Back Number 2001.09


2001.09.01 ねる

今週はなんだかずっと疲れていて、
風邪もひいているし、
とにかく眠い。

昨夜は飲みにいったけれど、
途中で睡魔が襲ってきてダウン。

そういうわけで、
今日はとにかく寝て寝て寝まくることにした。

目がさめたのは17:30であった。




2001.09.02−@ u16氏の容態

u16氏が入院!
で、今日はお見舞いというか様子見というか、
a24氏と、何故かa24氏の子供と一緒に病院へ。

まだ病名はわからないらしい。
なので、いつ退院できるかもわからないとのこと。
難儀だねえ としか言えない。
ま、ゆっくり休んでよ。
仕事はみんなでなんとかするから。

さて、急に病気になったりして、
誰か他の人に仕事を任せることになったとき、
書類やPC内のファイルをどのように整理しているか、
それによって、引き継がれる人の負担は大きく変わってくる。
オイラも3回ほど入院したことがあるので、
ひとごとではなく注意すべきことだなあと思う。

u16氏のPCファイルは、まあまあわかりやすく整理されているので、
なんとか引き継げるだろうなと思うのだが、
問題は紙の書類。
机上は書類が山になっていて、
他人が見ても何が何やら状態である。
これはたいへん。

しかしオイラの机も似たようなものなので人のことは言えない...



2001.09.02−A モーニング娘の新メンバーについて考察する

「話題が一週間古くないですか?」
「書くのを忘れてたんだよ。さっきMUSIXを観て思い出したのだ。」
「別にいいんじゃないですか、わざわざ書かなくても。」
「書きたいんだよ。」
「読んでいる人は引きますよ。
喜ぶのはアジア小僧くらいのもので。」
「うるさいうるさいうるさーい!」

「さて、モーニング娘に限らず、
グループにおいては『両雄並び立たず』の法則があるよな。」
「キャラがかぶってはいけないということですか?」
「そう。で、今のモー娘はかぶりまくりなのだ。
異論はいろいろあろうが、私は、今の9人を次の5グループに分類する。

@オールラウンドプレイヤー:安倍、後藤
A縁の下の力持ち:飯田、保田
B子供:加護、辻
C可愛いが無芸:石川、吉澤
Dハイテンション:矢口

一方が台頭すると、一方が没落するという関係にあるので、
唯一無二の存在である矢口以外は非常に不安定なのだ。」
「はいはいそれで?(←やる気のない応対)」
「今回の新メンバーも、この中に納まってしまうのだな。
私の予想では、
高橋:@
小川:A
新垣:B
紺野:C に分類されると思うぞ。」
「トップ合格の小川が『縁の下の力持ち』ですか?」
「歌もダンスも演技も上手かったけど、
たぶん保田の路線になるんじゃないかと。」
「相変わらず深読みがお好きで。」
「また激しい主導権争いが巻き起こるのだろうな。
これからもモー娘から目が離せないぞ。
でもそんな中でも、わが愛しの矢口真里は磐石の体勢で、
やっぱり自分のポジションを確立した人は強いですな。」

「でも、オーディション開始のときに
つんくは『現メンバーとは違うタイプを』と言っていましたよね。」
「顔は確かに違うタイプだと思うけどね。
でも高橋なんかは逆に正統派すぎてモー娘らしくない気もする。」
「じゃあ、先生が考える『モー娘に必要なタイプ』とは?」
「中澤の後継で『ツッコミができる人』と、
石黒の後継で『不良なおねえさん』だね。」
「・・・それを新人に求めるのは無理なのでは?」
「わかってるよ。現メンバーがそういうタイプになってくれると良いが。」

※異論求む。但し感情的な反論はカンベンしてね。

「でも、どうして先生はこんなにモー娘を分析するのですか?
単にアイドルとして好きなだけだったら、
こんな人事分析なんかする必要ないでしょうに。」
「そのへんが普通のアイドルと違うところだ。
分析ゴコロをくすぐるのだよ。」
「先生が分析好きだってことはわかりますが。」
「プロデューサーつんくは、
メンバーの人事責任者でもあり、
グループのマーケティング責任者でもあるんだよ。
ちょうど企業の戦略を読むような感じで楽しいのだ。」
「ふうん。ねじれた楽しみ方ですねえ。」
「モー娘をプロ野球のチームに例える人もいるな。」
「モー娘ファンのサラリーマンが多いのは、
そういう理由もあるんでしょうかねえ。」
「いずれにしても、今の芸能界ってねじれているよな。」




