Back Number 2003.11
2003.11.24 Music:Still Life / The Rolling Stones
何もやる気がしない3連休最終日の夜。
怠惰にだらだらしているが、
それが心地よいというわけでもない。
何か元気が出るものを...
CDラックを探して目に付いたのが
ローリング・ストーンズのライブアルバム「Still Life」。
ヘッドフォンをして大音量で鳴らし、
それに合わせてベースを弾いた。
効いた!
ストーンズのライブアルバムって
何故にこれほど熱くさせるのだろう。
特にこれはアレンジのテキトーぶりというか、
全編アドリブ的な勢いに乗せられる感じだ。
2003.11.16 BOOK:あらすじで読む日本の名著
近頃、書店に行くと見かける。
名作として有名な文学のあらすじを紹介した本だ。
良い場所に陳列してあるし、2作目も出ている。
ということは、売れているということか。
なんとしょうもないことか。
名作文学が名作たる所以はストーリーだけではない。
細やかな心理描写や情景描写、美しい文体などを含めて
全体の素晴らしさが評価されたものであり、
それを味わうのが読書の楽しさである。
あらすじだけ読んで何が楽しいのか?
この本を読んだところで、名作文学を「知った」だけで、
「味わった」「経験した」わけではないのだ。
文学を「教養」だと勘違いしてはいないか?
楽しんで読めないなら、最初から本なんて読まなくて良いんだよ。
2003.11.15 Music:Let It Be Naked / The Beatles
この、ビートルズ「新作」アルバムを語るうえで、
まずは「Let It Be」の紆余曲折を説明しなければなるまい。
ビートルズファンには有名な話だけど、
これを読んでいるのはファンばかりではないだろうから。
ビートルズは革新的なレコーディングスタイルを生み出したものの、
逆にバンドとしての活力を失わせる事にもなった。
それに気付いたポール・マッカートニーは、
オーバーダビングや特殊技術を使わない
生演奏一発録りのアルバム製作を企画。
が、うまくいかず、かえって溝が深まる結果となった。
アルバムは「Get Back」というタイトルで完成はしたものの、
発売についてメンバーの同意が得られず放置状態となった。。
解散が決定的になった頃、ジョンとジョージが
フィル・スペクターに再プロデュースを依頼。
「Let It Be」というタイトルでリリースされた。
オーケストラやコーラスがオーバーダビングされたり、
大量のエコーがかけられたことで、ポールは
「当初のコンセプトを崩された」
「曲を勝手にいじって壊された」と反発した。
「Let It Be Naked」発売のニュースを聞いたとき、
オイラは「Get Backが正式発売か?」と思った。
が、どうも「Let It Be」のリミックスらしいとわかる。
過剰なエコーとオーケストラ、コーラスを排除して、
当初のコンセプトに忠実なサウンドにしたとのこと。
フィル・スペクターに発注した二人がいなくなったので、
ポールがやっと自分の好きにできる状態になった
と考えるのは穿った見方が過ぎるかな?
フィル・スペクターを悪者扱いするファンも多い。
「Let It Be」は、確かにビートルズらしくないアルバムだ。
シャープさに欠けるし、オーケストラは大げさすぎる。
が、フィル・スペクターの立場にたってみると、
それが彼の芸風であり、わかった上で依頼されたのだから、
文句を言われる筋合いではないだろう。
オイラは海賊版の「Get Back」を持っているし、
同セッションのアウトテイクも数枚持っているが、
演奏はあきらかに噛み合っていない部分も多い。
そんなクズの山からまともなものを拾い出して加工し、
聴くに堪えるアルバムを作り上げた手腕は認めても良いのでは?
前置きが長いね。
さて、「Let It Be Naked」。
「The Long And Winding Road」や「Across The Universe」などは
オーケストラ入りに慣れてしまっているので少々物足りない気もする。
過剰なエコーを排して生音に近付けたことで、
全楽器がクリアになり、ヴォーカルも生々しくなったのは良いが、
生々しさでは「Get Back」の方が断然強いのであって、
それに比べれば、やっぱり加工品の印象を受ける。
感動するほどの違いでもない。
実は、「Naked」とか言っても、本当の生演奏一発録りではなくて、
いろんなテイクをつぎはぎしている曲もあるらしい。
するってえとコンセプトはなんだ?
