主観的釣り用語辞典
「I fished」のコーナーで言葉の意味がわからない。
そんなあなたのために作ったページです。
憶えればあなたも釣りの第一人者モドキ。
但し、オイラの主観も結構入っていますのでご注意。
★あ行
■アシ際
バスが潜んでいそうな場所。
ぎりぎりに投げ込めれば釣れる可能性は高いが、
陸からだと意外に難しい。
ルアーがひっかかるとやっかいなので、
ついビビって、ちょっと離れたところに投げてしまう。
キャストの腕に自信がない人は、
あまりこだわりすぎない方が良いかも。
■アタリ
魚が食いついたときに現れる現象。
ウキ釣りならウキがぴくぴく動く。
ルアー釣りの場合は手に感触が伝わってくるのだが、
魚のコンディションや大きさによって感触は違う。
音で表すと、
・こつっ
・ここん
・くくっ
・ぎゅいん
・すーっ
・ずん
・ぬーん
ってカンジ。(わかりにくいか?)
特にワームでの釣りは、アタリをうまく取れるかが重要。
バスのアタリは、小物ははっきりしていて、大物はわかりにくい。
若者は元気で、年寄りはよっこいしょってカンジ。
■アワセ
魚の口にハリを引っ掛けること。
アタリがあっても勝手にハリにかかってくれるわけではなく、
竿をビシッと引いて突き刺さなければならない。
ハードルアーの釣りであれば、
動いているものに食いついてくるので、
あまりシビアにアワセなくても釣れることが多いが、
ワームの釣りでは非常に重要なことである。
「でやあ!」とアワセて、重みがずしんと来た瞬間、
それが釣りの醍醐味である。
■いつものところ
いろんな釣り場に行ったけれど、ダントツでよく釣れる場所。
あまりシビアに狙わなくても釣れるのが良い。
但し、根掛かりが多いのでハードルアーは使えない。
「ハードルアー命」の人は行かない方が良いだろう。
人が少ないのも魅力なので詳しい場所はナイショ。
でもたぶん、よく読むとだいたいわかるよ。
★か行
■霞ヶ浦
茨城県にある、日本で2番目に大きい湖。
よく釣れる。
しかし水は濁っていて、
湖岸の雰囲気も決してオシャレではない。
純粋に釣りを楽しむには良いのだが、
デートには向かないかも。
■活性
バスの元気とか食欲のこと。
元気に、よく餌を食べる状態を「活性が高い」、
逆の状態を「活性が低い」という。
活性が高いときはどんなルアーでも食ってくるが、
活性が低いときはゆっくりと攻められるワームが有効。
■河口湖
富士山の近くにある湖。
芸能人が好んで行くので、
バスフィッシングの流行発信地となっている。
水がキレイで雰囲気が良い。
午前中に釣りをして、
午後は富士急ハイランドで遊ぶ というプランが可能。
というわけで、釣りデートには最適である。
■管理釣り場
池や、せき止めた川などに魚が放流されていて、
入場料を払って釣りをする場所。
要するに「釣り堀」なのだが、それは言わないお約束。
天然の湖でも、河口湖などは、
琵琶湖や霞ヶ浦からバスを買って放流し、
釣り人から遊漁料を徴収しているので、
巨大な管理釣り場とも言われている。
■キャッチ&リリース
釣った魚を食べず戻すこと。
これが理解できない人も多いようで。
■クランクベイト
魚の形をしたルアー。
引くとお尻を振りながら潜っていく。
ミノーとの境界線は曖昧であるが、
クランクベイトはちょっと丸っこい形のものが多い。
リップという板の長さと角度によって潜る深さが違い、
深く潜るものを「ディープクランク」、
浅く潜るものを「シャロークランク」という。
■杭
バスがつきやすい障害物のひとつ。
が、わかりやすさゆえに誰もが目をつけるので、
狙われまくって荒れている場合も多い。
よって、意外に釣れない。
■グラブ
太短いボディに大きな尻尾がついたワーム。
グラブとは「蛆虫」「芋虫」といった意味らしいが、
むしろ小魚をイメージしたものだろう。
尻尾が水中でひらひら動いて生き物っぽい。
オイラは主にテキサスリグで使用。

■コイ釣りオヤジ
迷惑な存在。
一人で何本もの竿をずらりと並べて、広大なスペースを独占する。
で、本人は椅子に座って煙草を吸ったり、
他のコイ釣りオヤジと雑談したりしている。
魚がかかると竿につけた鈴が鳴るので、おもむろに竿をとって引き上げる。
オイラは「釣りの醍醐味はアタリとアワセにある」と思っているので、
こういう釣り方のどこが面白いのかなあと思う。
★さ行
■上●屋
日本最大の釣具チェーン店。
大きい店だし安いし品数は豊富なのだけど、
品揃えに作為的な偏り(●en Kraftの商品がやたらと多いとか)がある。
●ョービの釣具部門を吸収したようで、●ョービの商品も多いし。
どうも商売っ気が強すぎてイマイチ好きになれない店だ。
そうはいっても近所にあるので仕方なく買いに行っている。
■スピナーベイト
V字型のハリガネの、
片方に金属板、
片方にオモリとハリとひらひらするラバーが付いた
面妖な形状のルアー。
しかし、変な形の割には理にかなっていて、
金属板がくるくる回って光を反射し、
小魚の群が泳いでいるように見せるというわけだ。
根掛かりしにくいという特性もあるので、
使いどころの多い便利なルアー。
これが一番好きという人も多い。
■ストレートワーム
まっすぐで細長い形のワーム。
ミミズを模したものと思われがちであるが、
