Back Number 2002.10


2002.10.01 台風だ

台風直撃。

風雨が強くなったのは帰宅直後だったのでラッキー。

むべ山風を嵐といふらむ

あれ?上の句なんだっけ?
知っている人テルミー!




2002.10.08 キャパ超え

短距離ダッシュを繰り返すような日々。

平行して進んでいたいくつかの企画が
ほぼ同時期に追いこみを迎え、
かつ新しい企画がスタート。
会議も重なったりしたため、
先週から今週にかけて
嵐のような忙しさ。

仕事Aをやっている最中に
仕事Bに関する状況が変化し、
それに対応していると
仕事Cのことで上司から指示。
速攻で終わらせて仕事Bに戻り、
終わらせてやっと仕事Aに戻ったかと思うと、
仕事Dが新たに発生。

てな具合に、
10〜20分単位で仕事がくるくる入れ替わる。
これはキツイです。テンションを下げるヒマがない。
アタマがオーバーフローというよりは
オーバーレブといったカンジ。

「あ゛────────っ!」
と叫び出しそうになったので、
こりゃ本気でヤバいやと、
喫煙所に行ってゆっくり一服。
ついでに缶コーヒーを一杯。
深呼吸を5回。

そしてまた嵐のようなデスクに戻る。

そういう状況なので怒りっぽくてゴメン。




2002.10.12 Movie:なごり雪

オイラは大林宣彦監督作品が大好き。
胸にぎゅーと来るんだよね。

今回の舞台は尾道ではなくて
大分県の臼杵というところですが
尾道に似た風情があって、
風景の映像だけで、ぎゅーと来ます。

若手俳優陣のセリフがかなり棒読みですが、
これは大林宣彦映画ではよくあること。
単に下手なのではなく、おそらく狙ったものであって、
それがなんともいえない健気なカンジで
これまたぎゅーときます。

てなふうに、場所は変われど大林宣彦映画の典型。
それはそれで良し。
ぎゅーとなりたい人は観に行こう。

公式サイトはこちら


<余談>

観客の年齢層が異常に高くてビックリ。
40代〜50代が中心で、オイラなんか若いほう。
主人公が50歳で、
現代と約30年前の回想を織り交ぜて進むので、
共感できるのだろうな。

フォークソングの名曲「なごり雪」がモチーフなので、
それが懐かしくて観に来た人も多いようだ。
上映前の待ち時間にこの曲が流れていたのだが、
近くにいたオジサン(推定50歳台)は、
ずーっと曲に合わせて歌っていたぞ。




2002.10.13 良しとする

からりと晴れ上がった好天。
ウキウキして釣り場に向かうオイラ。

が、現地は強い向かい風と大波。
とても釣りができる状況ではない。
仕方なく、風の当たらない和田ワンドへ移動。

やーな予感が漂う。
過去、こういう状況で移動したときは
たいていボーズで終わっているのだ。

港内は湖底の変化が少ない。
底を探っていると、大きな岩らしきものが
沈んでいる場所をみつけた。
そこでしばらく粘ってみる。

するとアタリが!
でやあ!と気合いを入れてアワセる。

アワセの勢いで、
ぽーんと、
足元まで魚が飛んできた。

ちっちぇえ!

体長18cm
過去ワースト2位の記録であるが、
まあ良しとする。1匹は1匹。


<Fishing Deta>
●釣行 今年13回目
●釣果 バス1匹
●通算 19匹(平均1.46匹)
●場所 霞ヶ浦・和田ワンド
●天候 晴れ
●風  少々
●水質 濁り強
●ヒットルアー
 センコー(Black)/ノーシンカーリグ

なんとか平均1.5匹にはしたいものだが...




2002.10.14 Movie:Dolls

北野武監督の最新作「ドールズ」観てきました。

映像がキレイな映画でした。
痛々しい映画でした。
想いの強さが哀しい映画でした。

無言で旅を続ける想い
何十年も待ちつづける想い
失明してまでも会いたい想い

それぞれに悲劇的な結末ですが、
想いが伝わった後に訪れる悲劇なので、
その瞬間は幸福感に包まれていたと思いたい。


・・・・・・
こんな感傷的なレビューは気恥ずかしいんだけど、
書かずにはいられないほど心を揺さぶられたので、
似合わないけど許してよ。

公式サイトはこちら




2002.10.16 警告だってさ

オイラは仕事でメールマガジンを発行している。
その返信メールに
「警告」というタイトルのがあって、軽くヘコんだ。

「次回から送らないで欲しい」ということだったのだけど、
それで「警告」は言いすぎだろう。
事前に案内したうえでの送信なのだし、
スパムメールには当たらないんだけどね。
迷惑をかけるような内容でもないし。

初対面の人に、口頭で「警告する!」なんて言ったらどうなるか
想像してみてほしいものです。
メールだからって相手の気持ちを考えなくて良いってことはない。
むしろ、メールのほうが慎重に言葉を選ぶべきなのですが、
こういう人もいるんですよね。




2002.10.18 励ましのお便り

一昨日は一通のメールでヘコんだけれど、
今日は「楽しく読ませていただきました」という
感想メールが届いていて復活。

企業のメールマガジンにはPR一辺倒のものが多いが、
それではいずれ未開封削除される運命にあるので、
楽しく読んでもらえるような工夫をしている。
そこを誉めてくれていたので、すごく嬉しい。

励ましのお便りって気持ち良いものだね。

オイラの発案でスタートした企画なので喜びもひとしお。
一昨日のようなイヤな思いをする事があっても、
負けずに頑張れるってもんだ。




2002.10.20 悪戯

缶ドリンクの自販機の横などに
缶を捨てるゴミ箱が置いてありますが、
このゴミ箱の丸く開いた口に、
つぶした缶や紙コップなど
入らないものが詰められていることがあります。

後の人が缶を捨てられなくて、非常に迷惑なことです。
何故わざわざこんなことをするのか、
こんなことをして何が嬉しいのか、
ねじれた悪意が不気味でイヤな気分になります。

今日、ウチの近所の自販機でも詰められていました。




大根!