フィル・スペクターが関わった痕跡を消したかったのか。
その割には、スペクターが曲構成を切り貼り加工した
「I Me Mine」や「Dig A Pony」はそのままだし。
(ジョージとジョンの曲だから勝手に改変できなかっただけかも。)
というふうに、疑問点が多い新作である。
ビートルズマニアの人は買っても良いと思う。
「Let It Be」を持っていない一般の人が、どちらか片方を買うのであれば、
「Naked」の方が良いかもしれない。
特にマニアでもなくて、「Let It Be」をすでに持っている人は
買うと損した気になるかもしれない。
2003.11.12 コーヒーとアミノ酸
近頃、缶コーヒー業界が熱い!
レギュラーコーヒーの酸味を再現した
美味しい缶コーヒーも出て、
各社激しく競争しつつ進化している。
そして、アミノ酸ドリンク業界もまた熱い。
いろんなメーカーが凌ぎを削っている。
そんな中、ついに出た。
サッポロ「アミノコーヒー」!
コンビニの棚の前で脱力しました。
商品企画部門の人って大変だね。
2003.11.08-A 選挙特番
今夜のテレビは当然どの局も選挙特番。
フジテレビはW杯バレーボールを放送せざるを得ないので、
試合終了次第の放送となってしまうが、
他局は8時からの放送である。
そんな中、さすがは我が道を行くテレビ東京。
「日本全国故郷の肝っ玉母さん」
しかし考えてみると、
選挙の投票率は50%位であり、
国民の半分は選挙に興味がないといえる。
選挙に興味があったとしても、
何時間もの特番を観続けるほどではなくて
ある程度の結果が出た時点で解説してくれれば良い
と思っている人も多いのではないか。
つまり、普通の番組のニーズはある。
長時間の選挙特番はテレビ局間の競争にすぎない。
テレビ東京は、こんな、いかにもな捨て番組ではなくて
ぜひ面白いバラエティ番組を放送して欲しいものだ。
きっと視聴率を稼げると思うよ。
2003.11.08-@ 100円?ショップ
100円ショップ「ダイソー」で、
200円の洋服と、
300円のワイシャツが売られていた。
ついにダイソーはコンセプトを崩したのか。
できた当初は「こんなものまで!」という
驚きが楽しかった100円ショップであるが、
近頃は取扱商品が固定化して、新鮮味は薄れてきていた。
固定価格だとバイヤーも制限が大きくて
取扱商品を広げるのも限界があるのだろう。
しかし、だからといって100円以外の物を売るのが、
ダイソーにとって良いことなのかどうなのか?
ダイソーは普通のディスカウントショップになってしまうのか?
今後の動向が興味深い。
2003.11.04 IQ
昨日の「テスト・ザ・ネイション」。
視聴者を良い気分にさせるために、
実際より良い結果が出るように細工している
なんてことは、まさかないだろうな?
一日経って、冷静になって、
踊らされているのではないだろうかと
急に不安になったオイラである。
だってほら、テレビって信用ならないし。
2003.11.03 TV-Program:テスト・ザ・ネイション
こんなに疲れるテレビ番組は初めてだ...
観なかった方のために説明しますと、
番組中に70問の問題が出題されて、
その点数によって自分のIQがわかるというものです。
テスト好きのオイラですゆえ、やってみたのですよ。
結果:IQ128!(正答率80%)
自分で言うのもなんだけど、これはかなり良い値。
はっきりいって自慢です。ほほほ。
まあ、そうはいっても、この番組でわかるIQってのは、
パソコンでいうと「CPUの処理速度」にすぎなくて、
実際の能力には、メモリ容量とかHDD容量とか
搭載しているアプリケーションなどが関係するし、
シングルタスクか、マルチタスクかも重要なので、
「IQが高い=頭が良い」と単純にいえるものでもなかろう。
特に、オイラがいちばん重要な能力だと考えている「創造力」は、
こういったテストでわかるもんでもないしね。
2003.11.02 Fishing:今年はたぶん最後
<Fishing Deta>
●釣行 今年20回目
●釣果 ボウズ
●通算 15匹(平均0.75匹)
●場所 いつものところ
●天候 晴れ
●気温 高め
●風 少々
●水質 濁り普通
コメントする気力もない。
2003.11.01 Movie:キル・ビル
アクションシーンが面白かったですね。
特に百人斬りは圧巻。
「なんで敵は銃を使わないんだ?」
という疑問がわくけれど、
それを言っちゃあ、この映画の根本否定になるし。
要するに監督は「チャンバラ映画」を作りたかったんだよね?
現代劇でやるには無理があることは承知で。
カルトな雰囲気が濃厚な映画なので、
大量の宣伝を打って全国ロードショー公開というのは
なんか違和感を感じる。