2001.09.03 悲しいとき/いつもここから

「がぶ飲みしたいときー!」
「がぶ飲みしたいときー!」

「パンダの目が本当は意外と鋭かったときー!」

「↑こういうCMを憶えているかね?」
「あー、ちょっと前に流れていましたね。
たしかコーヒーのCMだったと思います。」
「このCMで叫んでいた人が、お笑いコンビの『いつもここから』で、
元ネタに当たる『悲しいとき』を集めたのがこの本だ。
この手のネタが160種類もあって圧巻だぞ。」

「ああ、あるある!とか、そうそう、わかるわかる!といった
共感を求めるタイプのギャグですね。
こういう笑いのスタイルって新しいといえるのですか?」
「いや、かなり昔に流行ったタイプで、
決して新しくはない。むしろ微妙に古いといえるだろう。
いまどきこういうネタで笑いをとるためには、
普通の人が気付かないような細かい点を突付く必要があるのだ。」
「なるほど。」
「その点、この人達のポイントはかなり細かいぞ。
CMで使われたネタで、私が一番好きなのは
家に遊びに来た友達が、じゅうたんで手をふいていたとき だ。
細かい観察眼と、それを『悲しい』と感じるセンスが素晴らしいね。」

「この手のネタが160も入っているとなると、
さぞや本を読みながら大爆笑したのでしょうね。」
「それがねえ....
160もあると、途中で感覚が麻痺してくるんだよ。
後半になると、面白いネタでも笑えなくなってね。」
「ああ...なるほど...実にもったいない。」
「こういう笑いは単発でのインパクトが重要なのですな。」



2001.09.04 日常の疑問を解明する:鮭と鱒の巻

コンビニのおかず売場で目に入った文字。
「鮭の塩焼き(トラウト)」

?????

鮭(サケ)=サーモン
トラウト=鱒(マス)
どっちやねん!

さらに見ると、
「原材料名:サーモントラウト」

何だサーモントラウトって?
サーモンなのかトラウトなのかどっちだ?
ウナギイヌみたいなもんか?

俺はネットで調べた。

「サーモントラウト=ニジマスを海面養殖したもの」

要するにニジマスの変種なわけですな。
近年品種改良されたものらしい。
でも、それを「鮭の塩焼き」と言っちゃって良いの?

どうやら、巷で「鮭」と呼ばれているものは、
このサーモントラウトであることも多いらしい。

でも、サケとニジマスは同じサケ科の仲間だけど、種類が違うのでは?
と思ったところ、次のような記述が。

「サケ科の魚は、
サケ属・ニジマス属・イワナ属・イトウ属の4種類に分かれていたが、
1989年にニジマス属がサケ属に統合された。

ふうん。
同じサケ属の魚だし、サーモントラウトという名前だから、
「鮭の塩焼き」と名乗っても間違いじゃないってことか。
でも、同じサケ属でも、ヤマメやニジマスは鮭とは呼ばないよなあ。

どうも「サーモントラウト」というネーミングに作為的なものを感じますぞ。

そりゃあね、気持ちはわかりますよ。
日本人の朝の食卓で、昼の幕の内弁当で、
ご飯のお供にするのはあくまでも「鮭」であって、決して「鱒」ではない。
「鱒の塩焼き」じゃあ売れないもんね。たとえ味は同じだったとしても。

魚のすり身を使った「カニかま」は、
「蟹のかまぼこ」ではなく、「蟹風味かまぼこ」と表示される。
それに対して、サーモントラウトは、
堂々と「鮭」と表示しているのだから、法的には問題無いのだろう。
でもねえ。だまされた気分になるよなあ。

ニジマスだって、ニジマスとして生を受けたのだから、
せめてニジマスとして食べられたいだろうに。
なんて不憫な...(号泣)




2001.09.07 Logical Stupid

昨日の夕刊記事より。

東京都は、震災時の都内の被害を想定した「都地域防災計画」のうち、
火災被害想定について見なおす方針を固めた。
現在の想定が、歌舞伎町火災のような違法状態のビルを
前提にしていないためだ。