なんだこりゃあ!
笑ってしまいました。
自販機の業者さんには迷惑だろうけど、
こういうワケわからんのは大好きだ。

どういう経緯で、どういう気持ちで、
この人は大根を詰めたのか?
うーんミステリアス。




2002.10.21 転倒

朝。
雨模様。
玄関を出てすぐ、
足を滑らせて
すてーんと転んだ。

大人になると転ぶ機会が少ないので、
たまに転ぶととてもナサケない気持ち。

お尻が濡れて、さらにナサケない気持ち。

転倒のショックで
携帯電話の電源が一瞬ON・OFFになり、
「ぱっぱかぱっぱー」と
電源投入時のファンファーレが鳴って、
まるでコントのオチで鳴るお囃子のようで
さらにナサケない気持ち。




2002.10.27 宮部みゆき

オイラは本に関して天邪鬼なところがあって、
ベストセラー作家の本は読む気が起こらない。
つい、マイナーな作家に走るところがある。

そういうわけで、
今をときめく宮部みゆきの小説は読んでいなかったのだけど、
2ヶ月ほど前のある日、
ヒマだけど読みたい本が見つからなかったので
ちょっと試しに読んでみたところ、
あまりの面白さに大ハマリ。

止まらなくなって、2ヶ月間で次の10冊を読破。

・理由
・火車
・レベル7
・魔術はささやく
・R.P.G
・長い長い殺人
・地下街の雨
・パーフェクト・ブルー
・心とろかすような
・スナーク狩り

でも「模倣犯」は読んでいないあたり
やっぱり天邪鬼だったりするのだけどね。

ハマるともう大変。
推理小説なので、読み始めると続きが気になる。
会社の行き帰りなど、わずかな時間を見つけて読みまくり。

特徴は、非常に凝った技法を用いていること。
たとえば、
・「理由」:ルポの形式をとっている。
・「火車」:犯人像が第三者の調査によって浮かび上がる。
 実際に登場するのは最後の4ページだけ。
・「長い長い殺人」:文章の語り部は「財布」である。
 よくそんな表現手段を思いつくもんだ。
・「R.P.G」:全体の3分の2が取調室のシーンという、
 まるで一幕芝居のような小説。

とはいえ、凝った技法だけではハマるもんじゃない。
「推理小説に小説としての面白さが必要か?」
「推理小説は謎解きが面白ければそれで良いのではないか」
との考え方もあるようだけど、
オイラは小説が好きなので、
小説としての面白さがないとハマれない性質。

その点、宮部みゆきは小説として面白い。
文章が読みやすく、すっと入っていけるうえに
スリルとサスペンスがあり、
登場人物がそれぞれ魅力的で、
人間的な暖かさに満ちている。

著作がとても多いので、
しばらくは退屈しないで済みそう。
通勤のお伴として大活躍中。
天邪鬼はよくないですね。改めなくては。


ちなみに、
・いちばん「良かった」本 → 火車
・いちばん「面白かった」本 → パーフェクト・ブルー
・いちばん「感心した」本 → 長い長い殺人
・いちばん「読み応えがあった」本 → 理由
ってカンジです。




2002.10.28 Let's Spend the Night Together / The Rolling Stones

20年ほど前、
ローリング・ストーンズのライブが映画になりました。
ライブアルバム「Still Life」のツアー映像です。
当時高校生だったオイラは
いたく感激しつつも
「けっこう演奏はぐちゃぐちゃだなあ」
なんて生意気なことを思ったものでした。

ほとんどアドリブじゃないかってくらいに、
好き勝手に弾いているようなキースとロニーのギターは
その後のツアーのすっきりとしたアレンジとは違う
混沌とした厚みとうねりを生んでいたのでした。

その後、何度か上映されたのを観たり、
ビデオ化されたものをダビングしたりして、
何十回も観た映像ですが、
いまやDVD時代。
早くこの映像がDVD化されないものかと、
心待ちにしていたオイラ。
なかなか発売されず焦れていました。

そんなとき入ったニュース。
なぜか南米ブラジルで発売されたという。
そして、それが、
ローリング・ストーンズ専門店「GIMME SHELTER」に入荷。

というわけでネット通販で入手したのでした。
DVDの高音質で聴いても、やっぱり混沌としているなあ。

ここで買えるぞ!


<だそく>
実はネット通販でモノを買ったのは初めて。
あまりの簡単さにびっくり。
というか簡単すぎて、
買い物をしたという意識さえ乏しい。
こりゃ気を付けないと危険ですなあ。




2002.10.28-A あー惜しい!

一日に数百人が訪れる某有名個人サイトで、
昨夜なんと600001番。
あー惜しい!

一日数十人しか来ない仲間内サイトでの、
数千番レベルのキリ番とはケタが違うというのに。
あー惜しい。





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