千葉県探訪シリーズE 〜佐原をおさんぽ〜






「千葉県探訪シリーズ」と銘打ってはいますが、
結局何をしているか・・・

端的にいうと「おさんぽ」なんですね。

観光地然とした名所や施設には目もくれず、
見慣れない風景を見ながら、ただ歩く。

まあ、昨年の鋸山みたいに
おさんぽというにはハードな行程もありましたが。

そんな千葉のオサンパーとしては、一度行っておくべき町。
それが佐原。
時はGW。おさんぽには最適の季節です。



実は、オレがよく釣りに行く与田浦はこのすぐ近く。
なので、釣りのついでに寄ることも可能ではあるのですが、
釣りは釣り、さんぽはさんぽと、ちゃんと分けておきたい。

あと、このシリーズは「なるべく公共交通機関を使う」ことに
なぜかこだわっているので、電車で約2時間かけて佐原へ到着。



佐原のメインスポットは小野川沿い。
江戸時代や明治・大正時代の建物が並ぶ
とっても渋くて風情のある通りです。


こんな建物がいっぱい。


これは有名な三菱館。
旅のガイドブックによく載っている定番スポットです。
実は交通量の多い道に面していました。


一番気に入った建物はこれ。
本屋さんです。
しぶい。



こういった古い建物が、ただ保存されているのではなく
実際に使われているのが面白いところ。
多くは飲食店や土産物店ですが、
普通の民家や会社として使われているものも。


この建物はなんと税理士事務所。


このポストは現役です。
左の建物が郵便局らしい。



商店街は昭和な雰囲気が濃厚です。
なんだか洋品店が妙に多い。
ブティックやユニクロなんてもんじゃない。
洋品店。
昭和の奥さまのおしゃれ着な感じの品揃え。

他にも色々と味わい深い光景が。


味わい深いレコード店。



酒屋の看板。
いまどきこのペンギン? 25年くらい前だよ。



民家の玄関。
さすがにこれは狙ってるでしょ?



これは微妙だな。狙いなのかナチュラルなのか・・・。


そういえば、コンビニがない。
ファミレスもファストフードも居酒屋チェーンもない。

てことは、つまり、出店に規制をかけて
「積極的に古い町を残そうとしている」
ということなのだろうな。

江戸・明治・大正・昭和を封じ込めたテーマパーク。
しかもそれは飾りものではなく生きている。
すばらしい。




さて、佐原は伊能忠敬が住んでいた町。
精密な日本地図を作った人ですね。
日本一のおさんぽ野郎といってもいいでしょう。



なんと驚くことに、測量の勉強を始めたのは50歳からで、
幕府の命を受けて地図作成を始めたのは55歳からだとか。

幕府よ。その業務命令は無茶ではないかね?
もしかして嫌がらせだったのかな?
「うわ、マジでやっちゃったよこの人」って。

A型とみた。
少なくともO型ではない。




諏訪神社にも行ってみました。
伊能忠敬像の近くから上れます。

オレの郷里である長崎もお諏訪さんの町。
親近感が湧いたからなのですが、
・・・ちっさい神社・・・。

その先にある諏訪山展望台にも上ってみたのですが
・・・なんてことない風景・・・。

えー、普通の観光客は、ここは行かなくていいです。




諏訪神社が肩すかしだったので、
香取神宮まで足を延ばしてみようかな。

と思って観光案内所に行ってみると、
香取神宮方面行のバスは朝と夕方だけの運行。

香取駅からだと、男性の足でも20分くらいかかるとのこと。

タクシーを使うという手もあるのですが、
なんか・・・おさんぽでタクシーって・・・ねえ。

駅に行ってみると、ちょうど下り電車が出たばかりで、
次の電車は・・・1時間15分後。

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そのまま上り電車に乗って帰ってきました。

佐原の町だけでも楽しいけれど、ちょっとあっさりしすぎる。
香取神宮へのアクセスが改善されれば、もっといいのにな。

香取神宮はいずれリベンジ ということで。




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