さらに次のような一文が。

冬の平日、午後6時に、マグニチュード7.2の地震が
23区直下で発生した場合のシミュレーションで、
火災による予想焼死者数は、
豊島区(池袋がある)と中央区(銀座がある)では各1名とされていた。


・・・・・・・・・

はい、皆さんご一緒に!
せえのっ


「そんなわけねえだろう!」


この数値を算出した人は、池袋とか銀座に行ったことないのかな?
細かい分析手法はとりあえずおいといて、
常識から判断して「間違っている」と思うよなフツー。


世の中には「論理的な馬鹿」というタイプの人が存在する。
論理をものすごく緻密に積み上げていくのに、
最終的な結論が、とんでもなくおっ外れてしまうような人。
データと論理を重視しすぎて、常識が欠けているのだ。
(意外に多いです。こういう人。)

「常識的にみておかしい。」と指摘すると、
「何をもって常識とするか?」とか、
「それはあなたにとっての常識でしょ?」とか、
「それが本当に常識かどうかは、調査しなければわからない」
なんてコリクツをこねやがるんだコイツら。
なんせ馬鹿だから。

論理が最優先だから、出た結果を疑わない。
たとえおかしいと思っても、論理的に出した結果だからと納得する。
論理的に正しいと思っているから、間違いを認めようとしない。


「バタフライ効果」という言葉がある。
ある学者が、自分の予想を裏付けるために
コンピュータでシミュレーションを行ったところ、
まったく違う結果が出てしまった。
調べてみると、条件のパラメータのひとつが、
ほんのわずかだけ違っていたことが判明した。
わずかのずれが、計算途中で増幅されて、
大きな変化になってしまったのであった。
これが「中国で蝶が羽ばたいた風が、
アメリカで台風になるかもしれない」というジョークになり、
「バタフライ効果」と名付けられたのだという。
(※細部は違うかもしれないが大筋はこんな感じの逸話。)

この逸話から得られる教訓:
「論理を積み上げた結論は、ストレートに信用してはいけない。」
ちょっとした違いで、結果が大きく変わることがあるからだ。

東京都の場合、「過去の火災事例」データの扱いを誤ったようだ。
都内の建物火災1件当たりの焼死者数を用いたのだが、
その多くは「一般民家の火災」であったという。
当然1件当たりの死者数は少なくなる。
都心部のビル火災に使えるデータではない。
これは明らかにミスですね。

また、歌舞伎町火災のような違法状態を想定せず、
建物はすべて正しい防災体勢にあることが条件になっていたり、
建物からスムーズに避難できることが前提になっていたりして、
こんなものは現実から乖離した単なる理論値にすぎない。

明確なデータが存在しない条件を、自分で推測して加味する。
それができないのも、論理的な馬鹿の特徴である。


こんな馬鹿がたてた防災計画に命を預けたくないぞ。


さて、「分析と予測」は、オイラの仕事のひとつである。
新製品の販売見込み数を予測したりするのだが、
論理的に積み上げて出た値でも、
自分のカンと合わない場合は、もういちど考え直すようにしている。

昨日も新製品の販売予測をたてたのだが、
「なんか多すぎねえか?」と思ったので、
別のやり方で試算してみたところ、
なんと半分以下になってしまった。
まさにバタフライ効果!
どっちが正しいのか、判断つかずに困っている状態。
なにしろ、どっちも「論理的には正しい」のだから...

論理的な馬鹿は、こういう局面で
「なんか多すぎねえか?」と思わないのだ。
なんせ馬鹿だから。


疑え!
カンを信じろ!
常識を知れ!
そしてなにより、
常識のある人に意見を求めよ!

ちなみにオイラはa24氏に意見を求めることが多いです。
彼は意外と常識があるのだ。感謝。




2001.09.08 続・ねる

就寝:3:00
起床:19:00

睡眠16時間。
なんか近頃こんなんばっかだな。

でもその分、平日は睡眠時間が短いぜ。
なんて決して誉められた生活ではありません。



2001.09.10 相米慎二監督

台風が接近中である。
何故だかわからないが、
わくわくするような、
落ちつかない気持ちになる。

そういえば、「台風クラブ」という映画があったなあ。
台風で不安定になる心を描いた
不思議な印象の映画だったなあ。

なんてことを思い出していたら、
突然入ったニュース。
「台風クラブの監督、相米慎二氏死去。」

※ずいぶんとキレイな偶然なので
 「作り」だと思われるかもしれないけれど本当。

オイラは中学・高校の頃、
「薬師丸ひろ子ラヴ!」だったので、
相米慎二監督を知ったのは、
「翔んだカップル」と「セーラー服と機関銃」。

相米慎二監督がこだわっていた手法は
「1シーン1カット」というもので、
ひとつのシーンを、ワンカットで撮影する。
つまり、ひとつのカットが非常に長い。
張り詰めた緊張感が漂う画が特徴。

