2009.10.01
「爆音アリス」ほぼ完成状態ではあるのですが
もうひとつ物足りない感じ。
パンクらしい荒々しさがもう少し欲しいかな。
ベースにアンプシミュレータでディストーションをかけてみた。
うん。いいかも。
こういうベースのパンクバンドっているよね。
調子に乗って、ドラムにもディストーションをかけてみた。
うん。だめだね。これはやりすぎ。
エフェクトを外そうとしたそのとき、ふっと浮かんだアイデア。
ためしてみた。
おお!気持ち良い!
どんなアイデアだったかはナイショ。
聞いてみてのお楽しみ。
2009.10.02
さあて最後の微調整だあ。
「微」と言ってますが、実はここからが意外と長い。
じっくり聴いて、歌の抑揚や発音が気になるところを修正したり、
エフェクトを追加したりパラメータをいじってみたり。
試行錯誤の細かい作業です。
とはいっても根が大雑把なので、
ある程度のところで、わりとどうでもよくなるんですが。
こういう大雑把さをなくせば、もっと大成するのかもしれないけどねえ。
でも大雑把だから、どんどん曲を作れるともいえる。
何カ月もかけて納得いくまで完成とはみなさない作り方と、
短期間でばんばん完成させるのと、どっちが楽しいのかな。
もちろん人によって価値観は違うでしょうが、
オレは当然、後者が楽しいと思っているのです。
そんなわけで「爆音アリス」。
例によって1週間で仕上げて、明日アップの予定。
今回はマジでヒットしそうな予感がする。
でもこの予感は当たったためしがない。
2009.10.03
「爆音アリス」完成です。

サブタイトルは「Alice in Rock'n Roll Wonderland」。
歌詞は「不思議の国のアリス」をモチーフにしていますが、
メルヘンじゃなくて、現実世界の比喩的表現。
優等生の女子高生(委員長タイプ)が、初めてライブハウスに行き、
パンクを聴いて新たな自分に目覚める というストーリー。
「爆音アリス」というタイトルをまず思いつき、
次に「不良ウサギ」という言葉を思いついて、
あとは芋蔓式に、あっという間に出来上がった歌詞です。
メロディはそれほど凝ってはいませんが、
セブンスを使ってロックな香りをちょっと漂わせた感じ。
アレンジはドラムのパターンが特徴でしょうか。
あとイントロの小細工。
間奏をギターではなくストリングスにしたのは
音にも「アリス」のイメージを付加する目的です。
わりといい出来だと思うんですが、どうでしょうね。
アップ後2時間弱の現時点では、コメント・マイリスともに
いまひとつ勢いがない感じですが・・・
<注釈>
歌詞にある「Chuo-Line」とは、東京の電車「中央線」のことです。
ロック濃度の高い路線で、沿線にはライブハウスも多数あります。
ちなみに忌野清志郎もこの沿線出身。
2009.10.05
アップ当初は勢いがないかと思われた「爆音アリス」ですが、
デイリーランキングで過去最高順位をマークしました。
ありがとう!みんなありがとう!
そうはいってもまだまだ低いけどね・・・。
そして、なんとなんと!
イメージイラストまで描いていただけましたよ。
初めてだ。嬉しいものですねえ。
描いてくださったのは、さぺさん。
「
バレンタイン」「
BIG BANG」「
sweet rain」の動画に
イラストを使わせていただいた方で、独特のタッチが好き。
こういう絵師さんに描いていただけたのがまた嬉しい。
http://piapro.jp/content/txonehy6vi2r5nzz
休まず次の曲。
あいかわらず業が深い。
次は39曲目です。
実は、ミクを始めた当初の目標が「39曲」でした。
なぜって?
「ミク」だからさ!