実際に水中で動かしてみると小魚に見える。
釣りを始めた頃は、アピール度が低そうなので
なんとなく釣れる気がしなかったのだけど、
常吉リグを知ってからはオイラのメインルアーである。
くねくねとした動きが良いのよ。
■スピニングリール
スプール(糸巻き)は固定で、
スプールの回りをアームが回って糸を巻くタイプ。
投げやすいのが特徴。
しかしベイトリールに慣れると、操作が面倒臭く感じる。
■戦略
バス釣りは戦略の釣りである。
何も考えずぼーっと糸をたらしているだけでは釣れない。
バスの活性・天候・気候・水質などを考慮し、
バスの居場所を推理して攻める釣り方である。
上手い人は、バスが食べる小魚の動きを推測して
バスの居場所をつきとめたりする。
オイラはまだまだそこまでは...
■底を探る
ワーム釣りの基本形。
バスは障害物につく という大原則があるので、
水中の岩や斜面(カケアガリ)などを探りながら、
バスがいそうな場所をみつける。
手に伝わってくる感触がたよりなので、
感度の良いロッドと、繊細な神経が必要。
「性に合わない」って人も多いようで。
★た行
■ターンオーバー
秋が深まってくると、
@気温が下がって、水面の温度も下がる。
A水面の温度が、湖底の水温より低くなる。
B低温の水が下に下がろうとするので対流が起こる。
C湖底の死んだ水が上がってきて水質が悪化する。
という現象が起こり、魚が元気をなくしてしまう。
釣れない時の言い訳に最適である。
■常吉リグ
オイラが一番好きな釣り方。
普通のリグは糸の一番端にハリとワームを付け、
途中にオモリを付ける形なのだが、
常吉リグは途中にハリとワームを付け、
糸の端にオモリをつける。

このリグの利点は、
・湖底からちょっと浮かせた状態でワームを止めることができる。
・止めたままでアクションを加えることができる。
・ワームと竿先がダイレクトなのでアタリをとりやすい。
・オモリに干渉されないため微妙なアクションをつけられる。
・ワームをふわんと自然に漂わせることもできる。
・中層をゆっくり引くこともできる。
などなど、すごく便利でよく釣れるリグなのである。
このリグを嫌いな人も多いようだが、
こんなに有効なリグを認めようとしないのは不可解。
ストレート・ワームを使うのが一般的だけど、
グラブなんかでも結構イケる。
■常吉ワーム
常吉リグを考案した村上晴彦氏が製作したワーム。
その名の通り「常吉リグに最適なワーム」がコンセプト。
細身で頭と尻尾が太くなっていて、
くねくねと、非常に繊細な動きをする。
とにかくよく釣れる。
■罪
釣り人は罪人である。
遊びのために殺生をする。
(それで生計を立てている人は別。)
どんな理由をつけても、それを正当化することはできない。
わかっていてもやめられないのが釣りの魔力である。
■テキサスリグ
円錐形の中通しオモリに糸を通してから
ハリをワームをつけるリグ。
根掛かりしにくいという利点があるので、
アシ際ぎりぎりにピンポイント爆撃するときに使用。
また、キャストして沈んでいくときに、
オモリだけ先に沈んで、ワームはしばらく水中を漂うので、
そのときに食ってくることも多い。
テキサスリグは「キャストした直後にこそ神経を集中すべし」である。
■トップウォーター
水中に潜らない、表層で使うルアー。
ハードルアー主義者のなかでも、トップ好きの人は異常にこだわりが強い。
気持ちはわかるけど、ワームが釣れている時はワームを使おうよ。
★な行
■根掛かり
水中の障害物(岩など)に引っ掛かること。
高価なルアーが引っ掛かってしまうと悲しい。
連続するとかなりヘコむ。
★は行
■ハードルアー
木や金属やプラスチックでできたルアー。
硬い素材なので、ソフトルアー(ワーム)に対してこう呼ばれる。
速いスピードで引いて使うことが多いので、
魚が食いついた時の手応えが大きくて気持ち良い。
そのかわり、活性が低いときはまったくダメなことも多い。
世の中には「ハードルアーで釣るのがエライ」として、
ワームを軽蔑するハードルアー主義者がいる。
釣り方に貴賎はないのにねえ。
■バイブレーション
バイブレーターじゃないぞ。
平べったい魚の形状をしていて、
ぶるぶる震えるような動き方をする。
水に沈むタイプが主流。
遠投できるので、広く探るには良い。
根掛かりしやすいのが難点である。
■バスボックリ
常吉リグを考案した村上晴彦氏が製作したワーム。
常吉ワーム同様、頭と尻尾が太い形だが、
常吉ワームより太短くてアピール度が高い。
愛用。
■バックラッシュ
ベイトリールで発生するトラブル。
ルアーを投げたとき、
@ルアーが飛んでいくと、ラインが引っ張られて出て行く。
Aルアーが着水すると、ラインの出は止まる。
Bしかし、糸巻きはそのまま回転を続けようとする。
Cその結果、ラインだけが吐き出されてからまってしまう。
ということが原因で起こる。
初心者は100%経験する。
上達しても、風が強い日とかライン巻きたてだと起こりやすい。
軽いからまりだったらすぐ治るので恐るるに足らずなのだが、
激しくからまった場合は切ってしまうのが賢明。
時間がもったいないし、
治ってもラインに傷や癖がつくので、結局使えない。
ムキになって治しても無意味なのだよ、u16くん。
■フィーッシュ!