監督や手法を意識して映画を観るという考えが
当時はまったくなかったオイラが、
「映画は監督のものなのだ」ということを
知るきっかけになった監督であった。
おかげで、映画の観方が広がった(と思う)。

ご冥福を祈りつつ、
「セーラー服と機関銃」は名作だったよなあ と、
懐かしく思い出している今日のオイラです。




2001.09.11 テロ

今日はちょいと酔っているので、
ふざけたことを書こうかな
なあんて思っていたのだけど、
TVをつけると、
アメリカがえらいことになっていたので
ふざけてる場合じゃない。


革命と暴力が切っても切れない関係であることはわかる。
しかし、それが、
静かに暮らしている一般市民に及ぶとなると話は別。
国民を人質にとって要求を通そうとする。
そんなものは政治的行為とは呼べない。
卑劣な犯罪行為なのだから。


世界中のテロリストのために、この曲を贈る。
"Revolution" by The Beatles


 君は「革命」を起こしたいという
 そりゃあ確かに
 誰だって世界を変えたいと思っている

 君はそれを「進化」だという
 そりゃあ確かに
 誰だって世界を変えたいと思っている

 だけど、それが「破壊」についての話なら
 俺は勘定から外してくれないか

 わかんねえかな
 すべてうまくいくってのにさ

 君は本当の解決策があるという
 ああ、なるほどね
 誰だって計画を眺めるのは好きだもんな

 君は俺に寄付が欲しいという
 ああ、なるほどね
 誰だって自分にできることをやってるよな

 でも憎しみに凝り固まった人達のためのお金なら
 俺に言えるのは
 「おまえら、ちょっと待てよ」ってことだけだ

 わかんねえかな
 すべてうまくいくってのにさ




2001.09.12 生物学講義

「先生、こんばんわ。」
「おや、a24君じゃないか。どうしたのだね。」
「先日の『鮭と鱒』の件で、質問したいことがありまして。」
「うむよかろう。何でも聞いてくれたまえ。」

「では最初の質問です。
魚に限らず、動物でも○○科ってありますが、
その基準は何なのでしょうか?」
「それはほら、進化の系統樹がどうしたこうしたで、
あのーえーっとなんていうかほら...」
「わかんないんじゃん。」
「しっ失礼な!ちょっとド忘れしただけだ!」
「知ったかぶりもほどほどにしないと。」
「うっ!」

「では次の質問です。
なんで鱒はサケ科なんですか?」
「えらいひとがそうきめたからじゃねえの?」
「うわ、ナゲヤリな回答ですなあ。」

「ところで、鮭とシャケの違いって何なんでしょう?」
「シャケは元レッドウォリアーズのギタリストだよ。」
「・・・・・」

「まあいいや。じゃあ最後の質問を。
文中に『ウナギイヌ』ってのが出てきますが、
ウナギイヌって何科の生き物なのですか?」
「おう、それなら知っているぞ。」
「ほう、ではご回答を。」
「あかつか だ。」
「ぎゃふん。」


 - inspired by a24's mail -



2001.09.13 飲み会に合流

仕事が終わって重い気分で帰途につく。

駅の入り口近く、ガード下に、
屋外にテーブルを出している飲み屋がある。
いつもおじさん達が立ち飲みしている。

そこに、hushが所属する関係会社の人たちがいた。
とりあえず乱入してみた。

<感想>
@hushは意外に信望を集めているようだ。
Aオッサン向きの店で若い女性が飲んでいるとカッコ良いね。
Bミニモニの基準身長がだいたいわかった。
C世の中には「路線バスマニア」という人種がいるのだな。



2001.09.13-2 非常事態でやるべきことができるか?