・・・ダジャレですんません。
で、その39曲目のタイトルはというと、
「さん・きゅー」
・・・重ねてダジャレですんません。
このタイトルは、しばらく前から決めていたのです。
曲を聴いてくれたり、コメントを書いてくれたり、
マイリスしてくれたり、メッセージをくれたり、
イメージイラストを描いてくれたり・・・
やっぱりミュージシャンは、聴いてくれる人あっての存在なんです。
ということをあらためて実感した1年間だったわけで、
で、みなさんに「サンキュー」と。
ちなみに「さん・きゅー」の「・」は間違ってますがわざとです。
英語に忠実に書くと「さんく・ゆー」ですね。
でも、日本人の日常会話では「さん・きゅー」っぽい。
そういう日常会話の「Thank you」を表現したい という意図です。
2009.10.06
「さん・きゅー」はゆったりのんびり系の曲。
とりあえずドラム・ベース・アコースティックギターで
ざっくりアレンジを作ってミク歌と合わせてみた。
つかみどころがない。
キャッチーさに欠ける。
アレンジでアクセントをつける方向で。
2009.10.07
「爆音アリス」のミクは超優秀でした。
調整したところはほんの数箇所。
対して「さん・きゅー」のミク。
ひどい。
どうしてこんなに違いが出るのか?
ボーカロイドなかなか単純ではない。
かなり調整が必要。
アレンジもいろいろ工夫しなきゃな。
今回はちょっと時間がかかりそうです。
明日・明後日は仕事が長引きそうだし、
今週土曜日アップは無理っぽい。
2009.10.08
「さん・きゅー」がどうにもしまらない。
こういうときは、だいたいベースとドラムに問題があるもの。
ここを締めてからでないと、上物をどう工夫しようが
良い出来にはならないのです。
ドラムのパターンを見直し、Aメロのベースをばっさりカット。
少しは良くなったけれど、もうひとつ。
2009.10.09
「さん・きゅー」のドラムをさらに見直し。
ベースの音質を変えたり、音符の長さを変えたり。
昨日より良くなったかな。
すみません明日のアップは無理です。
あきらめて明日は釣りに行きます。
2009.10.10
釣りに向かう途中、雨が降り出した。
帰ろうかな。
いや。進行方向の空は晴れている。
きっと現地は大丈夫だ。
お? これ歌詞になりそうじゃない?
「今は雨だけど、進行方向の空は晴れている」
未来の希望を示すメタファーとして。
心の作詞ノートにメモ。
いつか使うかもです。
2009.10.12
「さん・きゅー」がだいぶ固まってきたので、
動画の制作にも着手します。
前作同様、Windows Movie Makerで動画を作って、
ニコニコムービーメーカー(動画版)で字幕を乗せる方式。
字幕製作中・・・またNMMが落ちた。
30分くらいの作業が無に帰す。
ヘコんだので気分転換に新曲作り。
ベースラインを考え、ドラムとギターを乗せる。
いまいち。却下!
しゃーねえなと動画制作に戻る。
落ちても問題ないように、こまごまと保存しながらね。
2009.10.14
「さん・きゅー」の歌詞で、一部どうもイマイチなところがあって
ずっと気になっていたのですが、今日、突然そこの変更案が浮かぶ。
気持ちいーい!
パズルのピースがぴたっとはまったような感覚。
あとは微調整と歌の調整だけとなりました。
なんとか今週末にはアップできそうだな。
2009.10.15
太ももまでの長さのブーツが若い女性の間で流行!
これって・・・初音ミクが流行源じゃないのか?
ミクの発音の最大のクセは「ら行」。
「さん・きゅー」は特にクセが強く出ています。
「わからない」という歌詞の「ら」が特にひどくて
いくら調整しても綺麗な発音にならない。
どうしたものか・・・
ひらめいた。
歌詞を「わかんない」にすれば良いんだ。
現代日本の話し言葉としては、こっちの方がリアルなので
一石二鳥でもあります。
2009.10.17
「さん・きゅー」完成!