釣れたときに叫ぶ言葉。
なにかと英語を使いたがるバサーだけど、
これはどうもいただけない。
釣れた嬉しさに思わず発した言葉 であるはずだが、
英語圏のひとならともかく、
日本人がとっさに「Fish!」とは口に出ないだろう。
意識して言っているカンジで可愛げがないよ。
というわけで、釣れた時には
「おっしゃ来たあ!」と叫ぶのがよろしい。
■ブルーギル
ほぼすべての釣り人に忌み嫌われるかわいそうな魚。
雑食性なので、バス釣りの外道であるばかりか
餌釣りでも外道扱いされる。
よく釣り場に捨てられて死屍累々。
なにも殺さなくたってよいのにね。
■フレンチフライ
四角い棒状で、段々がついていて、
その名の通り、フライドポテトそっくりのワーム。
なぜ釣れるかわからない不思議なルアー。
■ベイトリール
正確には「ベイト・キャスティング・リール」。
スプール(糸巻き)が直接回転するタイプ。
距離のコントロールをつけやすいのが利点。
難点は、軽いルアーが投げられないことと
バックラッシュというトラブルが付き物であること。
■ぼーず
魚が一匹も釣れないこと。
「毛が一本もない」様子からきたという説と、
「殺生をしない」僧侶からきたという説とがある。
★ま行
■ミノー
魚の形をしたルアー。
クランクベイトに比べると細身で軽い。
動き方もちょっと優雅である。
トラウト釣りにも有効。
■モーターオイル
ワームの色の一種。
光が当たると透明な赤になり、
光が当たらないと緑色になる不思議な色。
★や行
■山中湖
富士五湖のひとつ。
河口湖と同様のパターンが可能で、
河口湖より青春っぽい雰囲気がステキ。
デートに良いぞ。
★ら行
■ライン
糸のこと。
だったら糸と言えって?
■リグ
糸とハリとオモリの組み合わせのこと。
日本語では「仕掛け」。
だったら仕掛けと言えって?
■ロッド
釣り竿のこと。
だったら釣り竿と言えって?
★わ行
■ワーム
ゴムのようなやわらかい素材でできたルアー。
ハリやオモリをセットして使用する。
直訳するとミミズや芋虫系だけど、
小魚を模したものも多いので、
「ソフトルアー」と呼ばれることもある。
ゆっくりと攻めることができるのが最大の利点。
ハードルアーは活性が高いときは良いが、
活性が低いときはどうしようもない。
ワームは活性が低いときも有効なので、
スレた関東の湖では欠かせない。
■ワーム選択理論
ワームの色の選び方について。
セオリーは「水の色に合わせるべし」である。
が、水が濁っている湖ではそうはいかない。
水の色に合わせると、魚からワームが見えなくなってしまう。
よって、次のように考える。
・いつもより透明度が高い場合は水の色に合わせる。
・いつもより透明度が低い場合は水の色の反対色にする。
「いつもより」がミソである。
霞ヶ浦の水が濁っているからといって、
いつもハデな色が良いというわけではない。
普段から濁り水の中で生活しているのだから、
ちょっと濁りが薄い時は視認性がよくなっているはずだ。
そんなときにハデな色を通しても、見えすぎて警戒されてしまう。
なお、「反対色」とは、いわゆる「補色」のこと。
濁りにも「緑っぽい濁り」と「赤茶色っぽい濁り」があるので、
それぞれ「茶色のワーム」「緑色のワーム」が視認性が良い。
但し、これはオイラ独自の勝手な理論であって、信憑性は低いので要注意。