アメリカのテロ事件で、さっき知ったニュース:

ハイジャックされた4機のうち、
ピッツバーグ郊外に墜落した旅客機は、
ホワイトハウスかキャンプデービッドが目標だったのを、
乗客の抵抗によって妨害した可能性があるらしい。

乗客の数人が携帯電話で家族に電話をして、
世界貿易センタービルに旅客機が突っ込んだ事を知り、
「死ぬ運命ならば抵抗する」と家族に話している。

これで、なぜあんなところに墜落したかの説明がつく。

電話の後、飛行機の中でどのようなことが起こったか。
想像すると涙が出そうになった。

死を覚悟した人達の行動が、多くの人命を救ったのだ。
非常事態にこそ、人間の価値が量られる。



2001.09.16 世紀の大発見(かもしれない)

「いやー、なっちがカワイイねえ。」
「日曜日の朝からモー娘ですか。」
「さて、ハローモーニングを見終わったら釣りに行くぞ。」
「え?さっきまで雨が降っていましたよ。」
「大丈夫。今日の午後は降水確率0%なのだ。
ここんとこ週末は天気が悪かったので久しぶりに行くのだ!」
(でも帰り道は雨。近頃天気予報外れすぎじゃないかい?)

「さて出発だー!」
ぶろろろん....
ぼたぼたぼたぼた!
「うわー車の天井から水があ!」
「うろたえるな。よくあることだ。」

<Fishing Deta>
●釣行 今年17回目
●釣果 バス3匹
●通算 バス36匹(平均2.12匹)
●場所 いつものところ
●天候 曇り
●風  強
●水質 濁り弱
●ヒットルアー
  スライダー3インチ(Clear)/常吉リグ×2
  ケイテック・ストレート(Brown-Smoke)/常吉リグ

「なかなか良い調子ですね。目標を超えたし。」
「うむ。数だけじゃなくて、今日は40cmクラスも出たし、
波が高いなかで微妙なアタリを取れたので満足だよ。」

「ところで、私はもしかしたら
重大な発見をしてしまったかもしれないよワトソンくん。」
「おや、私はワトソンという名前だったのですか?」
「あ、いやイキオイで言ってしまっただけだ気にするな。」

「それよりも、重大な発見とは?」
「護岸のコンクリート(地上)のちょっとした隙間から
いろんな植物が生えているだろう?」
「はい。ここんとこの雨で大きく生育しているようですね。
よくまあこんな隙間から生えるなあと思いますよ。」
「そうだな。植物の生命力って素晴らしいよ。」
「いや、ほのぼの感心している場合じゃなくて...」

「しかしよく見てみたまえ。
植物が全然生えていないところもあるだろう。」
「ああ、そういえば確かに。
一部分、ぽかんと空いたようになっていますね。」
「そのエリアが、釣れないエリアと重なっているのだ。」
「なんですと?!」

「ここは広大な護岸が続くエリアだけれど、
全体的にまんべんなく釣れるというわけではなくて、
何故か釣れないエリアも存在する。
これは私が何十回も通った経験によるものだがね。」
「何か違いがあるのですか?」
「それがわからない。底の様子も似たようなものなのだが。
しかし今日、陸上の植物の生え方が違うことに気が付いたわけだ。」
「どういう因果関係があるのでしょうか?」
「そこまではわからない。
陸上の植物とバスの関係なんて聞いたことない。
釣り入門の本にも書いてないし。
でも、植物が生えない原因が何かあって、
それがバスが居着かない原因と一致している というのはありうることだ。」

「これはもう少し研究してみる価値がありそうですね。」
「うむ。これが事実であれば、
初めて行く釣り場でのポイント選びに役に立つぞ。」

※同様の経験のある方、情報求む!