意外と苦労しましたがなんとか。

<ワンポイント・セルフ解説>
歌詞は中盤の「いいの別に何でもないの」がポイント。
言ったはいいものの、照れてごまかしてしまう。
ってところがラブリィじゃないっすか。
2009.10.18
ここ数日、
群発頭痛が激しい。
外出先で頭痛が起こったら辛いので、この土日は外出を自粛。
家にこもって新曲を作っています。
タイトルは「おひとりさま」(仮)。
ヴォーカルはメグッポイド。
近頃は「婚活」なんて言葉も流行ったりして、
結婚・恋愛に貪欲な人が多いようですが・・・
そればっかりじゃないよね幸せってさ。
一人って楽しいんですよ。
自由だし軽いし。
まあこれは個人の性格や価値観にもよるんですが。
一人の生活を楽しんでいる女性ってカッコイイなあと思います。
でも「負け犬」のレッテルを貼りたがる人もいるんですよね。
というわけで、「一人って楽しいよ」という歌を作ろうかと。
このような歌詞なので、アレンジは重要です。
暗かったり重かったりすると逆効果だし、
あまりポップにするのもちょっとなあ。
知的でオシャレな香りが欲しい。
浮かんだアイデアは「ボサノバ」。
でも、ボサノバは作ったことも演奏したこともない。
どうすればボサノバっぽくなるのだ?
本場のボサノバのCDは持っていないけれど、
ボサノバっぽくアレンジした日本人アーティストの曲が
いくつかあったので、これを聴いて分析する。
ベースラインとギターのカッティング、ドラムのリムショットが
ボサノバっぽさのキーポイントであることが判明。
これを参考にアレンジを練り、そこにメロディと歌詞を乗せる。
おや?2日でほぼ完成状態になったぞ。
いくらヒマだからといって早すぎ。
2009.10.19
メグッポイドの声って、意外としっとりしていて
バラード系の曲に良く合います。
ボサノバアレンジもいい感じ。
でも、メグッポイドのキャラクターデザインは、
緑とオレンジと黄色を基調に、ふりふりのミニスカ、
ぴょんぴょんハネた髪型、頭につけたゴーグルなどなど、
派手でポップなイメージ。
絵と声がミスマッチな気がするんだけど・・・
ゆえに、ピアプロにアップされているイラストも、
ポップなものが多くなっています。
そりゃそうだよなあ。
この色使いで、しっとりした絵は描きづらいよなあ。
さて困った。
ボサノバアレンジに合うイラストが少ない。
服も派手すぎるので、私服イラストを探したのですが、
メグッポイドの私服イラストはとても少ないんですね。
絵師の皆さん、狙い目ですよ。
部屋着でくつろいでいるイラストが欲しいけど・・・ない。
しかたない。久しぶりに描こうかな。
2009.10.20
「おひとりさま」というタイトルのドラマがあるのですね。
最近テレビをあまり見ないから知らなかったなあ。
このドラマからとったと思われるのは心外なのでタイトル変更。
「おひとりデイズ」にしました。
このほうが歌詞のイメージには近いし。
2009.10.21
お絵かきとヴォーカル調声を並行して進行。
さすがに時間がかかるなあ。
そんなときに群発頭痛が勃発。
細かい作業がつらい。
イラストは今回またちょっと雰囲気を変えてみました。
そうさ。オレは自分のスタイルがない男。
おお!なんてこった!
服を変えて、頭のゴーグルを外したら、
まったくメグッポイドに見えない!
