚されるのではないかと不安でね。」
「なるほど。で、どうでした?」
「演奏は大して上手くはないよ。かなりミスっているね。
イアン・ブラウンの歌は笑っちゃうくらい下手だし。」
「プロといえどもそういうもんですかね?」
「いや、ミスがあっても全然構わないんだよ。
重要なのは演奏の上手下手ではなくて、
ライブの場でいかにグルーヴを生むかで、
ストーン・ローゼズはそういうバンドだったのだよ。」

「で、もう一枚は?」
「ストーン・ローゼズ最後のライブだ。
ギターのジョン・スクワイアが抜けて、
こりゃもうだめだな と皆が思っているときなので、
プレスからは酷評された悲惨なライブだよ。」
「はあ、悲惨なのですか?」
「でもCDで聴いてみると、そんなに悲惨でもないぞ。
イアンの歌が下手なのはいつものことだし、
新加入のギタリストもしっかり仕事しているしな。」
「でも、中心人物の脱退は影響が大きいですよ。」
「うん。そうだろうな。
元々、単なるバンドという存在を超えた意味を
ストーン・ローゼズに求めている人も多かったからね。
その幻想が崩れてしまうと、
イアンは単に下手なヴォーカリストになってしまうのだな。」
「バンドって不思議なものなのですね...」



2001.07.23 にどね

今朝はミーティングのため、
普段より早く出勤する必要があった。

俺は目覚し時計を6個使用している。
すこしずつ時間をずらして鳴らす。
かつ、3つは止めてもまた鳴り出すタイプ。
念には念を入れるのだ。

3つめが鳴った時点で目がさめた。
しかし眠い。
時間はまだ大丈夫だ。

暑いのでエアコンを入れて、もうひと眠り。

快適な温度のなか、
俺は深い眠りに落ちていった。


<教訓>

二度寝にエアコンは禁物。



2001.07.24 ギターをちょっと改造

「ギターのペグを付け替えたのだよ。」
「ペグってなんですか?」
「ヘッドに付いている糸巻きだよ。
現行のレスポールは金属製だけど、
オールドタイプは乳白色の樹脂製で、
これが実にレトロで優美なのだ。」

「でも先生のギターにはシャーラー社のペグが付いているので、
わざわざ性能の落ちるものに変える必要もない
って以前言っていましたよね。」
「うむ、ペグの性能は重要だからな。
安物だとすぐにチューニングが狂ってしまう。
見た目よりも性能重視と考えていたのだけど...」
「やっぱり見た目を優先させたわけですか?」
「楽器店でシャーラー社製のオールドタイプ・ペグを見つけたのだよ。」
「なるほど。」
「前オーナーが付け替えたペグをまた付け替える。
やっと本当に自分のものになった って感じがするね。」

「で、どんな感じですか?」
「いーねえ。やっぱりレスポールはオールドタイプだよ。」
「だったらいっそ本物のオールド・レスポールを買ったらどうです?」
「馬鹿者!何百万円もするのだぞ。買えるかあ!」



2001.07.25 横浜銀蝿

「大音量で、横浜銀蝿の『ツッパリHigh School Rock'n Roll』を
流しながら走る車がいて、
何だろうと思ったら選挙カーだったよ。」
「ああ、横浜銀蝿のドラマー:嵐が立候補しているんですよね。」
「今日の新聞に選挙公報が入っていて、写真が載っていたけど、
さすがにサングラスと帽子はかぶっていなかったな。」
「当選したら皮ジャンに議員バッジを付けるのでしょうか?

「横浜銀蝿といえば、ちょうど先生の世代ですよね。」
「うむ。中学生の頃は大好きだったぞ。」
「おや、ちょっと意外です。」
「音楽的にレベルが低いとか馬鹿にする人もいるけれど、
シンプルで疾走感のある音はなかなかカッコ良いぞ。
今聴いてもハマるんじゃないかな。」
「なるほど。翔のヴォーカルも迫力ありましたものね。」

「でも、ツッパリ兄ちゃんのヒーローになるにつれて、
妙に説教臭くなってきて、生き様とか語りだすし、
銀蝿ファミリーを形成して企画モノっぽくなってきた頃から
私はちょっとうんざりして聴かなくなってしまったのだよ。」
「先生はそういうの嫌いですものね。」
「そのままストイックに音楽だけに注力していれば良かったものを...」

「で、その説教や生き様の行き着くところが『政治家』ですか。」
「世の中を自力で変えようとする姿勢は
ロックンロールのスピリットだといえばいえるな。
でも参議院の比例代表ってとこがハンパだなあ...」

※この文章には政治的思惑は一切ありませんぞ。



2001.07.26 ぼりぼり

駅で見た、
ピタTへそ出しのおねえさんへ。

Tシャツのすそから手を入れて、
背中をぼりぼり掻くのはやめてください。
全然セクシィじゃないよう。



2001.07.29 24MHzミーティング

昨日のこと

YMOバンド「24MHz」のミーティングを開催。
楽器を持ち寄って、アレンジや選曲などを打ち合わせ。

といいつつ、メインはJurryの特訓だったりする。
自動ループ演奏のリズムマシン担当とはいえ、
彼は楽器経験がないので、
拍の捉え方といったリズムの基本を知らないので、
そこんとこの勉強会といった風情。
あとは個人練習で。

なお、都合により
ベース担当だったHushが脱退することになったので、
メンバーは次のようになりました。
(喧嘩したとか音楽性の違いとか、そういうんじゃないからね。)

Synthesizer:a24
Bass:u16
Drums:アジア小僧
RhythmMachine:Jurry
Guitar&Vocal:オレ

キーボードが1台になって、アレンジに工夫が必要になった。
けれど、前向きなアイデアがいくつもあるので心配無用。
Hushも今後の活動を見守ってくれよ。

ちなみに、permanentsの方はどうなっているかというと、
現在、オイラの健康上の都合により勝手に休止中です。
(左手の神経がおかしいので楽器演奏を自粛。)
それに暑いしね。涼しくなってから再開しようかなと。



2001.07.30 不健康

体調が悪くて、残業もそこそこに退社。

オイラはしょっちゅうどこかが調子悪いので、
どう考えても不健康なのだけど、
先日の健康診断では全く異常なし。

健康診断で異常がないからといって健康とは限らないのだね。

まあ、生活習慣病検診(いわゆる成人病検診)なので、
太っていないだけでOKなことも多いのだけど。

「ロッカーだから不健康で良いのさ」
なーんて強がりを言ったりなんかしてますが、
近頃ではロッカーも健康に気をつけて、
ジムに通ったりする時代。
寂しいことよのう。








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