2001.09.17 ハイテク募金

海の向こうでは、ビルが崩れ落ちたりして、
行方不明者5,000人以上だの、報復するだの、
えらいことになっているけれど、
遠く離れた極東の我々は、
いつも通りに仕事をしたり、
魚釣りをしたり、お酒を飲んだりしている。

何かできることはないのか?
そう考えている人も多いのではないかな。

そんなあなたに、
これ以上はないって位に簡単な募金をご紹介。
(MSNでも紹介されています。)

DFF 米同時テロ・緊急フリー募金
http://www.donate-for-free.com/index_ja.asp

このサイトにアクセスして、指定のボタンをクリックすると、
「無料」で募金ができるのである。

「無料で募金? なんだそりゃ?」
そう思った人も多いことでしょう。

ボタンをクリックすると、
スポンサー企業の広告が表示される。
そうすると、スポンサー企業から
「広告料の代わりに」お金が寄付されるという仕組みだ。

感心した。アタマいいなあ。
インターネットの利点をうまく活かしつつ、
自己満足に陥らない仕組みで、
参加者すべての利害が一致している。

従来の募金は善意に頼りすぎているところがあって、
善意を前面に出すのが気恥ずかしい
オイラのようなタイプの人は敬遠してしまうのだが、
この仕組みなら何の抵抗感もない。
早速アクセスしましたよ。

現在のところ、難点は、
アクセス数とスポンサー数が少ないことのよう。
で、とてもとても微力ながら、
少しでも募金額が増えることを期待して、
ここで紹介したというわけです。



2001.09.18 携帯電話

今日は明日から始まる展示会の準備。
こういう仕事のときは携帯電話が大活躍する。
普段は携帯電話への依存度が低いオイラではあるが、
仕事上、なくてはならないものになっている。
鉄壁のダンドリを誇る(?)オイラでも、
急なトラブルってのがあるんでね。

本日、
i−modeに変えて初めてのスパムメールを受信。
「おお!これが噂の・・・」と、ちょっと嬉しくもある。
そのうち鬱陶しくて堪らなくなるんだろうけどね。

数字とアルファベットが混じった6文字。
意味のある英単語ではないのに、
よくまあ届くもんだ。



2001.09.20 疲労回復のために

昨日と今日は展示会のお仕事。
一日中立ちっぱなしの仕事で足が疲れるし、
大きな声で商品説明などするので喉がかれる。

終わった後、飲みに行く。
疲れた体と乾いた喉にビールがしみる。
アルコールが乳酸を溶かしていくような感じで、
疲れが取れる気がする。

しかしそれはやっぱり「気がする」だけで、
疲れが翌朝まで先送りされるだけで、
酔いのために疲れが倍化したりなんかして。

本当は早く帰って早く寝るのが一番なんだけど。



2001.09.22 展示会終了!

ここ数週間の仕事の大部分を占めていた
展示会が本日やっと終了。

元々、展示会関係の業務はオイラの担当ではない。
u16氏がメイン担当なのだけれど、
彼が入院したため急遽オイラが引き継ぐことになったものだ。

展示会には、いちスタッフとして参加したことはあっても、
メイン担当&責任者として仕切るのは初めて。
しかも企画途中で、追い込み時期からの参加。
手探り&現場処理&その場しのぎでなんとかやってきた。

u16氏を責めるつもりは毛頭ない。
病気は仕方ないし、困った時はお互い様なのだから。
とはいっても、2人分の仕事を抱えたことで、
ここ数週間とてもキツかったのは正直なところ。

そんなこともあって、
今日、会場内に蛍の光が流されて、
スタッフの前で最後の挨拶をしたとき、
軽くこみあげてくるものがありました。

いろいろと助けてくれたHiraoka氏。
下手な仕切りでも動いてくれたスタッフ&コンパニオンの皆さん。
他業務の遅れを許容してくれた会社の皆さん。
ストレス解消の酒に付き合ってくれたa24氏&hush氏&Sho氏。
そしてブースに立ち寄ってくれた来場者の皆さん。

ありがとうございました。



2001.09.24 Comic:ちひろ/安田弘之

「風俗嬢ちひろの日々を描く漫画。名作。以上。」
「それだけの説明じゃわかりませんよ。」

「まず、作者の安田弘之という人は?」
「大ヒットした『ショムニ』の作者だ。」
「ああ、テレビドラマにもなったアレですね。」
「ドラマはちょっと毒が薄くて不満はあったけどな。
ショムニが、会社という普通の世界で激しく壊れた主人公だったのに対して、
ちひろは風俗という派手な世界で静かに壊れている。
主人公の壊れたキャラクターを好きになれるかどうかが、
この漫画を好きになれるかどうかだと思う。」