2009.10.22
お絵かきとヴォーカル調声を並行して以下略
お絵かきに使っているソフトは「Inkscape」。
フリーのドローソフトです。
Adobeのillustratorと同様、ベジェ曲線で図形を作るタイプ。
絵を描くという点でいえばillustratorより使いやすいかも。
ペンタブなどで手書きするのではなく、
マウスでテキトーな形を作ってから、
ベジェ曲線を修正する方法で描いています。
絵にしても音楽にしても、昔は一発勝負。
それが今では、大雑把に作っておいて後で修正できる。
つまり「腕」「技術」が不要。
どっちが良いのかは様々な意見があるでしょうが、
敷居が低くなったのは確かです。
30年ほど前、YMOが結成されたばかりの頃、インタビューで
「これからは、楽器が弾けなくても、イマジネーションさえあれば
音楽を作れる時代が来る。才能があるのに楽器の練習が嫌で
音楽をやめてしまう というようなこともなくなる」と語っていました。
ドローソフトによって、絵はその時代になり、
ボーカロイドによって、音楽もその時代になった。
表現したい人にとって、なんと良い時代になったことか。
あ、技術を否定しているわけではありませんよ。
オレ自身、楽器を弾くのはやっぱり楽しいですし。
2009.10.23
メグッポイドの調声が大詰め。
かなり細かいところまで突っ込んでみる。
「人間っぽく歌わせたい」がオレの信条。
メグッポイドはクセが多いのですが、手を入れれば
とても人間らしい歌い方になる。
全体として人間らしくなる分、ほんのちょっとの違和感も気になる。
「徹底的にやったろうじゃないの!」という気になるのですよ。
2009.10.24
「おひとりデイズ」完成!

「神調教」のタグを付けていただいた「Endless Summer」より
さらに良い調教だと自画自賛しております。
おでかけして深夜に帰宅。
さてさて、「おひとりデイズ」の状況はどうかな?
少ねっ!
再生数もコメントもマイリスも・・・
なんだろうなコレ。
「見てみよう」と「見ないでおこう」の境界はどこなんだろう。
あ、いかんいかん。
そんなことを気にしだすと身動きが取れなくなる。
プロじゃないんだから、自分の好きなようにやるのが一番。
と、たまに自分に言い聞かせないと、
インターネットならではの「数字の魔力」に負けてしまう。
数字は低くても、オレはこの曲すきです。
次の曲は・・・構想はあるのだけどやる気が出ない。
体調が悪いとノリも悪くなるね。
2009.10.26
次はルカさん曲にしようかと思っているのですが・・・
「曲はあるけど詞がない」のと、
「詞はあるけど曲がない」のと、
それぞれ1つずつ。
どちらも、いまいち完成形が見えない。
うすぼんやりとした影のよう。
こういうときは、いつも、いきなり思いついて
あっという間にできてしまうもの。
それまでちょっと放置プレイで。
2009.10.27
ルカ曲を放置プレイ中の隙をついて
ミク曲が降りてきました。
例によって会社の喫煙所で。
煙草1本吸う間にサビのメロディ完成。
風呂と喫煙所は創造の源。
緊張が解ける瞬間がいいのかな。
帰宅後、残りのメロディと歌詞を考える。
突破口さえ見つかれば早い早い。
タイトルは「視線はビーム」。
自分がこっぱずかしくなるような
ポップチューンにする予定です。
2009.10.28
「ポップチューンにする予定」とか言いながら、
ラウドなギターのロックンロールになってしまいました。
うーん。
2009.10.29
「視線はビーム」の歌詞をちょこちょこと手直し。
それに従ってタイトルも変更。
「小悪魔ビーム」ってことで。
骨太ロックンロールだった昨日のバージョンを
音色を変えたりフレーズを変えたり修正して
軽快感を付加する。
ハードだけど可愛い、「爆音アリス」系統です。
2009.10.30
音圧が上がらない・・・。
「小悪魔ビーム」は、太めのベースを音の中核にしたい
と思っているのですが、低音が強いと、音圧を上げた時に
ノイズが出やすいのです。
かといって音圧が低いと、ニコニコ動画での反応が悪くなるし。
迷いどころです。
イコライザーとかリミッターとか、いろいろと試行錯誤。
いずれにしても、着手が遅かったので今週末のアップは無理。
来週アップを目標に、じっくりのんびりやります。