「この作者の絵は個性が強すぎて、どうも取っ付きにくいんですが。」
「ああ、そういう人も多いだろうね。
私も最初はそうだったのだけど、一度ハマると癖になるよ。」



2001.09.25 資料作成の想い出

上司の命により資料作成業務。
オイラの持論として、
「資料は単純な作りにすべし」というのがあるのだが、
指示された資料のフォーマットはかなり複雑な作りで、
計算式の繋がりや罫線の引き方が非常にわかりにくくて、
作りながら「きいーっ!」となりそうであった。

オイラなら絶対にこんな作りにはしないんだけどなあと思ったが、
この資料は、その上司だけが見るものなので、
本人がわかりやすければそれで良いかと割りきった。

で、思い出したのが、以前勤めていた会社での出来事。

ある部署が、大枠から詳細までを1枚の資料で示そうとして、
畳くらいある巨大な資料を作って会議に出したところ、
それが独裁者である会長に誉められたことから、
巨大な資料作りが流行ったことがあった。

発端はそれで良かったのかもしれないが、
エスカレートしてくると、だんだんワケがわからなくなってくる。
意味も無く、なんでもかんでも1枚にまとめようとして、
理解するのに何十分もかかるような複雑な会議資料が出来あがる。

当時オイラの上にいた役員は、資料作りの鬼であった。
資料にアタマを使うくらいなら、もうちょっと戦略を練ってくれよと
そういったタイプの人。

会議の前日、丸一日かけて、ああでもないこうでもないと、
何度も何度も資料を作りなおしさせられて、
畳3枚分はあろうかという巨大な資料が出来あがった。
そんな巨大な紙を出力できるプリンタはなかったので、
作り直しの度にカッターと糊で切り貼りである。
だんだんと気持ちが荒んでくる。

もうこれで完成だろうと思った午後7時頃、
彼は言った。
「ここ、1行空けてくれ。」

ぴっきーん!

おいおい、1行空けることで業績が上がるのかよ?

オイラの顔色がさっと変わったのが、周囲の人にもわかったらしい。
課長が「落ちつけ」と、アイコンタクトで促す。
キレそうになるのを一所懸命押さえて、資料を作りなおした。

1行空けた資料を見て、
彼は「よし。後はまかせた。」と言って帰宅。
我々部下に残されたのは、
深夜までかかってのコピー&切り貼り地獄。

会議終了後、出席者の一言
「あんなもん見る気にならんよ。ワケわからん。」
とほほ。

いちおう断っておくが、
この会社、結構名の知れた大きな会社である。
大企業の社員だからといってアタマが良いとは限らない。

それに比べると、なんだかんだいっても今はとてもラクだなあ。
意味のある仕事をしているという実感があるものなあ。



2001.09.27 動画が決め手

近頃、デジタルビデオカメラのCMで、
「ホームページの楽しさは動画が決め手!」
とかいうのがありますが、

ひとの子供の運動会の映像なんて
見て楽しいわけないだろー!

もーオイラが大嫌いな馬鹿親まるだしのCMでイラつくったら。

あのCMの影響で、
運動会の映像をHPにアップするヤツが身近に出たらヤだなあ。

あ、いや、親馬鹿を否定しているのではないよ。
親馬鹿な内容でも面白ければOK。
へびのあし」とか「あいかん」とかね。



2001.09.29 ドーするドーなる?

<Fishing Deta>
●釣行 今年18回目
●釣果 バス1匹
●通算 バス37匹(平均2.06匹)
●場所 いつものところ
●天候 晴れ
●風  やや強
●水質 濁り弱
●ヒットルアー
  バスボックリ(Dark Peach Melon)/常吉リグ

「キビシイねえ。」
「次回ボウズだったら目標を割りますね。」
「うーん。いつもの場所は秋になると釣果が落ちるんだよ。
目標を達成できない可能性が高くなってきたな。ヤバイな。」
「先生、目標を確実に達成できる方法がありますよ。」
「なんだ?教えてくれ。」
「今年の釣りはこれで終わりにすることです。」
「うっ!」
「ナイスアイデアでしょ?」
「ううむ、それはその通りなのだが...」
「何か問題でも?」
「釣りに行きたいんだよ俺はよう!
いーやもう目標なんかどうだってよう!」



2001.09.30 たまには月でも

明日は中秋の名月。
1年でいちばん月が綺麗な夜。
たまには夜空を見上げて、
月でも眺めてみるのも良いでしょう。

だけど、天気予報は雨。
見えるかなあ?




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